遊技機
【課題】設定された遊技モードを斬新な手法で報知することで遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技モードを第1遊技モード又は第2遊技モードに設定することが可能な遊技モード設定手段(演出制御装置300)と、遊技モード設定手段により設定された遊技モードに対応する遊技演出を行うことが可能な遊技演出手段(演出制御装置300)と、所定の第1状態と当該第1状態とは異なる第2状態とに変換可能な可動演出ユニット(側部演出ユニット900)と、遊技モード設定手段により設定された遊技モードに基づき可動演出ユニットの変換制御を行うことが可能な変換制御手段(演出制御装置300)と、を備え、変換制御手段は、第1遊技モードが設定された場合には可動演出ユニットを第1状態に変換する一方、第2遊技モードが設定された場合には可動演出ユニットを第2状態に変換するよう構成されている。
【解決手段】遊技モードを第1遊技モード又は第2遊技モードに設定することが可能な遊技モード設定手段(演出制御装置300)と、遊技モード設定手段により設定された遊技モードに対応する遊技演出を行うことが可能な遊技演出手段(演出制御装置300)と、所定の第1状態と当該第1状態とは異なる第2状態とに変換可能な可動演出ユニット(側部演出ユニット900)と、遊技モード設定手段により設定された遊技モードに基づき可動演出ユニットの変換制御を行うことが可能な変換制御手段(演出制御装置300)と、を備え、変換制御手段は、第1遊技モードが設定された場合には可動演出ユニットを第1状態に変換する一方、第2遊技モードが設定された場合には可動演出ユニットを第2状態に変換するよう構成されている。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定の補助遊技を実行可能な補助遊技装置を備え、始動条件の成立に基づき前記補助遊技を実行し、当該補助遊技の結果が特別結果となると遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
所定条件の成立に基づいて遊技モードを第1遊技モード又は第2遊技モードに設定することが可能な遊技モード設定手段と、
前記遊技モード設定手段により設定された遊技モードに対応する遊技演出を行うことが可能な遊技演出手段と、
所定の第1状態と当該第1状態とは異なる第2状態とに変換可能な可動演出ユニットと、
前記遊技モード設定手段により設定された遊技モードに基づき前記可動演出ユニットの変換制御を行うことが可能な変換制御手段と、を備え、
前記変換制御手段は、前記第1遊技モードが設定された場合には、前記可動演出ユニットを前記第1状態に変換する一方、前記第2遊技モードが設定された場合には、前記可動演出ユニットを前記第2状態に変換することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記第1遊技モードに対応付けられた第1オブジェクトと、
前記第2遊技モードに対応付けられた第2オブジェクトと、を備え、
前記可動演出ユニットは、前記第1状態においては前記第2オブジェクトを隠蔽する一方、前記第2状態においては前記第1オブジェクトを隠蔽することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記補助遊技装置は、前記補助遊技として複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な画像表示装置であり、
前記可動演出ユニットは、前記画像表示装置の前方に位置して表示領域の一部を覆う第3状態に変換可能であり、
前記変換制御手段は、前記画像表示装置で実行中の変動表示ゲームが予め定められた特定条件を満たす場合に前記可動演出ユニットを前記第3状態に変換することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記遊技モード設定手段により設定された遊技モードを表示するためのモード表示部を備え、
前記可動演出ユニットは、
当該可動演出ユニットの状態を変換するための駆動力を発生することが可能な演出ユニット用駆動源と、
前記演出ユニット用駆動源の駆動力を受けて上下方向にスイング動作することが可能なアーム部と、
前記アーム部の可動端側に設けられて前記第1オブジェクト又は前記第2オブジェクトを隠蔽することが可能な隠蔽部と、を備え、
前記モード表示部は、前記アーム部のスイング軌道の前方に配置されて当該アーム部材のスイング動作の視認を規制することを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記隠蔽部は、
前記アーム部の可動端部に取り付けられる透光性を有する正面視略円形状の可動ベース部材と、
前記可動ベース部材の後面側に配設されて当該可動ベース部材に向けて光を照射することが可能なベース発光部と、
前記可動ベース部材の前面を覆うように当該前面の周方向に並べて配設される複数の可動装飾体と、
前記複数の可動装飾体を移動させるための駆動力を発生することが可能な装飾体用駆動源と、
前記装飾体用駆動源からの駆動力を受けて前記複数の可動装飾体を前記可動ベース部材の中心から放射方向に向けて移動させるためのリンク機構と、を備え、
前記複数の可動装飾体の移動動作に伴い当該複数の可動装飾体同士の間にできる間隙を介して前記可動ベース部材を透過した光が視認可能となるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記遊技モード設定手段により設定された遊技モードを表示するためのモード表示部を備え、
前記モード表示部は、
端面から入射した光を屈曲させて前記第1遊技モードに対応する識別表示を行うための第1パターンが形成される第1導光板と、
前記第1導光板の端面に対向配置され、当該第1導光板に光を入射させる第1発光部と、
前記第1導光板に重合配置され、端面から入射した光を屈曲させて前記第2遊技モードに対応する識別表示を行うための第2パターンが形成される第2導光板と、
前記第2導光板の端面に対向配置され、当該第2導光板に光を入射させる第2発光部と、を備え、
前記第1導光板への光の入射方向と前記第2導光板への光の入射方向とが異なるように前記第1発光部と前記第2発光部とを配置し、
前記第1導光板には、前記第2発光部に対応する部分に当該第2発光部が照射する光の入射を規制する第1入射規制部を設け、
前記第2導光板には、前記第1発光部に対応する部分に当該第1発光部が照射する光の入射を規制する第2入射規制部を設けたことを特徴とする請求項2から5の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項7】
前記遊技モードを選択するための操作を受付可能なモード選択操作部を備え、
前記遊技モード設定手段は、前記モード選択操作部の操作入力に基づいて前記遊技モードを前記第1遊技モード又は前記第2遊技モードに設定することを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項1】
所定の補助遊技を実行可能な補助遊技装置を備え、始動条件の成立に基づき前記補助遊技を実行し、当該補助遊技の結果が特別結果となると遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
所定条件の成立に基づいて遊技モードを第1遊技モード又は第2遊技モードに設定することが可能な遊技モード設定手段と、
前記遊技モード設定手段により設定された遊技モードに対応する遊技演出を行うことが可能な遊技演出手段と、
所定の第1状態と当該第1状態とは異なる第2状態とに変換可能な可動演出ユニットと、
前記遊技モード設定手段により設定された遊技モードに基づき前記可動演出ユニットの変換制御を行うことが可能な変換制御手段と、を備え、
前記変換制御手段は、前記第1遊技モードが設定された場合には、前記可動演出ユニットを前記第1状態に変換する一方、前記第2遊技モードが設定された場合には、前記可動演出ユニットを前記第2状態に変換することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記第1遊技モードに対応付けられた第1オブジェクトと、
前記第2遊技モードに対応付けられた第2オブジェクトと、を備え、
前記可動演出ユニットは、前記第1状態においては前記第2オブジェクトを隠蔽する一方、前記第2状態においては前記第1オブジェクトを隠蔽することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記補助遊技装置は、前記補助遊技として複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な画像表示装置であり、
前記可動演出ユニットは、前記画像表示装置の前方に位置して表示領域の一部を覆う第3状態に変換可能であり、
前記変換制御手段は、前記画像表示装置で実行中の変動表示ゲームが予め定められた特定条件を満たす場合に前記可動演出ユニットを前記第3状態に変換することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記遊技モード設定手段により設定された遊技モードを表示するためのモード表示部を備え、
前記可動演出ユニットは、
当該可動演出ユニットの状態を変換するための駆動力を発生することが可能な演出ユニット用駆動源と、
前記演出ユニット用駆動源の駆動力を受けて上下方向にスイング動作することが可能なアーム部と、
前記アーム部の可動端側に設けられて前記第1オブジェクト又は前記第2オブジェクトを隠蔽することが可能な隠蔽部と、を備え、
前記モード表示部は、前記アーム部のスイング軌道の前方に配置されて当該アーム部材のスイング動作の視認を規制することを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記隠蔽部は、
前記アーム部の可動端部に取り付けられる透光性を有する正面視略円形状の可動ベース部材と、
前記可動ベース部材の後面側に配設されて当該可動ベース部材に向けて光を照射することが可能なベース発光部と、
前記可動ベース部材の前面を覆うように当該前面の周方向に並べて配設される複数の可動装飾体と、
前記複数の可動装飾体を移動させるための駆動力を発生することが可能な装飾体用駆動源と、
前記装飾体用駆動源からの駆動力を受けて前記複数の可動装飾体を前記可動ベース部材の中心から放射方向に向けて移動させるためのリンク機構と、を備え、
前記複数の可動装飾体の移動動作に伴い当該複数の可動装飾体同士の間にできる間隙を介して前記可動ベース部材を透過した光が視認可能となるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記遊技モード設定手段により設定された遊技モードを表示するためのモード表示部を備え、
前記モード表示部は、
端面から入射した光を屈曲させて前記第1遊技モードに対応する識別表示を行うための第1パターンが形成される第1導光板と、
前記第1導光板の端面に対向配置され、当該第1導光板に光を入射させる第1発光部と、
前記第1導光板に重合配置され、端面から入射した光を屈曲させて前記第2遊技モードに対応する識別表示を行うための第2パターンが形成される第2導光板と、
前記第2導光板の端面に対向配置され、当該第2導光板に光を入射させる第2発光部と、を備え、
前記第1導光板への光の入射方向と前記第2導光板への光の入射方向とが異なるように前記第1発光部と前記第2発光部とを配置し、
前記第1導光板には、前記第2発光部に対応する部分に当該第2発光部が照射する光の入射を規制する第1入射規制部を設け、
前記第2導光板には、前記第1発光部に対応する部分に当該第1発光部が照射する光の入射を規制する第2入射規制部を設けたことを特徴とする請求項2から5の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項7】
前記遊技モードを選択するための操作を受付可能なモード選択操作部を備え、
前記遊技モード設定手段は、前記モード選択操作部の操作入力に基づいて前記遊技モードを前記第1遊技モード又は前記第2遊技モードに設定することを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【公開番号】特開2013−78498(P2013−78498A)
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−220641(P2011−220641)
【出願日】平成23年10月5日(2011.10.5)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年10月5日(2011.10.5)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
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