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Fターム[4G075EB31]の内容

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【課題】ユーザに煩雑な作業を強いることなく、電子線の照射領域において、確実に被照射物同士を密接させて搬送する。
【解決手段】電子線照射システム100は、被照射物Wに電子線を照射する電子線照射装置200と、被照射物を搬送するとともに、電子線照射装置によって被照射物に電子線が照射される領域である照射領域Rに被照射物を通過させる第1搬送装置310と、第1搬送装置よりも被照射物の搬送方向上流側に設けられ、第1搬送装置の搬送速度V1よりも速い搬送速度V2で被照射物を搬送するとともに、第1搬送装置に被照射物を搬出する第2搬送装置320と、第2搬送装置に被照射物を送出する送出部370と、被照射物に応じて、搬送速度V1、搬送速度V2、および、送出間隔PTを制御する制御装置390と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体ならびにジェル溶液などの流体を活性化することを可能にする。
【解決手段】すだれ状電極4の電極周期長(P)に対応するとともに、圧電基板1の厚さ(t)方向の共振周波数(f)にも対応する入力電気信号が、電極2および3から成るトランスデューサに印加されると、圧電基板1には、電極周期長(P)にほぼ対応する波長を有するラム波が励振されると同時に、共振周波数(f)にほぼ対応する周波数を有する厚さ(t)方向の弾性振動が励振される。弾性振動は振動媒体6を介して縦波として流体中に照射され、流体の局部的撹拌が生じる。ラム波は、遅延電気信号として、すだれ状電極4で検出された後、増幅器5によって増幅され、再びトランスデューサに印加される。増幅信号を増幅器5を介してトランスデューサに帰還させることにより、自励発振型の遅延線発振器が構成される。 (もっと読む)


【課題】照射特性の自由度を高くすることができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】それぞれ円筒形状であって中心軸同士を互いに平行とした複数本の冷却管2と、各冷却管2に対してそれぞれ1個ずつ取り付けられた光源ブロック1とを備える。各光源ブロック1は、それぞれ、冷却管2を囲む筒形状のベース12と、冷却管2の軸方向に平行に直線状に並べてベース12に固定されそれぞれ紫外線を放射する複数個の発光ダイオード11とを有する。ベース12は、冷却管2周りに回転可能とされている。光源ブロック1が相互に連結される場合に比べ、各光源ブロック1の回転可能な角度を大きくして照射特性の自由度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子を内部に分散させたナノ粒子分散イオンゲルを提供する。
【解決手段】ナノ粒子の製造方法は、イオンゲルの内部に複数のナノ粒子が分散されたナノ粒子分散イオンゲルを製造する工程(ステップS10)と、ナノ粒子分散イオンゲルを溶解し、複数のナノ粒子が分散された液体を製造する工程(ステップS20)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液体もしくは液体と固体の混合物中の気泡の有無もしくは気泡の発生を検出し、液体反応において、沸騰状態を検出、抑制する方法を提供する。
【解決手段】液体もしくは液体と固体の混合物4に電磁波を照射し、照射した電磁波の変化から、液体もしくは液体と固体の混合物4内に存在する気泡の有無を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置1は、被照射物に対して紫外光を照射する紫外光照射部2と、紫外光照射部2からの紫外光の照射領域に窒素ガスを噴き出すガス噴出部3とを備える。紫外線照射装置1の装置本体10は、紫外光照射部2が設けられた光源部本体11と、光源部本体11と一体に設けられて、下面に窒素ガスのガス噴出口12aを有するフード12とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】最低紫外線照射量を高めて評価性能を向上させた紫外線処理装置の流体処理方法及び紫外線処理装置を提供する。
【解決手段】筒状の処理槽2に棒状の紫外線ランプ8を収め、当該処理槽2の入口6から流体を導入し紫外線ランプ8で紫外線照射処理し処理槽2の出口から導出する紫外線処理装置1の流体処理方法において、処理槽2内で流体の流れが速い箇所の紫外線照度を流れが遅い箇所の紫外線照度よりも高めた。 (もっと読む)


【課題】親水性付与が所望される表面への親水性付与の実効性を高める。
【解決手段】表面処理を受ける被処理材Wを、窒素充填済みの処理室110にワークテーブル140にて収容し、この収容済みの被処理材Wに対して、親水基の生成源となる酸素を被処理材Wの被処理表面に沿った層状のガス流OFとして放出し、酸素の活性化を誘発する紫外線を、処理室110に収容済みの被処理材Wの被処理表面に向けて紫外線照射光源120から照射する。 (もっと読む)


【課題】被照射物に付着した有機物等の汚染物と大気中に含まれる汚染物質との反応生成物が被照射物に付着することを防止または抑制することができ、従って、所要の光洗浄処理を確実に達成することができる光照射装置を提供する。
【解決手段】エキシマランプと、このエキシマランプを取り囲むよう設けられた、当該エキシマランプからの光を外部に出射する開口および内部のガスを排出するガス排出口を有するランプハウスと、このランプハウスの開口から当該ランプハウスの内部に大気を導入し、当該ランプハウスのガス排出口から排出するガス排出機構とを備えてなり、前記エキシマランプには、その放射光が前記ランプハウス内におけるガス流通路を形成する壁面に照射されないよう当該放射光を遮蔽する光遮蔽手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】反射板の変形を防止し、なおかつ筐体内温度を適正な温度に維持する。
【解決手段】水冷ジャケット31に収めた紫外線ランプ30と、前記紫外線ランプ30の光を反射する主反射板32とを筐体22に収め、前記紫外線ランプ30の直射光、及び前記主反射板32の反射光を照射する紫外線照射器7において、前記主反射板32の熱を回収して前記筐体22の外に排出する熱回収機構としての水冷機構33と、前記筐体22内の雰囲気の熱を前記水冷機構33に伝熱して当該水冷機構33に回収するヒートシンク34と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】低温反応を利用した薄膜堆積法は、付加価値の高いフルオロカーボン薄膜や炭素膜に変換し、リサイクルすることを可能にすることに加え、排ガスのリユースするための有効利用方法及び装置を提供する。
【解決手段】極低温に冷却された基材上に、フッ素含有排ガスを噴霧し、フッ素含有排ガスのみを凝縮薄膜として堆積させる工程と、該凝縮薄膜に雰囲気ガスとともに電子またはイオンまたは準安定励起種またはラジカルを照射することにより該フッ素含有排ガスを分解するとともに重合膜として固定化する工程と、固定化したフッ素含有重合膜を回収する工程を、含むフッ素含有排ガスの固定化方法。

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【課題】 流体に対する処理能力(処理効率)を高め、さらに、全体のコストダウン及び小型コンパクト化を実現するとともに、省エネルギ性及び汎用性を向上させる。
【解決手段】 ガラス棒体2の一端面2pと他端面2q間における内部の長手方向に、被処理液Wを流通可能な処理通路Rm…を有する光反応器を製造するに際し、ガラス棒体2の内部に、内径Laを選定し、かつ相互に所定の間隔を有する複数の処理通路Rm…を形成するとともに、この処理通路Rm…の形成により、ガラス棒体2の外周面2fに照射された光Cがガラス棒体2の内部を透過して処理通路Rm…の周面に照射可能な導光路Rcを設ける。 (もっと読む)


【課題】低流量の不活性ガスにより、エネルギー線照射位置での局所的な残存酸素濃度を低減し、硬化阻害の抑制により硬化を促進する小型のエネルギー線照射装置を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線照射装置20は、活性エネルギー線硬化型の材料が付与された媒体12の表面近傍の気体境界層を剥離する気体吸引口36を有する境界層剥離部22と、気体境界層を剥離した後の媒体表面に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部24と、媒体12の表面に不活性ガスの層流を確保する層流確保部26と、不活性ガスの層流を介して媒体12の材料付与面に向けて活性エネルギー線を照射するエネルギー線照射部28と、を備える。媒体対向面と媒体との隙間のクリアランスを1.5mm以下、境界層剥離部22に対して媒体12が進入する媒体入り口部の端から気体吸引口36までの距離αを20mm以上とする。境界層剥離部22の排気流路32はコアンダ効果を利用する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を用いて物質を活性化又は変性すること。
【解決手段】本発明では、変動電場又は変動電位を銅、金属、半金属、半導体、又はセラミクスを主成分とした放射体に印加して、当該変動電位又は変動電場と放射体に二次的に発生した波長3〜1000μmに含まれるインコヒーレントなテラヘルツ波を物質に直接照射あるいは物質の映像に間接に照射することによって、当該物質を活性化又は変性する。物質の映像は、当該物質の写真、デジタルカメラの映像、携帯電話の映像、コンピューターのディスプレイの映像、もしくはビデオプロジェクターの映像など種々の動画や静止画である。 (もっと読む)


【課題】安全に人体の部分的エネルギー不足による疲労や老衰、ウイルス・癌などの病症を改善できる電磁波を利用したアルカリ性電子放射装置の提供。
【解決手段】本体ノズル1の端部にホルミシスの照射端末2が有る。電源コード7の先を金属を出さずに配線カットのままY型に分離固定した。グリップ止めケースが本体ノズルに款合し着脱自在に設けてある。ミネラル素材ケース5がノズル内筒内にストッパー6で固定され必要時交換可能にされている。コード先端がグリップ止めケース内でアルカリ粉体に包まれ空間をなくし空気中のイオン・オゾン等を多く発生させない構造とした。本体ノズル1は端部で直角に曲がりA部までまっすぐつながる。その途中に酸化金属部4と酸化物吸着剤3が設けられ,各部単独でも組合せでも電子のアルカリ性放射を行え、安全に電子の活性酸素除去能力により殺菌能力を含めて人体に改善力を付与する在宅医療の基本治療装置。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、液体の金属汚染を抑制することができる液中プラズマ発生装置、液中プラズマ処理装置、液中プラズマ発生方法、および液中プラズマ処理方法を提供することである。
【解決手段】実施形態によれば、液体を供給する液体供給部と、マイクロ波を発生させるマイクロ波発生部と、前記液体の流速を上昇させることで前記液体の圧力を減圧させて気泡を発生させるまたは気泡を発生させやすくする減圧部と、前記マイクロ波を共振させ、前記減圧部に前記共振させたマイクロ波を放射する共振部と、を備え、前記減圧部により、前記液体と、前記共振部と、が離隔されたことを特徴とする液中プラズマ発生装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】空気及び水等の汚染された媒体の純化及び消毒を効果的に行う。
【解決手段】流体を処理する方法に関し、オゾンを媒体の中で発生させ、上記オゾンを、発生させると同時に紫外線に暴露して分解して、遊離基を得ることを特徴とする。また、上記方法による装置にも関し、この装置は、少なくとも1つの入口(2)及び少なくとも1つの出口(3)が設けられているエンクロージャ(1)を備えている。本装置は、酸化部材(4)をエンクロージャ(1)の中に設けて、オゾンを発生すると同時に、該オゾンを遊離基に分解するという特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波支援化学にて使用される圧力容器用のダイナミックシール構造体。
【解決手段】構造体は、マイクロ波透過性材料にて形成された円形の容器ライナー11及び取り外し可能なライナーキャップ12を備えている。ライナー11はそれぞれの第一及び第二の斜角付き端縁32、33にて形成されたリップ部31を有する円形の開口26を備えている。キャップ12は、それぞれの内面27及び外面30を備え、内面27から垂下するスリーブ24を有し、スリーブは圧力下にて容器ライナーの内面に対して付勢されるように容器ライナー11の内面に係合する周縁を有する。キャップの内面は、スリーブ24の外方に円形の通路25を備え、また、容器ライナー11のリップ部31に係合する周縁を有し、通路25はライナー11のリップ部31の双方の斜角付き端縁34、35にそれぞれ係合する2つの斜角付き端縁を備えている。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプあるいは超音波発生装置が不要で装置のコンパクト化が可能で紫外線照射効率の良い、紫外線化学反応装置を提供する。
【解決手段】紫外線化学反応装置1は、光触媒11を分散させた溶媒12を収容する反応容器2と、前記溶媒12を用いて反応用ガス13をマイクロバブル化するマイクロバブル発生装置3と、前記反応容器2にマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置4と、を備え、前記反応容器2に収容されている溶媒12中に導入したマイクロバブル化した反応用ガス14を導入し、マイクロ波を照射して紫外線を発生させ、発生する紫外線を利用して反応用ガス13を反応させる装置である。 (もっと読む)


【課題】被処理物の表面に対するUVオゾン処理の処理効率を向上させる。
【解決手段】表面処理装置100は、第1および第2の紫外線照射処理室10a,10bを備える。第1および第2の紫外線照射処理室10a,10b内には、それぞれ、複数の紫外線ランプ20a,20bが配置される。そして、第1の紫外線照射処理室10a内で被処理物50の表面に対して紫外線照射処理が施された後、第2の紫外線照射処理室10b内で被処理物50の表面に対して紫外線照射処理が施される。なお、紫外線ランプ20a,20bから放射される紫外線の強度は、互いに等しい。また、被処理物50と紫外線ランプ20aとの距離と被処理物50と紫外線ランプ20bとの距離とは、互いに等しい。また、第2の紫外線照射処理室10b内に供給される混合ガス中の酸素濃度は、第1の紫外線照射処理室10a内に供給される混合ガス中の酸素濃度よりも低い。 (もっと読む)


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