説明

Fターム[5J070AD05]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナのいずれかが複数 (1,035) | 送信・受信アンテナが何れも複数 (454)

Fターム[5J070AD05]に分類される特許

181 - 200 / 454


自動車の周辺検出用レーダシステムであって、1つ又は複数の送信アンテナにより送信信号を放射する送信手段、物体において反射される送信信号を1つ又は複数の受信アンテナにより受信する受信手段、及び受信した信号を処理する信号処理手段を有するものにおいて、送信アンテナ及び受信アンテナの異なる組合わせから受信信号が取得され、各組合わせに、基準点からそれぞれの送信アンテナ及びそれぞれの受信アンテナの位相中心への両方のベクトルの和として定義される相対位相中心が対応せしめられ、その際使用される送信アンテナ及び受信アンテナが、それぞれ少なくとも近似的に同じ放射特性を持ち、これらの送信アンテナの放射特性がこれらの受信アンテナの放射特性に対して異なっていてもよく、空間方向Rに対して直角な空間方向Sに関して、相対位相中心の位置に関して空間方向Rに規定されている送信アンテナと受信アンテナのこれらの組合わせの列が考察される時、送信アンテナと受信アンテナのこれらの組合わせの相対位相中心の位置が、周期長Pで周期的に変化し、物体の受信信号が、空間方向Sにおけるその角度位置に従って、このように規定される送信アンテナと受信アンテナのこのように規定される組合わせにわたって周期長Pで交番する位相成分を持ち、それによりこの空間方向Sに対して物体の位置を表すことが可能であることが、信号処理手段において利用されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】比誘電率が10以上であり、比透磁率が10以下であり、磁界変動の伝搬損失が電界変動の伝搬損失より比較的に小さい物質中において、磁界アンテナから放射される磁界変動によって伝搬する磁力波信号が、電界アンテナから放射される電界変動によって伝搬する電磁波信号に比較して低損失であり、長距離の伝搬特性を有することを利用した磁力波通信装置を提供する。
【解決手段】磁力波通信装置21からは100kHz以上の周波数帯で比較的に広い帯域幅の磁力波信号を磁界アンテナ213によって海水中に放射し、磁力波信号を磁力波通信装置22に接続された磁界アンテナ223によって受信する。磁力波信号が海水中を低損失でかつ長距離を伝搬するので、磁界アンテナ213と223の間で前記磁力波信号を低損失で効率よく送受信することができる。 (もっと読む)


【課題】異常を検出する検出回路を別途設けることなく異常検出機能をもたせることのできる移動体検出装置を提供する。
【解決手段】周波数faの送波信号を発振する第1の発振回路1aと、周波数fbの基準信号を発振する第2の発振回路1bと、超音波を送波する送波器3と、反射波を受波して受波信号を出力する受波器4と、送波信号又は基準信号の何れか一方の信号と受波信号とを混合することでドップラー信号を得る位相検波回路5と、位相検波回路5に入力される送波信号及び基準信号を切り換える周波数選択回路2と、ドップラー信号を信号処理して移動物体Oを検知して検出信号を出力する検知回路8と、移動体検出モード及び異常検出モードを有し、移動体検出モードでは送波信号を位相検波回路5に入力するとともに異常検出モードでは基準信号を位相検波回路5に入力するように周波数選択回路2を制御する制御回路9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の遠方にいる歩行者等の物体、および、車両に近接した歩行者等物体の双方を高感度で検出できるレーダ装置を提供すること。
【解決手段】レーダ装置は、仰角面内において水平方向への指向性を有する指向性ビームを放射する水平用送受信アンテナと、水平より上方である所定の方向への指向性を有する指向性ビームとを放射する高仰角用送受信アンテナとを備える。また、レーダ装置は、指向性ビームを放射するアンテナを水平用送受信アンテナおよび高仰角用送受信アンテナのいずれか一方に切り替えるための切替手段を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパスによる影響を低減し、測距精度を向上させることができる無線通信端末、無線測位システム、照明システム、空調システム、及び駐車場管理システムを得る。
【解決手段】無線信号を送受信する機能を有する複数の無線通信端末によって構成され、無線信号の送信から当該無線信号の応答を受信するまでの時間に基づいて、無線通信端末間の距離を求める無線測距システムにおける無線通信端末であって、所定方向に指向性を有し、無線信号を送受信するアンテナを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】一機の低地球軌道衛星を利用する位置決定。
【解決手段】低地球軌道衛星通信システム100におけるユーザターミナル(例えば、移動無線電話)の位置を決定するためのシステム及び方法。システムは、ユーザターミナル106、既知の位置及び既知の速度である少なくとも1つの衛星104、そして衛星104を介してユーザターミナル106と通信するためのゲートウェイ102(即ち、地上基地局)とを備える。方法は、レンジパラメータを決定する工程802及びレンジレートパラメータを決定する工程806を含む。レンジパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の距離を示す。レンジレートパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の相対的な半径方向速度を示す。そして、地球表面上におけるユーザターミナルの位置は、レンジパラメータと、レンジレートパラメータと、そして衛星の既知の位置及び既知の速度とに基づいて決定される810。 (もっと読む)


【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。
【解決手段】複数の受信アンテナ(受信電極22a、22bとが一対、受信電極22c、22dとが一対)を、電波ビームを放射する送信アンテナ(送信電極12)の中心を基準として略対称、且つ送信アンテナの中心と複数の受信アンテナとの中心が略同一直線上となる位置に配置し、送信アンテナから放射され、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信し、複数の受信アンテナに流れる電流をダイオード24a、24bで検波し、その検波結果に基づいて制御部53に備えた動作判断回路にて被検知体の動きを判断する。 (もっと読む)


【課題】通信に係わる構成を複雑化することなく、被保護者の迷子・離脱防止を図る。
【解決手段】保護者管理システム1は、保護者P1とともに所定の移動可能領域を移動可能な移動局タグT1と、被保護者P2,P3とともに移動可能な移動局タグT2,T3と、リーダアンテナ12を備えた固定局リーダR1〜4とを有し、移動局タグT1〜T3から送信され固定局リーダR1〜4で受信した電波信号に基づき、移動局タグTの位置検出を行い、その位置検出結果に基づき、移動局タグT1と移動局タグT2,T3との間の距離を検出し、検出された距離が、所定の警報距離以上であるか否かを判定し、判定が満たされた場合、対応する警報指示信号を生成し出力する。移動局タグT1は、警報指示信号に応じて、対応する警報表示を行うとともに移動局タグTの位置を地図上において表示する表示部DPを備える。 (もっと読む)


【課題】能動的に電波を放射するRFIDタグなどを利用して、合成開口レーダの再生画像から特定の位置を容易に検出し、その位置に合わせて再生画像を補正する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像処理装置510は、合成開口レーダ200からのパルス波に応じてRFIDタグ300aから送信された電波と地表からの当該パルス波の反射波とを反射波データとして反射波データベース501から取得する。そして、RFIDタグ300aから電波により送信された識別子データを反射波データから取得する。また、RFIDタグ300aの識別子データに対応する設置データを位置データベース502から取得し、その設置データにより示された電子基準点400aから位置データを取得する。画像処理装置510は、反射波データに基づいて地表の画像を生成し、位置データに基づいて当該画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】電波信号を受信して反応する電子装置の通信限界距離を高精度で簡単に求めることができる試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】RFIDタグに対して電波信号を発信するストリップラインセルにその電波信号に相当する電気信号を供給する、固有の出力特性を有するリーダライタに出力レベルを指定する制御装置300において、RFIDタグにおける反応の有無を確認するレスポンス解析部310と、リーダライタに指定した出力レベルから、そのリーダライタの出力特性を用いてRFIDタグで受信される電波信号の電界強度を求め、その電界強度を、所定のアンテナが所定の出力で電波信号を発信してRFIDタグがその電界強度と同じ電界強度で受信する状況におけるそのアンテナとそのRFIDタグとの距離に換算する距離計算処理部312とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散レーダを用いた測距装置であって、低コストで精度の高い測距をすることができる測距装置を提供する。
【解決手段】一定のチップレートの符号によって拡散された送信波75を放射する送信部71と、反射波76を受信する受信部72と、送信波75と反射波76との相関と遅延時間との関係を示す相関波形を算出する相関部73と、相関波形におけるピーク位置から、対象物までの距離を算出する距離算出部74とを備え、相関部73は、チップレートに対応する時間長であるレンジゲートごとに遅延時間を変化させたときの相関波形を算出し、距離算出部74は、相関波形において最大の相関を示す点とその点に隣接する前後2点のうち相関の大きい点とを用いて、相関波形におけるピークに対応する遅延時間をレンジゲートよりも小さい分解能で算出することで、対象物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】海洋上においても送信機の位置を正確かつ確実に検出し得る位置検出システムを提供する。
【解決手段】互いに異なる位置に設置されると共に海洋に向けて出力したレーダ信号S2および受信した反射信号S3に基づいて海洋における表層海流の状態を測定する海洋レーダ2A,2Bと、海洋レーダ2A,2Bに通信回線を介して接続されて海洋レーダ2A,2Bによって測定された表層海流の状態に基づく処理を含む所定の処理を実行する基地局3とを備え、海洋レーダ2A,2Bは、海洋上の送信機1から送信された救助信号S1を受信可能に構成されると共に、受信した救助信号S1の発信方位を特定して発信方位を示す方位データD1を出力可能に構成され、基地局3は、海洋レーダ2A,2Bから出力された方位データD1に基づいて救助信号S1の発信位置を検出する位置検出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】多偏波観測により信号の次元を稼ぐことで目標識別性能の向上を図ることができる目標識別装置を得る。
【解決手段】複数の偏波チャネルで送受信を行い、多偏波レーダ画像を生成する多偏波レーダ画像取得手段1と、多偏波レーダ画像の各画素について全電力を算出して全電力画像を出力する全電力算出手段2と、全電力画像に対して閾値処理を適用して処理対象領域を抽出する第一閾値手段3と、抽出された領域に含まれる画素に対して近傍の領域から共分散行列の推定値を算出する共分散行列推定手段4と、共分散行列の固有値分解を行い、ポラリメトリックエントロピーとαパラメータを算出するエントロピー・αパラメータ算出手段5と、ポラリメトリックエントロピーとαパラメータ及び算出された全電力の値に対して識別判定を行う第二閾値手段6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地球局から静止軌道上の通信衛星に至る測距精度を得ることと、通信リソースの消費を抑えることが互いに背反して、両立が不可能である、という従来の技術での問題を解決し、通信リソースの消費なしに高精度測距を行なう。
【解決手段】通信信号を地球局から衛星に向けて送信し、その通信信号は衛星で中継された後に同じ地球局にて受信する。送信された通信信号の中間周波信号と、受信された通信信号の中間周波信号とをそれぞれサンプリングし、それぞれのデータ間に相互相関処理を施して相関関数を得、相関関数から送信信号と受信信号間の遅延時間を測る。さらに、相互相関処理では、上記データに位相回転操作を行なって相互相関関数のピークレベルを改善した後遅延時間を測る。地上の基地局と中継局間でもよい。 (もっと読む)


資産タグと1または複数のマーカータグとから変調後方散乱を用いて、資産の所在地を決定する方法とシステム。システムは、読取機と、所在地決定モジュールと、1または複数のマーカータグとを有する。資産タグのための所在地推定は、マーカータグそれぞれの所在地の事前情報に部分的に基づき決定される。所在地決定モジュールは、1または複数のマーカータグと、資産タグとから受信した変調後方散乱信号の推定されたパラメータを用いて、資産タグの所在地推定を決定する。マーカータグの既知の所在地を用いて、資産タグの所在地推定は決定されうる。所在地推定は、相対的所在地や絶対的所在地でありえ、および/または資産タグの所在地推定は、マーカータグを有するゾーンでありうる。マーカータグを用いる可動式読取機は、広い範囲に亘って資産タグ所在地を決定でき、たとえば広い範囲に亘って資産を在庫調査しうる。
(もっと読む)


【課題】車両などの移動体の位置を精度よく特定することができる位置情報生成システム、該位置情報生成システムを構成する位置情報生成装置、該位置情報生成装置を実現するためのコンピュータプログラム及び位置情報生成方法を提供する。
【解決手段】車載機100は、第1の信号を路側機の第1通信部及び第2通信部へ送信し、路側機の第1通信部及び第2通信部が送信した第2の信号を受信することにより、車載機100の第1通信部からの距離L1を算出するとともに、車載機100の第2通信部からの距離L2を算出する。車載機100は、第1通信部及び第2通信部の位置を中心とした円又は球の交点を自身の位置として特定して位置情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダにおいて装置構成を複雑化することなく同一パルス繰り返し周期内で開口面積を変化できるようにする。
【解決手段】空中線装置は、複数のアンテナそれぞれに設けられ、アンテナから高周波信号をパルス繰り返し周期内の第1及び第2の送信区間に選択的にパルス送信する複数の送受信ユニット1を備える。送受信ユニット1は、位相切替信号にしたがって第1及び第2の送信区間のパルスを互いに異なる位相に切り替える位相信号制御回路32と、第1及び第2の送信区間をそれぞれ指定する送信ゲート信号と、送受信ユニット1毎に第1及び第2の送信区間のパルス送信のオン/オフをそれぞれ制御する送信制御信号と、上記位相切替信号とに基づいて、送信ゲート信号と位相切替信号とにより指定された送信区間に対して送信制御信号にしたがって送信ゲートを設定するゲート信号制御回路34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 目標物の事前情報とレーダ装置の性能や設置場所を基に、複数のレーダ装置の割当を設定するレーダ制御パラメータの最適値候補を算出するレーダ統制システムを提供すること。
【解決手段】 状況入力手段により入力されたレーダ制御傾向、目標状況、電波環境状況、レーダ配備状況の組合せに応じた複数のレーダ装置の目標に対する割当スケジュールを算出する際に用いる、最適な複数の各制御パラメータを算出する算出手段と、状況入力手段により入力されたレーダ制御傾向、目標状況、電波環境状況、レーダ配備状況と算出手段により得られる複数のレーダ装置のスケジュールを算出する際に用いる各制御パラメータと各制御パラメータを用いた場合の結果評価値とを記憶する記憶手段と、算出手段により算出された各制御パラメータより得られる評価結果を解析し、その評価結果から最適な制御パラメータの組合せを少なくとも一つ算出する解析手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】物標のX座標の変位量が大きい場合があっても、高い確度で物標の位置の連続性が維持されるように物標の位置の推定を行う。
【解決手段】物標の位置が検出されないスキャンでは、当該物標の過去の軌跡がY軸付近の所定領域に含まれる場合は、前回の位置のX座標から、前記軌跡より推測されるX座標に第1の変位量さらに変位したX座標を有する位置を推定位置とし、前記軌跡が前記所定領域に含まれない場合は、前回の位置のX座標から、前記軌跡より推測されるX座標に第1の変位量より大きい第2の変位量さらに変位したX座標を有する位置を推定位置とする。 (もっと読む)


【課題】公共交通機関のユーザが痴漢等の迷惑行為の加害者として巻き込まれることを防止するとともに、加害者として巻き込まれた際には冤罪立証の証拠を確保することが可能な位置方向推定システムを提供する。
【解決手段】ユーザの手に装着された複数の被測定手段、被測定手段との距離を測定する測定手段、及び情報処理装置から構成される位置方向推定システムであって、情報処理装置は、測定手段に対して測定開始と測定終了の命令を出力する命令出力手段と、測定手段とそれぞれの被測定手段との距離を測定手段から取得し、ユーザの掌の位置及び向きを算出する処理手段と、を有する。 (もっと読む)


181 - 200 / 454