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Fターム[4F206AH25]の内容

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Fターム[4F206AH25]に分類される特許

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【課題】塗膜の硬さや耐擦り傷性の向上や表面平滑性に優れ、ソリやヒケが殆ど無く外観に優れ、成形サイクルの短縮が可能な型内被覆成形体を提供すること。
【解決手段】キャビティ内に注入した型内被覆組成物を熱で半硬化させ、更に型内被覆成形体をUV照射で完全硬化させる型内被覆成形体に用いられる該型内被覆組成物が、
(A)(メタ)アクリロイル基を有するウレタンオリゴマー、エポキシオリゴマー、ポリエステルオリゴマー、ポリエーテルオリゴマー又は不飽和ポリエステルの少なくとも1種と
(B)(A)と共重合可能な不飽和モノマーと
(C)有機過酸化物重合開始剤、アゾ系重合開始剤の一方又は両方と
(D)光重合開始剤と
を含有し、
(A)〜(D)の質量割合が
(A)/(B)=20/80〜80/20、
(C)/{(A)+(B)}=0.1/100〜5/100、
(D)/{(A)+(B)}=0.1/100〜10/100
である型内被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】射出成形後も凹凸模様保持される射出成形用化粧シート及びそれを用いた成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】凸形状を付与した熱可塑性樹脂シート1の凹凸面上に、前記熱可塑性樹脂シート1と強固に密着しない樹脂3を溶融押出にてラミネートしてなること、記熱可塑性樹脂シート1に光輝性顔料を練り込むかあるいは前記凹凸付与面に光輝性顔料を含むインキ2で加飾してなり、前記凹凸形状が微細な間隔の複数の平行な直線または曲線状の条模様からなる縞模様を一単位として隣り合った単位縞模様同士の条模様の条方向が互いに異なるように組み合わされた形状からなる。 (もっと読む)


【課題】セル形態を制御しやすい発泡成形品の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】発泡性樹脂組成物を射出機によってキャビティ内に射出充填したのち、金型の移動型をコアバックして金型内で発泡させる発泡成形品の製造方法において、射出成形機の樹脂計量完了から射出開始までの計量された発泡性樹脂組成物のシリンダー内での滞留時間を調整することによって、得られる発泡成形品の発泡セルの大きさを制御することを特徴としている。 (もっと読む)


クラスA表面を含む強化ポリマーおよび製造方法を開示する。強化ポリマー複合材料は、バリア層第1表面、バリア層第2表面および複数のハードセグメントドメインを含むポリマーバリア層を含んでなる。強化ポリマー複合材料はまた、バリア層第1表面の少なくとも一部を覆う強化ポリマー層を含んでなり、該ポリマー層第2表面は、クラスA品質を示し、複数のハードセグメントドメインは、実質的にポリマーバリア層の変形を、強化ポリマー複合材料の成形温度で抑制する。必要に応じて、クラスA表面を有するインモールドコーティングは、バリア層第2表面の少なくとも一部を覆う。
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【課題】成形不良が生じ難く、かつスワールマーク等の外観不良が生じ難く、外観に優れた発泡成形品を安定して得ることができる発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と化学発泡剤とを含有する熱可塑性樹脂組成物を発泡射出成形することにより発泡成形品を製造する方法であって、射出成形用金型2のキャビティAのガス圧力を0.4〜0.6MPaとし、かつガス温度を熱可塑性樹脂組成物の荷重たわみ温度+25℃以上、熱可塑性樹脂組成物の荷重たわみ温度+100℃以下とした状態で、キャビティAに熱可塑性樹脂組成物を射出する工程と、熱可塑性樹脂組成物を発泡させる工程と、発泡した熱可塑性樹脂組成物を冷却する工程とを備える、発泡成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】主に、成形された樹脂成形部品における、表皮材の位置ズレや製品不良などを防止し得るようにする。
【解決手段】予備成形された表皮材21を、表皮受台24に載置し、表皮受台24に載置された表皮材21を、移載装置27を用いて樹脂成形金型26へ移載すると共に、表皮材21を樹脂成形金型26へセットし、表皮材21がセットされた樹脂成形金型26へ樹脂原料を注入することにより、表皮材21が樹脂部品本体25に一体化された樹脂成形部品23のインサート成形を行う樹脂成形部品23の成形方法であって、表皮材21に設けた位置決め用耳部51を、表皮受台24に設けた位置決め用耳保持部52に位置決め保持させることにより、表皮受台24に対して表皮材21を位置決めし、表皮受台24に位置決めされた表皮材21に対して、耳部切断装置53で位置決め用耳部51を切断した後、位置決め用耳部51が切断された表皮材21を、移載装置27で樹脂成形金型26へ移載するようにしている。 (もっと読む)


【課題】主に、第一層部分の共用型当接部と共用型との間の隙間部に第二層部分を廻り込ませ得るようにする。
【解決手段】共用型24と一層目成形用型25とを用いて第一層部分22の成形を行う第一層成形工程と、成形された第一層部分22を残したままの共用型24と二層目成形用型26とを用いて発泡性の第二層部分23の成形を行う第二層成形工程とにより、第一層部分22と発泡性の第二層部分23とが一体化された二層発泡成形品31の成形を行う二層発泡成形方法であって、第一層成形工程で成形された第一層部分22の共用型当接部と共用型24との間に、隙間部61を形成した状態で第二層成形工程を行うことにより、第一層部分22の縁部から隙間部61へ第二層部分23を廻り込ませて、第一層部分22の共用型当接部の縁部に第二層部分23と一体の廻込部60を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】文字や模様を凸形に形成し、凸部の天面のみ光を透過させバックライティングによっても美麗な外観を呈する合成樹脂成形品を容易に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】凹凸のある金型表面に隣接して合成樹脂シートを装填して、金型内に溶融樹脂を射出して、該合成樹脂シートを溶着接合してなる合成樹脂成形品の製造方法において、少なくとも1面にインク膜層12が形成された合成樹脂シート10のインク膜層12が形成された面を金型60に接するように合成樹脂シート10を金型60に装填する工程と、合成樹脂シート10が装填された金型60に溶融樹脂を射出し、合成樹脂成形品32を成形する工程と、成形された合成樹脂成形品32の凸部22の天面34のインク膜層12を切削する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 成形品裏面の形状に関係なく、所望の場所に磁性材料の配向による意匠を形成することができるようにする。
【解決手段】 裏面形成金型と表面形成金型と磁石が配置された塗膜形成金型とを備える型内塗装金型を用い、裏面形成金型と表面形成金型とを型閉じして、成形品を形成するための成形キャビティを裏面形成金型と表面形成金型との間に形成し、成形キャビティ内に成形樹脂を充填し冷却固化させて成形品を形成し、裏面形成金型が成形品を保持する状態で裏面形成金型と表面形成金型とを型開きし、裏面形成金型と対向する金型を表面形成金型から塗膜形成金型に切り替え、成形品を保持する裏面形成金型と塗膜形成金型とを型閉じして、磁性材料を含有する磁性塗料で成形品を塗装するための塗装キャビティを成形品と塗膜形成金型との間に形成し、塗装キャビティ内に磁性塗料を注入後、磁石により磁性材料の配向パターンを形成した後、磁性塗料を固化させることにより、磁性塗料を成形品に一体被覆させる。 (もっと読む)


【課題】 流動性がよく薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、耐衝撃性の良好なポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 (1)メルトフローレートが10g/10分以上100g/10分以下、メルトテンションが2cN以下である線状ポリプロピレン系樹脂、(2)メルトフローレートが0.1g/10分以上10g/10分未満、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、(3)(a)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム、または、(b)アルケニル芳香族化合物単位含有ゴムから選ばれる少なくとも1種以上の熱可塑性ゴム、および(4)発泡剤、からなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造工数や部品点数が少なく製造コストを低減できる装飾成形品の製造方法の提供。また、製法上のデザイン制約が起き難い装飾成形品の製造方法の提供。
【解決手段】表側成形体12と裏側成形体13との間で一体成形にて挟持した加飾フィルム14によって加飾するため、製造工数及び部品点数を少なくすることができる。そして、表側成形体12を形成した後の工程数が少ないため、表側成形体12を傷付け難くすることができ、高歩留りの生産を実現することができる。また、加飾フィルム14を固着して加飾するため、製法上のデザイン制約を起き難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】遮光部に電気メッキを施すことができる部分遮光性板材と、遮光部aが電気メッキされた透光表示体を提供する。
【解決手段】板厚み方向に光を透過させる、透光性樹脂よりなる透光部と、少なくとも一方の板面側が遮光性樹脂よりなり、板厚み方向に非透光性となっている遮光部とを有した部分遮光性板材であって少なくとも一部の透光部は、板面において閉環形に延在する閉環形状となっており、閉環形の透光部の内側の遮光部及び外側の遮光部を構成する遮光性樹脂同士が、該透光部を横断し且つ該部分遮光性板材の他方の板面から突出した遮光性樹脂よりなる橋絡部cによって連続したものとなっている部分遮光性板材。該遮光性樹脂が導電性遮光性樹脂4よりなる。 (もっと読む)


【課題】 表面のハードコート層の厚みが均一で、高い耐擦傷性および表面硬度を備え、また、透明部でも耐候性に優れた転写成形品を得る。
【解決手段】 転写成形品形成用の転写シートが、基体シート上に転写層としてハードコート層と金属酸化物薄膜層とが全面的に形成された中間シート上に加飾層が部分的に積層形成されることによって、加飾層が形成されない透明部に金属酸化物薄膜層が形成された構成をとる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品と樹脂成形品を溶着用ボスの締結加工により接合一体化する際、両者の締結位置を安定化させることで組み付け精度が向上した接合構造を提供する。
【解決手段】トリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化してラゲージサイドトリム10を組み付ける。上記トリムアッパー20の取付孔23の内壁に微小凹凸面24を形成するとともに、取付孔23の周縁に環状リブ25を突設し、トリムロア30における溶着用ボス31周囲の補強リブ32面に環状リブ25を突当てることで、トリムアッパー20とトリムロア30の締結位置を安定化させることにより、トリムアッパー20とトリムロア30との組み付け精度を高める。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性(低い線膨張係数)、物性バランス(高剛性、高衝撃強度)、成形性(高流動性)、および成形外観(フローマーク外観)に優れたプロピレン系樹脂組成物およびそれを用いた成形体の提供。
【解決手段】上記樹脂組成物を、下記の成分(A)〜(E)を、成分(A)〜(E)の合計量基準で成分(A)が20〜89重量%、成分(B)が5〜30重量%、成分(C)が5〜30重量%、成分(D)が1〜40重量%、成分(E)が0〜20重量%(必要に応じ成分(F)造核剤が0〜3重量%)の割合で含有するものとする。
成分(A):メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が500g/10分以上の結晶性プロピレン重合体部分と、エチレン・プロピレン共重合体部分とからなり、この成分全体のメルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が100g/10分以上であるプロピレン・エチレンブロック共重合体
成分(B):メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が7g/10分以下のプロピレン系重合体
成分(C):メルトフローレート(190℃、2.16kg荷重)が10〜2000g/10分のエチレン・α−オレフィン共重合体
成分(D):フィラー
成分(E):軟化点が100℃以上の低分子量ポリオレフィン (もっと読む)


【課題】付属部材の変形による発泡体付き成形部材の外観品質の低下を防止する。
【解決手段】エアバッグドア50の基材10と対向する裏面54Aに、基材10に設けたドア設置部12に当接して弾性変形したもとで、これらエアバッグドア50と基材10との間に閉塞空間Sを画成する当接部60が突設される。当接部60は、エアバッグドア50の外郭縁に沿って延在する第1突片部62と、第1突片部62の内側で該第1突片部62と所要間隔をもって延在する第2突片部64とで二重の環状をなす。従って、第1突片部62および第2突片部64がドア設置部12に当接することで両突片部62,64の間に閉塞空間Sが画成され、この閉塞空間Sにより発現する吸盤効果によりエアバッグドア50の変形が規制される。 (もっと読む)


【課題】破断予定部が外部から識別できず、外観見栄えの良いいわゆるシームレスタイプのエアバッグドアを容易かつ安価に提供することである。
【解決手段】表皮5は、樹脂密度が高いスキン層13と、スキン層13の裏面側に一体に成形され、内部に多数の空隙を有する発泡層15とから構成され、発泡層15においては、樹脂密度が上記スキン層13に比べて低く、かつスキン層13に近づくにつれて徐々に高くなっている。基材3には、破断予定部7に沿って延びる複数の切欠部17が間欠的に厚み方向に貫通形成されている。表皮の発泡層15には、破断予定部7に沿って延びる複数のスリット19が、間欠的に形成されている。スリット19の一端は切欠部17に連通しているとともにスリット19の他端は発泡層15の厚み方向中間部に位置している。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の全体、あるいは一部に採用される軽量型トリムの裏面に別物部品を簡単かつ廉価に取り付ける取付構造及び取付方法を提供する。
【解決手段】ドアトリム20におけるドアトリムアッパー・フロント(積層構造体)30は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材31と、その裏面に一体化される剛性を付与する樹脂リブ32との積層体から構成され、裏面側にウエストガーニッシュ(別物部品)50を取り付ける構造として、樹脂リブ32に一体化した溶着用ボス34によりウエストガーニッシュ50の一部を溶着一体化するとともに、ウエストガーニッシュ50のドアトリムアッパー・フロント30の端縁側に相当する箇所は、発泡樹脂基材31周縁の巻込みシロ35による既存の巻込み処理を利用し、ウエストガーニッシュ50の上側端末50aを巻込みシロ35により巻込み保持することでウエストガーニッシュ50の保持形態を簡素化する。 (もっと読む)


【課題】表皮のインサートインジェクション工法を使用して樹脂芯材と表皮とを一体成形するとともに、表面に表示部を設定した自動車用内装部品並びにその製造方法であって、工程数を短縮化することを課題とする。
【解決手段】射出成形金型40を使用して、樹脂芯材20と表皮30とを一体成形する際、表示部14に相当する箇所の表皮30に開口31を繰り抜き、この開口31を通して樹脂芯材20を表面側に露出させ、露出面20aに射出成形金型40側から刻印47を転写して、樹脂芯材20の成形と同時に表示部14を形成するとともに、表皮30の開口縁31aは、樹脂芯材20における表示部14周囲に形成した木目込み溝部21に木目込み処理する。従って、樹脂芯材20の成形と同時に表示部14を形成することで、工程数の大幅な短縮化並びに射出成形金型40の構造の簡素化を図る。 (もっと読む)


【課題】
積層複合材料をポリマー溶融体でバックモールドする、バックモールドされたプラスチック部分の製造方法を提供する。
【解決手段】
好ましくはロールから引き出す不織布材料(2)を提供し、
材料構造を一部破壊しながら、不織布材料(2)を少なくともセクションで常温延伸し、
続いて、不織布材料に伸縮性プラスチックフィルム(8, 8’)を積層して積層複合材料形成し、
次いで、積層複合材料(1)を射出成形型内に挿入し、
その上に不織布材料(2)を配置した表面にポリマー溶融体をバックモールドし、積層複合材料(1)をバックモールドすることにより伸張させ、その結果プラスチックフィルム(8, 8’)が射出成形型の割り当てられた表面にプレスされそして
不織布材料(2)に、ポリマー溶融体を少なくとも一部浸透させる、
バックモールドされたプラスチック部分(14)を製造する方法。 (もっと読む)


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