説明

Fターム[4K029EA00]の内容

物理蒸着 (93,067) | 測定、制御 (3,915)

Fターム[4K029EA00]の下位に属するFターム

Fターム[4K029EA00]に分類される特許

181 - 200 / 243


多層被膜を基板の上に堆積するツール。1つの構成では、本ツールは、圧力または温度が制御された環境の少なくとも一つの下で動作するインライン有機材料堆積ステーションを含む。別の構成では、それはさらに、インライン式およびクラスタツールの両方の特徴構造を組み込む複合設計である。この後者の構成では、堆積ステーションの少なくとも1つが無機層を堆積するように構成され、他方で、少なくとも1つの他の堆積ステーションが有機層を堆積するように構成される。本ツールは特に、多層被膜を個別基板の上に堆積することばかりでなく、フレキシブル基板の上に配置された環境に敏感なデバイスをカプセル封じすることにも適切である。安全システムが、本ツールに対する有機材料の分配を監視するために含まれ得る。
(もっと読む)


【課題】 基板とターゲットの間隔が変化しても、磁場状態の変化を従来に比べて抑制することができるとともに、基板とターゲットの間隔を精度よく設定できる薄膜形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 チャンバー11の外周にソレノイド保持部材19を上下方向に移動可能に設け、ソレノイド保持部材19に外部ソレノイド20を巻回する。支持体12の基部12bの外周に対向板21を設け、ソレノイド保持部材19の下面板19bと対向板21を連結部材22によって連結する。このようにすると、間隔Hを変化させるときに、外部ソレノイド20を支持体12と一体となって上下方向に移動させることができ、内部磁界発生部18と外部磁界発生部である外部ソレノイド20の位置関係を常に一定に保つことができる。また、間隔Hは、ターゲット13のみを上下方向に移動させることによって変化させられるため、間隔Hを精度よく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板の変形を極力抑えることができる金属膜又は金属酸化膜の成膜方法、すなわち基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属膜又は金属酸化膜を備えた基板の製造方法であって、加熱雰囲気中で基板上に金属又は金属酸化物を一定の厚みに付着させてから、加熱により該基板が一定以上変形する前に該基板の温度を低下させることを繰り返して、所定の厚みまで該金属又は金属酸化物を厚膜化させること特徴とする、基板の製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】単一ウェハを処理するハイブリッド走査型イオン注入装置であって、均一注入ができて、単純な構造で、耐久性、及び信頼性に優れた装置を提供する。
【解決手段】ウェハは、第1のピボット150に接続され途中で曲げられたアーム110の一端に第2のピボット140によって取り付けられたウェハホルダ120に載置される。ウェハは第2のピボットによって任意の角度にチルトされ、かつ第1のピボットによって円弧状に機械的走査される。電流密度を第1のピボットからの距離に比例させたリボンビーム20をコリメータによって形成し、ウェハに照射することにより均一な注入を行なう。 (もっと読む)


【課題】 浅い打ち込みを実現することができるイオン注入方法およびイオン注入装置を提供する。
【解決手段】 本発明のイオン注入方法は、被処理体410に不純物を打ち込むためのイオン注入方法であって、
前記被処理体410から離間された緩衝板30を介して該被処理体410に前記不純物を打ち込む。また、本発明において、前記緩衝板300は、加速されたイオンが前記被処理体410に到達するまでの経路に配置されていることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発材料の移送管において、管内の流れをスムースにするとともに、弁開閉時においても、蒸発材料の濃度が変化するのを抑制し得る蒸発材料の流量制御装置を提供する。
【解決手段】蒸発材料移送管6内の途中に配置されて且つ連通用開口穴12が形成された中段鉛直部11bを有する仕切部材11と、上記中段鉛直部の連通用開口穴に対して水平方向で移動自在に設けられて当該連通用開口穴を開閉し得る円錐状部15bが先端に形成されたニードル弁体15と、このニードル弁体を上記連通用開口穴に対して移動させてその円錐状部により当該連通用開口穴を開閉させる開閉手段18と、上記ニードル弁体を挿通されて先端部が円錐状部の中心から外方に突出するように設けられるとともに先端部にガス放出穴16aが形成されたガス放出管16と、上記ニードル弁体側と蒸発材料移送管側との間に設けられた密封用のベローズ21とから構成したもの。 (もっと読む)


【課題】 磁性材料薄膜の表面を粗雑にすることなく、垂直磁気異方性を増加させることができる磁性材料薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 磁性材料薄膜の製造方法は、磁性材料薄膜を成膜した後、それを試料3として、垂直磁気異方性定数の値がイオンビーム2の照射によって正となるような数値範囲の電流密度でイオンビーム2を試料3に照射する。イオンビーム2の電流密度は、65μA/cm2以下であることが好ましく、磁性材料薄膜を成膜中にイオンビームを照射してもよい。 (もっと読む)


【課題】蒸着材料の種類または加熱温度などの蒸着条件が変わったが場合でも、蒸発材料の放出部を交換することなく、被蒸着部材に形成される膜厚の均一性を維持し得る蒸着装置を提供する。
【解決手段】坩堝3で得られた蒸発材料を、蒸着用容器2内に配置されたガラス基板1に向かって放出する放出部材6に、蒸発材料を放出する放出用ノズル5を複数設けるとともに、これら各放出用ノズルの開口径およびノズル高さを同一となし、これら各放出用ノズルの開口部5aをそれぞれ開閉自在な板状シャッタ18を有するシャッタ部材7を設けるとともに、これら各板状シャッタの開閉周期を制御する制御装置8を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ドロップレットによる欠陥の無い薄膜を形成する。
【解決手段】
蒸着源30と成膜対象物5の間に回転翼型のフィルタ装置20を配置し、回転軸線25を中心に回転させると、質量が大きく飛行速度が遅い巨大粒子はフィルタ装置20の羽根部材22に衝突し、質量が小さく飛行速度が速い微小粒子は羽根部材22間を通過し、成膜対象物5に到達する。ドロップレットが除去されるので、欠陥のない平坦な薄膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 2次電子等の被成膜面への到達を防止する磁場を設けた電子ビーム蒸着による金属薄膜の形成において、形成された金属薄膜の帯電状態を適正な状態にする。
【解決手段】 基板1の被成膜面1aに電子ビーム蒸着によって金属薄膜を形成する成膜装置であって、成膜源2内に収容された金属材料3に電子ビーム発生器4より電子ビームEを照射させてこれを溶解し、発生した金属蒸気が基板1の被成膜面1aに蒸着して金属薄膜が形成される。成膜源2へ電子ビーム5を照射することによって成膜源2から被成膜面1aに向かう負電荷Eを防止するように、被成膜面1aと成膜源2との間に被成膜面1aと平行な磁場Mを形成する磁場形成手段5(磁石5A,5B)を備え、被成膜面1a周辺の正電荷をモニタする電荷モニタ手段6と、電荷モニタ手段6のモニタ結果に基づいて被成膜面に形成される金属薄膜の電荷状態を調整する電荷調整手段(負電荷発生手段7又は磁場調整手段8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 予め得られた膜厚分布情報を有効に利用して、均一膜等の所望の膜厚分布を的確に得ることができるレーザアブレーション装置およびレーザアブレーション法による成膜方法を提供すること。
【解決手段】 レーザアブレーション装置1は、複数の試験位置の各々において、予工程にて試験用基板上にそれぞれ堆積された膜厚から得られた単位時間当たりの膜厚分布情報を制御手段70の記憶部に記憶する。そして、本工程では、ターゲット移動機構52とレーザ光移動機構68とを駆動してターゲット20及びレーザ光出射部60を、膜厚分布情報に基づいて選択された本工程位置と対応する位置に向け、第1の方向Eに沿って移動させる。その後、膜厚分布情報に基づいて設定された設定時間だけ、ターゲット20にレーザ光を照射して、基板20上に成膜する。 (もっと読む)


【課題】 化学的に安定した基板表面に、滑らかで一様で、かつ閉じられたフィルム(または層)の形成を許容しない。
【解決手段】 この発明は一般に、集積回路(IC)製作プロセスに関する。この発明は、より特別にはその後の金属、金属酸化物、金属窒化物、および/または、金属カーバイドの層のために、二酸化珪素やシリコン窒化酸化物層などの表面の処理に関する。この発明はさらにこの発明の方法で入手できる高いkのゲートに関する。 (もっと読む)


【課題】従来は、不純物の注入深さを良好に監視することができなかった。
【解決手段】イオン注入装置によってウェハに注入された不純物の注入深さを測定装置で測定し、測定された不純物の注入深さが許容範囲内か否かを監視する不純物の注入深さ監視方法において、絶縁膜64と、絶縁膜の上に、1000Å単位以下の厚さで形成されたSi層66とを有するウェハ60を測定用ウェハとして用い、測定用ウェハに対して、測定用ウェハの主表面となるSi層の表面の上方から不純物を注入した後、熱処理を施し、測定装置によって、熱処理済みの測定用ウェハの主表面の表面抵抗率Rsを測定するとともに、表面抵抗率に対応する、測定用ウェハに注入された不純物の濃度がピークとなる、主表面からの濃度ピーク深さRpを、主表面からの不純物の注入深さとして検出する。 (もっと読む)


【課題】柱状結晶膜を成膜する。
【解決手段】本発明の成膜装置1は、遮蔽部材5を有しており、入射角度θxが20°を超える蒸気は遮蔽部材5に付着し、入射角度が20°以下の蒸気が基板11表面に到達するように、遮蔽部材5の形状や位置と、蒸着源20の位置が定められている。成膜材料25にハロゲン化Csを用いた場合には、入射角度θxが20°以下であれば、基板11表面に柱状結晶が成長するので、本発明によれば、基板11と蒸着源20との間の距離を大きくしなくても、柱状結晶の膜を成膜することができる。 (もっと読む)


【課題】 ワーク搬送手段との間でワークを搬入出する際に発生する大気開放時間を、適正に制御可能な真空処理システムを提供する。
【解決手段】 真空処理システム100は、内部を減圧可能な真空槽10と、前記真空槽10の内部に空気を導入するための開閉手段13と、前記真空槽10との間でワーク16を搬入出するワーク搬送手段20、30と、を備え、減圧状態にある前記真空槽10の内部と前記ワーク搬送手段20、30との間で、前記ワーク16を前記真空槽10に搬入または前記真空槽10から搬出する際に、前記ワーク搬送手段20、30と前記真空槽10との間の前記ワーク16の搬送状況に基づいて、前記開閉手段13を開いて前記真空槽内部に空気が導かれるシステムである。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に所定の光学特性を有する多重薄膜層を成膜バッチに関わらず安定して形成することが可能である、高品質な分光フィルタを歩留まり良く製造可能なイオンアシスト成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】真空チャンバA内で蒸発源と、基材と、前記蒸発源から前記真空チャンバ内への成膜材料の拡散を許容及び遮断する許容/遮断手段と、イオン源と、前記イオン源からの前記イオンビームの発射条件を調整する調整手段とを備えるイオンアシスト成膜装置100であって、前記イオンビームの前記基材への照射強度を検出する照射強度検出手段18a,18bを更に備え、前記許容/遮断手段により前記真空チャンバの内部への前記成膜材料の拡散を遮断した後に前記照射強度が少なくとも所定の照射強度になるように前記調整手段により前記イオン源からの前記イオンビームの発射条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】 成膜時のモニタ感度を調整可能にする。
【解決手段】 基板上に成膜材料を成膜する成膜装置に設けられ、基板上に成膜された薄膜の膜厚をモニタする膜厚モニタ装置1であって、水晶振動子11に向かって飛翔する成膜材料を間欠的に遮蔽するために、水晶振動子11上に遮蔽部12Aと非遮蔽部12Aを交互に移動させる遮蔽手段12(遮蔽部材12A,駆動モータ12B)を設け、遮蔽手段12の移動に対して、水晶振動子11と遮蔽手段12の相対位置を検出する位置検出手段13(検出部13A,被検出部13B)と、位置検出手段13の出力によって、遮蔽手段12を移動又は停止させる移動制御手段14を備える。 (もっと読む)


本発明は、窒素残留ガスを用いて、混相の圧縮性タンタル薄膜(112)を形成する方法(200)を包含する。当該方法(200)は、所定のβタンタル対αタンタル比率に応じて、プラズマスパッタリング時の窒素残留ガス圧を選択すること(204)を含むことができる。当該方法(200)は、300℃未満の基材温度において実行することができる。混相の圧縮性タンタル薄膜(112)及び流体吐出デバイス(100)も開示する。
(もっと読む)


【課題】高容量で、かつハイレート充放電特性とサイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用負極およびその負極を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】集電体2と、前記集電体上に担持された活物質層1を含み、活物質層が、その厚さ方向に交互に積層された第1層1aと第2層1bを含み、第1層がシリコンまたはシリコンと少量の酸素とを含み、第2層がシリコンと第1層よりも多量の酸素を含むリチウムイオン二次電池用負極およびその負極を用いたリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が低く、機械的強度に優れる絶縁膜を容易かつ安価に形成し得る絶縁膜の形成方法、かかる絶縁膜の形成方法により形成された絶縁膜を備える電子デバイス用基板、この電子デバイス用基板を備える電子デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】多層配線基板1は、基板2と、基板2上に設けられた第1の配線パターン3と、第1の配線パターン3を覆うように設けられた第1の絶縁膜4と、第1の絶縁膜4上に設けられた第2の配線パターン5と、第2の配線パターン5を覆うように設けられた第2の絶縁膜6とを有している。各絶縁膜4、6を得るのに本発明の絶縁膜の形成方法が適用される。本発明の絶縁膜の形成方法は、シリコーンオイルを気化させる第1の工程と、気化したシリコーンオイルをプラズマ重合して得られた重合体を堆積させて、該重合体を主としてなる絶縁膜を形成する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


181 - 200 / 243