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Fターム[4H055CA60]の内容

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Fターム[4H055CA60]に分類される特許

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本発明の実施形態は、経済的に実用可能な方法でリグノセルロース系バイオマスの周知の扱いにくさを克服する。リグノセルロース系バイオマスを、セルロース、ヘミセルロース糖、リグニン、および酢酸に効率的に分別するための方法およびシステムを提供する。このようにして得られたセルロースは、高非晶質であり、周知の方法を使用して容易にグルコースに変換することができる。発酵性ヘミセルロース糖、低分子量リグニン、および精製された酢酸も、本発明の方法およびシステムの主要生成物である。本発明のある実施形態では穏やかな加工条件および低溶媒/固体比であるため、資本コストおよび加工費が比較的少なくなる。
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【課題】副作用がなく、より安全で摂取の容易な、血管拡張作用を有し、血液循環に伴う諸症状、すなわち、血圧のみではなく、肩こり、頭痛、脳循環、お血の軽減及び緩和作用を有する新規素材の提供、及び当該機能性を有する食品あるいは医薬品を提供すること。
【解決手段】ソバ属植物の水性溶媒浸出物及び該浸出物を分配して得られる特定の画分、より詳しくはソバ水性浸出物からルチンを除去して得られる粗精製物及び該粗精製物を分配して得られる高極性画分に存在する血管拡張作用を有する非ルチン化合物及び該化合物を含有する組成物、医薬品及び飲食物に関する。本発明は、副作用が少なく、優れた血管拡張作用を有する。 (もっと読む)


【課題】廃水処理に有効な成分が均質化され、且つ高密度化された腐植性物質抽出液、及び、腐植性物質抽出液を用いて処理効率に優れた有機性廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】腐植土、腐葉土、堆肥、泥炭又は泥炭質土壌から選ばれる少なくとも一種からなる腐植性物質からpH7以上の水溶液で抽出した腐植性物質抽出液、及び、該腐植性物質抽出液を、気液接触工程及び/もしくは汚泥処理工程に注入することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】スプラウトの状態で機能性物質を供給あるいは製造すること、ならびにそのような機能性物質の用途を開発する。
【解決手段】冬野菜種子を暗条件下にて発芽させ、次いで、明条件下にて発芽温度よりも低い温度においてスプラウトを得て、得られたスプラウトを抽出することにより得られる機能性抽出物、ならびにそれを含む食品、サプリメント、生体材料凍結保護剤、化粧品、飼料等。 (もっと読む)


【課題】竹の有用成分を効率的に抽出することができ、植物生長調整剤および忌避剤として使用することができる竹液の製造技術を提供することにある。
【解決手段】竹を粉砕した粉砕物に微生物と発酵促進用助剤とを添加し、7〜25日間、発酵熱として60℃以上の状態(A、C、E、G)で発酵させて半発酵物を得る半発酵工程と、水に、前記半発酵物、微生物、発酵促進用助剤を混合し、所定期間静置して有用成分を抽出する抽出工程と、を有することを特徴とする。発酵を2度行うため、水中での発酵を行いやすくなるとともに有用成分が抽出されやすくなって抽出効率が高まり、短期間で竹液を製造することが可能となる。また、竹は、若竹と筍皮の少なくとも一つを含んでいれば、発酵を行いやすくなるとともに、植物ホルモンやアミノ酸等を含んだ植物生長調整剤として、また、害虫等に対する忌避成分を含んだ忌避剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかを、加圧加温下で複数の酵素で処理することにより、エストロゲン様作用、表皮角化細胞増殖作用、及び保湿作用の少なくともいずれかを有する酒粕酵素分解物及び酒粕酵素分解物の製造方法、並びに機能性物品の提供。
【解決手段】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかに、加圧加温下で、2種以上の互いに基質特異性及び反応速度の異なる酵素を反応させて得られることを特徴とする酒粕酵素分解物である。該酵素が、糖質分解酵素及び蛋白質分解酵素の少なくともいずれかである態様が好ましい。及び、該酒粕酵素分解物を含有する機能性物品である。 (もっと読む)


本発明は、それらの粘液が除去された亜麻仁から得られる脱粘液化した亜麻の芽に関する。本発明の亜麻の芽は容易に消化され、異なる分野、例えば食品工業、治療及び畜産において利用することができる。本発明は、脱粘液化した亜麻の芽の製造方法及び利用にも関する。本発明は、この製造方法で副生成物として生み出された粘液物質を回収する方法並びにその様々な利用にも関する。 (もっと読む)


インビボで活性を有する有効成分であるセロトニン誘導体を多く含み、且つ、副作用の低減された新規な植物種子抽出組成物、該植物種子抽出組成物を含有する食品、飼料、医薬組成物を提供する。また、該植物種子抽出組成物の製造方法であって食品、飼料、医薬組成物の製造に適した方法を提供する。本発明は、脱脂後の植物種子を水で洗浄し、得られた洗浄処理物から有機溶媒で抽出して得られた植物種子抽出組成物;p−クマロイルセロトニン、フェルロイルセロトニン、p−クマロイルセロトニン配糖体及びフェルロイルセロトニン配糖体の含有量の総量と、2−ハイドロキシアークチインの含有量との重量比が、1:0.01〜0.2である紅花種子抽出組成物;脱脂後の植物種子を水で洗浄し、得られた洗浄処理物から有機溶媒で抽出する工程を含む植物種子抽出組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アブラナ科植物に含有される含窒素化合物を高含有する水溶液を提供すること。
【解決手段】 アブラナ科植物に含有される含窒素化合物を含有する水溶液を提供する。より具体的には、アブラナ科植物を水溶液に浸漬し、酸性条件下で抽出することによって得られる。この含窒素化合物を含有する水溶液は、アブラナ科植物の植物体から含窒素化合物が溶液中に効率よく抽出し得るため、例えば、アルカロイド等のアブラナ科植物に特有の含窒素化合物を高含有し得る。このような水溶液を得るためにはアブラナ科レピディウム属の植物が好ましく、より好ましくは、マカである。 (もっと読む)


【課題】 ビール醸造の際に副産物として得られるホップ苞などから、高純度の水溶性ポリフェノールを短時間で効率よく製造する技術を開発すること。
【解決手段】 植物抽出物をベントナイトなどの粘土鉱物で処理し、二価陽イオンを除去することを特徴とする精製植物抽出物の製造法並びに精製植物抽出物を、カラムに通液してポリフェノール類を吸着させ、次いで溶媒を通液して水溶性ポリフェノールを溶出させることを特徴とするポリフェノール製造法と、ホップ苞抽出液にベントナイトを添加して酸性条件下で静置する工程、固−液分離を行い上清を得る工程、該上清をカラム精製し、得られたポリフェノール画分上清を冷却して静置して非水溶性成分を析出させ、固−液分離を行う工程を含むことを特徴とする水溶性ホップ苞ポリフェノールの製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 リグノセルロース系原料の濃酸処理による糖化プロセス及びリグノセルロース系原料からのリグノフェノール誘導体及び糖の回収プロセスにおける酸処理工程において、リグノセルロース系原料と酸との混合の初期に急激な粘度上昇及び局所的な昇温が起こるという問題点を解決する。
【解決手段】 本発明の一態様は、リグノセルロース系物質と酸とを混合してホロセルロースの糖化を行う酸処理方法、又は、リグノセルロース系物質にフェノール誘導体を収着させ、次に酸で処理することによってリグノフェノール誘導体を含む糖・酸混合液を得るプロセスにおける酸処理工程において、酸溶液を撹拌しながら、酸溶液中にリグノセルロース系物質又はフェノール誘導体収着リグノセルロース系物質を投入して混合を行い、この際、混合液が液状態を保持するように酸溶液へのリグノセルロース系物質又はフェノール誘導体収着リグノセルロース系物質の投入量を調整することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】合併症の進展や根治が難しい糖尿病は、治療ではなく予防を第一に考えるべきであるので、安全性の高い食品に着目し、食後高血糖の是正をもたらすと考えられる食品素材を提供することにより、糖尿病の予防を図ることが課題であった。
【解決手段】ハマナスの花から水または水溶液により抽出して得られたα-グルコシダーゼ及びα-アミラーゼの阻害物質を含有してなる食品組成物が糖尿病の予防に有効であって、ハマナスの花から水または水溶液によって抽出するα-グルコシダーゼ及びα-アミラーゼの阻害物質の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて比較的少量のフェノール誘導体を投入して、収率を低下させることなく、効率的にフェノール化リグニンを得る。
【解決手段】硫酸溶液中にフェノールを混合して加熱することにより、フェノールを硫酸溶液中に溶解させた後、ケナフ芯材を前記硫酸溶液中に浸して混合することによって、フェノール化リグニンからなる固体相と、その他の液相を形成する。固液分離によって固体相を液相から分離した後、中和、乾燥させることによってフェノール化リグニンを得る。 (もっと読む)


【課題】有機酸を除去したリグニンの製造方法、および有機酸が除去されたリグニンを負極活物質に添加した長寿命の鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の有機酸を除去したリグニンの製造方法は、リグニンを含む溶液をpH2以下に酸性処理して前記リグニン中の有機酸塩を遊離有機酸として除去し、次いで残部を回収する方法で、この方法は工程が簡便で生産性に優れるためリグニンを安価に製造できる。本発明の鉛蓄電池は、前記リグニンを負極活物質に添加したもので、電解液中の有機酸が減少し、正極端子の腐食が防止され、長寿命である。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有物質より糖類を回収する際に副生する残渣を有効利用する手段の提供。
【解決手段】セルロース含有物質より糖類を回収する際に副生する残渣を、濃度が0.01〜5mol/Lであるアルカリ水溶液中で、100〜300℃の温度環境で加熱処理することにより残渣溶解液を提供すると共に、本製造法で製造された残渣溶解液を塗工して得る強化紙。
【効果】セルロース含有物質より糖類を回収する際に副生する残渣を、水溶液として扱うことが出来るようになり、紙に塗工して紙力増強剤などへの応用が広がる。 (もっと読む)


本発明は、植物において所望の形質を発現させるための植物系における効果的なアグロバクテリウム媒介遺伝形質転換に利用する熱不安定性カフェイン画分、また、茶葉から前記画分を調製する方法、また、茶葉の前記カフェイン画分を用いて、植物系において、効率的且つ費用効果的な前記アグロバクテリウム媒介遺伝形質転換を誘導する方法に関する。
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本発明は、1以上の生物学的活性を有する天然物質の選択した生物学的活性をその天然物質の抽出物中でモジュレートする方法に関するものであり、該方法は、適切な好気条件下で好気的に代謝する微生物の存在下、インキュベートしていない抽出物の基底活性と比較して前記の選択した活性をモジュレートするのに十分な期間、培地中の該抽出物をインキュベートすることを含む。さらに、本発明は、そのようにして調製した生物変換物質、および化粧品または医薬組成物中でのその使用に関する。
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オリーブオイル抽出物の副産物からオリーブポリフェノール濃縮物が得られるプロセスであって、(a)副産物を極性溶媒と混合して副産物/溶媒混合物を得て、(b)該混合物からポリフェノールを抽出してオリーブポリフェノール溶液と抽出固体とを得て、(c)膜分離法技術により該溶液を濃縮してオリーブポリフェノール濃縮物を収量するステップを含んでなり、存在するポリフェノールの濃縮物が少なくとも10wt%であり、さらに脱脂ステップが行われる。 (もっと読む)


本発明は、アボカド由来のフラン脂質に富んだ不けん化物を得るプロセスであって、連続的に、(1)新鮮アボカド又は前もって変換されたアボカドの制御された脱水の工程、(2)脱水された果実からの油の抽出の工程、(3)該抽出された油の加熱処理の工程及び該油の不けん化分画の濃縮の工程(或いは、これら2つの操作が、この順序で、又は逆の順序で連続的に行われうる)、最後に、(4)不けん化物のけん化及び抽出の工程を含むプロセスに関する。 (もっと読む)


リグノセルロース系物質をフェノール誘導体及び酸で処理することにより、リグノフェノール誘導体を効率よく生成・回収すると共に、同時に得られる酸・糖混合液からの糖の回収・利用も容易にする方法を提供する。 本発明の一態様は、リグノセルロース系物質、フェノール誘導体及び酸の反応混合液を、固液分離にかけることによって、固相としてリグノフェノール誘導体と、液相として酸及び糖の混合液とを分離し、分離されたリグノフェノール誘導体を脱酸・洗浄することを特徴とする、リグノフェノール誘導体及び酸・糖混合液を調製する方法に関する。 (もっと読む)


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