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Fターム[5E319AC02]の内容

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【課題】ガラス、セラミック、ITO、難半田付金属等の半田付が困難な部材によって構成される基板に予め半田を形成し、超音波振動させ且つ加熱されるチップにより導線を基板側に押圧することにより半田付を行うにあたって、導線を高い強度で基板に半田付可能な半田形成方法及び装置並びに導線半田付け方法及び装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、基板1上に導線18を半田付けする前に、基板1上に半田を形成する半田形成方法であって、振動子31によって超音波加振されるとともに加熱手段26によって加熱されるチップ24側に向って線状半田27を繰出し、該チップを基板1に近接又は当接させた状態で、配線方向に沿って移動させることにより、基板1上に配線方向に延びる帯状の半田層19を連続的に形成する。 (もっと読む)


【課題】はんだバンプの消失を防止することにより、歩留まりを向上させることができる、はんだバンプを有する配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板は、基板準備工程、はんだペースト供給工程、ボール搭載工程、リフロー工程及び洗浄工程を経て製造される。基板準備工程では、基板主面12上のバンプ形成領域R1内にパッド21が配置された基板11を準備する。はんだペースト供給工程では、パッド21上に、はんだ成分及びフラックス成分を含むはんだペーストP1を供給する。ボール搭載工程では、パッド21上に、フラックスを供給せずに直径が200μm以下のはんだボール61を搭載する。リフロー工程では、はんだボール61をはんだペーストP1とともに加熱溶融させてはんだバンプを形成する。洗浄工程では、はんだバンプが形成された基板11を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】強度を大幅に向上させることができるはんだを提供する。
【解決手段】鉛フリーはんだに於て、Biを 2.0〜10wt%含有する。Agを0〜 6.0wt%、Cuを0〜 2.0wt%含有する。かつ、Ni、P、Ga、Ge、Inのうち少なくともひとつを含有する。残部はSnである。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分中に金属材料を残存させることなく、電子部品と搭載基板とが有する端子同士間に選択的に金属材料を凝集させて、これら端子同士を電気的に接続することができる導電接続シート、かかる導電接続シートを用いた端子間の接続方法、接続端子の形成方法、および、信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の導電接続シート1は、樹脂組成物層11、13と、金属層12とで構成され、半導体装置(電子部品)10と搭載基板5とを電気的に接続するために用いられるものであり、これらを電気的に接続する際に、半導体装置10と搭載基板5との間に配置されるべき第1の部分15と、この第1の部分15以外の第2の部分16とからなり、第1の部分15に対応する金属層12を構成する金属材料の量が、第2の部分16に対応する金属層12を構成する金属材料の量よりも多くなっている。 (もっと読む)


【課題】ICチップ及び受動部品を確実に接続することができる多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板10において、配線積層部30の上面31には、ICチップ接続端子41及びICチップ接続端子41よりも面積の大きいコンデンサ接続端子42の2種類が存在する。コンデンサ接続端子42は、端子上段部42aと端子下段部42bとにより構成される。端子上段部42aは最外層の樹脂絶縁層24上に形成され、端子下段部42bは樹脂絶縁層24において端子上段部42aの内側領域となる複数箇所に形成された開口部36に対応して配置される。端子上段部42aの上面の高さは樹脂絶縁層24の表面よりも高く、ICチップ接続端子41の上面及び端子下段部42bの高さは樹脂絶縁層24の表面よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子接続パッドを形成する配線導体とソルダーレジスト層との間に半田が滲入して潜り込むことを有効に防止することが可能な配線基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】上面に配線導体2から成る複数の半導体素子接続パッド3および半導体素子接続パッド3の外周部を覆い、且つ半導体素子接続パッド3の中央部を露出させる開口部4aを有するソルダーレジスト層4を順次被着させるとともに、開口部4aから露出する半導体素子接続パッド3に半田バンプ5を溶着させて成る配線基板であって、配線導体2は、ソルダーレジスト層4で覆われた面が十点平均粗さRzで2.5〜4μmの粗化面であり、且つ開口部4aから露出する面を開口部4aの下端から1〜4μmの深さに漸次凹んだ凹面とした。 (もっと読む)


【課題】第1の目的は、プリント配線実装基板の反転機構を簡単な機構で実現し、第2の目的は、プリプント配線実装基板上の搭載部品の重量によって反りが発生しないようにし、半田接合部に応力を掛けずに反転や搬送を可能にする。
【解決手段】プリント配線実装基板3を挟む上フレーム1及び下フレーム6と、上フレーム1に傾斜して設けられた1対のハンドル兼反転支え2とを備える。上フレーム1は、プリント配線実装基板3の周辺部より内側に位置する開口部1aを備え、下フレーム6は、プリント配線実装基板3の周辺部より内側に位置する開口部6aを備え、上フレーム1と下フレーム6とによりプリント配線実装基板3の周辺部を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】半田付け時に、半田部に気泡が残る半田付け不良を低減できるリフロー半田付け装置を提供する。
【解決手段】電子部品を搭載した基板9を、炉1内に順次配列されている予熱室2A,2B,2Cとリフロー室3A,3Bを搬送しながら、加熱された雰囲気気体を使用して電子部品を基板に半田付けするリフロー半田付け装置において、加熱された雰囲気気体が室内を循環するリフロー室3Bの内部に雰囲気圧力を減少できる減圧室6を備え、前記基板9の加熱溶融された半田部が減圧室6で脱泡される。 (もっと読む)


【課題】良品における半田形状を安定化させて、良品の場合と不良品の場合とで半田形状の差異を顕著にすることによって、検査精度を向上させる。
【解決手段】ランド22の縁部分がレジスト24に覆われた基板20と、ランド22に半田付けされた電極32を有する電子部品30との半田付け状態を検査するX線検査方法であって、基板20にX線を照射するX線照射ステップと、X線照射ステップにおいて照射し基板20を透過したX線を検出するX線検出ステップと、X線検出ステップにおいて検出したX線に基づいて、半田40の水平断面画像を生成する断面画像生成ステップと、断面画像生成ステップにおいて生成した水平断面画像の半田形状に基づいて、半田付け状態を判定する判定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】バンプや配線などの導電部を容易に形成する。
【解決手段】基材10上にフォトレジスト20,22を形成する工程と、フォトレジスト20,22の一部に、開口の下部における開口幅が前記開口の上部における開口幅よりも広い開口部24を形成する工程と、基材10のフォトレジスト22から見た露出面上に導電部26を成膜する工程と、フォトレジスト20,22、及びフォトレジスト22上の導電部26をそれぞれ除去し、開口部24内の導電部26を残す工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】実装される電子部品との接続性の向上を図りうる配線基板を提供する。
【解決手段】めっきにより形成された接続パッド38及び配線層18a〜18cと、樹脂からなる絶縁層20,20a,20bとが積層された配線基板において、接続パッド38を最外層の絶縁層20中に設け、この最外層の絶縁層20の表面に露出すると共に表面から窪んだ曲面状の第1の面38aと、この第1の面38aの反対側の第2の面とを有した構成とする。また絶縁層を、接続パッド38の第2の面を露出させるビアホール20Xを有した構成とする。また、配線層18aをビアホール20X内及び最外層の絶縁層20の表面に対し反対側の面に形成されたシード層と、このシード層上に形成された銅めっき層とにより構成し、最外層の絶縁層20中で第2の面と接続させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子部品のリード端子とバスバーとを確実に半田付けすると共に、合成樹脂材の成形不良が抑制された回路構成体を提供する。
【解決手段】回路構成体10は、表面22及び裏面23を有するバスバー13を合成樹脂材14でモールド成形してなる回路基板11に電子部品12を実装してなり、電子部品12のリード端子15はバスバー13に形成された挿通孔16に挿通された状態で裏側開口部18から露出するバスバー13とフロー半田付けされており、バスバー13の裏面23と、裏側開口部18の内壁面とのなす角度は、30°以上70°以下とされている。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に塗布されたクリームハンダを溶かすための加熱温度よりも耐熱温度の低いスルーホールコネクタをプリント基板に実装することができると共に加熱時にハンダの落下を防止することができるスルーホールコネクタを備えたプリント基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、プリント基板50に対して第1の面52側からスルーホール55及びその周囲にクリームハンダPを塗布する印刷工程と、スルーホール55にスルーホールコネクタ10の端子12を挿入して当該プリント基板50の第2の面51にスルーホールコネクタ10を固定する配置工程と、この状態のプリント基板50の第1の面52側をクリームハンダPが溶ける温度で加熱すると共に第2の面51側を第1の面52側よりも低い温度で加熱することによりクリームハンダPを溶かしてハンダ付けを行う加熱工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線部の強度を向上させることができる電子機器を得ることにある。
【解決手段】第1壁部100aと、互いに対向するとともに前記第1壁部100aから突出した一対の第2壁部100bと、この第2底壁部100bの前記第1壁部100aから離れた端部100dと連続した内面14とを有した絶縁性の筐体4と、前記筐体4に収容され、前記内面14に設けられた第1収容部品26と、前記筐体4に収容され、前記内面14に設けられた第2収容部品31と、前記一対の第2壁部100bの間に埋め込まれ、前記第1収容部品26と前記第2収容部品31とを電気的に接続した導電性接着剤20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二部材を接合する際における作業性の低下を抑制しつつ、二部材を接合した後のはんだを再加熱した場合に、はんだの溶融を抑制すること。
【解決手段】第1はんだ6Hは、Pbを含まないPbフリーはんだである。第1はんだ6Hは、少なくともSnを含む第1金属6HAと、少なくともNi−Fe合金を含む第2金属6HBと、を含む。第1金属6HA及び第2金属6HBは、いずれも粒状である。第2金属6HBの平均粒子径は、3μm以上50μm以下である。第2金属6HBの割合は、第1はんだ6Hの全質量に対して5質量%以上30質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】接続端子の密着強度を十分に高めることができ、信頼性の高い多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板10において、配線積層部30の上面31には、ICチップ接続端子41及びコンデンサ接続端子42が形成され、下面32側には、母基板接続端子45が形成されている。配線積層部30の下面32側の樹脂絶縁層21には複数の開口部37が形成される。母基板接続端子45は、開口部37内に埋設されかつ端子外面45aが樹脂絶縁層21の表面21aよりも内層側に位置している。 (もっと読む)


【課題】樹脂部の熱膨張に伴う電子部品との接続部である半田に加わる応力を抑制することが可能な射出成形基板と実装部品との取付構造を提供する。
【解決手段】基板1は、プレス加工等で形成された導体部7と、射出成形により導体部7と一体成形された樹脂部11等から構成される。導体部7は例えば銅合金製である。樹脂部11は例えばPPS製である。基板1上には電子実装部品である実装部品3が搭載される。実装部品3の両側部には電極5が形成されており、実装部品3は、電極5と導体部7とが半田9によって電気的に接続される。基板1の、実装部品3下方におけるそれぞれの接続部15間の樹脂部11(貫通部)には、応力緩和機構である穴13が形成される。また、実装部品3の両側部には、応力緩和機構である樹脂露出部14がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】リフローハンダ付けの際に、基板上においてスルーホールの周囲に塗布するハンダペーストの範囲を抑えることができる電子回路ユニットの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、基板50の第1実装面52のスルーホール55及びその周囲にハンダペーストp1を塗布し、加熱によりペーストp1を溶融させてハンダhとしてスルーホール内に流入させ、第2実装面52のスルーホール55及びその周囲にペーストp2を塗布し、コネクタ端子12の先端がスルーホール55内で凝固しているハンダh上に載るようコネクタ10を配置し、この状態で加熱することにより、凝固しているハンダhを溶かしてその上に載せられていたコネクタ端子12の先端をスルーホール55内で降下させると共に第2実装面52に塗布されたペーストp2をハンダhとしてスルーホール55内に流入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フランジと軸部とを有する金具をロウ付けで接合した配線基板を製造する際に、軸部が基板本体の表面や裏面に対し、垂直姿勢で容易且つ確実に接合できる配線基板の製造方法、および金具の位置決め用治具を提供する。
【解決手段】基板本体2の表面3に形成されたメタライズ層6の上面に、シート状のロウ材を載置する第1ステップと、該メタライズ層6およびロウ材を収納する貫通孔16を有する第1の治具15を配置する第2ステップと、第2の治具20の該透孔24に金具10の軸部13,14を挿入して、該金具10に第2の治具20を取り付ける第3ステップと、その貫通孔16内に、第2の治具20が取り付けられた金具10を挿入し、且つ該金具10のフランジ11をロウ材の上に載置する第4ステップと、その後に、シート状のロウ材7を溶解する第5ステップとその後に、第1,第2の治具15,20を取り外す工程と、を備える製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子基板に設けられた多数のバイアホールを利用して導通状態を触針検査する際に、触針プローブと電子基板の銅箔パッド間の接触の信頼性を向上させる。
【解決手段】被検査物である電子基板1は、半田レジスト膜が施されたバイアホール3の空孔3aの周縁の延長銅箔部に、半田膜を施した一対の半田被覆パッド6a,6bが設けられている。検査装置は、プローブ12を構成する触針棒16の軸体部14の先端側に軸心部14bが形成され、接触電極部15が軸体部14に遊嵌されて弾性ばね17によって先端側に付勢されている。軸心部14bを電子基板1の空孔3aに遊嵌させた状態で、半田被覆パッド6a,6bに接触電極部15を接触させ、触針検査ツール28によって、プローブ12相互間又はプローブ12とグランド端子間の導通状態が検査される。 (もっと読む)


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