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Fターム[5J070AH04]の内容

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マルチユーザ同時信号送信システムにおいて干渉を減少するための符号化および復号化方法および装置。本発明は、伝送媒体で信号を送受信する必要がある任意のシステムに適用されるときに、送受信される信号間の位相差による影響をなくすことができるようにし、かつ異なる送信機および受信機の速度差によって生じるドップラー効果をなくすことができるようにする符号化および復号化方法および装置を提供する。この方法は、現在のシステムよりも空間分解能が大きく、かつ計算力が低い検出システム(レーダー、ソーナー分光法、NDTなど)を設計できるようにすることによって、前記影響を低減できるようにする。同様に、データフローが受信される際の位相とは無関係に複数の直交データフローの同時通信を行う必要があるシステムでは、この方法はまた、受信機に到達する際の位相およびドップラー効果とは無関係に多元接続干渉を打ち消すことができるようにする。最後に、この方法は、信号の送信と受信を同時に行うことができるようにし、したがって、パルス圧縮を使用するシステムにおける測定間のブラインド時間をなくすことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】プリアンブルが含む情報をより利用することができる二次監視レーダを提供する。
【解決手段】二次監視レーダ1は、第1パルスP1〜第4パルスP4を有するプリアンブルPAを含むモードS用の応答Rを受信する。二次監視レーダ1は、プリアンブルPAのパルスP1〜P4の立上りを検出して立上り検出信号Srを出力する立上り検出部42と、プリアンブルPAのパルスP1〜P4の立下りを検出して立下り検出信号Sdを出力する立下り検出部43と、立上り検出信号Srと立下り検出信号Sdとの間に一定間隔で入力されるクロックパルスCLKをカウントしてパルス幅WC1〜WC4を測定するカウンタ部41とを含むプリアンブルパルス幅カウンタ処理部34を備えている。 (もっと読む)


【課題】長パルス信号波による受信障害を回避することができる目標検出装置を提供すること。
【解決手段】短パルス信号を送信し、目標における前記短パルス信号の反射により生じた第1の信号が受信された時点を前記目標との距離として識別する第1の識別手段と、前記短パルス信号よりパルス幅が長い長パルス信号を前記短パルス信号の後に送信し、前記目標における前記長パルス信号の反射により生じた第2の信号のパルス幅を圧縮することにより、前記目標を識別する第2の識別手段とを備えた目標検出装置において、前記第2の識別手段は、前記第1の信号が受信された時点が早いほど、前記長パルス信号の送信電力を小さな値に設定することによって構成される。 (もっと読む)


【課題】送信電波が、指向方位及び指向距離によってパルス諸元が異なることを利用して、パルス諸元の候補である諸元テーブルを既知としている受信側レーダ装置にて目標の位置標定を行うことを可能にする。
【解決手段】送信側レーダ装置と、これから離隔した位置にあって、送信電波を受信する受信側レーダ装置とを備えている。送信電波は、指向方位及び指向距離によってパルス繰り返し周波数、パルス幅及びヒット数を含むパルス諸元が異なるものであり、パルス諸元の候補である諸元テーブルが受信側レーダ装置側で既知であり、パルス諸元が送信電波の指向方位及び距離範囲に依存することを利用して目標の位置標定を行なう。その際、直接波信号からパルス諸元を解析して送信パルスのレプリカを作成して相互相関計算に利用することで、パルス圧縮の効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】センサでの観測データにより未知パラメータを推定する方法に用いる信号数の推定には、従来、経験則による閾値を用いるため、高精度な未知パラメータの推定ができない。
【解決手段】キュムラント行列演算手段で求めた、センサでの観測データの高次統計量に基づくキュムラント行列から、固有値固有ベクトル演算手段が固有値と固有値に対応する固有ベクトルに分解し、符号判定手段が分解された固有値の符号が反転するときまでの固有値数を検出して信号数を推定し、パラメータ推定手段で、符号が反転するときまでの固有値に対応する固有ベクトルを用いて、未知パラメータを推定する。 (もっと読む)


【課題】高分解能のレーダセンサによる観測情報の時系列データに基づいて、目標の位置、速度と同時に目標の長さを推定する際に、目標の長さを安定的に推定する目標追尾装置を提供する。
【解決手段】目標の位置、速度を推定する追尾フィルタである位置・速度推定部210と共に、目標の長さを推定する追尾フィルタである目標長さ推定部220を備える。位置・速度推定部210と目標長さ推定部220の間では、目標の位置、速度の各成分の平滑値と目標長さの平滑値を互いに相関させながら、目標の位置、速度と同時に目標の長さを推定する。 (もっと読む)


【課題】無線タグ距離測定システムにおいて、より多くの無線タグを識別するための手段を確保すること、および複数の無線タグからそれぞれ送信される応答信号の干渉を回避することを目的とする。
【解決手段】無線タグ距離測定装置10は、距離測定対象の無線タグの固有割り当てPN符号に基づいて拡散パルス変調信号を生成し送信する。拡散パルス変調信号の生成に用いられたPN符号と自らの固有割り当てPN符号とが一致する無線タグは、受信した拡散パルス変調信号に対して時間圧縮処理を施した圧縮パルス変調信号を送信する。各無線タグには、拡散パルス変調信号を受信してから、圧縮パルス変調信号を送信するまでの内部遅延時間が設定される。無線タグ距離測定システムでは、同一の固有割り当てPN符号を有する無線タググループに所属する無線タグに、互いに異なる内部遅延時間が設定される。 (もっと読む)


【課題】複数のパルスを送受信して、検出された信号の偏波特性の時間変化を観測し、その変化量に基づいてマルチパス波と直接波を判定する。
【解決手段】互いに直交する偏波特性を有する二つのアンテナ10、11と、二つのアンテナのうち、送信においてはいずれか一方を駆動させ、受信においては双方を駆動させて、観測対象の散乱ベクトルを収集する偏波切替器9と、複数のパルスの送受信によって得られた受信信号を一時的に蓄積するメモリ13と、メモリから読み出した受信信号に対して目標検出処理を適用して目標信号を検出する目標検出部14と、検出された目標信号の偏波度を算出する偏波度算出部15と、算出された偏波度の値を用いて検出された目標信号がマルチパス波によるものか直接波によるものかを判定する偏波度利用マルチパス判定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】選択された表示態様や自船の回頭、移動状況等に対して素早く的確なレーダ検知画像を表示する。
【解決手段】処理用画像メモリ10Aは、固定の方位を基準とする固定直交座標系により各画素のアドレスが設定されている。表示用画像メモリ10Bは、処理用画像メモリ10Aのような画素構成からなる仮定の画像メモリを設定し、当該画像メモリの全体領域を所定数の二次元配列された画素からなる画素ブロックで分割し、当該画素ブロックの画素データ群を、高速読み出し可能な一ライン上に配列して記憶する。そして、表示モード、自船位置データ、船首方位データにより読出アドレスが設定される。これにより、自船の移動・回頭状況や表示モード、モーション設定に影響されることなく、簡素な構成で且つ煩雑な処理を行わずに、素早く且つ的確な画像表示を実行できる。 (もっと読む)


【課題】超分解能測角処理時に、不要な他の信号が混入して誤った方位角が得られることがある。
【解決手段】複数目標との相対距離や相対速度を算出し、超分解能測角処理を行う演算装置13を用いて方位角を測定するレーダ装置において、前記演算装置13は、検出したある目標について、2つの方位角が得られた場合、検出した他の目標の中から、方位角が前記2つの方位角のいずれかに等しく、かつ上昇または降いずれかの変調時にビート信号の周波数が等しい目標を探す他信号検出処理を行い、前記他信号検出処理により、条件を満たす他の目標が検出された場合には、前記検出したある目標の2つの方位角のうち、他信号検出処理により検出された他の目標の方位角と等しい側の方位角を削除するようにした。 (もっと読む)


【課題】1偏波送信・2偏波受信の信号から2偏波送信・2偏波受信の信号を推定する際の適切な反復処理を可能にした画像レーダ装置を提供する。
【解決手段】受信した1偏波送信・2偏波受信の信号の反復処理により2偏波送信・2偏波受信で得られる信号の共分散行列を推定する成立性・収束判定型偏波特性2次統計量推定手段が、1偏波送信・2偏波受信の信号の反復処理により非線形の方程式を解き共分散行列を推定する手段10,11,12,13,13a、反復処理される共分散行列の推定値から2偏波送信・2偏波受信の信号の共分散行列推定不可能領域を判定する手段16、共分散行列推定可能領域で共分散行列の連続する2回の反復推定結果を比較する共分散行列の同一性を検定する手段17、前記比較結果を受けて、反復処理される共分散行列推定値が収束していることに基づき反復処理の終了を判定する手段18を含む。 (もっと読む)


【課題】2回の観測間における合成開口レーダの軌道が平行でない場合における観測データ間の相関度を改善する。
【解決手段】地上の解析装置において、合成開口レーダ衛星100の1回目の観測における軌道及び2回目の観測における軌道を算出し、1回目の観測における軌道と2回目の観測における軌道とが成す軌道交差角を算出する。解析装置は合成開口レーダ衛星100に軌道交差角の情報を送信し、合成開口レーダ衛星100は、軌道交差角に基づいてアンテナの指向性の角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に電磁波を照射し、測定対象物からの反射波を受信して信号処理を行い、測定対象物の位置情報を求めるとき、従来に比べて、測定対象物の位置情報を短時間に求める。
【解決手段】照射する電磁波の信号として、信号値が符号化された信号であって、ビット方向にビット単位でシフトすることにより、シフト前の信号とシフト後の信号とが互いに略直交する第1の符号化系列信号を用いる。その際、第1の符号化変調信号をビット方向にシフトした第2の符号化変調信号を、1ビットシフトする度に反射信号との間で相関関数の値を算出し、この算出結果に基づいて、測定対象物の位置情報を求める。さらに、測定対象物の測定範囲の上限を設定し、この上限に応じて第2の符号化系列信号のシフト量の上限値を定め、第2の符号化系列信号のシフト量が、上限値を超えるとき、相関関数の演算を終える。 (もっと読む)


【課題】物標情報を高精度に求めることが可能なレーダ装置を提供すること。
【解決手段】本発明が適用されたレーダ装置は、FMCW方式のレーダ装置であり、変調周期毎に、受信結果を表すビート信号からスナップショットデータを生成する。また、各変調周期のスナップショットデータから生成した変調周期毎の自己相関行列を、複数周期分平均化し、その平均化後の自己相関行列に基づき、MUSIC法により物標方位を求める。但し、平均化は、各変調周期のスナップショットデータに含まれる雑音成分の量(干渉量)に基づき、加重平均により行う。即ち、各変調周期の自己相関行列に作用させる重み付け係数を、その変調周期の干渉量に応じた値に設定する(S570)。干渉量が小さい場合には重み付け係数を大きく、干渉量が大きい場合には、干渉量を小さくといった具合である。 (もっと読む)


【課題】ATCRBSトランスポンダによるモードS質問への応答を低減できる二次監視レーダによるモードS質問の送信方法及び二次監視レーダを提供する。
【解決手段】二次監視レーダ1は、最初に送信される第1パルスP1と、パルスの電力レベルを制御する電力制御器27によって、第1パルスP1の電力レベルLよりも電力レベルLが高く設定され、第1パルスP1の次に送信される第2パルスP2とを含むモードS質問QA1、QA2を、モードSトランスポンダ92Sを搭載した航空機91Sへ送信する。 (もっと読む)


【課題】受信先端末からの返信パケットの到着時刻をディジタル処理におけるサンプリング・クロックよりも高い精度で判別する。
【解決手段】送信側と同じ特性のディジタル・フィルターのタップ係数を、クロック幅よりも細かい複数のタイミングでシフトさせ、各フィルターに通して複数種類の既知パターンをあらかじめ作成し保存しておく。そして、受信信号との複数種類の既知パターンの各々と相互相関を演算し、最大の相関値となる既知パターンに対応するタイミングをパケットの到来時刻と推定する。サンプリング・クロック幅よりも高い精度でのパケット位置の到着を推定可能になる。 (もっと読む)


【課題】演算量が少なく、計算負荷および計算要求の小さな画像レーダ装置および画像再生装置を得る。
【解決手段】1つの送信アンテナ10と複数の受信アンテナ11及び12を用いて、送信アンテナ10から放射され観測対象で反射されたレーダビームを複数の受信アンテナ11及び12で受信する画像レーダ装置であって、受信アンテナ11及び12と送信アンテナ10との間隔の2乗がレーダ波長と観測対象のレンジとの積の2倍に比べ十分に小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】振幅及び位相情報を持つ連続するレンジビンの信号を加算し、目標の検出性能を改善できるレーダ装置を得る。
【解決手段】受信信号の周波数変換とI、Q位相検波を行い、I、Q成分の複素ビデオ信号を生成し、距離分解能で高距離分解能化を図った高距離分解能信号を出力する受信部4と、高距離分解能信号に対して、連続するレンジビンの信号に重み付けする為の荷重値を算出する荷重計算部6と、荷重値を用いて連続するレンジビンの信号に重み付けをする重み付け部7と、連続するレンジビンの信号を加算するレンジビン間積分部8と、目標寸法データと距離分解能の比からレンジビン数を設定し、レンジビン数だけ連続するレンジビンを距離方向へ移動するように各6、7及び8を制御する計算制御部5と、レンジビン間積分部8から出力される信号の検波を行う検波部9と、検波部9から出力される信号を用いて目標を検出する目標検出部10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】
移動体通信分野での使用できるSAWチャープZ変換器を実現すること。
【解決手段】
本発明のチャープZ変換器は、圧電体基板の一方の主面にコリレータとして機能するダウンチャープSAW分散型遅延線を他方の主面にチャープ信号発生用分散型遅延線として機能する二つのアップチャープSAW分散型遅延線を配置し、これらのSAWコリレータとSAW分散型遅延線からの各々の出力信号を混合器にミキシングしてチャープZ変換器を構成してなる。
【効果】 以上のとおり、本発明のSAWチャープZ変換器は、レーダ分野に限定されることもなく、しかもチャープ信号処理によるFDM/TDM変換は衛星通信や無線基地局などの多数の端末局からの信号処理や測位に応用でき、その工業的価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】受信波をアナログ的に合成することによってビーム形成して受信波の到来方向を求める方位検出装置おいて、方位分解能を向上させる。
【解決手段】受信波を合成することでアナログ的にビーム形成された受信信号に基づくビート信号をサンプリングし、そのサンプリング値をFFTした処理結果からピーク周波数を抽出して、FMCWレーダにおける周知の方法を用いて、レーダ波を反射した物体との距離、相対速度を求める(S110〜S140)。抽出したピーク周波数毎に、空間方向の逆FFTを実行し(S150)、誘電体レンズ31の特性によって生じるチャンネル間の損失差を補正(S160)した後、その算出結果を要素とする受信ベクトルから求めた相関行列を用いてMUSIC処理を実行し(S170)、その処理結果であるMUSICスペクトルからレーダ波を反射した物体が位置する方位角度を算出する(S180)。 (もっと読む)


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