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Fターム[4H059EA11]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 成分又は全体の目的効果 (1,648) | 乳化又は界面活性 (92)

Fターム[4H059EA11]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、曝光食品用の水中油型乳化物を製造するに際して、光による風味劣化(光劣化)の発現を出来る限り抑え、口溶け、風味に優れ且つ、高い乳化安定性を有する水中油型乳化物、特にホイップ性、ホイップ後の保形性に優れた起泡性水中油型乳化物及びその製造法を提供することである。
【解決手段】本発明は、曝光食品用であって、油脂、無脂乳固形分、水及び乳化剤を含む水中油型乳化物において、油脂分が10〜50重量%、構成脂肪酸が飽和脂肪酸又はモノ不飽和脂肪酸のポリグリセリン脂肪酸エステル及び構成脂肪酸が飽和酸のショ糖脂肪酸エステルから選ばれる1種以上の乳化剤を含むことを特徴とする水中油型乳化物であり、オーバーランが60〜250%となる起泡性を有する、水中油型乳化物であり、これらの乳化物の製造法である。 (もっと読む)


【課題】 酸化安定性に優れた高度不飽和脂肪酸含有油脂粉末およびその製造方法を提供する。
【解決方法】 高度不飽和脂肪酸含有油脂に対し、フォスファチジルコリン含量55%以上のレシチン、および酵素分解レシチンの2種類を一定の比率で組み合わせて配合し、さらに鎖長が3〜6である大豆ペプチドを一定量添加して乳化し微粒子とした後、基剤を添加して噴霧乾燥法等により乾燥して粉末化することにより、酸化安定性に優れた高度不飽和脂肪酸含有油脂粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】エステル基又はカルボキシル基を有する高級脂肪族化合物を含有する水性混合体を提供する。
【解決手段】高級脂肪族化合物を含有する水性混合体Mであって、(i)エステル基又はカルボキシル基を有する炭素数12以上の少なくとも1つの高級脂肪族化合物A(その比重は1以下である)、(ii)高級脂肪族基を有しないポリオール化合物P(その比重は1より大きい)、(iii)界面活性剤S及び(iv)水からなり、該化合物P及び界面活性剤Sはいずれも水溶液として存在し、かつ該混合体Mは、ホモジナイザーによる強力撹拌処理を受けていないことを特徴とする前記水性混合体M。 (もっと読む)


ヘアシャンプー、シャワージェルのような製品、制汗剤又はデオドラントのような別のパーソナルケア製品、洗濯洗剤、硬質表面クリーナー又は研磨剤のような家庭用洗浄用製品、あるいは織物柔軟剤、エアフレッシュナー又は回転式乾燥機シート中の芳香物質、日焼け防止剤、ビタミン又は殺生剤のような活性物質の制御放出用組成物は、活性物質及びワックス状シクロポリシロキサンのブレンドを含む。シクロポリシロキサンは、好ましくは12以上の炭素数を有する炭化水素置換基で置換され、またアリール又はアラルキル置換基を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 保存温度が5℃程度の低温および15〜35℃の場合に、油脂成分の結晶化を抑制する油脂用結晶化抑制剤の提供。
【解決手段】 炭素数14〜18の飽和脂肪酸二種と、炭素数6〜12の飽和脂肪酸および炭素数18の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸としており、エステルを構成する全ての脂肪酸における炭素数14〜18の脂肪酸のモル比率が0.6以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用結晶化抑制剤。この抑制剤におけるポリグリセリンの平均重合度は、2〜15であると良く、ポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化率は、80%以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、焼成した焼き菓子に浸透性の良好な油脂をスプレーすることで、焼き菓子内部まで油脂が浸透し、菓子の水分活性、組成、ストラクチャー等を変化させることなく風味が良好である。更に、焼き菓子、スポンジなどの咀嚼中のほぐれ感が良好でかつ口溶け感、喉越し感が良好な今までにない食感の焼き菓子製品を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、対称型トリグリセリド(1,3位に飽和脂肪酸残基、2位に不飽和脂肪酸残基)の含有量が30重量%以上の油脂にHLBが3〜13の乳化剤を添加してなる焼き菓子類用油脂組成物であり、好ましくは、乳化剤のHLBが5〜10、対称型トリグリセライドの含有量が55重量%以上95重量%以下である焼き菓子類用油脂組成物であって、当該油脂組成物を菓子製品表面に接触することを特徴とする焼き菓子類製品の製造法である。 (もっと読む)


【課題】口溶け、油性感や口中分散性が良好であり、起泡性が高く食感の軽いバタークリームの原料となる油脂組成物を提供することにある。さらに、口溶け、油性感や口中分散性が良好であり、起泡性が高く食感が軽いフィリング、トッピング、サンド用途のバタークリームを提供することにある。
【解決手段】炭素数14〜22の脂肪酸を構成脂肪酸とするジグリセリン脂肪酸エステル(A成分)及びHLBが7〜16でラウリン酸を主成分の構成脂肪酸とするポリグリセリン脂肪酸エステル(B成分)を含有し、A成分及びB成分の含有量が0.01〜20質量部であり、かつA成分100質量部に対してB成分を10〜100質量部含有するバタークリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化香料組成物を食品に使用した際における透明性と、香味の発現性を向上させた乳化香料組成物を提供する。
【解決手段】油溶性香料と油溶性成分を特定の割合で混合・溶解した油相成分を特定の割合で、乳化剤溶液中に微分散又は乳化することによって乳化香料組成物を調製することにより、食品に添加した際の透明性、香味の発現性を飛躍的に向上させることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】
ホイップクリーム等用の水中油型乳化物に配合した時に、乳化安定性が優れ、かつ、ホイップした時の作業性、起泡性、外観、低油分での食感、耐熱保形性、離水耐性が優れた水中油型乳化物用の油脂を提供すること。
また、前記水中油型乳化物用油脂を含有し、乳化安定性及びホイップした時の作業性、起泡性、外観、低油分での食感、耐熱保形性、離水耐性が優れたホイップクリーム等用の水中油型乳化物を提供すること。
【解決手段】
10℃におけるSFCが17〜50%、20℃におけるSFCが4〜30%、30℃におけるSFCが3〜10%の油脂であり、該油脂30質量部に対して、液状油70質量部を混合して得られる混合油を、60℃から25℃に静置しても、固液分離することなく、均一に結晶化することを特徴とする水中油型乳化物用油脂。 (もっと読む)


【課 題】 自由流動性を有し、長期間保存しても固結しない粉末状ポリグリセリン脂肪酸エステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 融点以上に加熱して溶融したポリグリセリン脂肪酸エステルを−196〜15℃の温度条件下で噴霧し、冷却固化したポリグリセリン脂肪酸エステルの粒子を多価アルコール脂肪酸エステルの粉砕物で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 モノエステル体の含有量が約90質量%以上であるトリグリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 トリグリセリンと脂肪酸との直接エステル化反応により得られる反応混合物を、順相系フラッシュクロマトグラフィーにて精製することを特徴とする高純度トリグリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


表面にフレグランスを与えるのに有用なフレグランス組成物は、水、フレグランス材料、少なくとも1種類の少なくとも22個の炭素原子を有する脂肪アルコールを含有する液晶形成材料、および補強材料を含む。本組成物は、高温でも保存上極めて安定している。
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【課題】マーガリン、ショートニング等をシート状、ブロック状等に成形した固型油脂が相互に融着しないようにするために、従来は成形物を剥離シート等で包んで長時間安定化させる等の手間や時間がかかる方法や、成形後に高価な液体窒素等によって成形物を冷却する等の原材料コストのかかる方法に代り、安価で効果的に固型油脂成形物相互の融着を防止することのできる固型油脂成形助剤及び固型油脂を提供する。
【解決手段】固型油脂成形助剤は、HLBが7以上であり、構成脂肪酸が不飽和脂肪酸である蔗糖脂肪酸エステルを、70重量%以下のアルコールを含むアルコール水溶液中に0.3〜5.0重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


2−アセチル−1−ピロリン、basmati米香味料、を安定化させるための改良された方法である。本発明は、basmati芳香を発生する主成分の2−アセチル−1−ピロリンを安定化させる改良された方法であって、乳化剤数滴を含む水中に結合剤を溶解させる工程、2−アセチル−1−ピロリンのエタノール溶液を加える工程、3〜5分間均質化する工程、および溶液を乾燥させ、分散し得る乾燥粉末の形態にある安定化された芳香成分2−アセチル−1−ピロリンを得る工程を含んでなる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の基本原理は、油の媒体、特に食用油の中の極性酸化防止剤に富む留分からのマイクロエマルジョンの構成からなる。これらのマイクロエマルジョンは、その安定性及び均質性により異なる食品又は薬学的な生成物の中に含まれるのに適していることを特徴とする。本発明の最も新規な要素は、前記マイクロエマルジョンの中にこの溶媒の部分を残すことで、相互界面活性剤として働く、酸化防止剤の混合物である過剰な極性溶媒を、真空除去することによって臨界ミセル濃度(CMC)が達成されることである。 (もっと読む)


本発明は、ポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を含有する粒子の製造方法、前記方法により得られることが可能な粒子、及び70℃を上回る温度での油中でのPUFAsの安定性増加方法に関する。この方法は、PUFAsが豊富な油を封入する粒子の形でガラス状材料を得るための、PUFAsが豊富な油のエマルションを炭水化物マトリックス内で製造する工程及びエマルションを低温液体中に押出する工程を伴う。本発明は更に、本発明の粒子を含有する食品に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、風味及び食感が良好で、油っぽくなく手や包装袋へのべたつきがなく、かつ、シーズニングの固着性が良好な焼き菓子類製品を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、20℃での固体脂含量(SFC)が45以上、及び35℃での固体脂含量(SFC)が30以下の油脂に、上昇融点+10℃の温度で測定する接触角が、組成物と同程度の上昇融点の油脂と対比して、接触角が0.7倍以下に低下させる乳化剤を添加してなる油脂組成物並びに、該油脂組成物を加工・焼成した製品表面に直接接触されてなる焼き菓子類製品である。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に優れたクリーム用油脂組成物であって、クリームに使用したときに耐熱性と口溶け性に優れたクリームを得ることが可能なクリーム用油脂組成物、及び耐熱性と口溶け性に優れたクリームを提供する。
【解決手段】本発明のクリーム用油脂組成物は、(a)炭素数8,10の直鎖型飽和脂肪酸で構成された中鎖脂肪酸トリグリセリドを10〜40質量%、および(b)構成脂肪酸として不飽和脂肪酸を10質量%以上含む油脂を60〜90質量%含有し、且つ、SFC値(固体脂含量)が5℃で40〜70%、20℃で10〜25%、25℃で5〜20%、35℃で5%以下となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強力な剪断力を与える乳化機や高圧ホモジナイザー等を使用しなくとも、油溶性香料を水相に均一分散、可溶化させる組成物または方法を提供すること。ボリューム感とフレッシュ感等に優れ、嗜好性が高い風味を有し、しかも長期間放置後の経時安定性も良好である飲料、ゼリー等の食品を提供する。
【解決手段】油溶性香料およびポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル並びにエチルアルコールの均一混合液からなる水溶性香料組成物。前記の水溶性香料組成物を水相に添加混合することを特徴とする食品の製造法。 (もっと読む)


【課題】
強力な剪断力を与える乳化機や高圧ホモジナイザー等を使用しなくとも、油溶性香料を水相に均一分散、可溶化させる組成物または方法を提供すること。
ボリューム感とフレッシュ感等に優れ、嗜好性が高い風味を有し、しかも長期間放置後の経時安定性も良好である飲料、ゼリー等の食品を提供すること。
【解決手段】
油溶性香料およびポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの均一混合液からなる水溶性香料組成物。
前記の水溶性香料組成物を水相に添加混合することを特徴とする食品の製造法。 (もっと読む)


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