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Fターム[4F211TN02]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合操作 (2,918) | 接合のための加熱方法 (1,761) | 加熱工具による加熱 (395)

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【解決手段】互いに開閉可能な両支持腕2,12を設けたホルダ1と、ヒータにより発熱される加熱面84を設けた加熱体24,41を連結腕25,42に支持した両加熱部材23,40とを備え、両加熱部材23,40の連結腕25,42を両支持腕2,12に対し着脱可能に支持し、両支持腕2,12の開閉動に伴い両加熱部材23,40の加熱体24,41を両連結腕25,42とともに互いに開閉動させる。それらの着脱の際、ホルダ1側の両支持腕2,12内を通る電気配線と両加熱部材23,40側の連結腕25,42内を通る電気配線とを断続させる電気的結合端子を設けた。
【効果】各種の流体管用保温材熱融着具においてホルダ1を兼用することができるとともに加熱部材23,40を各種のものに変更することができ、流体管用保温材熱融着具の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】内管26の外表面26aを保温材25により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材25を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材8,5の閉状態Qで内管26を固定加熱体6と可動加熱体9との間の挿通孔に嵌め込むと、加熱面22が両保温材25の端面25aに当てがわれてその端面25aを溶融させることができる。その際、断熱材23が固定加熱体6及び可動加熱体9と内管26の外表面26aとの間に介在される。そのため、樹脂により成形された内管26の外表面26aは、固定加熱体6及び可動加熱体9の熱により溶けたり焦げたり変形したりする悪影響を受けにくい。
【効果】両保温材25間の継ぎ目に隙間が生じにくい流体管を製造するために保温材25の端面25aを容易に溶融させる流体管用保温材熱融着具を提供することができるとともに、その流体管用保温材熱融着具の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】接合位置がずれ難く、しかも接合強度が高く、接合部における耐熱性を良好にできるシート材の接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】発泡体11Aと被覆材11Bとからなる可撓性を有する二枚のシート材11,21の端部を重ねて接合するシート材の接合方法において、粘着性を有する粘着剤31を介して二枚のシート材11,21の端部12,22を重ねた後、シート材の端部12,22を圧縮および加熱して端部12,22を接合することにより、シート材端部12,22の加熱、圧縮時に粘着剤31の粘着性でシート材11,21の位置ずれを防止して端部12,22を正しく圧縮、加熱できるようにし、端部12,22の接合を良好にする。粘着剤31はシート材11,21の耐熱性よりも高い耐熱性を有するものを用い、接合後のシート材における耐熱性を良好とする。 (もっと読む)


【課題】溶着バリを容易に短時間で除去できる溶着バリの成形処理方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】ボウル保持治具100の外壁面保持部101に保持させたボウル本体1の溶着部11と、蓋保持治具110の蓋外壁面保持部111に保持させた蓋2の溶着部21とを、加熱部材によって溶融状態に加熱した後、溶着するとともに、その溶着に際して、上記溶着部11、21の外周側にはみ出した溶着バリ3を、ボウル保持治具100に設けた第1の押圧部102と、蓋保持治具110に設けた第2の押圧部112とで厚さ方向に押圧し溶着バリ3の基端側に手で折ることができる薄肉部31を形成する。 (もっと読む)


【課題】接続用のパーツを別途用意する必要なく、強度が低下する構造となることを抑えて、複数の熱可塑性樹脂製の樹脂板の端面を接合した接合樹脂板を製造する。
【解決手段】2枚の樹脂板11、11’について、樹脂を軟化可能な温度であるヒートバー12に当てて加熱することにより、それぞれの一つの端面11c,11c’の近傍を変形可能な強度に軟化させ、それぞれの前記一つの端面11c、11c’同士を接触させ圧力を作用させて、2枚の樹脂板11,11’を接合する。 (もっと読む)


【課題】保持用開口を設けるために高価な刃物を必要とせずそのためのメンテナンスも不要となって製造コストを低減し、かつ取扱い易い包装体を形成する包装装置を提供する。
【解決手段】フィルムシート2の、後端溶着部5と投入済の被包装物3の後端との間を、シートの端部が重なり合っている部分より幅方向に広く加熱溶断して開口する加熱開口手段9を設ける。フィルムシート2の加熱開口部分と被包装物3の後端との間を幅方向全体にわたって熱溶着する横溶着手段10を設ける。フィルムシート2の折り合わされて互いに重なり合っている部分の横溶着部分から先端迄の部分を搬送方向に熱溶着する縦溶着手段11を設ける。この包装装置としては、これらのほかに、後端溶着部5を形成する後端溶着手段13と、包装済の包装体1を次工程方向へ搬送する搬送手段12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶着部において、溶着強度を高め、美観に優れ、生産性を高めることができる溶着部の強化構造と、この強化構造を形成するヒートチップを提供する。
【解決手段】融合凹部1内に十字形状等のリブ3を形成することにより、融合凹部1における肉厚を厚く形成して融合凹部1の強度を増すと共に、ヒートチップ内に冷却エアーパイプを組み込んで強制的に冷却を行い、融合凹部1の形状を保ち、かつ冷却固化時間の短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】
溶着ボスに熱を効率的に伝えることのできる熱溶着装置を提供すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の締結材2に一体に成形される溶着ボス2aが熱可塑性樹脂の被締結材3の固定孔3aに通された状態で溶着ボス2aを押圧して所定のリベット形状2bとする押圧部4と、通電により押圧部4の加熱温度を制御する制御部5と、溶着ボス2aを押圧するように押圧部4を駆動する駆動部6とを備え、押圧部4が加熱下で溶着ボス2aを押圧することによりリベット形状2bを形成する熱溶着装置1において、押圧部4は、制御部5により加熱され、溶着ボス2aを押圧して溶着ボス2aを溶融させるチップ41と、チップ41と接続され、被締結材3に当接することでチップ41と被締結材3との間に閉空間7を形成し、溶着ボス2aの溶融した樹脂の流動を制限するスリーブ42と、を備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】 内部に空間が残ることなく確実に押し潰して熱溶着を安定化させる。
【解決手段】 溶着ボス2の先端面2aの中心側に凹部2bを形成し、これと対応する溶着治具5の当接面5aの中心側に、該凹部2bと略同一形状の凸部5bを形成して、これら溶着ボス2の凹部2bと溶着治具5の凸部5bとを嵌合させて加熱溶融することにより、溶着ボス2の凹部2bに嵌合した溶着治具5の凸部5bの先端位置から孔4の治具側周縁4aと対向する溶着ボス2の孔挿通部2dまでの間隔C1,C2が短くなるため、溶着ボス2の孔挿通部2dへ熱が伝わり易くなって、この孔挿通部2dが確実に加熱溶融される。
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【課題】真空ラミネート装置と真空ポンプとの位置合わせずれを緩和しつつ、真空ラミネート装置を真空ポンプに接続することが可能な真空ラミネート装置、真空ラミネート方法の提供。
【解決手段】真空ラミネート装置の排気口1bには、排気口1bを介して通気口に空気が流れ込むのを防止する逆止弁1dを取り付けるとともに、排気口1bの先端を球面状に構成する。特に、太陽電池モジュールの真空ラミネート方法に適用して好適なものである。 (もっと読む)


調節された可変の厚さを有する湾曲された熱可塑性複合積層部品を連続的なプロセスで成形するための製造方法である。自動化された装置または手作業のレイアップが部品またはコンポーネントを多層スタックに集積するために使用される。各スタックは位置とその配向方向を維持するために適切な位置で仮留めされるプライ集積領域を含めた全てのプライを含んでいる。プライ仮留めツーリングは全ての必要な部品特性を含み、異なる厚さの領域を潜在的に有する単一の一体化された熱可塑性複合積層を多プライスタックから形成するためカスタム化された多プライスタックに調節される。 (もっと読む)


【解決手段】複数の不透水性シートの側端部同士が、少なくとも該不透水性シートに熱融着可能な熱可塑性樹脂層と、これより高融点の耐熱層とからなる接合用シートによって接合されていることを特徴とする防水シートの接合構造、及び該接合構造を適用し、複数の不透水性シートの側端部同士を重ね合わせるか又は近接させ、該重ね合わせた部位又は近接させた部位に、前記接合用シートの、熱可塑性樹脂層側を対向させて重ねると共に、耐熱層側から加熱加圧し、複数の不透水性シートの側端部同士に該接合用シートの熱可塑性樹脂を熱融着することによって接合することを特徴とする防水シートの接合方法。
【効果】本発明によれば、本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートの接合構造及び接合方法に関し、従来用いられる自動溶接機では接合困難な部位を簡便で確実に接合できる防水シートの接合構造及び接合方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】積層フィルム体の面方向に対して、均一に押圧することができ、接着強度に優れる積層フィルム体を製造することができる積層フィルム体の製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数のフィルム50を挟持可能な対向する一対の無端ベルト15a,15bと、無端ベルト15a,15bそれぞれを介して複数のフィルム50を加熱且つ押圧する一対の加熱加圧手段16a,16bと、該加熱加圧手段16a,16bの隣に配置され、無端ベルト15a,15bそれぞれを介して複数のフィルム50を冷却する一対の冷却手段17a,17bと、を備え、加熱加圧手段16a,16bが無端ベルト15a,15bを加熱媒体Hにより直接加圧するものであることを特徴とする積層フィルム体の製造装置10である。 (もっと読む)


【課題】表面にワックス等が存在するシート熱可塑性樹脂製の2枚のシートを確実かつ強固に溶着する熱鏝方式によるシートの溶着方法ならびにシートの溶着装置を提供する。
【解決手段】シートの溶着方法においては、2枚のシート(8)の溶着すべき被溶着面を重ね合わせ、互いに対向する被溶着面に熱鏝(4)を摺接させてこれら被溶着面を溶融し、加圧密着することにより被溶着面同士を溶着する溶着方法であり、熱鏝(4)を摺接させる前に各被溶着面を予熱することにより、熱鏝(4)を接触させた際の被溶着面の樹脂とその周囲の樹脂との間の温度差を小さくしてヒートショックを低減する。また、シートの溶着装置は、重ね合わせたシート(8)の被溶着面の間に挿入される熱風ノズル(3)及び熱鏝(4)と、溶融された被溶着面をシート上方から加圧する加圧ローラー(6)とを順次配列して構成される。 (もっと読む)


【課題】加熱圧着装置を用いて複数組の金属箔/樹脂フィルムの構造の長尺状積層体を同時、かつ連続的に製造する場合に、隣接する組の積層体が互いに局所的な貼り付きを起こさないようにさせる。
【解決手段】加熱圧着装置を用いて、金属箔/樹脂フィルムからなる構造の長尺状積層体を複数組同時に製造する方法において、加熱圧着操作を、互いに隣接する組のそれぞれの樹脂フィルムの側端部の位置が重ならないように配置した状態にて実施する。 (もっと読む)


【課題】異種材料であっても接着剤やビスや釘等の留具を使用せずとも二つの部材同士を良好な見栄えで結合して一体化でき、一定厚の製品を製作可能で、不良品率を効果的に低下させ得るオートクレーブ工法による材料の結合方法及び結合構造を提供する。
【解決手段】被結合部材6,7,8同士をバギングフィルム2で被覆して気密シールする工程と、被結合部材を封入したバギングフィルム2内を減圧脱気する工程と、脱気したバギングフィルム内に収容された被結合部材をオートクレーブの加工槽4内において加熱すると共に加圧して被結合部材の接合部同士を密接させて互い結合させる工程を経る。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール装置において、短時間に、加熱体の温度を目標温度に一致させうる手段を提供する。
【解決手段】(1)プラスチック材料を熱接着する加熱体内部に調節点温度センサが設置され、該調節点温度センサの指示により加熱体温度が定められるヒートシール装置の前記加熱体の熱接着面付近に表面温度センサを設置し、(2)該加熱体温度を目標温度(T)に設定して加熱を開始し、(3)調節点温度センサと表面温度センサの示す単位時間当りの温度変化が予め定めた値に達した後の調節点温度センサの示す温度(Tc1)と表面温度センサの示す温度(Tm1)から、TとTm1との差△Tと、補正係数(Tm1/Tc1)を算出して、さらに、△T1/(Tm1/TC1)を求め、(4)前記加熱体の設定温度をT+△T/(Tm1/Tc1)に変更して更に加熱を続け、(3)、(4)の工程を繰返すことを特徴とするヒートシール装置の温度調節方法。 (もっと読む)


【課題】電力消費の増大や設置スペースの大型化を招来することなく、多点について同時に溶着を行うことができ、また、各溶着点の位置及び各溶着点の加熱温度が高精度に制御され、良好な加工を行うことができるインパルス溶着機を提供する。
【解決手段】ヒートチップ1により加圧過熱して対象物を溶融させて溶着を行うインパルス溶接機であって、複数のヒートチップ1を備え、各ヒートチップ1が同一の支持体2によって支持されているとともに、各ヒートチップ1に対して同一の電源3から電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】 同時に複数箇所の熱かしめを行う樹脂の熱かしめ装置に用いるヒーターチッ
プの温度コントロールを容易にして、熱かしめ作業の信頼性を高める。
【解決手段】 一端101aから他端101bへ電流を流すことで抵抗発熱を得て、こ
の発熱により中間部101cに設けた複数の突起21、22、23、24、を加熱し、こ
の複数の突起の先端にある作用面を被接合物に同時に接触させて加熱する多点ヒーターチ
ップであって、板状に形成した前記中間部101cの一方の面に前記複数の突起を形成し
、前記中間部の他方の面側から前記突起の個々に対応した凹所を形成し、この凹所によっ
て前記電流を突起内部に迂回させる。 (もっと読む)


【課題】熱カシメ装置にヒーターチップと加工物の受け台を取付けた状態で、前記加工物の受け台の位置調節を行い、その後前記ヒーターチップと前記受け台を取外すことなく位置調節を終了し、加工物にカシメ加工を施す。
【解決手段】熱カシメされる加工物の加工部分の中心と同じ位置を回転中心とする台座32と、台座32に位置調節可能に設けられた触針式位置測定器31とからなる調節治具30を用いる。調節治具30を加工物の受け台10の上に載せて前記台座32を回転させる。ヒーターチップ8の先端に設けられた逆擂鉢状をした押圧面8aの表面に、前記触針式位置測定器31の触針31aを接触させ、一周に亘って計測する。この時の計測データーを見ながら、前記ヒーターチップ8の前記押圧面8aと前記加工物の加工部分が、平行且つ同芯となるように、前記加工物の前記受け台10の位置を調節する。 (もっと読む)


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