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Fターム[4J100HC44]の内容

Fターム[4J100HC44]に分類される特許

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【課題】繰り返し使用に適した放射性核種捕捉材料、放射性核種捕捉用カートリッジ、当該放射性核種捕捉材料の製造方法及び当該放射性核種捕捉材料を用いた放射性核種を含む化学種の分離方法を提供する。
【解決手段】放射性核種を含む化学種を捕捉するための放射性核種捕捉材料10において、連通孔を有する多孔質体よりなる基材1と、基材1に結合された、放射性核種を含む化学種を捕捉するためのイオン交換基及び/又はキレート形成基を有するグラフト高分子鎖3と、を備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶液が分離を起すことなく高濃度の状態でスプレー塗装が可能であり、しかも得られる塗膜は塩素化変性ポリオレフィンより優れた耐候性を示すものであって、無処理ポリオレフィン系樹脂フィルムやシート、あるいは成形物等への塗装、プライマーおよびハードコーティング材料として、または接着剤として有用で且つ、公知の方法で製造可能で工業的に入手可能なポリオレフィン重合体を含む光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】末端に不飽和基含有の特定のポリオレフィン重合体を含む光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 タンデム型反応押出機に於いて、反応効率を向上させると共に、押出変動を抑制して反応均一性を大幅に向上させる事が可能で、樹脂の熱劣化を抑えた熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】 第1押出機、第2押出機、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品、及び、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品内圧力制御機構を有し、「第2押出機原料供給口と圧力制御機構の距離」が「第1押出機吐出口と圧力制御機構との距離」よりも短いことを特徴とするタンデム型押出機を用いて、第1押出機において主原料と副原料とを処理する第1段目反応を行い、第2押出機において、第1押出機における反応生成物をさらに他の副原料と処理する第2段目反応、又は、脱揮を行う熱可塑性樹脂の製造方法であって、第1押出機に単軸押出機を用いることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック、金属、ガラスなどの各種基材に対する濡れ性に優れる硬化性樹脂組成物、並びにこのような硬化性樹脂組成物を得るために有用なビニル系重合体を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性ビニル系重合体は、下記式(1):


[式中、R1は炭素数2〜8のアルキレン基を表し、R2は水素原子またはメチル基を表し、mは正の数を表す]
で示される繰返し構造単位を有するビニル系重合体であって、前記ビニル系重合体が有する炭素−炭素二重結合の少なくとも一部に、二級アミンが付加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有する硬化性有機重合体とその製造方法、および、これを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):
−SiR (1)
(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素原子数が2から20であって、不飽和結合を少なくとも一つ含む置換あるいは非置換の脂肪族炭化水素基である。Rは、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、もしくは(R’)SiO−(R’はそれぞれ独立に、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である)で示されるトリオルガノシロキシ基のいずれかである。また、Xはそれぞれ独立に、加水分解性基または水酸基である。aは1または2、bは0または1、cは1または2であって、a+b+c=3を満たす。)で表されるケイ素含有基を、1分子あたり平均して1個以上有する有機重合体とその製造法、およびこれを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、アミン官能化、ヒドロキシル官能化、イミド官能化、無水物官能化もしくはカルボン酸官能化ポリオレフィンポリマーからなる群より選択される少なくとも1種類の官能化ポリオレフィンポリマーを含む、極性および/もしくは非極性ポリマーのポリオレフィン配合物組成物を提供する。本発明は官能化ポリオレフィンポリマーの製造方法も提供する。本発明は、そのような組成物から調製される少なくとも1つの構成部材を含む材料および物品に対する備えもある。 (もっと読む)


ポリマーブレンドは、少なくとも1つのエチレン/α−オレフィンインターポリマー、および1つまたは複数の油を含む。油は、アロマ系油、ナフテン系油、パラフィン系油、またはそれらの組合せであり得る。エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、少なくとも1つの硬質ブロックおよび少なくとも1つの軟質ブロックを含むランダムブロックコポリマーである。得られたブレンドを使用して、軟質成形品を製造することができる。 (もっと読む)


式(I)Q−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−Q’のポリマー。
(式中、
A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、
ここで、A’=パーフルオロポリエーテル鎖であり;X、X’=−CF−、−CFCF−であり;a、b=0.1であり、但しAがQ−O−に連結されている場合a=1であり、AがQ’に連結されている場合b=0であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]− (Ia)のラジカル経路により単独重合可能なオレフィンに由来し、ここで、jは1〜30の整数であり、j’は0〜29の整数であり、但し、(j+j’)が2より大きく且つ30より小さいことを条件とし、R〜Rは、ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり、B’=Bであり、しかし、R〜Rの中で少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜150,000の間にあるような値であり、Q、Q’=C〜C(パー)フルオロアルキルまたは官能性末端基−(CFW)−D−Tであり、W=F、CFであり、kおよびqは整数であり、kは1〜4、好ましくは1または2の範囲であり、qは整数であり、0または1に等しく、但し、Q、Q’の少なくとも1つが官能性末端基であることを条件とする) (もっと読む)


本発明は、アミド及びエステル基を含む固体状態のポリマーPを製造する方法に関し、第一工程では、(a)(メタ)アクリル酸、イタコン酸、又はクロトン酸のホモ-又はコポリマーP1を200℃以下の温度で少なくとも1種のモノヒドロキシ化合物Eと反応させてポリマーP2を得、それにより酸無水物基とともにエステル基を形成させ、第二工程では、(b)工程(a)で製造したポリマーP2を60℃未満まで冷却し、それによりポリマーP2が固体状態で、又は冷却された溶融物として存在し、第三工程では、(c)酸無水物基を有し且つ固体状態で存在し、又は冷却された溶融物として存在するポリマーP2が少なくとも1種のアミン化合物Aによって60℃未満の温度でアミド化され、第三工程(c)で用いるアミン化合物Aが固体状態で存在し又固体担体物質状もしくは固体担体物質中に存在する。 (もっと読む)


【課題】相間移動触媒として有用な、4級アンモニウム塩の単位当たりのサイト数の減少を抑制し、かつリンカーを有さない新規なポリスチレン担持アンモニウム塩およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン担持アンモニウムメチル硫酸塩およびポリスチレン担持アンモニウム硫酸水素塩;およびN−1置換またはN,N−2置換アミノメチル基を有するポリスチレンと、ジメチル硫酸および硫酸を反応させて、表記化合物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は香料の分野に関する。より具体的には、無水マレイン酸誘導体およびエチレン誘導体に由来し、活性分子(例えば、α,β不飽和ケトン、アルデヒドまたはカルボン酸エステル)を遊離させることができる少なくとも1つのβ−オキシまたはβ−チオカルボニル部分を含むコポリマーに関する。本発明はまた、香料中でのポリマーまたはコポリマーの使用、ならびに本発明の化合物を含む芳香性組成物または芳香物品に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリビニルアミドのセルロース反応性付加物を製造するための方法、及び該方法によりもたらされる組成物に関する。セルロース反応性付加物の製造は、本明細書で定義される臨界濃度に近づけて実施する。反応をこの臨界濃度に近づけて行うと、ゲル化の危険性が最小限に抑えられ、消費されるグリオキサールが最小限に抑えられ、保存寿命が増大する。さらに、本発明のグリオキサール化ビニルアミドは、既に記載の技術において開示されている付加物に比べたとき、改善した湿式及び乾式強化効率を紙及び板紙に付与する。 (もっと読む)


アミンで中和されたエチレン酸コポリマーを含む樹脂組成物が提供される。これらの樹脂組成物は、向上した接着力と低減された結晶化度とにより特徴付けられる。当該樹脂組成物を含む、成形物品、多層フィルムまたはシート、ならびにラミネート物品も提供される。 (もっと読む)


【課題】耐炎ポリマー含有分散体を経由した炭素繊維等の耐熱構造体を安定して製造する方法を提供する。すなわち、賦形部位に供給される耐炎ポリマー含有分散体の製造時間における物性が均質である耐炎ポリマー含有分散体の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】耐炎前駆体ポリマー含有分散体中の耐炎前駆体ポリマーに酸化剤または酸化剤と還元剤を連続的に反応させ耐炎化処理を施すことを特徴とする耐炎ポリマー含有分散体の製造方法であり、耐炎化処理は静止型混合機を用いて連続的に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、ニトロキシド基を有する架橋ポリマーの製造方法に関し、これは、原子転移ラジカル付加重合(ATRA)と頻繁に呼ばれている方法によって製造される。本発明の更なる態様は、熱及びUV光の有害な影響に対するポリマーにおける安定剤としての、ビニル芳香族モノマーの早期重合に対する安定剤としての、及び二次電池における活性電極材としてのそのようなポリマー架橋ニトロキシドの使用である。 (もっと読む)


アクリル樹脂、及びフルオロカーボン塗料組成物における使用のためのアクリル樹脂を形成する方法を開示する。該フルオロカーボン塗料組成物は、一般に、フルオロカーボン樹脂、架橋剤及びアクリル樹脂を含有する。該アクリル樹脂は、(1)少なくとも1つの非官能性アクリルモノマー、(2)エポキシ基を有する少なくとも1つのエポキシ官能性アクリルモノマー、及び(3)少なくとも1つの(2)とは異なる官能性アクリルモノマーの反応生成物を含有する。第一級もしくは第二級アミン基で置換された、環式、複素環式、アルキル、又はヘテロアルキル構造を有する少なくとも1つのアミノ化合物は、第一級もしくは第二級アミン基が、エポキシ基を開き、アミン官能性及びヒドロキシル官能性を有するアクリル樹脂を得るような、エポキシ官能性アクリルモノマー(2)と反応される。 (もっと読む)


本発明は、強磁性、フェリ磁性および/または超常磁性粒子の群から選択される磁性粒子を含む、磁性粒子が架橋ポリアクリレートまたはポリアルキルアクリレートマトリクスに包埋されている、磁性ポリマー粒子に関する。 (もっと読む)


本発明は、オリゴマー、少なくとも1種類のモノマー、およびある量の実質的に非反応性のオリゴマー添加剤を有する硬化生成物に関する。この実質的に非反応性のオリゴマー添加剤は、この非反応性のオリゴマー添加剤を含まない、そうでなければ同じ組成の硬化生成物の破壊靭性値よりも高い破壊靭性値を有する硬化生成物を生成するのに効果的な量で存在する。本発明はまた、硬化性組成物を有する、被覆光ファイバ、光ファイバリボンまたはバンドル、および通信システムにも関する。
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【課題】 従来、ポリプロピレン樹脂の塗装性(塗膜の密着性等)を改良するために、ポリオレフィン樹脂に極性官能基がグラフトされた変性ポリオレフィンを多量に練り込む方法が知られていたが、衝撃強度等の機械物性が大幅に低下するなど問題があり、少量の添加で樹脂物性を低下させることなく樹脂の塗装性を改良する塗装性改良剤は知られていなかった。
【解決手段】 数平均分子量1,500〜100,000のポリオレフィンからなる疎水基と、アミノ基を少なくとも1個含む親水基を有し、かつアミノ基1個当たりの数平均分子量が400〜50,000である変性ポリオレフィンからなる塗装性改良剤。 (もっと読む)


【課題】診断薬及び医薬品担体、抗原/担体固定化用担体、クロマトグラフィ担体、粘性調整剤、樹脂成形材料、塗料添加剤、架橋/硬化剤、並びに化粧品添加剤に有用な、水性媒体に対する分散性が良好なマレイミジル基含有材料の提供。
【解決手段】少なくとも表面にマレイミジル基とアミノ基とを有するマレイミジル基含有材料で、更にはマレイミジル基とアミノ基の含有モル比Aが、0.0001<A<10であるマレイミジル基含有材料。 (もっと読む)


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