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陽電子放出化合物及びその製造方法を提供する。該化合物は、式(F)G(R)(各Rは少なくとも1つの炭素、窒素、リン又は硫黄原子を含む基であり、Gは該炭素、窒素、リン又は硫黄原子を介してRに結合し;Gはケイ素又はホウ素であり;Gがケイ素の場合、mは2〜5であり、nは1〜3であり且つm+n=3〜6であり;Gがホウ素の場合、mは1〜3であり、nは1〜3であり且つm+n=3〜4であり;上記式が帯電されている場合、該化合物は1又はそれ以上の対イオンをさらに有し;式中、少なくとも1つのFは18Fである)を有する。 (もっと読む)


本発明の課題は、多種多様なアルキル基等の様々な置換基を有する芳香族化合物の低毒性且つ経済的な製造方法を提供することであり、鉄触媒およびジアミン化合物存在下、下記式(2)で示される化合物と、下記式(3a)で示される芳香族マグネシウム試薬とを反応させることを特徴とする、下記式(1)で示される芳香族化合物の製造方法により、上記課題を解決する。


[式中、Rは、置換基を有していてもよい炭化水素基又は、C〜C10飽和環基若しくは不飽和環基であり、Aは、置換基を有ししていてもよいC〜C20芳香族基又は置換基を有していてもよい複素芳香族基であり、Xは、ハロゲン原子又はスルホン酸エステルであり、Yは、臭素、ヨウ素、塩素、又は炭素アニオン配位子である。] (もっと読む)


簡便に糖鎖を導入できる糖ペプチドの生成のための方法を提供すること。本発明では、糖鎖の導入のための基を保護したアミノ酸を、4塩基コドン法でタンパクに導入することにより、脱保護したのちにその部位に天然の糖鎖を導入することにより、上記課題を解決した。従って、本発明は、以下の工程:(a)糖鎖に結合し得る官能基を有するアミノ酸を含み、4塩基コドンを認識する改変tRNA改変tRNAを提供する工程;(b)該4塩基コドンまたはその相補体を含む核酸配列を含む改変核酸分子を提供する工程;(c)該改変核酸分子を転写してmRNAを生成する工程;および(d)該改変tRNAおよび翻訳に必要なセットのtRNAを含むタンパク質合成系に該mRNAを曝してタンパク質を生成する工程、を包含する、糖鎖に結合し得る官能基を有するアミノ酸を含むタンパク質を生産するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、システインプロテアーゼ、特にカテプシンB, K, L, F及びSのインヒビターであり、そして従って、それらのプロテアーゼにより介在される疾病の処理において有用である化合物に関する。本発明はまた、それらの化合物を含んで成る医薬組成物、及びそれらの調製方法にも関する。本発明はまた、治療を受ける患者において有害な免疫応答を引き起こす治療と組合してのそれらのインヒビターの使用にも向けられる。 (もっと読む)


本発明の目的は、簡単な操作で低コストにビタミンD化合物を合成する方法を提供することである。
本発明により、(a)ケトンまたはアルデヒドと、ウィッティッヒ試薬と、塩基とを混合する工程;または、(b)ケトンまたはアルデヒドとウィッティッヒ試薬とを混合し、得られた混合物に塩基を加える工程;を含む、ビタミンD化合物およびその合成中間体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 不斉ヒドロキシメチル化反応が高い不斉選択性で進行する触媒、及びその触媒を用いた光学活性ヒドロキシメチル化化合物の製法を提供する。
【解決手段】 キラル配位子(例えば、化4)
【化4】


とスカンジウムトリフラート等とを混合させてなる触媒を用いることにより、ケイ素エノラートとホルムアルデヒドとの反応において光学活性ヒドロキシメチル化化合物が高い不斉選択性で得られる。
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オレフィン重合用触媒の成分として有用な、遷移金属化合物及び高分子量を持つオレフィン重合体を与える高活性な重合触媒を提供する。具体的には、式(1)で表される遷移金属化合物を用いたオレフィン重合用触媒である。
【化1】


[式中、Mは、周期律表第3〜10族又はランタノイド系列の金属元素であり、Xは、Mと結合するσ結合性の配位子を示し、Xが複数ある場合、複数のXは同じでも異なっていてもよい。Yは、ルイス塩基を示し、Yが複数ある場合、複数のYは同じでも異なってよい。A、Aの内、少なくとも一つはホウ素又はリン原子が架橋原子となっている架橋基を示し、qは1〜5の整数で、[(Mの原子価)−2]を示し、rは0〜3の整数を示す。Q及びQは、特定構造を有する。Q及びQはそれぞれ異なっていてもよく、同じであってもよい。] (もっと読む)


少なくとも一つの複素環を有し、プロトン交換膜(PEM)の製造に使用できるポリマー、ポリマー先駆体及び他の材料を記載する。代表的な例において、該複素環はフッ素化されたイミダゾール環である。該複素環は低い値のpKaを有するために選択でき、及びトリアゾール環、他の窒素含有複素環又はこれらの誘導体であってもよい。ポリマー及び複合物が優秀なプロトンで伝導性をもって調製された。これら材料の適用は、燃料電池及び他のイオン伝導性用途を含む。 (もっと読む)


フェニル含有クロロシラン生成物を調製するために、3通りの改善されたグリニャール法を使用する。ここで、生成物としてのジフェニルクロロシランの収率は最大限に増加されるが、生成物としてのフェニルクロロシランの収率は最小限に抑えられる。第1の実施形態において、該方法は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、ハロゲン化芳香族カップリング溶媒及びトリクロロシランを接触させることを含む。別の実施形態において、該方法は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、ハロゲン化芳香族カップリング溶媒、トリクロロシラン及びフェニルクロロシランを接触させることを含む。また別の実施形態では、該方法は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、ハロゲン化芳香族カップリング溶媒及びフェニルクロロシランを接触させることを含む。各実施形態において、反応物は、成分の特定のモル比で存在する。 (もっと読む)


【課題】スフィンゴミエリン、その中間体及びその調製方法
【解決手段】本発明は、新規のオキサザホスホラン、環式及び非環式、スフィンゴミエリン及びスフィンゴミエリン類似体の合成におけるそれらの使用、並びに、それらから得られた合成的スフィンゴミエリンに関する。本発明によるオキサザホスホランの一つのグループは、本明細書に記載された一般式(1)を有する。特に、本発明は、開示されたオキサザホスホラン及びスフィンゴミエリンの2R,3R立体異性体、及び、それらの調製のための合成方法を提供する。 (もっと読む)


フェニル含有クロロシラン生成物、特にジフェニルクロロシランを調製するためのグリニャール法を3つの実施形態で行なう。第1の実施形態において、グリニャール法の反応物は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、トリクロロシラン及び芳香族炭化水素カップリング溶媒である。第2の実施形態において、グリニャール法の反応物は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、フェニルクロロシラン及び芳香族炭化水素カップリング溶媒である。第3の実施形態において、グリニャール法の反応物は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、トリクロロシラン、フェニルクロロシラン及び芳香族炭化水素カップリング溶媒である。各実施形態において、反応物は、特定のモル比で存在する。 (もっと読む)


放出可能な活性成分を含む環状シロキサンが記載される。活性成分はアルコール或いはエノール化可能なカルボニル含有化合物(例えば、ケトン、アルデヒド又はエステル)であり得る。生成物シロキサンは、活性成分の緩徐な放出又は制御された放出が所望される様々なパーソナルケア製品及びハウホールドケア製品中で有用である。好ましい実施形態では、活性成分として放出された場合に芳香性を示す置換基が使用される。 (もっと読む)


放出可能な活性成分を含有する環状シロキサンが記載されている。この活性成分はアルコール、又はケトン、アルデヒド、又はエステルのようなエノール化可能なカルボニルを含有する化合物であってもよい。生成物のシロキサンは、活性成分の遅いか又は制御された放出が望ましい各種のパーソナルケア及び家庭用ケア製品に有用である。好ましい実施形態は、活性成分として放出されたとき芳香性となる置換基を利用する。 (もっと読む)


ピペラジン、[1,4]ジアゼパン、[1,4]ジアゾカン、および[1,5]ジアゾカン縮合イミダゾ環化合物(すなわち、イミダゾキノリン、テトラヒドロイミダゾキノリン、イミダゾナフチリジン、テトラヒドロイミダゾナフチリジン、およびイミダゾピリジン)、それらの化合物を含む医薬組成物、中間体、製造方法、ならびに、動物におけるサイトカインの生合成を誘導するか阻害するため、およびウイルス性疾患および腫瘍性疾患を含めた疾患の治療における、免疫調節薬としてのそれらの化合物の使用方法が開示されている。 (もっと読む)


式(I):


[式中、Mは遷移金属の原子であり;Xは同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、またはR、OR、OSO2CF3、OCOR、SR、NR2もしくはPR2基(ここで、RはC1-C40の炭化水素基である)であり;Lは2価の架橋基であり;R1はC1-C40の炭化水素基であり;R3はC1-C40の炭化水素基であり;R2、R4、R5、R6、R7およびR8は、同一または異なって、水素原子またはC1-C40の炭化水素基である]
のメタロセン化合物。 (もっと読む)




(式中、nは0〜3の整数を表し、Rは置換もしくは非置換のシクロアルキル、置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置換の脂環式複素環基または置換もしくは非置換の芳香族複素環基を表し、Rはハロゲン、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置換の脂環式複素環基、置換もしくは非置換の芳香族複素環基、−CORなどを表し、RおよびRは同一または異なって、水素原子、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のアラルキル、−COR12などを表す)
例えば、上記一般式(I)で表されるチアゾール誘導体またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有するアデノシンA2A受容体拮抗剤などを提供する。 (もっと読む)


高親油性カンプトテシン誘導体を合成する方法。この方法は、改変Minisci型アルキル化反応において、溶解した未誘導体化カンプトテシンをシリル化された複素環式化合物と反応させて、カンプトテシンの7−置換誘導体を生成する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、式I:


〔式中、可変記号R1〜R15は、明細書本文中に示した意味を有する〕
のベンゾイル置換フェニルアラニンアミド、その農業上有用な塩、その製造のための方法および中間体、ならびに望ましくない植物を防除するためのかかる化合物または該化合物を含有する物質の使用に関する。
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本発明は、R、R、R、R、およびXが説明において列挙したように定義される式Iのトリアゾロピリミジン、前記物質を作製するための方法、および望ましくない微生物の抑制のためのそれらの使用に関連する。

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式(II):
【化1】


で表されるリガンド出発化合物を、式(III):
【化2】


で表される遷移金属化合物と反応させる工程を含む、メソ−選択的に、式(I):
【化3】


で表されるアンサ−メタロセン錯体を製造する方法であり、且つ
上記式(I)、(II)及び(III)において、
1、R1'が、同一でも異なっていても良く、それぞれ水素又は炭素原子数1〜40個の有機基を表し、
2、R2'が、同一でも異なっていても良く、それぞれ水素又は炭素原子数1〜40個の有機基を表し、
3が、少なくとも3個の炭素原子を有する嵩高い有機基であり、非芳香族性の炭素原子又はケイ素原子を介して酸素原子に結合し、そしてハロゲン原子又は炭素原子数1〜20個の別の有機基で置換されていてもよく、そしてさらにSi、N、P、O及びSから選択されるヘテロ原子を含んでいても良く、
T、T’が、同一でも異なっていても良く、それぞれ1〜40個の炭素原子を有し、シクロペンタジエニル環と共に少なくとも1個の別の飽和又は不飽和の環を形成する2価の有機基を表し、飽和又は不飽和の環は5〜12原子の環員を有し、且つT、T’は、シクロペンタジエニル環との縮合環の中にSi、Ge、N、P、As、Sb、O、S、Se又はTeを含んでいても良く、
Aが、2価の原子又は2価の基から構成される架橋基を表し、
1が、元素周期表の第3、4、5又は6族の元素、或いはランタニド元素を表し、
基Xが、同一でも異なっていても良く、それぞれシクロペンタジエニルアニオンにより置換可能な有機基又は無機基を表し、
xが、1〜4の自然数を表し、
2が、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はマグネシウムモノハライドの一部を表し、
pが、電荷が+2の金属の場合は1を表し、或いは電荷が+1の金属又は金属イオンの一部の場合は2を表し
LBが、非電荷のルイス塩基リガンドを表し、そして
yが、0〜6の自然数を表す、
ことを特徴とする方法に関し、そしてこのような錯体を反応させて式(IV)で表されるアンサ−メタロセンを形成するこのような錯体の次の反応、メタロセンを製造するために式(III)の遷移金属化合物の使用する方法及び式(III)の遷移金属化合物、式(I)のアンサ−メタロセン錯体、及び式(I)のメタロセン錯体をオレフィンの重合のための触媒組成物の構成成分として使用する方法、に関する。 (もっと読む)


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