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Fターム[4G169BC57]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 6(6A)族 (5,007)

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Fターム[4G169BC57]に分類される特許

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【課題】エポキシド類のカルボニル化に用いる触媒系の触媒活性がそのカチオンの修飾により調整されること、および触媒系中のカチオンとしてカチオン性ルイス酸の使用が新しい手段を提供すること。
【解決手段】エポキシド類、アジリジン類、チイラン類、オキセタン類、ラクトン類、ラクタム類および類似化合物を一酸化炭素と、触媒性有効量の下記一般式[ルイス酸]z+{[QM(CO)xw-y を有する触媒
(式中、Q はなんらかのリガンドで必ずしも存在せず、Mは元素周期表の 4、5、6、7、8、9および10 族の遷移金属よりなる群から選ばれる遷移金属であり、z はルイス酸の原子価で1 〜 6 の範囲にあり、w は金属カルボニルの電荷で1〜 4 の範囲にあり通常 1 であり、y は w 倍の y が z に等しいような数であり、x は{[QM(CO)xw-yについての安定なアニオン金属カルボニルを提供するような数で 1 〜 9 の範囲にあり典型的には1 〜 4 である)
の存在下に反応せしめる。 (もっと読む)


【課題】NOx、HC、H2、及びPMを十分に浄化することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス流路19の途中に設けられる排ガス浄化装置1である。
排ガス浄化装置1は、多孔質の基材2、3と、該基材2、3に担持されたPM燃焼触媒及びNOx還元触媒を有する。PM燃焼触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物、又はソーダライトを温度600℃以上で焼成してなる。NOx還元触媒は、6〜11族の金属元素又は該金属元素を含む金属化合物が、一般式:M1X・M21-X27(M1は4価の金属元素、M2は3価の金属元素、0.5≦X≦1)で表される化合物からなるプロトン導電体に担持されている。PM燃焼触媒は、NOx還元触媒よりも排ガス流路19における上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素油の水素化処理触媒として、従来以上に優れた水素化処理(水素化、脱硫、脱窒素、脱残留炭素)性能を有する触媒と、その触媒を用いる炭化水素油の水素化処理方法の提供にある。
【解決手段】
アルミナを主体とする無機多孔質担体の細孔表面にホウ素化合物を付着させ、焼成してホウ素担持中間体を得た後、当該中間体に酸化物触媒基準で10〜40質量%の周期表第6族元素の少なくとも1種、0.5〜15質量%の周期表第8〜10族元素の少なくとも1種および、周期表第6族と第8〜10族元素の合計モル数に対して0.15〜3倍量の有機添加剤を添加した後、乾燥処理を行なうことで、周期表第6族元素、第8〜10族元素および有機添加剤を担持させることを特徴とする炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物とアミド化合物との新規な分子間脱水素カップリング反応を提供する。
【解決手段】酸化剤(例えば、過酸化物など)および遷移金属触媒(例えば、鉄化合物など)の存在下、芳香族化合物とアミド化合物(N−モノ又はジアルキルアミドなど)とを反応させる。この反応により、前記芳香族化合物の芳香環に結合した水素原子と、前記アミド化合物のアミド基を構成する窒素原子に隣接する炭素原子に結合した水素原子とで分子間脱水素したカップリング化合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池用電極触媒、この電極触媒を含む電極膜接合体(MEA)及びこの電極膜接合体を備える燃料電池に関する。
【解決手段】ルテニウム(Ru)及びロジウム(Rh)合金を含む燃料電池用電極触媒、この電極触媒を含む電極膜接合体(MEA)及びこの電極膜接合体を備える燃料電池を提供する。本発明に係るルテニウム−ロジウム合金触媒は優れた酸素還元活性を有するだけではなく、既存の白金、白金系の合金触媒に比べて抜群なメタノール耐性を有することから、高性能及び高効率の燃料電池用電極触媒として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂由来の成分を含むことから優れたライフサイクル特性を有しつつも低温特性に優れる航空燃料油基材を、高い収率で製造することが可能な航空燃料油基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】動植物油脂に由来する含酸素炭化水素化合物を含有する原料油を、脱水素及び水素化機能を有し、周期律表第6A族金属、第8族金属及び非結晶性固体酸性物質を含む第1の二元機能触媒に水素共存下で接触させることによって、前記原料油を水素化処理して第1の生成油を得る第一工程と、第1の生成油を、脱水素及び水素化機能を有し、周期律表第8族金属及び結晶性固体酸性物質を含む第2の二元機能触媒に水素共存下で接触させることによって、第1の生成油を水素化異性化して航空燃料油基材を含む第2の生成油を得る第二工程と、を有する、航空燃料油基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】航空燃料油基材収率が高く、低温性能に優れた動植物油由来の航空燃料油基材の製造方法を提供する。
【解決手段】水素の存在下、異なる脂肪酸組成を有する2種類以上の動植物油脂の混合物、及び含硫黄炭化水素化合物を含有する原料油を水素化処理する第一の工程と、第一の工程で得られた水素化処理油を水素の存在下、水素化異性化処理する第二の工程とを含み、前記動植物油脂の混合物において、炭素数9〜15の脂肪酸炭素鎖を持つ各脂肪酸組成の合計量が50〜70質量%であり、炭素数9〜15の脂肪酸炭素鎖を持つ脂肪酸組成合計量を100としたときの炭素数11、炭素数13、炭素数15の脂肪酸炭素鎖を持つ各脂肪酸組成の割合が10〜60であることを特徴とする航空燃料油基材の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)で示される遷移金属錯体化合物からなる脂肪族又は脂環式不飽和結合を有するシロキサンの不飽和炭素へのケイ素導入反応用触媒。
t−M−R1s(Yu) (1)
(Mは遷移金属原子、R1はH、アルキル基、アリール基、又はSiR3基。RはH、1価炭化水素基、アルコキシ基、ハロゲン原子、又はシロキサン残基。Xは脂肪族不飽和基を有する環状体、トリスピラゾリルボレート、テトラフルオロボレート、ヘキサフルオロホスフェート、ポルフィン、又はフタロシアニン。Yはアンモニア分子、カルボニル分子、酸素原子、酸素分子、アミン分子、ホスフィン分子、又はホスファイト分子。0<s≦3、0≦t<2、0≦u≦12、s、tは遷移金属原子の酸化数がII価又はIV価となるような数。)
【効果】本発明の触媒を用いて不飽和結合含有シロキサンと≡Si−H基を反応させると、炭素炭素二重結合を有する有機ケイ素化合物が合成できる。 (もっと読む)


【課題】単一層カーボンナノチューブを成長させる方法を提供すること。
【解決手段】鉄及びモリブデンなどの触媒性金属、及び酸化マグネシウム担体材料を含む触媒を調製すること、及び単一層カーボンナノチューブを製造するための十分な温度かつ十分な接触時間で、前記触媒と気体状炭素含有供給原料を接触させることを含む。鉄とモリブデンの重量比は、約2:1から約10:1の範囲であり、かつこれらの金属はMgOの約10重量%まで含まれていてもよい。この触媒は硫化されていてもよい。メタンが適切な炭素含有供給材料である。この方法は、輸送反応器、流動層反応器、移動層反応器及びそれらを組み合わせた機器などの反応器内で、バッチ、連続又は半連続方式で行うことができる。また、この方法は、マグネシア、ジルコニア、シリカ及びアルミナなどの担体上に少なくとも1種の第VIB族又は第VIIIB族の金属を含む触媒であって、硫化された触媒を用いて、単一層カーボンナノチューブを製造することを含む。 (もっと読む)


本発明は、水媒体中に下記の化合物一緒に投入することによって、初期溶液を生成することを含む溶液組成物を生成することを含む方法を提供する。
i)少なくとも1つのリン化合物
ii)少なくとも1つの第6族金属化合物
iii)少なくとも1つの第8族金属化合物、及び
iv)a)テトラエチレングリコール、
b)約200〜約400の平均分子量を有するポリエチレングリコール、
c)テトラエチレングリコール及び約200〜約400の平均分子量を有するポリエチレングリコールの混合物、又は
d)(1)テトラエチレングリコール及び/又は約200〜約400の平均分子量を有するポリエチレングリコール、及び(2)1又はそれ以上のモノエチレングリコール、ジエチレングリコール、及びトリエチレングリコールの混合物である添加剤。
添加剤の第6族金属及び第8族金属の合計モル数に対するモル比は、0.30:1より大きく、リンの第6族金属に対する原子比率は、少なくとも約0.33:1である。初期溶液を任意に約40℃より高い温度で加熱し、加熱溶液を生成する。この加熱溶液を任意に冷却し、冷却溶液を生成する。本発明はまた、かかる方法によって生成された組成物、かかる組成物から触媒組成物を生成する方法、及びかかる方法によって生成された触媒組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定な触媒寿命を有し、長期間高い分解活性を示すゼオライト系水素化分解触媒を与える得る担体、それを用いた水素化分解触媒、及び該触媒を用いた芳香族分含有炭化水素油の水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】フォージャサイト型ゼオライトにチタンを含有させた修飾ゼオライトを含み、該修飾ゼオライトが下記(a)〜(e)を満たすことを特徴とする炭化水素油の水素化分解触媒用担体、該担体を用いた水素化分解触媒、及び該触媒を用いた芳香族分含有炭化水素油の水素化分解方法。
(a)修飾ゼオライトにおけるチタンの含有量が金属酸化物換算で1〜17質量%、(b)修飾ゼオライト中に含まれるアルミニウムとケイ素との原子比Al/Siが0.14〜0.35、(c)格子定数が24.36〜24.48Å、(d)結晶化度が30〜95%、(e)比表面積が500〜850m/g。 (もっと読む)


本発明は、テトラフェノール置換された構造、殊にメタ置換されたキシレンの合成に関する。このテトラフェノール種の構造は、有機燐化合物、殊にオルガノホスファイトに変換される。更に、本発明の対象は、前記の有機燐化合物と共に遷移金属を有する、触媒作用する組成物の製造である。更に、本発明の対象において、触媒作用する組成物は、例えばHCN、CO、水素およびアミンのような小さな分子との化学反応で使用される。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱衝撃性を有し、長期的な使用が可能な排ガス浄化用ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】セル隔壁が、材料特性及びセル構造に関し、下記式(1)に示す関係を満たすことを特徴とする排ガス浄化用ハニカム構造体。
σ/E≧0.0161・α・(GSA)/{HD・(ρC・C・λC0.5} …(1)
(式(1)中、σ[MPa]は材料強度、E[MPa]は材料ヤング率、α[1/K]は貫流方向に対して垂直な方向の熱膨張係数:ただし、α≧1×10-6、GSA[m2/m3]はハニカム体積当たり幾何学的表面積、HD[m]はハニカムセル水力直径、ρC[kg/m3]はハニカム構造かさ密度、C[J/kgK]は材料比熱、λC[W/mK]はハニカムセル熱伝導率=λ・b/p(ここで、λは材料熱伝導率[W/mK]、bはリブ厚[m]、pはセルピッチ[m])をそれぞれ示す。)。 (もっと読む)


(i)電極触媒と、(ii)水電気分解触媒とを含む触媒層であって、前記水電気分解触媒は、イリジウムまたは酸化イリジウムを含み、ルテニウムを除く遷移金属およびSnからなる群より選択される1種以上の金属Mまたはその酸化物をさらに含むものである触媒層を開示する。このような触媒層は、高い電気化学的電位を受ける燃料電池で有用である。 (もっと読む)


【課題】二層触媒と、その製造方法とナノチューブの製造での使用。
【解決手段】本発明はナノチューブ、特にカーボンナノチューブ製造用触媒材料に関する。本発明触媒材料は2つの重ね合わされた触媒層を支持する多孔質基材を含む固体粒子の形をしており、第1層は基材上に直接配置され、周期律表のVIB族の少なくとも一種の遷移金属、好ましくはモリブデンを含み、第2触媒層は第1層上に配置され、鉄を含む。本発明はこの触媒材料の製造方法と、この触媒材料を用いたナノチューブの合成方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を与えるとともに、触媒成分の使用量を低減させることができる、燃料電池用電極触媒のための薄膜触媒を提供する。
【解決手段】柱状結晶から構成された下地層の上にPt薄膜が形成された、Pt薄膜電極触媒である。 (もっと読む)


【課題】重質油に対する分解活性と脱硫活性とを両立させ、両機能共に優れる水素化分解触媒を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物とを含む担体に活性金属を担持した重質油水素化分解触媒であって、
(a)前記担体が、結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物の合計量基準で、結晶性アルミノシリケート45質量%以上60質量%未満と該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物40質量%超55質量%以下を含み、(b)前記活性金属が、周期表第6族、第8族、第9族、第10族金属のうち少なくとも一種の金属であり、かつ、(c)前記重質油水素化分解触媒の細孔分布が、細孔径50〜10,000Åの細孔で定義される総細孔容積が0.40cc/g以上、細孔径が100Å以上200Å未満である中間メソ細孔容積の総細孔容積に占める割合が60%以上である、重質油水素化分解触媒である。 (もっと読む)


本発明は石油化学、ガス化学に関するものであり、発熱法、特にフィッシャー−トロプシュ法、メタノール合成、水素化、排気ガスの精製のための触媒用担体を開示する。該触媒用担体は、薄片状および球状アルミニウム分散粉体の混合物形態の金属アルミニウムを含有するものであり、該担体は、押出、ペレット化、タブレット化、球状化または液状成形により得られたペレット、好ましくは円柱体、タブレット、球状体である。該担体で製造された触媒は、Co,Fe,Ni,Ru,Rh,Pt,Pd,Cuおよび/またはそれらの混合物の群から選択された活性金属を含有する。 (もっと読む)


残油炭化水素の少なくとも一部を水素化処理生成物と水素化分解生成物の少なくとも1つに転化するために、水素および残油炭化水素を、予備調整され少なくとも一部硫化された水素化転化触媒と接触させる工程を含む水素化転化法を開示する。触媒の予備硫化および予備調整は、間欠的にまたは連続的に、金属酸化物を含む水素化転化触媒を予備反応器に供給する工程と、水素と、硫黄含有化合物を含む残油炭化水素とを予備反応器に供給する工程と、水素化転化触媒を水素および硫黄含有化合物と予備反応器内で、i)金属酸化物の少なくとも一部の金属硫化物への転化と、ii)触媒の予備調整が同時に行われる温度および圧力条件で接触させる工程と、硫黄含有率が低減した残油炭化水素を予備反応器から回収する工程と、予備調整され少なくとも一部硫化された水素化転化触媒を予備反応器から沸騰床水素化転化反応器に輸送する工程を含んでもよい。
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炭化水素の酸化カップリング方法、例えばメタンの酸化カップリング方法などに、酸化用触媒を反応槽内に準備しそして酸化カップリング反応を一連の反応条件下で起こさせることを含める。その酸化用触媒は、(A)ランタノイド族、Mg、Caおよび周期律表の4族の元素(Ti、ZrおよびHf)から成る群より選択した少なくとも1種の元素、(B)周期律表の1族の元素であるLi、Na、K、Rb、Csおよび3族の元素(LaおよびAcを包含)および5−15族の元素から成る群より選択した少なくとも1種の元素、(C)1族の元素であるLi、Na、K、Rb、Csおよび元素Ca、SrおよびBaから成る群より選択した少なくとも1種の元素および(D)酸素を含有する。
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