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抗体可変ドメインの免疫原性を減少させる方法が開示される。本発明は、可変軽鎖および/または可変重鎖を含む抗体可変ドメインの免疫原性を減少させる方法を提供し、ここでその方法は、可変軽鎖および/または可変重鎖の1つまたはそれ以上のアミノ酸残基を置換する工程を含み、該残基は対応する全長抗体またはFabの可変鎖と定常鎖との間の境界領域に存在する。1つの局面において、その抗体可変ドメインはscFv、Fv断片または単一ドメイン抗体、特にscFvである。 (もっと読む)


SEQ ID NO:33のアミノ酸配列から構成されるか、またはHLA抗原と結合するその断片から構成され、かつ細胞傷害性Tリンパ球(CTL)誘導能を有し、そのためがん免疫療法、より詳細にはがんワクチンとの関連において用いるのに適している単離されたペプチドを本明細書に記載する。本発明はさらに、前述のペプチドまたは断片に対して1個、2個、または数個のアミノ酸の挿入、置換または付加を含むが、それでもなお、必要な細胞傷害性T細胞誘導能を保持しているペプチドを提供する。さらに、前述のこれらのペプチドのいずれかをコードする核酸、ならびに前述のペプチドまたは核酸のいずれかを含む薬学的な剤、物質、および組成物も提供する。本発明のペプチド、核酸、薬学的な剤、物質、および組成物は、がんおよび腫瘍の治療に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】癌、特に転移性の癌の診断及び予後及び効果的治療に使用可能な抗体の提供。
【解決手段】癌に関わるTMEFF2タンパク質に対して特異的に結合する抗体の同定及び生成。該抗体が、蛍光標識、放射性同位体及び細胞傷害性化学物質(アウリスタチン)からなる群から選択されるエフェクター成分と結合している抗体。また該抗体が、抗体断片、ヒト化抗体であり、ATCC受託番号PTA−4127を有する細胞株により産生される抗体からなる群から選ばれる抗体。前立腺癌を治療するために特に有用である医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】インビボ及びインビトロのターゲティングのための方法及び組成物の提供。
【解決手段】ヒトの臓器、組織、又は細胞型に対する多数のターゲティングペプチドであって、遺伝子治療ベクターを非限定的に含む治療剤の標的化送達に有用である遺伝子治療ベクターを非限定的に含む治療剤の標的化送達に有用な新規遺クラス伝子治療ベクター。開示されたペプチドのいくつかは、血管新生の阻害、腫瘍増殖の阻害、アポトーシスの誘導、妊娠の阻害、又は体重減少の誘導のため治療的に使用される。また、本組成物は、ヒトにおいて新規ターゲティングペプチドの同定法、内因性受容体-リガンド対の同定法、ヒト疾患状態の原因となる新規感染性物質を同定法に応用されるとももに、アポトーシスを誘導に利用される。 (もっと読む)


本発明は、単量体に結合特異性のある結合体が反復して連結している反復鎖を作製し、それを用いて反復鎖と多くの単量体からなる反復鎖−複数の単量体複合体を作り、複合体内で単量体間の架橋結合の形成を容易にすることで、多数の単量体が架橋結合で連結された多量体の生産方法に関するものである。より詳細には、本発明はタンパク質単量体に結合特異性を有する結合タンパク質が反復して連結している反復鎖組換えタンパク質を作製してそれを用いて反復鎖と多くの単量体による反復鎖−複数の単量体複合体を作り、複合体内で単量体間の架橋結合の形成を容易にすることで、多数の単量体が架橋結合で連結された多量体の生産方法に関するものである。より詳細には、本発明はタンパク質単量体に結合特異性を有する結合タンパク質が反復して連結している反復鎖組換えタンパク質を作製してそれを用いて反復鎖と多くの単量体による反復鎖−複数の単量体複合体を作って、複合体内で単量体間のジスルフィド結合架橋の形成を容易にすることで、多数の単量体がジスルフィド結合架橋で連結された多量体の生産方法に関するものである。より詳細には、連鎖球菌タンパク質GのドメインIII(Fab結合ドメイン)が反復して連結する組換え反復鎖タンパク質を骨格に用いて抗体タンパク質の単量体から反復鎖とその複数の単量体複合体を作り、複合体内で単量体間のジスルフィド結合架橋の形成を容易にすることで、多数の単量体がジスルフィド結合架橋で連結された二量体及び多量体を生産する方法に関するものである。本発明の方法は、既知のリフォールディング(refolding)方法に比べてジスルフィド結合架橋二量体の収率を最大200倍向上させることから、ジスルフィド結合架橋二量体を大量生産するのに有用に使用することができる。
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【課題】本発明は、LRGの機能を解明し、LRGの機能に基づく新規薬剤を提供することを課題とする。
【解決手段】LRGの機能について鋭意研究を重ねた結果、LRGは血管新生誘導能を有することを本発明において初めて確認した。これにより、LRGからなる血管新生誘導分子、当該血管新生誘導分子を有効成分とする新規血管誘導剤、及び当該血管新生誘導分子を標的とする新規血管誘導阻害剤に係る本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】 ヒト抗体に対する結合親和性が向上したタンパク質、およびその製造方法を提供すること。
【解決の手段】 ヒトFcレセプターFcγRIのうち、細胞外領域の抗体結合ドメインの全体配列または概ね全体配列からなるポリペプチド、または前記ポリペプチドを複数連結したポリペプチドのN末端側に、ヒトFcレセプターFcγRIのシグナルペプチドを付加したタンパク質、前記タンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、および前記ベクターで宿主を形質転換して得られる形質転換体を用いることで、ヒト抗体に対する結合親和性が向上したタンパク質を製造することができた。 (もっと読む)


クロクマの副甲状腺ホルモン(PTH)及びその機能的フラグメントが提供される。さらにまた、cAMPを骨形成細胞で増加させるか、アポトーシスを骨形成細胞で減少させるか、Baxタンパク質対Bcl-2タンパク質の発現レベル比率を骨形成細胞で減少させるか、骨基質タンパク質、転写活性化因子又は転写調節因子の1つ又は2つ以上の発現レベルを骨形成細胞で増加させるか、骨塩密度を高めるか、骨量を増加させるか、骨減少を低下させるか、もしくは骨折の発生率を低下させるか、又は前記の任意の組合せをもたらすためにクロクマのPTH及び機能的フラグメントを使用する方法が提供され、さらにクロクマの副甲状腺ホルモン(PTH)及びその機能的フラグメントに対抗する抗体もまた提供される。
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遺伝子改変された非ヒト動物、ならびにそれを作製および使用するための方法および組成物を提供する。ここで、該遺伝子改変は、IgG、IgA、IgDおよび/またはIgEの免疫グロブリン定常領域のCH1遺伝子における欠失(任意選択で、ヒンジ領域における欠失)を含み、該マウスは機能性IgMを発現できる。遺伝子改変マウス、例えば、機能性IgM遺伝子を有し、IgMではない重鎖定常ドメイン内、例えば、IgG重鎖定常ドメイン内のCH1ドメインおよびヒンジ領域の欠失を有するように改変されたマウスを記載する。ヒト可変/マウス定常キメラ重鎖抗体(軽鎖を欠いている抗体)、完全マウス重鎖抗体、または完全ヒト重鎖抗体が作製される遺伝子改変マウスを提供する。
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【課題】新規なカリウムチャネルタンパク質、KCNBについての核酸およびタンパク質配列を提供すること。
【解決手段】本発明は、新規なカリウムチャネルタンパク質、KCNBについての核酸およびタンパク質配列を提供する。本明細書中で開示される配列は、任意の多くの目的のために使用され得る。これらの目的としては、KCNBの特異的検出、KCNBの活性と関連する分子および/またはKCNBの活性を調節する分子の同定が挙げられ、KCNBまたはKCNB活性に関連する任意の多くの状態を診断するか、または哺乳動物におけるKCNB分子の数またはKCNB活性を調節する。 (もっと読む)


種々の炎症性疾患または障害の治療に用いることのできる補体の活性化を抑制する抗体を提供する。 (もっと読む)


【課題】油体担体と、標的療法及び/又は検出におけるその使用と、それに含まれる融合タンパク質とを提供する。
【解決手段】この油体担体はa)油体タンパク質と、リガンドペプチド、抗体ペプチド、細胞透過性ペプチド、又はこれらの組合せとを含む融合タンパク質と、b)脂質とを含む。該融合タンパク質と該脂質との重量/体積(μg/μl)比が約1/25以上であり、該油体担体の平均粒子サイズは約10nm〜約2000nmである。 (もっと読む)


本出願は、PETまたはMRI画像化に用いる68Ga、18Fまたは19F標識化分子の合成および使用のための組成物および方法を開示する。好ましくは18Fまたは19Fは、第IIIA族金属との錯体の形成および錯体とキレート部分との結合によって標的化分子と共役体されており、該標的化分子に直接的に付着していても間接的に付着していてもよい。他の実施形態では、68Ga、18Fまたは19F標識化部分は、疾患関連抗原を標的とするために二重特異性抗体と組み合わせて用いられる標的化可能な構築物を含んでいてよい。より好ましい実施形態において、キレート部分または標的化可能な構築物は、抗体または抗体フラグメントなどの標的化分子に共役体されていてよい。 (もっと読む)


増加した血清半減期を有する糖改変体Fc融合タンパク質が本発明において提供される。1つ以上の非内因性グリコシル化部位を導入することによってFc融合タンパク質の血清半減期を増加させるための方法もまた提供される。本発明は、免疫グロブリンFcドメインおよび少なくとも1つの異種ポリペプチドドメインを含む融合タンパク質の血清半減期を延長するための方法を提供する。ある特定の実施形態において、それらの方法は、最初のFc融合タンパク質の異種部分をコードする核酸を、1つ以上のさらなるN結合型グリコシル化部位をコードするように改変することによって、最初のFc融合タンパク質と比べて延長された血清半減期を有する改変されたFc融合タンパク質をコードする改変された核酸を調製する工程を包含する。
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【課題】新規な作用機序に基づく、神経芽腫及び/又は膠芽腫の治療薬、神経芽腫及び/又は膠芽腫の診断剤及び診断キット、神経芽腫及び/又は膠芽腫のリスクファクター診断剤及び診断キット、神経芽腫及び/又は膠芽腫の治療薬もしくは予防薬の有効成分に係る物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤は、YB-1遺伝子及び/又はYB-1たんぱく質の機能を阻害する物質を有効成分として含有することにより、新規な作用機序に基づいて、神経芽腫や膠芽腫の治療に有効に用いることができる。また、YB-1遺伝子の発現もしくはYB-1の産生量、又はこれらへの影響を指標として測定することにより、神経芽腫及び/又は膠芽腫、及びこれらのリスクファクターを診断することができ、神経芽腫及び/又は膠芽腫の予防薬もしくは治療薬の有効成分に係る物質をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


本発明は、C.ディフィシル感染の予防または処置において使用するための、ヒツジ抗体を含む抗体組成物を提供し、前記抗体はC.ディフィシル毒素に結合し、そして前記予防または処置は、抗体組成物の経口送達による。また、トリプシンおよび/またはキモトリプシンおよび/または胃酸から抗体を保護するための1つ以上の手段をさらに含む、経口送達用のヒツジ抗体の薬学的組成物も提供する。
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(1)即時型T細胞媒介応答の惹起不全、(2)T細胞の消耗、T細胞の無反応もしくはその双方の誘導、または(3)単球、マクロファージ、樹状細胞および/または例えば細胞内病原体を死滅させるのに必要な他のAPCの活性不全から生じる感染または疾患を処置するための方法および組成物。本方法および組成物はPD−1リガンド、PD−L1およびPD−L2を同時に阻害することにより、望ましくないT細胞阻害の問題を解決する。免疫応答は、異なる親和性で結合するアンタゴニストを提供することによるか、投与される薬剤の用量を変更することによるか、投与計画において間欠的投与を行うことによるか、またそれらの組合せによって、再投与される前にそれが結合されている分子から薬剤の解離をもたらすことにより調節することができる。場合により、免疫系を刺激し、その後その刺激を除去することが特に望ましいことがある。 (もっと読む)


本発明は、C5a、特にヒトC5aの立体構造エピトープと特異的に結合する結合部分に関する。好ましい結合部分は、この立体構造エピトープと結合する抗C5a抗体である。本明細書に記載される結合部分は、様々な急性疾患及び慢性疾患、特に急性炎症性疾患、例えば全身性炎症反応症候群(SIRS)、並びに敗血症、重度の敗血症、及び敗血症ショックを含む種々の度合いの敗血症の治療及び予防のための医薬組成物における活性作用剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、バイオマーカーとしてオリゴマー状態のアミロイドβの断片を使用する、アルツハイマー病の検出及び診断に関し、さらに生物学的試料中のオリゴマー状態のアミロイドβの断片を測定するための新規方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ErbB受容体の過剰発現によって特徴付けられ、抗−ErbB抗体を用いた処置に対して応答しないか、または応答が貧弱である哺乳動物における腫瘍の処置方法の提供。
【解決手段】抗−ErbB受容体抗体とメイタンシノイド(maytansinoid)との複合体の治療上有効量を哺乳動物に投与する。さらに、この方法を用いるのに適した製品に関する。具体的には、抗−ErbB受容体抗体−メイタンシノイド複合体を用いた、ErbB受容体を標的とする癌治療に有効である。 (もっと読む)


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