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Fターム[4K029DB15]の内容

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Fターム[4K029DB15]に分類される特許

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【課題】成膜室2内における成膜面W1上の熱対流を抑制することにより、成膜面W1への自己組織化単分子の吸着ムラを無くし、緻密な自己組織化単分子膜を形成する。
【解決手段】自己組織化単分子を含有する成膜原料を気化し、基板Wの成膜面W1上に自己組織化単分子膜を形成する単分子膜形成装置1であって、内部に基板Wが設けられる成膜室2と、前記成膜室2内に自己組織化単分子を含有する成膜原料を気化して供給する原料供給機構3と、前記成膜室2内に保持された基板Wの成膜面W1上の対流を制限する対流制限構造8と、を具備する (もっと読む)


【課題】安全性、操業安定性に優れ、しかも低コストの蒸着用素材を提供する。
【解決手段】棒状の蒸着素材本体2と、該蒸着素材本体2の片端部に接合されたつかみ部3とを有するとともに、つかみ部3は、蒸着素材本体2よりも径の小さいロッド部4と、該ロッド部4から拡径したフランジ部5とが一体に形成され、該フランジ部5と蒸着素材本体2との間が、その外周部を飛び石状に溶接することにより、隙間Gをあけて接合されている。 (もっと読む)


【課題】蒸気飛散分布を安定化させることにより、所望の膜厚の薄膜を得ることが可能な蒸着装置を提供すること。
【解決手段】内部に前記被処理基板が配置されたチャンバ12と、該チャンバ12内部に配置され蒸着材料を収容する容器21と、該蒸着材料を加熱する加熱手段30と、蒸着材料の重量を測定する重量測定部40と、容器21に蒸着材料を供給する材料供給部50と、重量測定部40により測定された重量が所定の値に到達したとき、容器21に所定量の蒸着材料を供給するように材料供給部50を制御する制御部60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は、2つのターゲットの位置を独立に調整することができるターゲット交換式プラズマ発生装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明は、真空アーク放電によりプラズマを発生させるプラズマ発生装置に具備されるターゲット交換機構6が、主モータMにより半回転駆動される主ホルダ32と、これらの直径方向の対向位置に設けられた収容部32a、32bと、収容部32a、32bに回転自在に収納された副ホルダ16、18と、これらを自転させる2つの副モータM、Mと、副ホルダ16、18をその自転軸方向に昇降させるスライダS、Sと、副ホルダ16、18に嵌合されるターゲットT、Tから構成され、主ホルダ32を半回転させてターゲットT、Tの位置を交換し、主ホルダ32の不動時にターゲットT、Tを放電位置と研磨位置に独立に昇降自転駆動するターゲット交換式プラズマ発生装置である。 (もっと読む)


【課題】光学的品質の薄膜を製造することに関し、特に非線形光学デバイス及び有機発光デバイスで利用されるそのような薄膜の低圧製造を提供する。
【解決手段】基体58上に有機薄膜を形成する方法であって、その方法は、複数の有機前駆物質(14、48)を気相で与え、前記複数の有機前駆物質(14、48)を減圧下で反応させる工程を有する。そのような方法により製造された薄膜及びそのような方法を実施するのに用いられる装置も含む。本方法は、有機発光デバイスの形成及び他のディスプレイ関連技術によく適している。 (もっと読む)


【課題】所望の領域の材料のみが成膜されることを可能にし、微細パターンの形成を可能にすることを目的とする。また、成膜に要する時間を短縮し、生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一方の面に、光吸収層と、光吸収層に接して形成された材料層と、を有する第1の基板を用い、第1の基板の材料層が形成された面と、第2の基板の被成膜面とを対向させ、第1の基板の他方の面側から周波数10MHz以上、パルス幅100fs以上10ns以下のレーザ光を照射し、光吸収層と重なる位置にある材料層の一部を選択的に加熱し、材料層の一部を第2の基板の被成膜面に成膜する。 (もっと読む)


【課題】 蒸着材料を蒸着している領域に供給すると、蒸着源の温度が下がり、蒸着速度が安定せず、蒸着速度を長時間安定に行うことができない。
【解決手段】蒸着材料104に電子ビームを照射して溶解した材料を、電子ビームを照射して蒸発する少なくとも2つの領域101,103とつながり、蒸発せずに溶解した部分102に供給することで、急激な温度差が発生しにくいため、材料供給時にスプラッシュが発生しにくく、また料供給時に、蒸発源温度の低下が抑制でき、2つの蒸発領域101,103の蒸発面高さを一定にすることができるので、蒸着レートの変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】カソード電極側の蒸着材料が消耗することによってトリガ放電が発生しなくならないように、蒸着材料を自動的に供給可能な同軸型真空アーク蒸着源。
【解決手段】本発明の蒸着源5は、蒸着材料11と一体的な棒状のカソード電極12と、カソード電極12の周囲に配置されたアノード電極と、蒸着材料11に近接した位置に配置されたトリガ電極13と、蒸着材料11を軸方向に移動させる手段と、カソード電極12とアノード電極12の間における放電を制御する電源装置6と、電源装置6の出力に基いて直線駆動機構62の駆動制御を行う放電コントローラ65とを備えた同軸型真空アーク蒸着源である。蒸着材料11と一体的な棒状のカソード電極12は、放電コントローラ65からの信号を受けた直線駆動機構62により、アーク放電に同期して自動的に駆動される。 (もっと読む)


【課題】蒸着法による成膜を行う場合において、所望の蒸着材料のみが蒸着されることを可能にし、蒸着材料の利用効率を高めることによって製造コストを低減させると共に、均一性の高い膜を成膜することが可能な蒸着用基板を提供する。
【解決手段】基板上に開口部を有する反射層を形成し、基板および反射層上に透光性を有する断熱層をそれぞれ分離形成し、断熱層上に光吸収層をそれぞれ形成し、光吸収層上に材料層をそれぞれ形成することによって得られる蒸着用基板を作製する。 (もっと読む)


【課題】有機材料を変質させることなく、少量ずつ蒸発させられる技術を提供する。
【解決手段】タンク室60内部に配置された粉体の有機材料63を蒸発室20aの内部に移動させ、蒸発室20aの内部で有機材料蒸気を発生させる際に、有機材料63が通過する接続管40内に加熱したシールドガスを導入し、有機材料をシールドガスと共に蒸発室20a内に移動させる。接続管40と蒸発室20aの間の接続部分を小孔42に形成しておき、小孔42からシールドガスを噴出させると蒸発室20a内で発生した有機材料蒸気が接続管40の内部に侵入することがない。 (もっと読む)


【課題】有機材料を変質させることなく、少量ずつ蒸発させられる技術を提供する。
【解決手段】接続管40に挿入された供給軸71の下端に侵入防止部材76を設け、接続管40の下端のコンダクタンスを小さくする。タンク室60内部に配置された粉体の有機材料63を蒸発室20aの内部に移動させ、蒸発室20aの内部で有機材料蒸気を発生させる際に、蒸発室20a内で発生した有機材料蒸気が接続管40の内部に侵入しないようにしておく。接続管40内に加熱したシールドガスを導入し、蒸発室20aの内部に噴出させると、有機材料蒸気がシールドガスによって流されるので、一層蒸気が侵入しないようになる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】微粒子材料を気化するための装置は計量装置を備え、計量装置は、貯留室130aと;内部容積空間150と、微粒子材料を収容する第1の開口部、吐出する第2の開口部160とを有するハウジング140と;内部容積空間内に配置される回転式シャフト170であり、滑らかな表面と、貯留室からの微粒子材料を収容し、微粒子材料を吐出するための外周溝とを有する、シャフトと、微粒子材料が外周溝によって輸送され、回転式シャフトの残りの部分に沿って輸送されないように協動する、回転式シャフト及び内部容積空間と;第2の開口部160との関連で配置され、端部おいて、回転式シャフト内の溝と実質的に同じ断面を有するスクレーパであり、溝と協動して該溝の中に保持される微粒子材料を取り除き、シャフトが回転するのに応じて、計量された量の微粒子材料を第2の開口部160を通じてフラッシュ蒸発器120aに送達する、スクレーパとを備える。
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【課題】均一な金属薄膜が形成されるようにソース容器内のソース量を常にほぼ一定に維持することができるソース量制御が可能な真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】真空蒸着装置は、チャンバー100と、チャンバー100内の上部に設けられる基板130と、基板130の直下に設けられ、内部にソース111が満たされるソース容器110と、ソース容器110の下面に取付けられた質量測定機120と、質量測定機120に接続されてソース容器110の質量の情報を受信する制御部140と、制御部140に接続され、ソース容器110の質量の情報に応じて制御部140で生成されたソース供給信号が伝達され、ソース容器110内にソース111を供給するソース供給機150とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】膜質の良い有機薄膜を効率良く成膜する。
【解決手段】第一、第二の薄膜を形成するために、第一、第二の蒸着装置10a、10bの蒸発室21内部に配置する有機材料39a、39bの必要量を予め求めておく。求めた必要量の有機材料39a、39bを蒸発室21に配置して蒸気を発生させ、基板81を放出装置50の放出口55上に配置してから、蒸気を放出口55から放出させる。蒸発室21に配置された有機材料39a、39bが消費されると、予め決められた膜厚の第一、第二の薄膜が基板81表面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】必要量の有機材料を正確に加熱して膜厚制御をする。
【解決手段】回転軸35は中心軸37と、中心軸37の周囲に螺旋状に設けられた突条36とを有しており、突条36はSi34を主成分とするセラミック材料で構成されている。突条36は機械的に研磨され、平滑になっているから、有機材料39は堰き止められずに、突条36間の溝を通過して、タンク31から蒸発室21に移動する。回転軸35の先端はセラミック材料で構成され、誘導加熱されないから、回転軸35に接触する有機材料39は蒸発しない。 (もっと読む)


【課題】膜質の良い有機薄膜を形成する。
【解決手段】供給装置40と加熱部材25の間には遮蔽板61が配置されているため、加熱部材25からの輻射熱や加熱部材25上で発生した蒸着材料39の蒸気が供給装置40へ到達しない。供給装置40は高温に加熱されないから、供給装置40内の蒸着材料39が溶融、蒸発しない。供給装置40から落下した蒸着材料39は遮蔽板61に落下すると、移動装置65により移動して、落下口63から加熱部材25上に乗せられる。 (もっと読む)


【課題】正確な量の蒸着材料を供給する。
【解決手段】振動手段46が、回転軸35、接続管33、又は収容部32に接続されており、回転軸35を回転させる時に、回転軸35、接続管33、又は収容部32を振動させれば、収容部32の開口に集中する蒸着材料39が振動で散らばり、回転軸35外周に形成された凸条36と凸条36の間の溝が詰まらない。従って、予め求めた量の回転量回転軸35を回転させると、必要量の蒸着材料39が正確に供給される。 (もっと読む)


【課題】必要量の有機材料を正確に加熱蒸発させる。
【解決手段】蒸気発生装置20a〜20cを放出装置50に接続させて蒸気を供給する際には、他の蒸気発生装置20a〜20cは放出装置50から遮断するから、蒸気が混ざらない。成膜後は、蒸気発生装置20a〜20cを放出装置50から遮断しながら排気槽に接続する。排気槽内には冷却手段85a〜85cが配置され、排気槽に排出された蒸気は冷却手段85a〜85cに析出する。析出した蒸着材料39は回収して再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】るつぼや冷却水が不要となり、構造を簡素化するとともに、投入エネルギを低減し、更に成膜時におけるスプラッシュの発生を防止する。
【解決手段】チャンバ14内で基板11に対向して設けられた蒸着材13から粒子17を蒸発させて基板表面に堆積させることにより基板表面に保護膜を形成する。上記蒸着材をチャンバ内で固体のまま露出した状態で宙に浮かせる。具体的には、蒸着材が中心に孔を有する円板である。先ず複数個の蒸着材を一本のロッドにそれぞれ孔を嵌入させることによって一列に配置させる。次に複数個の蒸着材を配置させたロッドをチャンバ内に挿入して水平に保持する。更にこのロッド先端に配置された蒸着材の外周面にビーム16を照射して蒸着材から粒子を蒸発させ、ロッド先端に配置された蒸着材が消費されると次に配置された蒸着材をロッド先端に移動させる。 (もっと読む)


【課題】必要量の有機材料を正確に加熱蒸発させる。
【解決手段】導入管31の蒸発室21内部に挿入された部分(導入部44)の外周は、銅を主成分とする低抵抗材料で構成されている。回転軸35の下端は導入部44の内側に位置する。蒸発室21内部に電磁場が形成されると、高温体22は誘導加熱されるが、導入管31と、回転軸35は誘導加熱されない。従って、導入管31の貫通孔33内を移動する有機材料39は溶融や蒸発せず、有機材料39が詰らないから、高温体22に所望量の有機材料39を正確に配置することができる。 (もっと読む)


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