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Fターム[2D055EB01]の内容

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【課題】加工装置に取り付けたままの状態で、先端部分の凸曲面の曲率を変更したりを調整したりすることのできるセグメント主桁曲げ加工装置の押し金型を提供する。
【解決手段】セグメント主桁曲げ加工装置10に取り付けて用いる押し金型15であって、主桁曲げ加工装置10は、曲げ加工台14と、先端部分に凸曲面15aを備える押し金型15と、主桁部材12の押し金型15とは反対側の側面の両端部に配置された回転コロ部材16とからなる。押し金型15の凸曲面15aは、押し金型本体30の本体凸曲面30aに沿って連設配置された着脱交換可能な多数のライナー部材31によって形成されており、これらのライナー部材31を高さh1の異なるものと交換することにより、ライナー部材31の外側端面を連ねた凸曲面15aの曲率Ra,Rb,Rcを、セグメント11が設置されるトンネル横断面の曲線に沿った曲率となるように変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】鋼製セグメントにおいて、土水圧が作用した際に生じる補強部材の曲げ変形を抑える。
【解決手段】鋼製セグメント100として、スキンプレート10と、スキンプレート10の長さ方向の両側縁部に沿ってトンネルの内側に向かって立設された一対の主桁11と、主桁11の間を結ぶ脱着可能な補強部材20とを備える。補強部材20は、両端部がスキンプレート10と離間しており、中央部がスキンプレート10に近接するようなアーチ形状に形成されている。これにより、スキンプレート10に作用した土水圧は補強部材20の中央にトンネル中心に向かう荷重として伝達されるが、補強部材20はこの荷重に対して軸方向の圧縮耐力により抵抗することができる。 (もっと読む)


【課題】扁平なトンネル内空間で、長尺のセグメントを容易に取り扱う。
【解決手段】長辺セグメントと短辺セグメントとを後方台車からセグメント組立装置に受渡して矩形状の覆工体を組立てる際に、長辺セグメントを短辺方向の軸心周りに90度旋回させ、ついで後方台車11で各セグメントを上辺組と下辺組とに振分け、後方台車11から上辺組の各セグメントを、上出口搬出ラインC5,R5,L5から、セグメント組立装置51で上長辺部に対応して設けられた上保持フレーム53Uにそれぞれ供給するとともに、下辺組の各セグメントを、セグメント組立装置51で下辺長尺部に対応して設けられた下保持フレーム53Dにそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】プレストレスの導入によりセグメントの部材厚と継手への負担を軽減し得る有効適切な矩形セグメントおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】プレストレスを導入するべき平板ピース(特に上部床版ピース1や下部平板ピース2)にPC鋼材10を配設し、PC鋼材10を緊張してその両端部を平板ピースの両側にそれぞれ連結される他の2つのピース(コーナーピース3)に対して定着する。
もしくは、プレストレスを導入するべき平板ピースに対のPC鋼材を平板ピースの中央部において交差する状態で対称配設し、各PC鋼材をそれぞれ緊張してそれらの両端部をそれぞれ平板ピースとその片側に連結される他のピースに対して定着する。 (もっと読む)


【課題】 セグメントをリング状に組み立てるときに、セグメント継手構造としての雄型金物が外力を受けて撓むように変形するとき、その変形を埋込み部のコンクリートに伝えることがないようにして、コンクリートにクラックが入ることを防止できるようにする。
【解決手段】 セグメント接合面15に埋め込む雄型金物19を、先端側に係止部19bを有する雄型金物本体19aと、埋込み用部材としてのプレート状の高剛性部材20と、アンカー筋18とからなる構成とする。雄型金物19の高剛性部材20とアンカー筋18を、セグメント接合面15のコンクリート21に埋め込み、高剛性部材20の前面を、セグメント接合面15に露出させるようにする。上記雄型金物本体19aが外力を受けて変形すると、その変形を高剛性部材20で受けるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に、異なる強度の材料により形成された部分を含むセグメントの高品質に製造することを可能としたセグメント用型枠を提案する。
【解決手段】コンクリート材料からなる一般部と一般部と異なる配合のコンクリート材料からなる端面部とを備えた断面円弧状のセグメントを製造するためのセグメント用型枠1であって、平置きされる型枠本体2と、型枠本体2の上面の開口を覆う上枠部3と、一般部と端面部との境界部を仕切る仕切部4とを備え、上枠部3が、一般部の上面を覆うように型枠本体2上に固定される固定板31と、端面部の上面を覆うように型枠本体2上に配設されるスライド板32とを有し、仕切部4は、固定板31とスライド板32との間に設けた隙間から上方に引き抜くことが可能であり、スライド板32は、固定板31に向かってスライド可能であり、仕切部4を引き抜いた後にスライド板32をスライドさせることにより隙間を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、トンネルなどの構造物の壁面に使用することもできる壁面パネル、この壁面パネルを用いた構造物、および構造物の施工方法を提案すること。
【解決手段】壁面パネル10は、六角柱形状の複数の中空セル11aが配列された板状の板状コア11と、板状コア11の両面および側面を覆うセメント組成物層14とを備えており、セメント組成物層14は、板状コア11に対してセメント組成物を塗布した後、固化させた層である。セメント組成物層14は、無機繊維をセメント組成物中に分散させた無機繊維補強セメント組成物からなる。かかる無機繊維補強セメント組成物としては、無機繊維として、長さが2mm以下、かつ、直径が15μm以下の炭素短繊維が用いられている。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コンクリートを用いたコンクリート部材であって、部材厚を大きくした場合であっても、架橋作用を十分の享受することが可能なコンクリート部材を提供する。
【解決手段】複数の繊維補強コンクリート版材2,2を部材厚方向で積層してなるコンクリート部材1であって、隣り合う繊維補強コンクリート版材2同士が、両繊維補強コンクリート版材2,2に埋設された棒材3を介して連結されているとともに、両繊維補強コンクリート版材2,2の間に滑材層4が介設されている。 (もっと読む)


【課題】セグメント継手の継手材に作用する引張力を、鋼殻と中詰めコンクリートに埋設された周方向の鉄筋の両方にバランスよく、且つ高剛性・高強度に伝達すること高剛性・高強度で安価な合成セグメントの提供。
【解決手段】複数の主桁2および一対の継手板3と、スキンプレート4と、縦リブ6とで構成された鋼殻の内部に、ボルトボックス7を有し、周方向の鉄筋およびこれを埋め込む中詰めコンクリート9により一体化される合成セグメントで、ボルトボックス7を主桁2に近接させて配置すると共にボルトボックス7を挟んで主桁2と平行に、補強材8をボルトボックス7に近接させて、継手板3から少なくとも継手板に隣接する第1の縦リブから数えて第n(nは2以上)の縦リブ6まで設置し、補強材8が当接する継手板および縦リブと補強材との当接部を継手板3および縦リブ6に固定し、周方向の鉄筋11を第nの縦リブ6よりも継手板3寄りの位置まで設けた。 (もっと読む)


【課題】主桁近傍のコンクリートへのひび割れ発生をより強固に防止する。
【解決手段】両側面を形成する外主桁11と、外主桁11間の少なくとも外周面側を被覆するスキンプレート12と、外主桁11の端部間を結合する継手板13と上記外主桁間を結合する縦リブを有する鋼殻10の内部にコンクリート23が中詰めされたコンクリート中詰め鋼製セグメントにおいて、コンクリート23の高さは、少なくとも外主桁11への接触面において外主桁11の高さ以下である。 (もっと読む)


【課題】ナットホルダーを横や斜めにした状態でもナットがナットホルダーから落下することがなく、作業性を向上させることができるナットホルダー、継手部構造及びコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明のナットホルダー1は、本体10の内部に、ナットを非回転かつ遊嵌状に収容する第一収容領域11と、第一領域11に隣接しナットに締結された締結ボルトの先端部を収容する第二収容領域12と、第二収容領域12に隣接しナットに挿通された仮締ボルトの先端部と螺合する第三収容領域13と、本体10の外面に形成され本体10の周囲を覆う部材に係止される突出部14と、第一収容領域11の内面に形成された突起15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でコンクリート構造物の角部におけるシール材の過多を抑制してコンクリート構造物のクラックや圧壊等の発生を防止することができるシール部構造及びコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明のシール部構造は、角部1cを備えたセグメント1の側面(セグメント間継手1a及びリング間継手1b)に形成されたシール溝3と、シール溝3に配置されたシール材2と、を有し、角部1cにおけるシール溝3に、シール材2の余剰分を吸収する逃げ空間4を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】管路施工時の止水性を十分に確保でき、管路設置後は速やかに止水層を減溶して通水性を回復させることができ、環境への影響負荷もない集水用の通水管とその施工方法を提供する。
【解決手段】通水管10は、管路本体1と、該管路本体1に形成された通水部2と、からなり、この通水部2は、リモネンなどの溶剤によって減溶自在な発泡ポリスチレンからなる止水層22と、通水層21とが積層された構成となっている。また、通水管の施工方法は、この通水管10を推進工法もしくはシールド工法にて地盤内に施工して通水管路を形成し、その内部から溶剤を止水層22に提供することにより、通水管路の通水性を回復させるものである。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体部に止水溝を形成する必要がなく、かつ、良好な止水性能を安定して得ることができる、トンネル用セグメントの止水構造およびトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル用セグメント10の連結の際に向かい合う軸方向接合面12Eのうちの一方の面に、水膨張性の止水用シール材20がトンネルの周方向の端から端まで配設され、他方の面に、該止水用シール材20を所定の形状および大きさに区切って、該止水用シール材20が水分を吸収して膨張する際、その周囲を拘束する区切り構造部材22が、該止水用シール材20が配設された位置と対応して、トンネルの周方向の端から端まで配設されている。 (もっと読む)


【課題】施工時においても表面側に突出部分が発生することがなく、簡易かつ早期に組み立てることが可能なプレキャストパネルと、このプレキャストパネルを利用した防護構造を提案する。
【解決手段】板状の本体部11と、本体部11の一端に形成されたオス側継手部12と、本体部11の他端に形成されたメス側継手部13とを有するプレキャストパネル10とこれを利用した防護構造Aであって、オス側継手部12には、本体部11の裏面よりも外側において孔あき鋼板ジベル14が突設されおり、メス側継手部13には、孔あき鋼板ジベル14が貫通可能な形状の開口部13aが孔あき鋼板ジベル14に対応する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】水流入を防止しつつ容易に集水トンネルを構築できるとともにトンネル構築後におけるセグメント通水部分の目詰まりが生じ難い集水セグメント及びこのセグメントを用いる集水トンネル構築方法を提供する。
【解決手段】地中に非開削工法により集水トンネルTを構築するための集水セグメント1。セグメント1は、基体11と、基体の通水スリット111sの目詰まり抑制のために基体外面側に配置された石粒層10と、石粒層10を基体11に固定するとともにセグメント1を通る基体11内側への通水を阻止するように石粒層10及び基体11に充填された水分解性樹脂15とを含む。この集水セグメント1を用いて非開削工法(例えばシールド工法)により集水トンネル前駆体T’を構築し、前駆体T’のセグメント1における水分解性樹脂15を水分解させて集水トンネルTを得る。 (もっと読む)


【課題】セグメント群を組み立てた場合に、隙間が生じることがなく、真円を形成することができるセグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】円弧状の底板と、周囲の枠材とで構成した鋼殻11と、鋼殻11の内部と、枠材よりも高い位置まで充填したコンクリート12とによって構成した合成セグメント1を製造する方法である。セグメント群を組み立てた円筒の外径よりも大きい外径を有し、セグメント群を組み立てた円筒の内径よりも小さい内径を有するドーナツ状のリング妻板3を使用する。回転する回転外筒の内部に、その円周方向に沿って2枚のリング妻板3を平行に設置する。リング妻板3の間に、円弧状の鋼殻11を複数枚、設置する。ひとつの鋼殻11と、隣接して設置した鋼殻11との間には目地板4を介在させる。回転外筒と一体で回転する鋼殻11群の内部にコンクリート12を打設する。 (もっと読む)


【課題】地震時のセグメントの変位に十分追従することができ、地震のエネルギーを吸収して継手部材の破壊を防止しでき、その結果、シールドトンネルの破壊を防止することができる継手部材を提供する。
【解決手段】トンネルや立坑の軸方向に配置した縦リブと、その両端に位置する端面板によって構成した鋼製セグメントである。ひとつのセグメントの端面板の内側には、雄部材を設置するための筒を備える。他のセグメントの端面板の内側には、前記雄部材を受け入れるための筒を備える。雄部材用の筒と、雌部材用の筒の両側には縦リブが位置している。端面板の桁高は、雄部材用の筒と、雌部材用の筒を設置した位置の周辺だけ高く形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造とすることで製造コストの低減を図るようにした。
【解決手段】横型、縦型セグメント1、2は、それぞれ複数本の角型鋼管10(11、12、13)を並列に配置させて相互に固定されるとともに、それら角型鋼管10の長手方向端面の位置をそれぞれ違えて段差部Tが形成され、角型鋼管10の内部にコンクリート4を充填させて形成されている。セグメント同士をピース間で接合する際には、セグメントの段差部T同士を係合させ、段差部Tの段差部側面同士を当接させた状態でピース間継手によって接合させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】火災時に生じるひび割れの不所望な方向への進展を抑えることができる耐火セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル1の軸方向所定幅Tの地山内周面を周方向に覆うコンクリート環片10内にその環片10の地山側面及び内空側面と平行な外側フランジ7及び内側フランジ8を有する複数の鋼材5が周方向に沿って内空側面から所定被り厚さdで埋設された耐火セグメント2において、少なくとも環片10の被り厚さd部分を加熱溶融繊維が混入された耐爆裂性コンクリート製とし、環片10の幅方向側面4と環片10内の鋼材5の内側フランジ6の端縁との間W3にそのフランジ6の端縁に接触させつつそのフランジ6と同じ被り深さdで加熱溶融繊維製メッシュシート11を埋め込む。好ましくは、環片10の幅方向側面4に、メッシュシート11の埋め込み深さdに沿って延びる切欠き溝12を設ける。 (もっと読む)


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