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Fターム[5J106CC59]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 位相変換回路 (594) | 移相・遅延回路 (564) | 可変移相・遅延回路 (359)

Fターム[5J106CC59]に分類される特許

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【課題】エイリアシングによるエイリアシングによる誤動作の発生が防止されたDLL回路を提供する。
【解決手段】外部クロック信号CLKを遅延させることによって内部クロック信号LCLKを生成するディレイライン110と、ディレイライン110の遅延量を設定するカウンタ回路130と、外部クロック信号CLKの位相に基づいて位相判定信号PD0を生成する位相検出回路140と、外部クロック信号CLKに含まれるジッタ成分が所定の周波数以上であることに応答して、位相判定信号PDに基づいたカウンタ回路130のカウント値の更新を禁止するアンチエイリアス回路200とを備える。これにより、エイリアシングによる誤動作によって内部クロック信号LCLKが誤った方向に連続制御されるという問題がなくなる。 (もっと読む)


【課題】DLL回路においてロックはずれが発生しても、短時間で確実に正常ロック状態に復帰させる。
【解決手段】遅延回路13の遅延時間が1周期より小さくなると、遅延検出回路15から最小遅延時間検出信号K2が出力される。さらに位相周波数比較器11がUPパルスを出力していると、最小遅延時間検出信号K2とUPパルスとの2NOR論理(否定論理和回路21)によりクロックがUPパルスカウンタ19に伝達し、Hレベルのロックはずれ検出信号K3が出力され、リセット期間保持カウンタ17にLレベルが入力される。これにより、リセット期間保持カウンタ17がカウンタ動作を開始し、所定の期間、リセット信号をLレベルにして制御電圧CNTLを電源電圧にショートし、かつ位相周波数比較器11をリセットする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アップデート条件を緩和させて効率的なアップデートを行い、位相比較感知結果値が不規則に変化しても内部クロックの位相をより正確に制御することができるDLL回路、DLL回路のアップデート制御装置、及びDLL回路のアップデート方法を提供する。
【解決手段】本発明のDLL(Delay Locked Loop)回路は、基準クロックとフィードバッククロックの位相を比較感知して位相感知信号を生成する位相感知手段;前記基準クロックに応答して前記位相感知信号が有する第1論理値と第2論理値の個数の差を判別して有効区間信号とアップデート制御信号を生成するアップデート制御装置;及び前記有効区間信号のイネーブル時に前記アップデート制御信号に応答して遅延ラインに付与する遅延値をアップデートするシフトレジスタ;を備える。 (もっと読む)


【解決手段】自己注入同期電圧制御発振器の配置(1)では、一組の結合する第1及び第2電圧制御発振器(21,22)がチップ(2)上に配置され、増幅器(23)が同一の反射型チップ(2)上に配置され、オフチップ遅延線路(10)が、前記結合された第1及び第2電圧制御発振器(21,22)の外部端子に接続される一端子であって前記外部端子からの信号を反射するように適合された一端子で配列され、低位相雑音及び小型化を示すVCOの配置(1)を提供するために、増幅器(23)は、前記外部端子からの注入信号を増幅するため及び増幅された注入信号を前記第1及び第2電圧制御発振器(21,22)の一つに供給するために配置される。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器VCOの出力信号と参照信号との位相差をデジタル信号として高精度に検知できる位相比較器、PLL回路、及び位相比較器の制御方法を提供する。
【解決手段】各々複数段縦列接続され、基準信号および対象信号が入力される遅延回路と、各々の段の遅延時間の差により、基準信号と対象信号との位相差を出力する保持回路と、その出力結果を元に、遅延素子の時間差及び大小を変更する論理回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短いロッキングタイムを有する多相DLL回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のDLL回路は、 基準クロックを遅延させてDLLクロックを生成するが、制御電圧のレベルに応じて遅延量を調整する遅延手段;制御電圧の初期レベルを制御し、検出イネーブル信号を生成する初期動作制御手段;及び、検出イネーブル信号に応じて前記基準クロック及びDLLクロックの位相を比較して、制御電圧を生成する遅延制御手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遅延装置の回路規模を抑制する。
【解決手段】DLL回路120は、遅延素子122に入力された基準クロックが遅延素子122により1周期分遅延されるように遅延素子122を制御する第1の制御信号CTR1を生成する。遅延素子140は、遅延素子122と同一の構成を有し、外部からのストローブ信号S1を、第2の制御信号CTR2に応じた遅延量の分だけ遅延させる。ストローブ遅延制御回路130は、第1の制御信号CTR1と、遅延素子140による遅延量の期待値とから、遅延素子140に出力する第2の制御信号CTR2を生成する。クロック供給回路110は、遅延素子140に入力されるストローブ信号S1の周波数より高い周波数を有する基準クロックをDLL回路に供する。 (もっと読む)


【課題】PLLを集積回路に搭載したことによって発生する、そのPLLのジッタ特性の変動を確認する。
【解決手段】テスト回路は、PLL1から出力されるクロックckのエッジに生じるジッタをテストする回路であって、帰還信号fbを入力し、制御信号により可変される遅延時間に対応して、前記帰還信号fbを遅延して遅延信号dlを出力する可変遅延回路20と、前記クロックckに同期して前記遅延信号dlを取り込み、所定のタイミングで前記帰還信号fbに対応する出力信号を出力するFF11と、前記出力信号qtを毎サイクルで期待値信号qteと照合する期待値照合回路30とを有している。 (もっと読む)


【課題】雑音の影響によらず高精度な周波数誤差を推定できる周波数誤差装置を提供する。
【解決手段】周波数誤差推定装置は、周波数誤差検出範囲が可変である周波数誤差検出回路と、周波数誤差検出回路の検出値を入力とし、平滑化処理し、周波数誤差推定値として出力する第1の平滑化フィルタ回路と、周波数誤差検出回路の周波数誤差検出範囲又は第1の平滑化フィルタ回路のフィルタ帯域幅を調整する調整回路とを備え、調整回路は、周波数誤差検出範囲に含まれる有効領域を設定し、周波数誤差検出値が有効領域を超えたとき、有効領域の中心周波数を周波数誤差検出値に再設定し、有効領域の再設定が所定の時間内に起きない場合、周波数誤差検出範囲又は第1の平滑化フィルタ回路のフィルタ帯域幅を狭める。 (もっと読む)


【課題】安定的にジッタを低減する。
【解決手段】入力クロック信号CLKiを電圧制御遅延回路12を介して出力クロック信号CLKoとして出力すると共に、入力クロック信号CLKiと出力クロック信号CLKoとの位相比較結果に基づいて電圧制御遅延回路12における遅延量を制御する。位相比較結果判定回路15は、入力クロック信号CLKiと出力クロック信号CLKoとの位相比較結果を所定の期間に亘って積算し、積算結果の分布に基づいて遅延量を制御する。 (もっと読む)


【課題】多数段の遅延ステップで遅延時間を選択可能としながら、遅延ステップの直線性を確保し得る遅延クロック発生装置を提供する。
【解決手段】複数種類の遅延クロック信号を発生させる遅延クロック発生装置において、平行して配置された複数列の遅延素子列16a〜16dと、遅延素子列を構成する各遅延素子に設けられ、クロック信号CLKを往復方向に転送する往路側及び復路側転送線と、各遅延素子にそれぞれ設けられ、前後に連なる遅延素子の往路側転送線同士と復路側転送線同士を接続する第一の転送経路と、各遅延素子の往路側転送線と復路側転送線とを接続する第二の転送経路を選択する選択回路と、入力コードicodeに基づいて遅延素子列のいずれか一つの遅延素子でのみ選択回路で第二の転送経路を選択させるデコーダー12,13,14を備えた。 (もっと読む)


【課題】高速で安定したクロックを再生できるクロック再生装置を提供すること。
【解決手段】受信データからデータ受信用の再生クロックを得るクロック再生装置において、前記受信データから不連続を含む再生クロックを生成する再生クロック生成部と、この再生クロック生成部から出力される再生クロックを所定時間逓倍する再生クロック逓倍部とを有し、前記再生クロック生成部から出力された不連続を含む再生クロック信号を前記再生クロック逓倍部で演算し、連続した再生クロックを得ることを特徴とするクロック再生装置。 (もっと読む)


【課題】位相補間制御装置中のノイズフィルタ帯域幅を動的に調整し、位相補間制御装置を広く応用することができる上、CDRのロック時間を短縮させることができる位相補間制御装置を提供する。
【解決手段】位相補間制御装置400は、第1の信号と第2の信号との位相関係を表す指示を受信し、複数の双方向シフトレジスタを含む。複数の双方向シフトレジスタは、互いに直列接続され、位相補間制御装置が受信した指示が、第1の信号の位相が第2の信号の位相より進んでいることを表すとき、直列接続された複数の双方向シフトレジスタをそのうちの1方向でシフトさせる。位相補間制御装置400が受信した指示が、第1の信号の位相が第2の信号の位相より遅れていることを表すとき、直列接続された複数の双方向シフトレジスタを他の方向でシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電圧制御発振部を用いて多相クロックを生成し、そのうちで基準クロックに同期されるクロックを選択して、遅延クロックとして提供するDLL回路を提供する。
【解決手段】本発明は、基準クロックを単位時間だけ遅延させて複数の多相クロックを生成し、複数の多相クロックの何れか一つと基準クロックとの周波数が一致する時にイネーブルされるイネーブル信号を生成するように構成される多相クロック生成部;及び、イネーブル信号がイネーブルされると、制御信号により複数の多相クロックの何れか一つを所定時間遅延させて基準クロックの位相と比較し、複数の多相クロックのうち、基準クロックと位相が一致する多相クロックを遅延クロックとして生成するように構成される多相クロック選択部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】スプリアスを低減し受信機性能を向上し得るクロッククリーンアップ位相ロックループ(PLL)が述べられる。典型的な一設計では、集積回路はPLL及びアナログ/デジタルコンバータ(ADC)を含む。PLLは、フラクショナル分周比で生成され、突発的周波数ジャンプによるスプリアスを有する第1クロック信号を受信する。第1クロック信号は、集積回路外部のフラクショナルNの周波数シンセサイザによって生成され得る。PLLは、整数の分周比で、低減されたスプリアスを有する第2クロック信号を生成する。ADCは、第2クロック信号に基づいてアナログベースバンド信号をデジタル化してデジタルサンプルを供給する。集積回路は更に、低ノイズ増幅器(LNA)を有し、これは第1クロック信号をクリーンアップするPLLの使用により、集積回路の基板を介して結合するより小さいスプリアスを観測し得る。 (もっと読む)


【課題】冗長な回路、配線を不要とし、回路規模の増大を回避し、デューティを変更可能とするDLLを提供する。
【解決手段】外部信号の第1遷移(Rise)を可変に遅延させる第1可変遅延回路(10R)と、外部信号の第2遷移(Fall)を可変に遅延する第2可変遅延回路(10F)と、第1可変遅延回路(10R)の出力信号と第2可変遅延回路(10F)の出力信号とを合成する合成回路(13)と、合成回路(13)の出力信号のデューティの変更と検出を行うデューティ変更検出回路(21)と、デューティ変更検出回路(21)のデューティ検出結果(DCC)に従って第1可変遅延回路(10R)又は第2可変遅延回路(10F)の遅延を可変させる遅延制御回路(15R、15F)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基準クロック信号の位相に対して、クロック信号の位相を制御する遅延ロックループ回路であって、回路規模の縮小化及び低消費電力化を図かったアナログDLL回路を提供する。
【解決手段】基準クロック信号の位相と、第1のクロック信号の位相とを比較し、比較結果に応じた信号を出力する位相比較器と、イニシャル信号の入力時において、位相比較器が出力する信号に応じた選択信号を発生する初期位相差検出器と、イニシャル信号の入力時において、初期位相差検出器からの選択信号に応じて、複数の位相が異なる第2のクロック信号の内から、基準クロック信号に最も近接した位相を有する第2のクロックを選択して、第3のクロック信号として出力する初期位相差設定回路と、第3のクロック信号に、位相比較器からの信号に応じた、位相遅延を付加した第1のクロック信号を出力する電圧制御可変遅延線とを備える遅延ロックループ回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】受信したDVB−ASI信号からジッタなどによる位相変動を抑制したクロックを再生可能とする。
【解決手段】47コード検出器4で受信信号のTSパケットから検出される47hコードパルスEは、分周器14でn分周された後、位相差検出回路15に供給され、PLL回路の分周器8からのクロックF1との位相差K(=Δφ)が検出される。位相差分割・記憶回路16では、この位相差Kから分割位相差Lが生成される。位相代替処理回路17では、47hコードパルスEがクロックF1よりも位相の進みがあると、分割位相差Lにより、クロックF1よりΔφ/n進んだ位相代替パルスMを生成し、47hコードパルスEがクロックF1よりも位相の遅れがあると、分割位相差Lにより、クロックF1よりもΔφ/n遅れた位相代替パルスMを生成し、クロックF1とともに、夫々PLL回路の位相比較器5に供給する。 (もっと読む)


【課題】クロックのパルス幅が狭い場合、及び広い場合において、合成回路の誤動作を回避し、動作周波数の高速化に対応可能とするDLLの提供。
【解決手段】外部クロック(CK)の第1遷移(Rise)に対応して互いに異なる遅延時間の信号を出力し、CKの第2の遷移(Fall)に対応して互いに異なる遅延時間の信号を出力する第1の可変遅延回路20と、第1の可変遅延回路からの信号をそれぞれ受ける第2の可変遅延回路10R、10Fからの出力信号を合成して出力する第1の合成回路30とを備え、第2の可変遅延回路は第1の可変遅延回路からの信号からワンショットパルスを生成するワンショットパルス生成回路と、リセット端子を備えるラッチ回路と、ラッチ回路のセット出力の遷移エッジを受け、所定の比率で合成した信号を出力する第2の合成回路と、を備え、第2の合成回路の出力がラッチ回路のリセット端子に入力される。 (もっと読む)


【課題】高精度な同期特性を有するDLL回路を提供する。
【解決手段】第1クロック信号CLK1が入力され、第1クロック信号CLK1を遅延した第2クロック信号CLK2を出力するとともに、制御信号Vcにより遅延時間が可変される可変遅延回路11と、第1クロック信号CLK1および第2クロック信号CLK2が入力され、第1クロック信号CLK1と第2クロック信号CLK2との位相を比較して、その位相差ΔΦに応じた信号を出力する位相検出回路12と、位相検出回路12の出力V1を積分する積分回路13と、積分回路13の出力V2を予め定めた基準値Vrefと比較し、比較結果を出力する比較回路14と、比較回路14の出力V3を平均化し、高周波成分を除去した信号を、制御信号Vcとして可変遅延回路11に出力するローパスフィルタ15と、を具備する。 (もっと読む)


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