説明

施設管理システムおよび施設管理方法

【課題】一方のリモート機器とのアクセスが不能となった場合に、他方のリモート機器からの設備機器情報に基づく監視画面に切り替える。
【解決手段】リモート機器2からの設備機器情報を受信する通信制御手段42と、設備機器情報に基づいて、当該設備機器情報を収集したリモート機器2a,2b別に監視画面の生成を行い、表示対象であるリモート機器2aに対応する監視画面を表示する監視画面表示手段44と、表示対象であるリモート機器2aからの設備機器情報が受信されているかを判断する異常検出手段45と、表示対象であるリモート機器2aからの設備機器情報が受信されていないと判断された場合に、他方のリモート機器2bを表示対象に変更して、監視画面表示手段44に他方のリモート機器2bに対応する監視画面を表示させる画面切り替え手段46とを備えた。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、同一の設備機器の情報を収集する一対のリモート機器と、一対のリモート機器のうち少なくともいずれか一方のリモート機器からの設備機器情報を収集して設備機器の監視を行う施設管理装置とを備えた施設管理システムおよび施設管理方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
24時間稼動しているテナントビル、ホテルや病院などの施設に備えられた複数の設備機器(ファン、バルブやセンサなど)を管理する施設管理システムでは、システムの品質を向上させるため、複数の設備機器を区分する設備グループごとに一対のリモート機器を設けている(例えば特許文献1参照)。
この一対のリモート機器は、それぞれ異なる経路で同一の設備機器の情報を収集し、この設備機器情報を制御装置を介して施設管理装置に送信している。また、施設管理装置からの制御信号を制御装置を介して受信し、設備機器を制御している。
【0003】
このように構成することで、リモート機器自体の故障やケーブルの断線などにより、施設管理装置にて、一方のリモート機器とのアクセスが不能となった場合にも、他方のリモート機器とはアクセス可能であり、設備機器の監視・制御を継続することができる。
【0004】
また、監視者が設備機器の監視を行うモニタ上には、一方のリモート機器からの設備機器情報に基づく監視画面が表示されている。そのため、このリモート機器とのアクセスが不能となった場合には、モニタ上に監視画面が正常に表示されず、監視者はアクセス障害を検知することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2007−180830号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ここで、上述したように、従来の施設管理システムでは、設備グループごとに一対のリモート機器を設けている。そのため、施設管理装置にて、一方のリモート機器とのアクセスが不能になった場合にも、他方のリモート機器とは正常にアクセスでき、設備機器情報を制御装置を介して受信することができる。しかしながら、モニタ上には、この他方のリモート機器からの設備機器情報に基づく監視画面を表示させることができないという課題があった。
【0007】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、同一の設備機器情報を収集する一対のリモート機器を備えた施設管理システムにおいて、一方のリモート機器とのアクセスが不能となった場合に、他方のリモート機器からの設備機器情報に基づく監視画面に切り替え、監視業務を継続することができる施設管理システムおよび施設管理方法を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この発明に係る施設管理システムは、リモート機器からの設備機器情報を受信する通信制御手段と、通信制御手段により受信された設備機器情報に基づいて、当該設備機器情報を収集したリモート機器別に監視画面の生成を行い、表示対象であるリモート機器に対応する監視画面を表示する監視画面表示手段と、通信制御手段により表示対象であるリモート機器からの設備機器情報が受信されているかを判断する異常検出手段と、異常検出手段により表示対象であるリモート機器からの設備機器情報が受信されていないと判断された場合に、他方のリモート機器を表示対象に切り替えて、監視画面報表示手段に他方のリモート機器に対応する監視画面を表示させる画面切り替え手段とを備えたものである。
【0009】
また、この発明に係る施設管理方法は、リモート機器からの設備機器情報を受信する設備機器情報受信ステップと、設備機器情報受信ステップにおいて受信した設備機器情報に基づいて、当該設備機器情報を収集したリモート機器別に監視画面の生成を行い、表示対象であるリモート機器に対応する監視画面を表示する監視画面表示ステップと、通信制御ステップにおいて表示対象であるリモート機器からの設備機器情報を受信しているかを判断する異常検出ステップと、異常検出ステップにおいて表示対象であるリモート機器からの設備機器情報が受信されていないと判断した場合に、他方のリモート機器を表示対象に切り替えて、設備監視情報表示ステップにおいて他方のリモート機器に対応する監視画面を表示させる画面切り替えステップとを有するものである。
【発明の効果】
【0010】
この発明によれば、リモート機器からの設備機器情報を受信する通信制御手段と、通信制御手段により受信された設備機器情報に基づいて、当該設備機器情報を収集したリモート機器別に監視画面の生成を行い、表示対象であるリモート機器に対応する監視画面を表示する監視画面表示手段と、通信制御手段により表示対象であるリモート機器からの設備機器情報が受信されているかを判断する異常検出手段と、異常検出手段により表示対象であるリモート機器からの設備機器情報が受信されていないと判断された場合に、他方のリモート機器を表示対象に切り替えて、監視画面報表示手段に他方のリモート機器に対応する監視画面を表示させる画面切り替え手段とを備えたことで、一方のリモート機器とのアクセスが不能となった場合にも、他方のリモート機器からの設備機器情報に基づく監視画面に切り替えて表示させることができる。これにより、監視者は、一方のリモート機器とのアクセス障害を意識することなく監視業務を継続することができ、効率よく施設管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】この発明の実施の形態1に係る施設管理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態1に係る施設管理システムの動作を示すフローチャートである。
【図3】この発明の実施の形態1に係る施設管理システムの動作を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る施設管理システムの構成を示すブロック図である。
施設管理システムは、図1に示すように、設備機器1、リモート機器2、制御装置3および施設管理装置4から構成されている。なお以下では、施設管理システムでの設備機器1の監視についてのみ説明を行い、施設管理システムでの設備機器1の制御については説明を省略する。
【0013】
設備機器1は、テナントビル、ホテルや病院などの施設に設けられているバルブ、ファンやセンサなどの各種機器である。この設備機器1は、空調設備、熱源設備や照明設備などの複数の設備グループごとに区分され、リモート機器2によって管理されている。
【0014】
リモート機器2は、設備グループごとに設備機器1の情報を収集するものである。このリモート機器2は、設備グループごとに一対(第1のリモート機器2aおよび第2のリモート機器2b)設けられ、それぞれ異なる経路を介して同一の設備機器情報を収集する。このリモート機器2により収集された設備機器情報は制御装置3に送信される。
このように設備グループごとに一対のリモート機器2を設けることによって、リモート機器2の故障やケーブルの断線などにより、制御装置3にて、一方のリモート機器2a(2b)とのアクセスが不能になった場合にも、他方のリモート機器2b(2a)とはアクセス可能であり、設備機器情報を取得することができる。
【0015】
制御装置3は、リモート機器2からの設備機器情報を収集するものである。この制御装置3は一対(第1の制御装置3aおよび第2の制御装置3b)設けられ、それぞれ異なる経路を介して同一のリモート機器2からの設備機器情報を収集している。
この制御装置3は、図1に示すように、設備機器情報収集手段31、通信制御手段32および動作ステータス管理手段33から構成されている。
【0016】
設備機器情報収集手段31は、リモート機器2からの設備機器情報を収集して記憶するものである。この設備機器情報収集手段31に記憶された設備機器情報は通信制御手段32により抽出される。
【0017】
通信制御手段32は、施設管理装置4からの設備機器情報要求および動作ステータス管理手段33に管理されている動作ステータスに従い、設備機器情報収集手段31に記憶された設備機器情報を抽出して、施設管理装置4の後述する通信制御手段42に送信するものである。
【0018】
動作ステータス管理手段33は、制御装置3の動作ステータス(アクティブ/スタンバイ)を管理するものである。この動作ステータスがアクティブに設定されている場合には、当該制御装置3の通信制御手段32は設備機器情報の送信を行う。一方、動作ステータスがスタンバイに設定されている場合には、当該制御装置3の通信制御手段32は設備機器情報の送信は行わない。
なお、動作ステータスは、起動時に、一対の制御装置3a,3bのうち、一方の制御装置3a(3b)がアクティブに設定され、他方の制御装置3b(3a)がスタンバイに設定される。その後、制御装置3a(3b)の故障やケーブルの断線などにより、施設管理装置4にて、アクティブに設定された制御装置3a(3b)とのアクセスが不能になった場合には、自動的に、制御装置3a(3b)はスタンバイに切り替わり、他方の制御装置3b(3a)がアクティブに切り替わる。
【0019】
施設管理装置4は、アクティブに設定された制御装置3a(3b)からの設備機器情報を収集して、設備機器1を監視するものである。この施設管理装置4は、図1に示すように、操作手段41、通信制御手段42、設備機器情報収集手段43、監視画面表示手段44、異常検出手段45および画面切り替え手段46から構成される。
【0020】
操作手段41は、タッチパネルや操作ボタンなどを介して、監視者からの監視画面表示要求を受け付けるものである。この操作手段41により受け付けられた監視者からの監視画面表示要求は監視画面表示手段44に通知される。
【0021】
通信制御手段42は、所定期間ごとに制御装置3に設備機器情報要求を行い、アクティブに設定された制御装置3a(3b)の通信制御手段32からの設備機器情報を受信するものである。この通信制御手段42により受信された設備機器情報は設備機器情報収集手段43に送信される。
【0022】
設備機器情報収集手段43は、通信制御手段42により受信された設備機器情報を収集して記憶するものである。この設備機器情報収集手段43に記憶された設備機器情報は監視画面表示手段44により抽出される。
【0023】
監視画面表示手段44は、設備機器情報収集手段43に記憶された設備機器情報に基づいて、当該設備機器情報を収集したリモート機器2a,2b別に監視画面の生成を行うものである。また、監視画面表示手段44は、操作手段41から監視者からの監視画面表示要求が通知された場合には、表示対象であるリモート機器2a(2b)に対応する監視画面をモニタ上に表示する。
また、監視画面表示手段44は、画面切り替え手段46から画面切り替え指示が通知された場合には、表示対象に切り替えられた他方のリモート機器2b(2a)に対応する監視画面をモニタ上に表示する。
【0024】
異常検出手段45は、通信制御手段42により表示対象であるリモート機器2a(2b)からの設備機器情報が受信されているかを判断するものである。ここで、異常検出手段45は、通信制御手段42により表示対象であるリモート機器2a(2b)からの設備機器情報が受信されていないと判断した場合には、このリモート機器2a(2b)の故障やケーブルの断線などが生じていると判断して、画面切り替え手段46にアクセス異常情報を通知する。
【0025】
画面切り替え手段46は、異常検出手段45からアクセス異常情報が通知された場合には、他方のリモート機器2b(2a)を表示対象に切り替えて、監視画面表示手段44に表示対象に切り替えた他方のリモート機器2b(2a)に対応する監視画面を表示させる画面切り替え指示を通知するものである。
【0026】
次に、上記のように構成された施設管理システムの動作について説明する。
図2はこの発明の実施の形態1に係る施設管理システムの動作を示すフローチャートであり、図3はこの発明の実施の形態1に係る施設管理システムの動作を説明する図である。なお、図3では、第1の制御装置3aの動作ステータスがアクティブに設定され、第2の制御装置3bの動作ステータスがスタンバイに設定されている。また、第1のリモート機器2aを表示対象として予め指定しているとする。
また、通信制御手段42は、所定期間ごとに、アクティブに設定された制御装置3aの通信制御手段32からの設備機器情報を受信し、設備機器情報収集手段43はその設備機器情報を記憶している(設備機器情報受信ステップ)。
【0027】
施設管理システムの動作では、図2に示すように、まず、操作手段41は、監視者からの監視画面表示要求を受け付けたかを判断する(ステップST21)。このステップST21において、操作手段41が、監視者からの監視画面表示要求を受け付けていないと判断した場合には、シーケンスは再びステップST21に戻り、待機状態となる。
【0028】
一方、ステップST21において、操作手段41が、監視者からの監視画面表示要求を受け付けたと判断した場合には、次いで、異常検出手段45は、表示対象であるリモート機器2aからの設備機器情報が通信制御手段42により受信されているかを監視する(ステップST22、異常検出ステップ)。
【0029】
このステップST22において、異常検出手段45が、図3(a)に示すように、通信制御手段42により表示対象であるリモート機器2aからの設備機器情報が受信されていると判断した場合には、次いで、監視画面表示手段44は、表示対象であるリモート機器2aに対応する監視画面をモニタ上に表示する(ステップST23、監視画面表示ステップ)。すなわち、表示対象として予め指定したリモート機器2aとのアクセスが良好であり、リモート機器2aからの設備機器情報が正常に取得できている場合には、このリモート機器2aからの設備機器情報に基づき生成した監視画面をモニタ上に表示する。
その後、シーケンスはステップST22に戻る。
【0030】
一方、ステップST22において、図3(b)に示すように、表示対象であるリモート機器2aとのアクセスが不能であり、異常検出手段45が通信制御手段42により表示対象であるリモート機器2aからの設備機器情報が受信されていないと判断した場合には、次いで、画面切り替え手段46は、他方のリモート機器2bを表示対象に切り替えて、監視画面表示手段44に表示対象に切り替えたリモート機器2bに対応する監視画面を表示させる画面切り替え指示を通知する(ステップST24)。
【0031】
次いで、監視画面表示手段44は、表示対象に切り替えられたリモート機器2bに対応する監視画面をモニタ上に表示する(ステップST25)。すなわち、表示対象として予め指定したリモート機器2aとのアクセスが不能であり、リモート機器2aからの設備機器情報が取得できていない場合には、自動的に他方のリモート機器2bを表示対象に切り替えて、このリモート機器2bからの設備機器情報に基づき生成した監視画面をモニタ上に表示する。これにより、監視者は監視業務を継続することができる。
その後、シーケンスはステップST22に戻る。
【0032】
また、操作手段41による監視画面表示要求の受け付け後(ステップST21“YES”)、異常検出手段45による最初のアクセス異常検出処理(ステップST22)において、異常検出手段45が、表示対象として予め指定されたリモート機器2aからの設備機器情報が受信されていないと判断した場合には、画面切り替え手段46は、他方のリモート機器2bを表示対象に切り替えて、監視画面表示手段44に始めからリモート機器2bに対応する監視画面を表示させる(ステップST24,25)。すなわち、監視者により監視画面の表示が要求されたが、監視画面の表示を行う前から表示対象として予め指定したリモート機器2aとのアクセスが不能であった場合には、自動的にリモート機器2bを表示対象に切り替えて、始めからリモート機器2bからの設備機器情報に基づき生成した監視画面をモニタ上に表示する。
【0033】
以上のように、この実施の形態1によれば、同一の設備機器情報を収集する一対のリモート機器2a,2bからの設備機器情報に基づく監視画面をそれぞれ生成し、表示対象として指定された一方のリモート機器2a(2b)とのアクセスが不能になった場合に、他方のリモート機器2b(2a)に対応する監視画面を表示対象に切り替えてモニタ上に表示することで、監視者は、一方のリモート機器2a(2b)とのアクセスが不能となった場合であっても、監視業務を継続して行えることとなり、システムの信頼性の向上とあわせて作業業務の効率を向上させることができる。
【0034】
なお、この発明の実施の形態1では、表示対象であるリモート機器2a(2b)とのアクセスが不能となった場合に、自動的に他方のリモート機器2b(2a)に対応する監視画面の表示に切り替えるように構成したが、表示対象であるリモート機器2a(2b)とのアクセスが不能となった場合に、この表示対象であるリモート機器2a(2b)に対応する監視画面上に、他方のリモート機器2b(2a)に対応する監視画面に切り替えるための移行先を表示するように構成してもよい。これにより、監視者は、表示対象であるリモート機器2a(2b)とのアクセスの不能を確認したうえで、他方のリモート機器2b(2a)による監視画面表示を行うことができる。
【符号の説明】
【0035】
1 設備機器
2,2a,2b リモート機器
3,3a,3b 制御装置
4 施設管理装置
31 設備機器情報収集手段
32 通信制御手段
33 動作ステータス管理手段
41 操作手段
42 通信制御手段
43 設備機器情報収集手段
44 監視画面表示手段
45 異常検出手段
46 画面切り替え手段

【特許請求の範囲】
【請求項1】
同一の設備機器の情報を収集する一対のリモート機器と、前記一対のリモート機器のうち少なくともいずれか一方のリモート機器からの設備機器情報を収集して前記設備機器の監視を行う施設管理装置とを備えた施設管理システムにおいて、
前記施設管理装置は、
前記リモート機器からの設備機器情報を受信する通信制御手段と、
前記通信制御手段により受信された設備機器情報に基づいて、当該設備機器情報を収集したリモート機器別に監視画面の生成を行い、表示対象であるリモート機器に対応する監視画面を表示する監視画面表示手段と、
前記通信制御手段により前記表示対象であるリモート機器からの設備機器情報が受信されているかを判断する異常検出手段と、
前記異常検出手段により前記表示対象であるリモート機器からの設備機器情報が受信されていないと判断された場合に、他方のリモート機器を表示対象に切り替えて、前記監視画面表示手段に他方のリモート機器に対応する監視画面を表示させる画面切り替え手段と
を備えたことを特徴とする施設管理システム。
【請求項2】
同一の設備機器の情報を収集する一対のリモート機器と、前記一対のリモート機器のうち少なくともいずれか一方のリモート機器からの設備機器情報を収集して前記設備機器の監視を行う施設管理装置とを備えた施設管理システムの施設管理方法において、
前記リモート機器からの設備機器情報を受信する設備機器情報受信ステップと、
前記設備機器情報受信ステップにおいて受信した設備機器情報に基づいて、当該設備機器情報を収集したリモート機器別に監視画面の生成を行い、表示対象であるリモート機器に対応する監視画面を表示する監視画面表示ステップと、
前記通信制御ステップにおいて前記表示対象であるリモート機器からの設備機器情報を受信しているかを判断する異常検出ステップと、
前記異常検出ステップにおいて前記表示対象であるリモート機器からの設備機器情報が受信されていないと判断した場合に、他方のリモート機器を表示対象に切り替えて、前記設備監視情報表示ステップにおいて他方のリモート機器に対応する監視画面を表示させる画面切り替えステップと
を有することを特徴とする施設管理方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−60293(P2012−60293A)
【公開日】平成24年3月22日(2012.3.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−199741(P2010−199741)
【出願日】平成22年9月7日(2010.9.7)
【出願人】(000006666)株式会社山武 (1,808)
【Fターム(参考)】