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Fターム[4G053CA03]の内容

Fターム[4G053CA03]に分類される特許

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【課題】除去加工工程等を行うことなくプレス成形のみで成形可能な粉末成形品製造方法及び粉末成形品製造装置を提供する。
【解決手段】内径側にアンダーカット形状を有する粉末成形品Sを成形する粉末成形品製造装置および粉末成形品製造方法である。自由状態において内径側に膨出する膨出部10を有するアンダーカット型をダイ1に挿入した後、ダイ1とアンダーカット型2とで構成される原料充填空間Aに、原料粉末S1を充填する。次に、アンダーカット型2の膨出部10を外径側へ膨出させた状態で原料粉末S1を加圧することによって、内径側にアンダーカット形状を有する粉末成形品Sを成形する。その後、アンダーカット型2の膨出部10を内径側へ膨出する元の状態に戻した後、ダイ1とアンダーカット型2とから粉末成形品Sを取り出す。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の孔を確実かつ低コストで容易に形成する。
【解決手段】弾性材料で形成され外周面に凹凸を有する管状のチューブ(管部材)2と、剛性材料で形成されチューブ2内に出し入れ可能な棒状の芯パイプ(芯部材)3と、を備える。チューブ2は、内部に芯パイプ3が挿入されると径方向内側から外側へ伸長して外形が貫通孔(孔)に相当する形状となり、内部から芯パイプ3が抜き出されると径方向外側から内側へ収縮して復元する。 (もっと読む)


【課題】側面に断面視が∠型に形成され側溝を有するタイルを成形する際に、側溝の形状が崩れることなく、側溝を所定の形状に簡単に成形して量産できるタイル成形装置を実現する。
【解決手段】型枠2と、型枠2内に装入可能な上型4及び下型3と、型枠2と下型3との間に配設されたライナスライダ20とを備え、ライナスライダ20の板片部24は、タイル7の側面に側溝105を形成する凸条部29が形成されており、通常はライナスライダ20は、型枠2内面に当接しているが、キャビティ11内のタイル砂10を圧縮して側面に側溝105を有するタイル7を成形してから、下型3と型枠2が相対的に移動して、板片部24が型枠2より上方に位置すると外側に開き、成形されたタイル7の側溝105が凸条部29で破損されることなく、キャビティ11から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、転写性に優れたコンクリート用化粧型枠の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡し、その予備発泡粒子を型内発泡成形して得られたポリスチレン系樹脂発泡成形体からなり、コンクリート表面に凹凸模様を転写成形するための転写面11を備えた化粧型枠10であって、発泡性樹脂粒子は、ATR法赤外分光分析により1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、同様に樹脂粒子の中心部を分析し算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、且つ(A)が0.05〜0.50の範囲である関係を満たし、転写面11において10cm角の正方形内にある発泡粒子同士の界面に1mm角以上の粒子間空隙が5個以下である表面平滑性を有する化粧型枠。 (もっと読む)


【課題】強度の異なるコンクリートの打分けの手間と費用を削減し、製造作業効率を上げ、コンクリートの一体化を図れるプレキャストコンクリート部材の型枠を提供すること。
【解決手段】型枠20は、梁部用型枠22と柱梁接合部用型枠24と仕切り部材26とを含んでいる。仕切り部材26は、梁部用コンクリート打設空間36、38の打ち分け箇所に挿脱される。仕切り部材26は、仕切り板44と、複数のシート材46とを備えている。各シート材46は、梁下端筋T1が挿通される箇所において梁下端筋T1に接触して撓み梁下端筋T1の梁主筋挿通溝4402での挿通を可能とし、全てのシート材46で、梁下端筋T1が挿通される以外の梁主筋挿通溝4402の箇所を塞ぐように構成されている。また、各シート材46は、上方への引き抜き時、変形あるいは移動して梁主筋挿通溝4402内での梁下端筋T1の相対的な移動を許容するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に、異なる強度の材料により形成された部分を含むセグメントの高品質に製造することを可能としたセグメント用型枠を提案する。
【解決手段】コンクリート材料からなる一般部と一般部と異なる配合のコンクリート材料からなる端面部とを備えた断面円弧状のセグメントを製造するためのセグメント用型枠1であって、平置きされる型枠本体2と、型枠本体2の上面の開口を覆う上枠部3と、一般部と端面部との境界部を仕切る仕切部4とを備え、上枠部3が、一般部の上面を覆うように型枠本体2上に固定される固定板31と、端面部の上面を覆うように型枠本体2上に配設されるスライド板32とを有し、仕切部4は、固定板31とスライド板32との間に設けた隙間から上方に引き抜くことが可能であり、スライド板32は、固定板31に向かってスライド可能であり、仕切部4を引き抜いた後にスライド板32をスライドさせることにより隙間を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】多数の型板11を高精度に位置決めして、蹴上げ面14の高さが異なる何種類もの階段用の型枠装置を、要求どおり効率よく組み立てたり、組み替えたりする。
【解決手段】断面L字状の型板11は、設計上の奥行寸法に合致させた踏面12と設計上の高さ以上の寸法の蹴上げ面14とが折れ線15を介して連続し、折れ線15を軸にして両者の挟む角を可変とする。全ての型板11の両端近傍に設けられたサイドリブ16を、一対の位置決め板18に固定し、傾きと型板相互の間隔とを決める。この状態で、全ての型板11のバックリブ24を、隣接する型板11の蹴上げ面14に固定する。位置決め板18を平行に直立させ、側板30で型板11の両側面を覆い、コンクリートを流し込む、 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に開口部周縁の面取り成形が可能であり、軽量かつ少ない部品点数から構成され、型板への取付け、取り外しが極めて容易であるコンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】水抜き孔成形用ピン3は、型板(2a、2b)間に掛け渡して配置され、コンクリート打設後に抜き取ることにより、水抜き孔(貫通孔)11を、そのコンクリート擁壁1の表裏に貫通した状態で成形するためのものである。型板2a側の基端部と他方の型板2bに押し圧される先端部を備えていて、その先端部の端面の外周部分には、先端部の端面が他方の型板2bに押し圧されて、型板2b表面に沿って外側方向に押し広げられる、弾性によって変形可能な、環状の先端部側弾性変形部が設けてある。また、この弾性変形部は、弾性変形するので、押し圧が解除されたときに原形に復元可能なものとなっている。 (もっと読む)


【課題】経済的に外壁下地面へ接着強度を均一にして接着できる外壁面材を製造できる外壁面材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1として、内側面2aが外壁面材の表面及び側面の形状をした下型2と、下面に平面に略一定深さの複数の裏足成形用の凹部3a,・・・を形成した上型3から成るものを用い、下型2に所要の発泡性の原材料4を注型し、面外方向及び面内方向に気体透過性を有するシート5を挟み込んで、上型3をセットし、発泡性の原材料4を発泡硬化させた後、脱型し、外壁面材6を成形する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を、その内径が全長に亘って目的とする径となるように貫通孔を成形でき、また作業性を良好となし得るコンクリート成形体の貫通孔の成形型を提供する。
【解決手段】ゴム膨張管14を備えた加圧膨張体12と、ゴム膨張管14の外周側に配置され、円弧形状をなす複数の鋼片34-1,34-2,34-3に周方向に3分割された鋼製筒体34と、更にその外側に鋼製筒体34に外挿された弾性を有する外挿チューブ36との複合構造をなし、型枠にセットされてコンクリート成形体に貫通孔を成形する貫通孔成形型10において、ゴム膨張管14の最大膨張限度を規定する筒状の膨張リミッターとしての可撓筒体32を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート等の非圧縮体スラリーを成形型枠に流し込んで成形する型成形板であっても、一方の板面に連続した平板を有し、他方の板面には複数の凹部を有し、かつ該凹部の開口縁に内方に張り出すフランジを有する型成形板を容易に形成することができる型成形板の成形装置を提供すること。
【解決手段】 底板および該底板を囲うように前記底板から立設された側板を有する成形型枠2と、中空で、前記成形型枠に打設されるスラリー状の板体素材に対して所望の形状を維持する硬度を有し、底板に所定間隔で多数配置されたエラストマーパッド5と、それらのエラストマーパッド5を、その軸芯に対して半径方向内方へ弾性変形させる変形手段6とを備えた型成形板の成形装置とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の非圧縮体スラリーを成形型枠に流し込んで成形する型成形板であっても、一方の板面に連続した平板を有し、他方の板面には複数の凹部を有し、かつ該凹部の開口縁に内方に張り出すフランジを有する型成形板を容易に形成することができる型成形板の成形装置を提供すること。
【解決手段】底板および該底板を囲うように前記底板から立設された側板を有する成形型枠と、該成形型枠の底板に所定間隔で多数配置したエラストマーパッドと、それらのエラストマーパッドを、その軸芯に対して半径方向外方へ弾性変形させる変形手段とを備えた型成形板の成形装置とした。 (もっと読む)


【課題】主に大型のタイル素地における全体的な充填密度の差を低減し、焼成収縮によって変形することが少いタイル成形金型を提供する。
【解決手段】下型2と型枠3とにより形成される成形空間4内に充填した粉体原料Wを上型にて圧縮成形する成形金型であって、下型2は、その下方に直立配置した3本以上の油圧シリンダ9のロッド9aの先端に固定されることにより、水平に支持され、各油圧シリンダ9は作動油Sを充填した密閉空間15に連通する。 (もっと読む)


【課題】管部材の管端にリング状目地を面一に取り付ける作業を迅速に行えて構成が簡単な取付装置を提供する
【解決手段】昇降台3が出没昇降する円筒孔5と、円筒孔内で昇降台の昇降を案内する案内軸6と、リング状目地7の載置面8を円筒孔の周囲に有する固定台1とを備え、昇降台上に、案内軸に形成したテーパー部9に押されて円周方向へスライドしてリング状目地を押し拡げるとともに戻しばね15により案内軸方向へ押し戻される複数の円形分割体10を設け、円形分割体の上方に、昇降台と共に昇降し且つ管部材12の管端13を受ける段部14を備えた押え板11を設け、昇降台をアクチュエータ4により昇降作動させた (もっと読む)


【課題】主に大型のタイル素地における全体的な充填密度の差を低減する。
【解決手段】下型2と型枠とにより形成される成形空間内に充填した粉体原料を上型にて圧縮成形する成形金型であって、下型2は成形面1をラバー6で形成すると共に、該ラバー6の周縁を細幅に残して水平に形成されたラバー裏面6aに平行に陥没させた凹部7を形成し、該凹部7の周壁7aにラバー裏面6aより垂設した薄肉な枠体8を当接し、該枠体8にて囲繞される凹部7内に、該凹部底面7bからラバー裏面6aに渡って前記凹部底面7bと同面積で薄肉平板状の低反発弾性材9と厚肉平板状の金属板10とを下から順に積重する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的とするところは、有底のコンクリート桝を工場で製造するに際して内面壁に抜き勾配を付けず、比較的簡単な作業で内周型枠の脱型が行われる型枠構造を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するための技術的手段は、コンクリート桝の開口面を下とし、この面を作業用定盤に載置すべくなし、角型桝であれば該作業用定盤は四角とし、その各辺にヒンジで開閉する外周型枠片を構成し、該作業用定盤略中央部に抜き勾配を有する内周型枠を直立させ、更に、該内周型枠の抜き勾配と内周で一致し、外周は抜き勾配のない立方体(又は直方体)とするゴム等可撓性材料からなる袋体を内周型枠に着脱自在に被せる構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】 脱型作業を簡略化できる、コンクリートブロック用の型構造を提供する。
【解決手段】 歩車道境界ブロック9(コンクリートブロック3)は、ボルト6が、その先端側の支持軸2aが突設されるようにして埋設される。この歩車道境界ブロック9を製造する型構造4は、型枠7と、ボルト6を保持するホルダー8とを備える。ここで、型枠7は、その型枠7の内外方向に明けられてホルダー8を案内する案内孔7aを有する。ホルダー8は、ゴム製であって、案内孔7aに挿入されるホルダー本体8aと、そのホルダー本体8aが案内孔7aから型枠7の内向き方向に抜け出ないように型枠7に係止される被係止部8bとを備える。そして、ホルダー本体8aは、前記支持軸2aが挿入される挿入孔8cを有する。また、ホルダー本体8aは、その外周面に、型枠7の外向き方向に進むにつれて径小となるように傾斜する傾斜面8eを有する。 (もっと読む)


【課題】泥状物によってセラミックのタイルに所望のパターンを形成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】泥状物を準備する手段と、少なくとも1つの種類の泥状物を保持する少なくとも1つの泥状物保持槽と、少なくとも1つのパターン形成トレイ300と、少なくとも1つの槽を、少なくとも1つのパターン形成トレイ300に接続する少なくとも1つの手段と、加圧脱水ユニット500と、を備えている。パターン形成ユニット200は、所望のパターンを形成するために、予め決められた種類、量、色の泥状物をパターン形成トレイ300に予め決められた順序で供給し、所望のパターンを有する泥状物は、セラミックのタイルまたは平板の厚さ全体にまで及ぶ所望のパターンを有する該セラミックのタイルまたは平板を形成するために、加圧脱水ユニット500で加圧される。 (もっと読む)


【課題】覆工材成形型枠の成形室の内底面に自然岩に可及的に近似した凹凸地肌成形面を与え、よって覆工材表面に自然岩に可及的に近似した凹凸地肌模様を成形し、更には成形材の充填圧に対し型枠の凹凸地肌成形面の形状を健全に維持して、凹凸地肌の成形が適切に行える覆工材成形用複合型枠を提供する。
【解決手段】上面において開放せる成形室6、8を有する覆工材成形用型枠において、型枠全体が合成樹脂フィルムシート1をバックアップ材とし合成ゴムシート2を成形面形成材とする両者の積層構造から成り、合成ゴムシート2は少なくとも上記成形室6の内底面3cにおいて凹凸地肌成形面11aを有すると共に、該凹凸地肌成形面11aを形成する合成ゴムシート2の底壁3aと合成樹脂フィルムシート1の底壁3bが上記凹凸地肌成形面11aに順応した凹凸形態11bを有して一体に密着し、型枠全体が弾性変形可能な覆工材成形用複合型枠。 (もっと読む)


【課題】 脱型を容易に行うことができる改良型型枠を提供することである。
【解決手段】 製造又は施工しようとする対象物の壁面と基礎型枠(12)との間に、弾性材料層(18)を配置し、弾性材料層の内部に配置された有孔プレート(16)をスペーサ(14)を介して基礎型枠に取り付けることによって、弾性材料層を基礎型枠に固定するように構成されていることを特徴とする改良型型枠(10)が提供される。弾性材料層は、例えばウレタンゴムで形成される。 (もっと読む)


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