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Fターム[2D055LA17]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 安全性確保 (218)

Fターム[2D055LA17]に分類される特許

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【課題】 材料コストを大幅に低減することができ、かつ、軽量で取り付け作業を簡略化できると共に、十分な視認性が得られるトンネル内視線誘導システムの提供。
【解決手段】 トンネル1内側壁11に沿って多数の孔21を有する白色系統の樹脂製板2が取り付けられ、該樹脂製板2が、互いに交差する一方の線22と他方の線23がネット状樹脂製板2の面方向にずれた状態で凹凸状に形成されたネット状樹脂製板2で構成され、該ネット状樹脂製板2には紫外線が当たることで活性化する光触媒処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の構造体に匹敵する頑強な支保工を簡易に設置しかつ簡易に撤去する。
【解決手段】トンネル等の構造物を構築するに際して、先行構造体としての小断面トンネルや中間部躯体4を先行施工した後に、その内部に支保工としての凍土壁8を設置し、後行構造体としての上部躯体2や下部躯体3を後行施工した後に支保工を撤去する。支保工を設置するに際しては、常温で流動性を有するとともに凍結温度以下で凍結して強度を発現する凍結媒体を使用し、該凍結媒体を常温で型枠内に充填した後、凍結温度以下に強制冷却して凍結させる。支保工を撤去するに際しては、凍結媒体を凍結温度以上に強制加温あるいは自然加温することによって融解させて流動性を回復せしめる。凍結媒体として水分を含む土砂を用いると良く、凍結媒体中に格子状繊維補強体を配設すると良い。 (もっと読む)


【課題】爆裂による表層部分の損傷を抑制することが可能な耐火性コンクリートセグメントを提供する。
【解決手段】耐火性コンクリートセグメント1は、セメントと細骨材2と粗骨材7と水とを含むコンクリート3と、所定の温度(火災時等に耐火性コンクリートセグメント1が達すると想定される温度で、例えば、250℃〜500℃程度)で気化する有機繊維4と、コンクリート3の材料不分離性を良くするための混和材・混和剤5と、硬化後の耐火性コンクリートセグメント1の靭性を向上させるための鋼繊維6とを所定の割合で配合することにより製作される。 (もっと読む)


【目的】新規の覆工コンクリート構造物として、覆工コンクリート層の内面側表面のひび割れ・亀裂・欠損等の発生を抑制することでコンクリート片の剥落・脱落を未然に防止すると共に、覆工コンクリート構造物に必須の諸設備の設置に障害ないし弊害となることを抑制した上で前記覆工コンクリート層の補強効果を最大限にすることができる構成の覆工コンクリート構造物及びその施工方法を提供する。
【構成】施工中のトンネル内でセントル1スパン分毎にコンクリート打設されて構築された覆工コンクリート構造物において、
前記覆工コンクリート構造物のセントル1スパン分の両端から各々100cm以内の範囲であって且つスプリングラインより上方となる部分の内面側部分に、格子状又は網目状の繊維補強シートが、覆工コンクリート層の内面側部分と一体化した状態で該内面側の表面ないし表面付近内部に埋設状態で配設された構成である。 (もっと読む)


【課題】例えば各種の建築物や構築物等の構造物の内面等に敷設される耐火板や内装板等の板状体に対する配管等の長尺部材が貫通する部分の閉塞構造に係り、上記板状体の施工時の移動やメンテナンス時の長尺部材の周囲の目視観測等が可能で、しかも上記板状体を貫通する長尺部材貫通部を簡単・確実に且つ容易・迅速に閉塞できるようにする。
【解決手段】耐火板等の板状体2に形成した開口部2a内に配管等の長尺部材9を貫通させて設けた上記板状体2に対する長尺部材貫通部の閉塞構造であって、上記開口部2aを長尺部材9の径よりも大径に形成すると共に、板状体2の一方の面に、長尺部材9が通る割穴20aを有する一対の補助板20・20を配置して上記開口部2aを閉塞し、その各補助板20と上記板状体2とに形成したボルト挿通孔20b・2bに片側施工ボルト10を挿通して上記各補助板20を上記板状体2に取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル内火災が生じた場合でも、周方向に隣接するセグメント間の継ぎ手部の変形および相互の押圧作用を抑止することができ、もってセグメントの損傷を回避できる耐火セグメントと、この耐火セグメントから構築される耐火性能に優れたトンネルを提供する。
【解決手段】耐火セグメント10は、これが周方向に組み付けられる際に隣接する他の耐火セグメントと接続される2つの端部領域のうちの少なくとも一方の端部領域TR1であって、トンネルの内空側に臨む一側面IPに、耐火樹脂層2を備えている。他の実施の形態では、両側の端部領域TR1,TR2の一側面IPにそれぞれ耐火樹脂層2を備えたもの、一側面IPからセグメント継ぎ手面TP1,TP4に連続する耐火樹脂層2Aを備えたもの、などがある。 (もっと読む)


【課題】解体用ピースがこれに隣接する2つのピース間から抜け出すのを防止すること。
【解決手段】型枠は、トンネルの軸線方向に隣接する複数のリングからなり、各リングは、前記トンネルの周方向に隣接する複数のピースであって前記周方向の長さが前記トンネルの切羽側から坑口側に向けて漸増する少なくとも1つの解体用ピースを含む複数のピースからなる。前記解体用ピースは、前記周方向の一側部と他側部との間の長さが前記トンネルの径方向の外方から内方に向けて漸増し、各側部に前記周方向に伸びる張出し部を有し、前記解体用ピースに隣接するピースは、その側部に、前記解体用ピースの前記張出し部を受け入れる受入れ部を有する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内における直角あるいはUターンする形に曲がる曲線部を含む走行軌道上を相互に連結されている複数の車両を一度に通過することができる移動台車装置及び移動方法を提供する。
【解決手段】相互連結された複数の車両25a,25b,25b…を第1走行レール5aから方向転換用走行レール21上あるいは第2走行レール5bから方向転換用走行レール21上に乗り移らせて該方向転換用走行レール21上を移動する相互に連結された複数の移動台車22と、方向転換用走行レール5b上の複数の移動台車22,22…を走行させる運転手段と、該移動台車22,22相互間に設けられ、後押し運転時であって、該移動台車22,22…から前記第1または第2走行路上および前記第1または第2走行路上から前記移動台車へ乗り移らせる時に該移動台車22,22…の前部と後部が隙間なく接触した状態に前記移動台車22,22同士を連結保持する連結手段30とを備えたことを特徴とする移動台車装置。 (もっと読む)


【課題】シールドセグメント等の抗土水圧構造物の裏込め材注入孔に設けられる、逆止弁を用いた止水構造において、逆止弁の止水性の向上、着脱の容易化、安全性の向上を図れ、裏込め材の再注入作業の安全性の向上・作業性の向上を図れる止水構造・裏込め材再注入方法を提供する。
【解決手段】注入管2の内部の裏込め材充填側(地山側)に、通常時は閉じ、裏込め材の注入圧により開く簡易逆止弁20を設け、裏込め材注入側(トンネル内部側)に、通常時は閉じ、裏込め材の注入圧により開く圧縮コイルばね13による高止水逆止弁10を、止め輪14を介して容易に取り付け・取り外し自在に設け、二重の止水により止水性・安全性の向上を図り、裏込め材の再注入時には作業の安全性の向上・作業性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 再生微粉を可塑性グラウト材の材料として使用できるようにする。
【解決手段】本発明に係る製造方法においては、まず、水、砂(一部置換の場合)、セメント、遅延剤及び再生微粉を攪拌混合して混練物(以下、水硬性混練物)を作製する(101)。再生微粉は、砂と合わせて、1m3当たり、250kg程度を混合することが考えられるが、置換量は全量までの範囲で任意に選択することが可能である。例えば砂50kg、再生微粉を200kgとしてもよいし、砂を全量置換して再生微粉を250kgとすることも可能である。その場合には砂が不要となり、水硬性混練物は、水、セメント、遅延剤及び再生微粉を攪拌混合して作製することになる。一方、水とベントナイトとを混練して増粘材スラリーを作製する(102)。次に、水硬性混練物と増粘材スラリーとを混合し、可塑性グラウト材を製造する(103)。 (もっと読む)


【課題】例えば鋼殻沈埋トンネル等の鋼殻構造物の内面側に耐火板等のパネルを取付ける場合などに好適なスタッドボルト延長治具およびそれを用いた鋼殻構造物へのパネル取付構造を提供する。
【解決手段】植設したスタッドボルト2に螺合して使用するスタッドボルト延長治具1であって、上記スタッドボルト2よりも長い棒状または管状の治具本体10の外周面に雄ねじ10aを有し、その治具本体10の少なくとも一端側にスタッドボルト2を螺合する雌ねじ孔10bを設けると共に、上記一端側の端部にフランジ11を一体的に設けたことを特徴とする。また上記のスタッドボルト延長治具1を用いて鋼殻沈埋トンネル等の鋼殻構造物の内面側に耐火板等のパネルを取付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱効果や定着効果を増強させるとゝもに、部品点数並びに作業工数の低減を図ったトンネル用断熱防水板を提供する。
【解決手段】アンカーボルトとナットとの締結によりトンネルの内壁面に張り詰める断熱防水板1であって、矩形状の断熱層2と、該断熱層2の裏面に固定したこの断熱層2の隣り合う一組の長辺3Aと短辺3Cの側に前記断熱層2の端縁より外方へ延出する長辺側接合部5Aと短辺側接合部5Cをそれぞれ備えた防水層4と、該防水層4の裏面にあって、前記アンカーボルトとナットとの締結部分に固定した長手方向に且つ平行に延びる長尺な複数本の浮座8から構成され、前記断熱層2には、その端縁に各辺に沿って形成した前記アンカーボルトを挿通する段付凹部6をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】アプローチ部の下部を余分に掘削する必要がなく、またコストの高騰をも抑えたシールドトンネルアプローチ部の設置構造及び設置方法を提供する。
【解決手段】アプローチ部構造体が地中に設置されてなるシールドトンネルアプローチ部の設置構造である。アプローチ部構造体が、底盤セグメント11と底盤セグメント11の両側部に設けられた側壁セグメント12とによって横断面U字状に構成されてなる。アプローチ部構造体には、その側壁セグメント12の上端面側から底盤セグメント11の底面側に貫通して地中に打設されたアースアンカー13が挿通されている。アースアンカー13は、緊張力が付与された状態で側壁セグメント12の上端面側にて定着されたことにより、アプローチ部構造体は、アースアンカー13を介して地中に固定されている。 (もっと読む)


【課題】セグメント間の耐火対策をきわめて短い工期でしかも低コストで施すことが可能なセセグメント間の耐火構造を提供すること。
【解決手段】トンネル周方向またはトンネル軸方向に隣接する少なくともトンネル内空側に耐火層を備えたセグメント相互間の耐火構造であって、トンネル周方向またはトンネル軸方向に隣接する一方のセグメントのトンネル内空側の耐火層と、他方のセグメントのトンネル内空側の耐火層との間に、間隔が制御された隙間Gを設けることで、セグメント間の耐火性を確保する。間隔が制御された前記隙間Gに耐火性充填材を充填する。間隔が制御された前記隙間Gにバックアップ材49および耐火性充填材を充填する。 (もっと読む)


【課題】より現実に近い状態で試験を行なうことにより、覆工セグメントの火災に対する信頼性を向上させることが可能で、且つこのような試験で得られた結果に基づき経済的な設計を可能にした覆工セグメントの耐火性試験方法及び耐火性試験装置並びに覆工セグメントの設計方法を提供する。
【解決手段】覆工セグメントの試験体Aに対し、トンネルの火災時に加熱される内面に相当する試験体Aの一面A1に沿う方向に所定の軸力Nをかけるとともに、一面A1側に圧縮力、一面A1と対向する他面A2側に引張力が生じるように、または一面A1側に引張力、他面A2側に圧縮力が生じるように所定の曲げモーメントMをかけて、トンネル火災前の覆工セグメントに相当するように試験体Aを曲げ変形させ、この初期状態を維持しつつ試験体Aを一面A1側から加熱して、試験体Aの曲げモーメントMの変化を計測する。 (もっと読む)


【課題】長円形や楕円形、メガネ形などの扁平率が高い断面のトンネルや、矩形や長方形断面などコーナー部を有するトンネルであっても、セグメントをスムーズに組立位置に搬送して精度良く位置決めし組み立てる。
【解決手段】シールド掘進機の後部に、シールド軸心Oと平行な旋回軸心O’周りに旋回自在に設けられた旋回リング11と、旋回リング11に基端部がシールド軸心と平行な支軸16を中心に揺動自在に支持されたスイングアーム21と、スイングアーム21が旋回リング11に沿う格納位置と外周側に展開される使用位置との間で開閉揺動されるスイング駆動装置27と、スイングアーム21の遊端部にシールド軸心Oと平行な遊端軸を中心に揺動自在なローリング揺動機構31を介して設けられてセグメントSを保持可能な把持装置41とを具備した。 (もっと読む)


【課題】布地に作用する張力によって、布地の縫合部分に生じる隙間から流体が漏洩したり、浸入するのを防ぐ。
【解決手段】布地1の端部を折返して隣り合う布地1同士を縫合する拝み縫い、において、布地1の折返し部分に、柔軟性を有する不透シート4を挟み込んで縫合する。不透シート4の、主縫合糸6よりも布地1の本体布3側を、布地1の伸びに追随しない自由端Aとしておく。布地1に張力が作用して、縫合糸6近くに隙間が生じたとき、布地1の伸びに追随しない不透シート4が隙間を埋めて、流体の漏洩や浸入を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油防汚性、水滴離水性(滑水性ともいう)、および耐摩耗性や耐候性等の耐久性を向上させた撥水撥油防汚性反射板およびその製造方法ならびにそれを用いたトンネル、道路標識、表示板、看板、乗り物、および建築物を提供する。
【解決手段】透明微粒子18を分散した微粒子分散液を基材11の表面に塗布、乾燥後、酸素を含む雰囲気中で加熱処理して得られる微粒子融着基材19の表面に撥水撥油防汚性被膜14を形成することにより製造される撥水撥油防汚性反射板10、ならびにそれを用いたトンネル、道路標識、表示板、看板、乗り物、および建築物。 (もっと読む)


【課題】施工に要する工数を大幅に削減するとともに、補強パネル接合部の接合部材の剥落による応力伝達不良等が生じない、品質と安全性に優れた、埋設型枠による既設トンネルの覆工コンクリート補強方法等を提供する。
【解決手段】補強パネルに取付金具を設け、前記取付金具が既設コンクリート表面の取付部位に接するように前記補強パネルを配置し、所定の位置にアンカーを打設して前記補強パネルを前記既設コンクリートに固定し、前記補強パネルと前記既設コンクリートとの間隙にモルタルを充填し、コンクリート構造物の補強をおこなう。 (もっと読む)


【課題】矩形函体を発進坑で順次延設して地中を掘進させる地下構造物の施工法において、分割セグメントを使用することで狭い立坑でも大型断面の函体施工が可能となるとともに、セグメント自体はジャッキの推進力を受けても損傷するおそれが少ない。
【解決手段】矩形函体19は、地山側スキンプレートと内空側スキンプレートと側板で閉塞された内部にコンクリートを充填してなる矩形高剛性型合成セグメントである平板状および平板L字形状のセグメントピースを組み合わせて形成する矩形セグメントリングを長さ方向に順次接続して形成する。 (もっと読む)


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