説明

γアミノ酪酸作動性モジュレーター

本発明は、αサブタイプGABAレセプターを調節する医薬を調製するための、ベンゾインダゾール誘導体、その塩及び溶媒和物の使用に関する。本発明はさらに新規複素環化合物及び同化合物を含有する医薬組成物にも関する。そのうえ、本発明は、抑うつ、不安障害、精神障害、学習若しくは認知障害、睡眠障害、痙攣性若しくは発作障害、又は疼痛の処置用医薬の調製のための、式(I)の化合物、その塩及び溶媒和物の使用に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式I:
【化1】


{式中、
1は、CHRfg、C2-10アルキニル、C1-6ハロアルキル、ハロゲン、シアノ、−C(=Z)Ro、−X2C(=O)X1f、−NRfSO2o、−N〔C(=O)ORm2、−N=CRfNRjk、−S(O)mh、CONRiNHRo又はC1-10アルキルであり、ここで、アルキル鎖の2又は3個の隣接していない炭素原子は、−O−、−S−又はNRfに置き換えられることができ;
2は、水素、C1-6アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、C1-3アルコキシカルボニル−C1-3アルキル、C1-6ハロアルキル又はアリール−C1-6アルキルであり;
3は、アリール又はヘテロアリールであり、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキルスルホニル、アミノスルホニル、モノアルキルアミノスルホニル、ジ−C1-10アルキルアミノスルホニル、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ及び−NRa"b"からなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、ここで、Ra"及びRb"は、それぞれ、水素、C1-9アルキル及びC1-9アルキルカルボニルからなる群より独立して選択され;
4は、C1-10アルキル、C1-10アルコキシ、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ、ハロゲン、−NRa"b"、及びアリール〔C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキル−S(O)m−(ここでmは0〜2である)、アミノスルホニル、C1-10モノアルキルアミノスルホニル、C1-10ジアルキルアミノスルホニル、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ、及び−NRa"b"で場合により置換されており、ここで、Ra"及びRb"は、それぞれ、水素、C1-9アルキル及びC1-9アルキルカルボニルからなる群より独立して選択される〕であり;
fは、水素又はC1-10アルキルであり;
gは、C2-10アルケニル、−NHNH2、シアノ、−OC(=O)Rf、−S(O)mh又は−X2(C=O)X1fであり;
hは、C1-6アルキル、C1-6ヘテロアルキル、C2-6アルケニル、NRjkであるか、又はC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ、C1-10ヒドロキシアルキル、シアノ、アシルアミノ、C1-10アルキルスルホニル、C1-10アルキルスルホニルオキシ、及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されてるフェニルであり;
iは、Ro、水素、C3-6シクロアルキル又はC3-6シクロアルキル−C1-3アルキルであり;
j及びRkは、(i)独立して、水素、C1-6アルキル、C1-6ヘテロアルキルであるか、又は(ii)それらが結合している窒素原子と共に一緒になって、C4-6アルキレン若しくは(CH221(CH22であり;
mは、C1-10アルキルであり;
oは、C1-6アルキル、C2-6アルケニルであるか、又はC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-6アルキルアミノ、C1-6ジアルキルアミノ、C1-10ヒドロキシアルキル、シアノ、アシルアミノ、C1-10アルキルスルホニル、C1-10アルキルスルホニルオキシ、及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されてるフェニルであり;
1及びX2は、独立して、−O−又は−NRfl−であり、ここで、それぞれの場合において、Rflは、独立して選択されたRf基であるか、又はRf及びRflが同じ窒素原子に結合している場合、Rf及びRflは、その上一緒になって、C4-6アルキレン若しくは(CH221(CH22であることができ;
Zは、O又はNORoであり;
mは、0〜2の整数であり;
nは、0〜pの整数であり、ここでpは、3から窒素であるA1、A2及びA3の数を引いた数であり;
1、A2及びA3は、独立してC又はNであるが、但し、少なくともA1、A2及びA3のうちの1つは、CH又はCR4である〕で示される化合物、並びに
それらの個別の異性体、異性体のラセミ若しくは非ラセミ混合物、溶媒和物、水和物、又は薬学的に許容されうる塩。
【請求項2】
1が、CHRfg、C2-10アルキニル、C1-6ハロアルキル、ハロゲン、シアノ、−C(=Z)Ro、−NRfSO2o、−S(O)mo、CONRiNHRo又はC1-10アルキルであり、ここで、アルキル鎖の2又は3個の隣接していない炭素原子が、−O−、−S−又はNRfで置き換えられることができ;
2が、水素、C1-6アルキル、C-3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、C1-3アルコキシカルボニル−C1-3アルキル、C1-6ハロアルキル又はアリール−C1-6アルキルであり;
3が、アリール又はヘテロアリールであり、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキルスルホニル、アミノスルホニル、C1-10モノアルキルアミノスルホニル、C1-10ジアルキルアミノスルホニル、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ及び−NRa"b"からなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、ここで、Ra"及びRb"が、それぞれ、水素、C1-9アルキル及びC1-9アルキルカルボニルからなる群より独立して選択され;
4が、C1-10アルキル、C1-10アルコキシ、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ、ハロゲン、−NRa"b"、及びアリール〔C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキル−S(O)m−(ここでmは0〜2である)、アミノスルホニル、C1-10モノアルキルアミノスルホニル、C1-10ジアルキルアミノスルホニル、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ、及び−NRa"b"で場合により置換されており、ここで、Ra"及びRb"は、それぞれ、水素、C1-9アルキル及びC1-9アルキルカルボニルからなる群より独立して選択される〕であり;
fが、水素又はC1-10アルキルであり;
gが、C2-10アルケニルであり;
oが、C1-6アルキル、C2-6アルケニルであるか、又はC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ、C1-10ヒドロキシアルキル、シアノ、アシルアミノ、C1-10アルキルスルホニル、C1-10アルキルスルホニルオキシ及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されてるフェニルであり;
iが、Ro、水素、C3-6シクロアルキル又はC3-6シクロアルキル−C1-3アルキルであり;
Zが、O又はNORoであり;
mが、0〜2の整数であり;
nが、0〜pの整数であり、ここでpが、3から窒素であるA1、A2及びA3の数を引いた数であり;
1、A2及びA3が、独立してC又はNであるが、但し、少なくともA1、A2及びA3のうちの1つが、CH又はCR4である、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
1が、CHRfg、C2-10アルキニル、C1-6ハロアルキル又はハロゲンであり;R2が、水素又はC1-6アルキルであり;そしてR3が、場合により置換されているアリールである、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
1が−S(O)mh又は−X2C(=O)X1fであり、X2がNRflであり、R2が水素又はC1-6アルキルであり、R3が場合により置換されているアリールであり、そしてmが2である、請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
1がCHRfgであり、Rgが−X2C(=O)X1fであり、R2が水素又はC1-6アルキルであり、そしてR3が場合により置換されているアリールである、請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
式I:
【化2】


〔式中、
1は、−NRab、−CRcde、CHRfg、CO2a、−C(O)NRab、水素、C2-10アルキニル、C1-6ハロアルキル、C1-10シクロアルケニル、ハロゲン、シアノ、−C(=Z)Ro、−X2C(=O)X1f、NRfSO2o、−N〔C(=O)ORm2、−N=CRfNRjk、−S(O)mh、CONRiNHRo、アリール、ヘテロアリールであり、ここで、アリール又はヘテロアリールは、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキルスルホニル、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ、−C(O)NRa′b′、及び−NRa′b′から独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、ここで、Ra′及びRb′は、それぞれ、水素、C1-9アルキル及びC1-9アルキルカルボニルからなる群より独立して選択されるか、或いはR1は、C1-10アルキルであり、ここで、アルキル鎖の2又は3個の隣接していない炭素原子は、−O−、−S−又は−NRfに置き換えられていることができ;
2は、水素、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、C1-3アルコキシカルボニル−C1-3アルキル、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルキルスルホニル、アリール又はアリール−C1-6アルキルであり、ここで、前記アリール又はアリール−C1-6アルキルは、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ及びハロゲンから独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており;
3は、アリール又はヘテロアリールであり、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキルスルホニル、アミノスルホニル、C1-10モノアルキルアミノスルホニル、C1-10ジアルキルアミノスルホニル、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ及び−NRa"b"からなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、ここで、Ra"及びRb"は、それぞれ、水素、C1-9アルキル及びC1-9アルキルカルボニルからなる群より独立して選択され;
4は、C1-10アルキル、C1-10アルコキシ、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ、ハロゲン、−NRa"b"、及びアリール〔C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキル−S(O)m−(ここでmは0〜2である)、アミノスルホニル、C1-10モノアルキルアミノスルホニル、C1-10ジアルキルアミノスルホニル、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ、及び−NRa"b"で場合により置換されており、ここで、Ra"及びRb"は、それぞれ、水素、C1-9アルキル及びC1-9アルキルカルボニルからなる群より独立して選択される〕であり;
a及びRbは、それぞれ、水素、C1-9アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシアルキル、C1-6アルキルチオアルキル、C1-10カルボキシアルキル、アシル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、ジ−C3-6シクロアルキルC1-3アルキル、C1-6ヘテロアルキル、C1-10アミノアルキル、C1-10アミノカルボニルアルキル、C1-6シアノアルキル、C5-8ヘテロシクリル、C5-8ヘテロシクリル−C1-6アルキル、アリール、アリール−C1-6アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール−C1-6アルキル、フェニル−C1-6アルキル、ジフェニル−C1-6アルキル、及びC1-3アルキル(C3-6シクロアルキルとフェニル基の両方で置換されている)からなる群より独立して選択されており、ここで、前記シクロアルキル、フェニル、アリール又はヘテロアリール基は、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ、C1-10ヒドロキシアルキル、シアノ、アシルアミノ、C1-10アルキルスルホニル、C1-10アルキルスルホニルオキシ及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、前記アミノ基は、それぞれ、C1-10アルキルで場合により一置換又は二置換されているか;或いは
a及びRbは、それらが結合している窒素と一緒になって、ピロリジン、ピペリジン、ホモピペリジン、テトラヒドロピリジン、1,2,3,4−テトラヒドロキノリン、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン、テトラヒドロピリミジン、ヘキサヒドロピリミジン、ピラゾリジン、ピペラジン、モルホリン、イミダゾリン、ピロール、ピラゾール、及びイミダゾールからなる群より選択されるヘテロシクリル又はヘテロアリール環を形成し、ここで、前記環は、それぞれ、ヒドロキシ、オキソ、C1-10アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルコキシアルキル、C1-10アミノアルキル、アシル、アシルアミノ、アミノカルボニル、C1-10アミノカルボニルアルキル、アミノカルボニルアミノ、アミノスルホニル、C1-10アルキルスルホニルアミノ、アミノスルホニルアミノ及びフェニルからなる群より選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、ここで、前記フェニル基は、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ及びハロゲンから独立して選択される1個以上の基で場合により置換されており、前記アミノ基は、それぞれ、C1-10アルキルで場合により一置換若しくは二置換されているか、又はピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル若しくはピペラジニル基に含まれており;
cは、水素、ヒドロキシ、C1-6アルコキシ又は−NRa″′b″′であり;
d及びReは、それぞれ、水素、C1-9アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシアルキル、C1-6アルキルチオアルキル、C1-6ヘテロアルキル、C5-8ヘテロシクリル、C5-8ヘテロシクリル−C1-6アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、ジ−C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、アリール、アリール−C1-6アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール−C1-6アルキル、フェニル−C1-6アルキル、ジフェニル−C1-3アルキル、及びC1-3アルキル(C3-6シクロアルキルとフェニル基の両方で置換されている)からなる群より独立して選択され、ここで、前記シクロアルキル、フェニル、アリール又はヘテロアリール基は、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されているか;或いは
c及びRdは、一緒になって、C1-6アルキリデニル、C1-6ヘテロアルキリデニル、C3-6シクロアルキリデニル、C3-6シクロアルキル−アルキリデニル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル−アルキリデニル、C3-6ヘテロシクリリデニル、C3-6ヘテロシクリル−C1-3アルキリデニル、C3-6ヘテロシクリルアルキル−C1-3アルキリデニル、アリール−C1-3アルキリデニル、アリール−C1-3アルキル−アルキリデニル、ヘテロアリール−C1-3アルキリデニル、及びヘテロアリール−C1-6アルキル−C1-3アルキリデニルから選択される二価基を形成し、ここで、前記シクロアルキル、アリール又はヘテロアリール基は、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ及びハロゲンから独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されているか;或いは
d及びReは、それらが結合している炭素と一緒になって、C3-8シクロアルキル又はヘテロシクリル環を形成し:
fは、水素又はC1-10アルキルであり;
gは、C2-10アルケニル、−NHNH2、シアノ、−OC(=O)Rf、−S(O)mh又は−X2(C=O)X1fであり;
hは、C1-6アルキル、C1-6ヘテロアルキル、C2-6アルケニル、NRjkであるか、又はC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ、C1-10ヒドロキシアルキル、シアノ、アシルアミノ、C1-10アルキルスルホニル、C1-10アルキルスルホニルオキシ及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されているフェニルであり;
iは、Ro、水素、C3-6シクロアルキル又はC3-6シクロアルキル−C1-3アルキルであり;
j及びRkは、(i)独立して、水素、C1-6アルキル、C1-6ヘテロアルキルであるか、又は(ii)それらが結合している窒素原子と共に一緒になって、C4-6アルキレン若しくは(CH221(CH22であり;
mは、C1-10アルキルであり;
oは、C1-6アルキル、C2-6アルケニルであるか、又はC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-6アルキルアミノ、C1-6ジアルキルアミノ、C1-10ヒドロキシアルキル、シアノ、アシルアミノ、C1-10アルキルスルホニル、C1-10アルキルスルホニルオキシ及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されてるフェニルであり;
1及びX2は、独立して、−O−又は−NRfl−であり、ここで、それぞれの場合において、Rflは、独立して選択されたRf基であるか、又はRf及びRflが同じ窒素原子に結合している場合、Rf及びRflは、その上一緒になって、C4-6アルキレン若しくは(CH221(CH22であることができ;
Zは、O又はNORoであり;
mは、0〜2の整数であり;
nは、0〜pの整数であり、ここでpは、3から窒素であるA1、A2及びA3の数を引いた数であり;
a″′及びRb″′は、それぞれ、水素、C1-9アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシアルキル、C1-6アルキルチオアルキル、C1-10カルボキシアルキル、アシル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、ジ−C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、C1-6ヘテロアルキル、C1-10アミノアルキル、C1-10アミノカルボニルアルキル、C1-6シアノアルキル、C5-8ヘテロシクリル、C5-8ヘテロシクリル−C1-6アルキル、アリール、アリール−C1-6アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール−C1-6アルキル、フェニル−C1-6アルキル、ジフェニル−C1-3アルキル、及びC1-3アルキル(C3-6シクロアルキルとフェニル基の両方で置換されている)からなる群より独立して選択されており、ここで、前記シクロアルキル、フェニル、アリール又はヘテロアリール基は、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ、C1-10ヒドロキシアルキル、シアノ、アシルアミノ、C1-10アルキルスルホニル、C1-10アルキルスルホニルオキシ及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、前記アミノ基は、それぞれ、C1-10アルキルで場合により一置換又は二置換されているか;或いは
a″′及びRb″′は、それらが結合している窒素と一緒になって、ピロリジン、ピペリジン、ホモピペリジン、テトラヒドロピリジン、1,2,3,4−テトラヒドロキノリン、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン、テトラヒドロピリミジン、ヘキサヒドロピリミジン、ピラゾリジン、ピペラジン、モルホリン、イミダゾリン、ピロール、ピラゾール及びイミダゾールからなる群より選択されるヘテロシクリル又はヘテロアリール環を形成し、ここで、前記環は、それぞれ、ヒドロキシ、オキソ、C1-10アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルコキシアルキル、C1-10アミノアルキル、アシル、アシルアミノ、アミノカルボニル、C1-10アミノカルボニルアルキル、アミノカルボニルアミノ、アミノスルホニル、C1-10アルキルスルホニルアミノ、アミノスルホニルアミノ及びフェニルからなる群より選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、ここで、前記フェニル基は、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ及びハロゲンから独立して選択される1個以上の基で場合により置換されており、前記アミノ基は、それぞれ、C1-10アルキルで場合により一置換若しくは二置換されているか、又はピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル若しくはピペラジニル基に含まれており;
1、A2及びA3は、独立してC又はNであるが、但し、少なくともA1、A2及びA3のうちの1つは、CH又はCR4である〕で示される化合物、並びに
それらの個別の異性体、異性体のラセミ若しくは非ラセミ混合物、溶媒和物、水和物、又は薬学的に許容されうる塩の、GABAAレセプターの正のアロステリックモジュレーターにより緩和される障害を予防又は治療するための医薬の製造のための使用。
【請求項7】
式Iの化合物において、
1が、−NRab、−CRcde、CHRfg、CO2a、−C(O)NRab、水素、C2-10アルキニル、C1-6ハロアルキル、C1-10シクロアルケニル、ハロゲン、シアノ、−C(=Z)Ro、−NRfSO2o、−S(O)mo、CONRiNHRo、アリール、ヘテロアリールであり、ここで、アリール又はヘテロアリールが、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキルスルホニル、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ、−C(O)NRa′b′及び−NRa′b′から独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、ここで、Ra′及びRb′が、それぞれ、水素、C1-9アルキル及びC1-9アルキルカルボニルからなる群より独立して選択されるか、或いはR1が、C1-10アルキルであり、ここで、アルキル鎖の2又は3個の隣接していない炭素原子が、−O−、−S−又は−NRfに置き換えられていることができ;
2が、水素、C1-6アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルキルスルホニル、アリール又はアリール−C1-6アルキルであり、ここで、前記アリール又はアリールアルキルが、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ及びハロゲンから独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており;
3が、アリール又はヘテロアリールであり、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキルスルホニル、アミノスルホニル、C1-10モノアルキルアミノスルホニル、C1-10ジアルキルアミノスルホニル、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ及び−NRa"b"からなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、ここで、Ra"及びRb"が、それぞれ、水素、C1-9アルキル及びC1-9アルキルカルボニルからなる群より独立して選択され;
4が、C1-10アルキル、C1-10アルコキシ、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ、ハロゲン、−NRa"b"、及びアリール〔C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキル−S(O)m−(ここでmは0〜2である)、アミノスルホニル、C1-10モノアルキルアミノスルホニル、C1-10ジアルキルアミノスルホニル、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、シアノ、ニトロ、及び−NRa"b"で場合により置換されており、ここで、Ra"及びRb"が、それぞれ、水素、C1-9アルキル及びC1-9アルキルカルボニルからなる群より独立して選択される〕であり;
a及びRbが、それぞれ、水素、C1-9アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシアルキル、C1-6アルキルチオアルキル、C1-10カルボキシアルキル、アシル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、ジ−C3-6シクロアルキルC1-3アルキル、C1-6ヘテロアルキル、C1-10アミノアルキル、C1-10アミノカルボニルアルキル、C1-6シアノアルキル、C5-8ヘテロシクリル、C5-8ヘテロシクリル−C1-6アルキル、アリール、アリール−C1-6アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール−C1-6アルキル、フェニル−C1-6アルキル、ジフェニル−C1-6アルキル、及びC1-3アルキル(C3-6シクロアルキルとフェニル基の両方で置換されている)からなる群より独立して選択されており、ここで、前記シクロアルキル、フェニル、アリール又はヘテロアリール基が、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ、C1-10ヒドロキシアルキル、シアノ、アシルアミノ、C1-10アルキルスルホニル、C1-10アルキルスルホニルオキシ及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、前記アミノ基が、それぞれ、アルキルで場合により一置換又は二置換されているか;或いは
a及びRbが、それらが結合している窒素と一緒になって、ピロリジン、ピペリジン、ホモピペリジン、テトラヒドロピリジン、1,2,3,4−テトラヒドロキノリン、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン、テトラヒドロピリミジン、ヘキサヒドロピリミジン、ピラゾリジン、ピペラジン、モルホリン、イミダゾリン、ピロール、ピラゾール及びイミダゾールからなる群より選択されるヘテロシクリル又はヘテロアリール環を形成し、ここで、前記環が、それぞれ、ヒドロキシ、オキソ、C1-10アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルコキシアルキル、C1-10アミノアルキル、アシル、アシルアミノ、アミノカルボニル、C1-10アミノカルボニルアルキル、アミノカルボニルアミノ、アミノスルホニル、C1-10アルキルスルホニルアミノ、アミノスルホニルアミノ及びフェニルからなる群より選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、ここで、前記フェニル基が、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ及びハロゲンから独立して選択される1個以上の基で場合により置換されており、前記アミノ基が、それぞれ、C1-10アルキルで場合により一置換若しくは二置換されているか、又はピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル若しくはピペラジニル基に含まれており;
cが、水素、ヒドロキシ、C1-6アルコキシ又は−NRa″′b″′であり;
d及びReが、それぞれ、水素、C1-9アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシアルキル、C1-6アルキルチオアルキル、C1-6ヘテロアルキル、C5-8ヘテロシクリル、C5-8ヘテロシクリル−C1-6アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、ジ−C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、アリール、アリール−C1-6アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール−C1-6アルキル、フェニル−C1-6アルキル、ジフェニル−C1-3アルキル、及びC1-3アルキル(C3-6シクロアルキルとフェニル基の両方で置換されている)からなる群より独立して選択され、ここで、前記シクロアルキル、フェニル、アリール又はヘテロアリール基が、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されているか;或いは
c及びRdが、一緒になって、C1-6アルキリデニル、C1-6ヘテロアルキリデニル、C3-6シクロアルキリデニル、C3-6シクロアルキル−アルキリデニル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル−アルキリデニル、C3-6ヘテロシクリリデニル、C3-6ヘテロシクリル−C1-3アルキリデニル、C3-6ヘテロシクリルアルキル−C1-3アルキリデニル、アリール−C1-3アルキリデニル、アリール−C1-3アルキル−アルキリデニル、ヘテロアリール−C1-3アルキリデニル及びヘテロアリール−C1-6アルキル−C1-3アルキリデニルから選択される二価基を形成し、ここで、前記シクロアルキル、アリール又はヘテロアリール基が、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ及びハロゲンから独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されているか;或いは
d及びReが、それらが結合している炭素と一緒になってC3-8シクロアルキル又はヘテロシクリル環を形成し:
fが、水素又はC1-10アルキルであり;
gが、C2-10アルケニルであり;
oが、C1-6アルキル若しくはC2-6アルケニルであるか、又はC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ、C1-10ヒドロキシアルキル、シアノ、アシルアミノ、C1-10アルキルスルホニル、C1-10アルキルスルホニルオキシ及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されてるフェニルであり;
iが、Ro、水素、C3-6シクロアルキル又はC3-6シクロアルキル−C1-3アルキルであり;
Zが、O又はNORoであり;
mが、0〜2の整数であり;
nが、0〜pの整数であり、ここでpが、3から窒素であるA1、A2及びA3の数を引いた数であり;
a″′及びRb″′が、それぞれ、水素、C1-9アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシアルキル、C1-6アルキルチオアルキル、C1-10カルボキシアルキル、アシル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、ジ−C3-6シクロアルキル−C1-3アルキル、C1-6ヘテロアルキル、C1-10アミノアルキル、C1-10アミノカルボニルアルキル、C1-6シアノアルキル、C5-8ヘテロシクリル、C5-8ヘテロシクリル−C1-6アルキル、アリール、アリール−C1-6アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール−C1-6アルキル、フェニル−C1-6アルキル、ジフェニル−C1-3アルキル、及びC1-3アルキル(C3-6シクロアルキルとフェニル基の両方で置換されている)からなる群より独立して選択されており、ここで、前記シクロアルキル、フェニル、アリール又はヘテロアリール基が、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ、C1-10ヒドロキシアルキル、シアノ、アシルアミノ、C1-10アルキルスルホニル、C1-10アルキルスルホニルオキシ及びハロゲンからなる群より独立して選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、前記アミノ基が、それぞれ、アルキルで場合により一置換又は二置換されているか;或いは
a″′及びRb″′が、それらが結合している窒素と一緒になって、ピロリジン、ピペリジン、ホモピペリジン、テトラヒドロピリジン、1,2,3,4−テトラヒドロキノリン、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン、テトラヒドロピリミジン、ヘキサヒドロピリミジン、ピラゾリジン、ピペラジン、モルホリン、イミダゾリン、ピロール、ピラゾール及びイミダゾールからなる群より選択されるヘテロシクリル又はヘテロアリール環を形成し、ここで、前記環が、それぞれ、ヒドロキシ、オキソ、アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルコキシアルキル、C1-10アミノアルキル、アシル、アシルアミノ、アミノカルボニル、C1-10アミノカルボニルアルキル、アミノカルボニルアミノ、アミノスルホニル、C1-10アルキルスルホニルアミノ、アミノスルホニルアミノ及びフェニルからなる群より選択される1個以上の置換基で場合により置換されており、ここで、前記フェニル基が、それぞれ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、アミノ、C1-10アルキルアミノ、C1-10ジアルキルアミノ及びハロゲンから独立して選択される1個以上の基で場合により置換されており、前記アミノ基が、それぞれ、C1-6アルキルで場合により一置換若しくは二置換されているか、又はピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル若しくはピペラジニル基に含まれており;
1、A2及びA3が、独立してC又はNであるが、但し、少なくともA1、A2及びA3のうちの1つが、CH又はCR4である、請求項6に記載の使用。
【請求項8】
式Iの化合物において、
1が、CRcde、CHRfg、CO2a、−C(O)NRab、水素、C2-10アルキニル、C1-6ハロアルキル、C1-10シクロアルケニル、ハロゲン、シアノ、−C(=Z)Ro、−NRfSO2o、−S(O)mo、CONRiNHRoであるか、又はR1がC1-10アルキルであり、ここで、アルキル鎖の2又は3個の隣接していない炭素原子が、−O−、−S−又は−NRfに場合により置き換えられていることができ;
cが、水素、ヒドロキシ、C1-6アルコキシ又は−NRa″′b″′であり;
d及びReが、それそれ、水素、C1-9アルキル、C1-10ヒドロキシアルキル、C1-6アルコキシアルキル、C1-6アルキルチオアルキル、C3-6シクロアルキルC1-3アルキルからなる群より独立して選択されるか;又は
c及びRdが、一緒になって、C1-6アルキリデニル、C1-6ヘテロアルキリデニル、C3-6シクロアルキリデニル、C3-6シクロアルキル−アルキリデニルから選択される二価基を形成するか;又は
d及びReが、それらが結合している炭素と一緒になって、C3-8シクロアルキル又はヘテロシクリル環を形成する、請求項7に記載の使用。
【請求項9】
式Iの化合物において、R1が−S(O)mh又は−X2C(=O)X1fであり、X2がO又はNRflであり、ここでRflが独立して選択されるRf基であり、R2が水素又はC1-6アルキルであり、R3が場合により置換されているアリールであり、そしてmが2である、請求項6に記載の使用。
【請求項10】
式Iの化合物において、R1がCHRfgであり、Rgが−X2C(=O)X1fであり、R2が水素又はC1-6アルキルであり、そしてR3が場合により置換されているアリールである、請求項6に記載の使用。
【請求項11】
前記障害が、抑うつ、不安障害、精神障害、学習若しくは認知障害、睡眠障害、痙攣性若しくは発作障害、又は疼痛である、請求項6に記載の使用。
【請求項12】
前記化合物が、選択的セロトニン再取込みインヒビター、コルチコトロピン放出因子アンタゴニスト、又はホスホジエステラーゼIVインヒビターと組み合わされる、請求項11に記載の使用。
【請求項13】
前記のGABAAレセプターの正のアロステリックモジュレーターが、□1サブタイプに対してα2サブタイプに選択的なモジュレーターである、請求項6に記載の使用。
【請求項14】
GABAAレセプターの正のアロステリックモジュレーターにより緩和される障害を予防又は治療するための医薬組成物であって、前記組成物が、請求項1の化合物の治療有効量を少なくとも1種の希釈剤、賦形剤又は担体と混合して含む医薬組成物。
【請求項15】
GABAAレセプターの正のアロステリックモジュレーターにより緩和される障害を予防又は治療するための医薬組成物であって、前記組成物が、請求項2の化合物の治療有効量を少なくとも1種の希釈剤、賦形剤又は担体と混合して含む医薬組成物。
【請求項16】
選択的セロトニン再取込みインヒビター、コルチコトロピン放出因子アンタゴニスト、又はホスホジエステラーゼIVインヒビターを更に含む請求項14に記載の組成物。
【請求項17】
請求項及び明細書に実質的に記載されている化合物、薬剤の製造のための前記化合物の使用及び医薬組成物。

【公表番号】特表2007−502257(P2007−502257A)
【公表日】平成19年2月8日(2007.2.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−522959(P2006−522959)
【出願日】平成16年8月5日(2004.8.5)
【国際出願番号】PCT/EP2004/008767
【国際公開番号】WO2005/016892
【国際公開日】平成17年2月24日(2005.2.24)
【出願人】(591003013)エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー (1,754)
【氏名又は名称原語表記】F. HOFFMANN−LA ROCHE AKTIENGESELLSCHAFT
【Fターム(参考)】