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Fターム[4F204FB11]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 圧縮成形の区分 (3,532) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (1,005)

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【課題】圧縮成形用の成形型を用いて、成形前基板に装着された所要複数個の半導体チップを樹脂材料によって樹脂封止する際に、樹脂封止工程における生産性の向上を図る。
【解決手段】樹脂封止成形装置1は、一対の圧縮成形用の成形型5において所定の数の成形前基板17を配置し、該成形前基板17に装着された所要複数個のチップ15を各別に且つ略同時に圧縮成形して樹脂封止する。また、樹脂封止成形装置1は、インユニットとアウトユニットとの間において一対の圧縮成形用の成形型5を有するプレスユニット7を所要数だけ連結した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】金属よりなる金属部と樹脂よりなる樹脂部とが接着剤を用いることなく強固に接着された金属と樹脂との複合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属部は表面にカルボキシル基あるいはアミノ基、またはヒドロキシル基が付与されたものである。一方、樹脂部はエポキシ基を含む接着性改質剤が配合されたものである。カルボキシル基あるいはアミノ基、またはヒドロキシル基とエポキシ基との相互作用により、金属部と樹脂部とが接着されていることを特徴とする金属と樹脂との複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、織り交ぜによって絡み合わされた一組のバンドを含む中間材料に関係し、この材料は、いわゆるボイル・バンドである、バンドの少なくとも一部、好ましくはバンドの全部がバンドの長さ方向に平行な方向に延在する一連の強化糸又は長繊維からなり、バンドの各表面上で熱可塑性繊維不織布と組み合わされた一方向シートを形成し、2枚の不織布が熱可塑性があることによりボイル・バンドの凝集性を保証するようになっていることを特徴とする。本発明は、複合部品を形成するためにそのような材料を実現する製造方法にも関係し、さらに、その結果得られる複合部品にも関係する。
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【課題】真空バッグを使用して繊維プリフォームから繊維強化複合材料を成形する方法において、高い繊維体積分率を達成する樹脂注入方法を提供する。
【解決手段】真空ポンプ30を用いていくつかのサイクルで繊維プリフォーム14を圧縮するとともに、バッグ12内を適切な真空レベルに制御し樹脂をポット10からバッグ12内に供給する。この際樹脂供給タンク10内の圧力を大気圧よりも低い圧力まで排気することによって、樹脂を注入する圧力を制御する。 (もっと読む)


コア(20)を有する複合材構造の上部及び下部ラミネート(30)の相対的な動きを抑える安定化機構(72)は、下側把持用帯片(78)と、そして少なくとも1つの上側把持用帯片(76)と、を備える。下側把持用帯片(78)は、治具(50)に取り付けることができ、治具(50)の上で、複合材構造を処理することができる。下側把持用帯片は、外側表面を含むことができ、外側表面は、複合材構造を構成する上部及び下部ラミネートのうちの少なくとも一方のラミネートに係合する少なくとも1つの係合形状部を有する。上側把持用帯片は、両側の外側表面を有することができ、これらの外側表面は、下側帯片、及び上部及び下部ラミネート(30)のうちの少なくとも一方のラミネートに係合する、突起(76e)のような少なくとも1つの係合形状部を含むことができる。
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基材を押出コーティングするための方法が提供される。本方法は、押出コーティング組成物を基材の表面に押出コーティングによって適用する工程を含む。これらの方法では、押出コーティング組成物は、ポリオレフィン及び無機粒子材料を含み、前記無機粒子材料は、2μm以下の平均粒径と、前記ポリオレフィン及び前記無機粒子材料の総重量に基づいて少なくとも20重量%の粒子負荷とを有する。
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ツールは、真空下でパッチを当て板に当接させて引き込むための、少なくとも一つの吸引孔と、吸引孔に流動的に連結された真空ポートを有する当て板を含む。
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本発明の態様は、液状樹脂注入(LRI)法、LRI法の変形及び他の適した方法における使用のための改質樹脂系を目的とする。1つの態様において、改質樹脂系は、少なくとも1種のベース樹脂、あらかじめ決められた範囲内のある量の粒子及びあらかじめ決められた範囲内のある量の熱可塑性材料の新規な組み合わせを含み、ここで改質樹脂系は、組み合わされると、特定の温度で閾値平均粘度より低い平均粘度及び高いレベルの靭性を有する。改質樹脂系はさらに、硬化剤及び他の適した成分を含むことができる。改質樹脂系は、改質樹脂系の粘度、可使時間、硬化温度、ガラス転移温度又は引張弾性率のような性質に不利に影響を与えることなく、完成された複合製品に必要な靭性及び損傷抵抗性を与えることを少なくとも部分的に担うことができる独特、制御可能且つ一定の形態を示すことが実験的に示された。 (もっと読む)


複合材部品を脱オートクレーブで硬化させる方法は、一体化された内部及び外部真空チャンバを備える2重真空チャンバアセンブリを使用して行なわれる。
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【課題】平衡吸湿下でも高い剛性を有し、成形上がりで表層結晶化が進行し、生産性の高い、耐熱変形性を有する構造材用ポリアミド複合材料を提供する。
【解決手段】平均30mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、ヘキサメチレンテレフタルアミド共重合体(B)30〜250質量部、タルク、クレイ、周期表第1a属金属含有の有機化合物から選ばれた一種以上の結晶核剤(C)0.01〜10質量部を含有することを特徴とする炭素長繊維強化ポリアミド複合材料である。 (もっと読む)


【課題】金属と3軸織物構成の炭素繊維強化樹脂とを強固に接着し、積層体の剛性向上、耐久性向上、軽量化、薄肉化を図ることができる金属と炭素繊維強化樹脂との積層体その製造方法の提供。
【解決手段】本発明の金属と炭素繊維強化樹脂との積層体は、3本の炭素繊維束が、互いに、所定の角度を有するように織り込まれ、互い違いに交差する織り目に、所定の形状の開孔部を有するように織られた3軸織物に形成されている炭素繊維強化樹脂体と、前記炭素繊維強化樹脂体に積層される金属体であって、前記開孔部に相当する位置に凸部が形成された金属体と、前記炭素繊維強化樹脂体と前記金属体とを一体に接合するための接着剤とからなり、前記開孔部内に前記凸部が位置するようになっていることを特徴とする。接着剤は1液性エポキシ接着剤であるとよい。 (もっと読む)


【課題】シワの発生がなく、外観良好で、強度を保持させた繊維強化樹脂製チーズが得られる製造方法を提供する。
【解決手段】上記繊維強化樹脂製チーズの製造方法を、(A)先端を正面視略V字状にカットした円筒管を1個または2個用い、(B)それと接合しうる端面を有する円筒管とを突き合わせて接合し、接合部に繊維補強材を積層状に巻き付け、インフュージョン成形に付して接合部を繊維強化樹脂で囲包し強化するものとする。円筒管(B)には、一部を正面視略V字状に切り欠いたものや、円筒管(A)の正面視略V字状にカットした先端面の片側半分と接合しうる、一部斜めにカットされた端面を有するものや、円筒管(A)のカット面と接合しうる、斜めにカットされた端面を有するものなどがある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、適切に貼り付けられた繊維強化プラスチックテープの貼り付け状態を誤って不適切と判定することを防止することである。
【解決手段】複合材部品製造方法は、繊維強化プラスチックテープを積層する過程を有する。複合材部品製造方法は、繊維強化プラスチックテープの積層中に、繊維強化プラスチックテープ70の貼り始め部位V1から貼り終り部位Vnまでの複数部位V1〜Vnにおいてテープ70の貼り付け状態を判定することを具備する。複数部位V1〜Vnの第1部位においてテープ70が他の繊維強化プラスチックテープと重なっていると判定され、且つ、複数部位V1〜Vnの第2部位においてテープ70と他の繊維強化プラスチックテープとの間に隙間があると判定された場合に積層が停止される。複数部位V1〜Vnの全てにおいてテープ70が他の繊維強化プラスチックテープと重なっていると判定された場合に積層が継続される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、繊維強化プラスチックテープ間の隙間量が精度よく測定される検査方法、複合材部品の製造方法、検査装置、及び複合材部品製造装置を提供することである。
【解決手段】検査方法は、積層ヘッド23が移動しながら繊維強化プラスチックテープ70を貼り付ける貼り付け中に積層ヘッド23に取り付けられた撮影ユニット31が画像を撮影すること、繊維強化プラスチックテープ70の貼り付け中における積層ヘッド23の移動変位の撮影ユニット31の光軸方向の移動変位第1成分と、移動変位の光軸方向に垂直な面内の移動変位第2成分と、画像とに基づいて、繊維強化プラスチックテープ70と他の繊維強化プラスチックテープの間の隙間量を算出すること、を具備する。 (もっと読む)


【課題】軽量、高強度の構造体、特に環状の複合構造体を形成するための効率的で且つ効果的な方法、装置及び
システムを提供する。
【解決手段】環状の複合構造体を形成する装置は、環状の形状のツール取扱い組立体660と、形成ヘッド604とを含む。該環状の形状のツール取扱い組立体660は、選択した断面の幾何学的形態の形成面を含む。形成ヘッド604は、ツールの形成面の廻りにて周方向に連続的なプライ層のプライを1つずつ形成する形態とされている。 (もっと読む)


【課題】 繊維補強材から部品を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、繊維補強材から部品を製造するための方法であって、繊維と未硬化ポリマーマトリックスとからなる繊維プリフォームを金型上に配置し、熱電フィルムを繊維プリフォームおよび/または金型上に配置し、負圧または真空をかけながらマイクロ波照射により前記熱電フィルムを加熱し、その結果、繊維プリフォームを加熱してポリマーマトリックスを硬化させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂を三次元形状に成形する場合に、繊維強化樹脂の成形時間を短縮することができるプレス成形装置を提供する。
【解決手段】上型100と下型200とを備え、上型100と下型200とで繊維強化樹脂20をプレス成形するプレス成形装置10であって、周縁部が上型100又は下型200に保持され、プレス成形の際に繊維強化樹脂20の上方に配置される第1弾性シート300と、周縁部が上型100又は下型200に保持され、プレス成形の際に繊維強化樹脂20の下方に配置され、プレス成形中に、第1弾性シート300とで繊維強化樹脂20を挟み込む第2弾性シート400とを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量、薄肉、高剛性に優れる繊維強化成形体の提供を目的とする。
【解決手段】芯材11と、芯材11の両面に積層された繊維補強材21とから構成し、芯材11は、連続気泡を有する熱硬化性樹脂発泡体に熱硬化性樹脂が含浸して熱硬化性樹脂発泡体を圧縮した状態で熱硬化性樹脂が硬化したものであって、圧縮率が200〜5000%の範囲のものからなり、繊維補強材21は、炭素繊維織物に熱硬化性樹脂が含浸して硬化したものからなり、含浸後の熱硬化性樹脂の樹脂比率が50〜80%であり、芯材11と繊維補強材21を、熱硬化性樹脂発泡体に含浸した熱硬化性樹脂と炭素繊維織物に含浸した前記熱硬化性樹脂の硬化により一体化した。 (もっと読む)


【課題】コーナー部を有する繊維強化プラスチックの製造方法において、コーナー部における局所的な厚肉化の抑制、さらには板厚の制御可能な繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】コーナー部を有する強化繊維積層体に含浸されたマトリックス樹脂を硬化させてなる繊維強化プラスチックの製造方法であって、少なくとも、(a)コーナー部を有する雌型内に配置する強化繊維積層体配置工程、(b)少なくともコーナー部にプレッシャープレートを配置するプレッシャープレート配置工程、(c)前記雌型と前記プレッシャープレートの隙間にスペーサーを配置するスペーサー配置工程、(d)バギング材で全体を覆うバギング工程、(e)前記バギング材内部を真空吸引しながら、前記強化繊維積層体を前記雌型に接触させるとともに、前記強化繊維積層体を薄肉化させる薄肉化工程、を有することを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トップ反を裁断して得られたタイヤ部材を生タイヤに貼り付け加硫を行う際、エンズ分布が不均一になることがないタイヤ部材用トップ反の製造方法を提供する。
【解決手段】平行かつ所定間隔で配列してなるテキスタイルコード3と、テキスタイルコード3と略直角方向に向く横糸とが織り合わされたテキスタイル部材5に、トッピングゴム6を被覆してタイヤ部材用トップ反8を製造する方法であって、環状溝22がロール軸方向に所定間隔で形成されると共に、環状溝22間に切断刃23が突出して設けられた溝付きロール21をテキスタイルコード3と略直角方向に配置し、テキスタイル部材5を溝付きロール21に通過させることにより、横糸4を切断刃23で切断すると共に、テキスタイルコード3を環状溝22に嵌め込んで整列させ、その後、横糸4が切断されたテキスタイルコード3をカレンダー装置1に搬入して、ゴムをトッピングする。 (もっと読む)


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