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Fターム[2D055LA17]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 安全性確保 (218)

Fターム[2D055LA17]に分類される特許

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【課題】セメント系材料を使用することなく、超長期に亘って遮水性を維持できる廃棄物地下坑道の支保構造体及び支保方法を提供する。
【解決手段】支保構造体は、地下坑道の長手方向に所定間隔でほぼ平行に隣接する複数のH型鋼製支保工5と、支保工5間に装着される金属製の板状部材9、9Aとを備えている。坑道の壁面4と支保工5及び板状部材9、9Aとの間には、豆砂利状の砕石10が充填され、坑道の埋め戻し時に、砕石10の隙間にベントナイト系材料11が充填される。 (もっと読む)


【課題】地山の崩落を確実に防止して、坑道のコンクリートの撤去、埋め戻し材の供給及び締め固めを効率よく行なうことが可能な坑道閉鎖装置及び坑道閉鎖方法を提供する。
【解決手段】坑道2の地山面G1を被覆したコンクリート製の支保工4をはつり除去するはつり装置16と、坑道2内に埋め戻し材3を供給する埋め戻し材供給装置15と、はつり装置16及び埋め戻し材供給装置15を覆って保護するプロテクター10と、坑道2内を、埋め戻し材3を供給する空間11とプロテクター10側の空間12とに区画する支圧板13と、プロテクター10と支圧板13を坑道2の軸線O1方向に相対移動させる推進機構14とを備え、プロテクター10には、膨縮自在なマット型ジャッキ24が具備されており、マット型ジャッキ24の膨張圧によってはつり装置16で露出させた地山面G1を押圧し地山Gを支持する。 (もっと読む)


【課題】所定の大きさ形状に形成した基板上にタイルを縦横に並べて積層固定したタイルパネルを、トンネル内壁面等の被取付面に密着させた状態で簡単・確実に取付けることができるようにする。
【解決手段】可撓性を有する基板21上にタイル22を縦横に複数個ずつ並べて固定してなるタイルパネル2の複数箇所に、隣接して並ぶタイル22の隣接しあう各々のコーナー部を切欠いてなる切欠部22cを設けることによって、前記コーナー部にタイルパネル取付用の基板露出部21cを形成したことを特徴とする。前記タイルパネル2の基板露出部21cにアンカー3等の取付具を打設して前記タイルパネル2をトンネル内壁面等の被取付部に取付けるものである。 (もっと読む)


【課題】接地工事が容易で、コストダウンが可能な地中におけるコンクリート構造物の接地構造及び方法の提供を課題とする。
【解決手段】鉄筋47a,47bを有し地中に埋設されたセグメント(コンクリート構造物)45の内部空間に配置された電気設備44を接地するものである。セグメント45のコンクリーaトに接触し、且つ地盤42内に挿入されない位置に配置された接地電極部材43を備え、接地電極部材43の露出部43aに電気設備44の接地端子44aが接続される。 (もっと読む)


【課題】例えば既設トンネルにおける覆工コンクリート等のトンネル覆工内面が剥落するのを防ぐための剥落防護構造に係り、施工が容易で、しかも少々大きなコンクリート破片や塊がトンネル覆工内面から剥離した場合にも良好に落下を防止することのできるトンネル覆工内面の剥落防護構造を提供する。
【解決手段】トンネル覆工内面Faに網状物1を取付けて剥落を防止するトンネル覆工内面の剥落防護構造であって、上記トンネル覆工内面Faにアンカー2を打設し、そのアンカー2に支持金具3を介して上記網状物1をトンネル覆工内面に取付け支持させたことを特徴とする。上記支持金具3としては、例えば略方形の金属板の4つの偶部にトンネル覆工側に突出する脚部3bを一体的に設けてなるものを用いることができる。また上記網状物1とトンネル覆工内面Faとの間には必要に応じて防水シート等の防護シート4を介在させることができる。 (もっと読む)


【課題】地地山内に空間又は空隙を形成する際に地山を保持して安定化することが可能な地山の安定化方法及び安定化構造、並びにそれに用いる充填材を提供する。
【解決手段】シールド機1や推進機2等の削孔機による孔の削孔により地山13内に形成された空隙部9に地山13内の通常温度では固体状態であり、該通常温度よりも高い所定の温度になると流動状態になる充填材11を流動状態で充填し、該充填材が冷却されて固体状態になって地山13を保持し、地山13の崩落を防止する。 (もっと読む)


【課題】軌道及び地盤への影響を抑制するようにした。
【解決手段】軌道20下の地盤2の所定範囲に地盤改良体2Aを施工し、鋼製エレメント10の断面とその断面の上方の地盤改良体2Aの一部との領域を掘削し、上部の所定箇所に筒状袋30を固定してなる鋼製エレメント10を掘削した領域に設置し、鋼製エレメント10の筒状袋30に無収縮モルタル31を充填して膨張させ、その膨張した筒状袋30を地盤2の下面2aに密着させて鋼製エレメント10の上方の地盤2を支持し、充填した筒状袋30、30同士に挟まれた背面隙間Sに裏込め材40を注入する。 (もっと読む)


【課題】掘削用エレメントにおいて、掘削休止時等における切羽崩落防止が簡単かつ確実に行え、しかも、掘削再開時にも迅速に対応できるようにする。
【解決手段】掘削用エレメント2の先端部内に、切羽1に対し膨張状態で接触するバッグ5を背面から押えるための押え部材6を備える。具体的には、押え部材6は網目状に形成されている。さらに、押え部材6は、エレメント2先端部に対し可動に取り付けられている。すなわち、押え部材6は、エレメント2先端部内の一辺部に沿って揺動可能に取り付けられている。また、エレメント2先端部内の他辺部には、押え部材6を固定可能とする固定部材9が設けられている。そして、押え部材6にバッグ5が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】胴筒よりも後方に位置するトンネル空洞部の内壁面に支保層を形成する従来のトンネル掘削方法では、吹付けノズルより前方に位置する胴筒の周囲に形成されたトンネル空洞部の内壁面が支保層によって支持されていない素堀り状態であるので、胴筒が地山の圧力で圧迫されて、トンネル掘削機を掘進できない。
【解決手段】胴筒2と胴筒の前側に設けられたカッタヘッド3と胴筒の後側に設けられたジャッキ5とを備えたトンネル掘削機1を用い、トンネル掘削機1をジャッキ5で推進させながらカッタヘッド3を駆動してカッタヘッドで地山44を掘削するトンネル掘削方法において、カッタヘッド3の周縁部9の後端10と胴筒2の周縁部11の前端12との間に形成されたトンネル空洞部41の内壁面42に支保材6を吹き付けて支保層43を形成した。 (もっと読む)


【課題】例えば内外二重の函状の鋼殻間にコンクリートやモルタルを充填して形成してなる鋼殻沈埋トンネルの内面に耐火パネル等の内装パネルを取付ける場合の取付構造に係り、上記のようなセパレータの端部を切除することなく、上記セパレータを利用して耐火パネル等の内装パネルを鋼殻沈埋トンネルの内面に簡単・確実に且つ容易・安価に取付けることがのできるようにする。
【解決手段】セパレータ2により所定の間隔おいて連結固定した鋼殻1b・1b間にコンクリート等の固結材1cを充填して構築される鋼殻沈埋トンネル1の内面に耐火パネル6等の内装パネルを取付ける場合の取付構造であって、上記セパレータ2のトンネル空間側に突出する端部2aにパネル支持金具7を介して上記内装パネル6を取付け、上記セパレータ2の端部2aに対応する上記内装パネル6の背面に、上記端部との干渉を避けるための凹部6aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば内外二重の函状の鋼殻間にコンクリートやモルタルを充填して形成してなる鋼殻沈埋トンネルの内面に耐火パネル等の内装パネルを取付ける場合の取付構造に係り、上記内装パネルを鋼殻沈埋トンネルの内面に簡単・確実に且つ容易・安価に取付けることのできる鋼殻沈埋トンネル内面への内装パネル取付構造を提供する。
【解決手段】セパレータ2により所定の間隔おいて連結固定した鋼殻1b・1b間にコンクリート等の固結材1cを充填して構築される鋼殻沈埋トンネル1の内面に耐火パネル8等の内装パネルを取付ける場合の取付構造であって、上記セパレータ2のトンネル空間側に突出する端部2bにパネル支持金具7を取付け、そのパネル支持金具7に上記内装パネルを取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばスチールセグメント等の鋼製のフレームを内周面側に有するトンネル覆工用セグメントの内周面上に、供用空間を狭めることなく、耐火パネルを容易に取付けられるようにする。
【解決手段】内周面側に鋼製のフレームを有するトンネル覆工用セグメント1の内周面に耐火パネル2を取付けるようにしたトンネル覆工用セグメントへの耐火パネル取付構造であって、トンネルT内に敷設した上記セグメント1の内周面側の鋼製フレーム上に配置され且つ予め所定位置にスタッドボルト挿入孔4を形成した耐火パネル2と、上記耐火パネルのスタッドボルト挿入孔4内に挿入され且つ上記セグメントの内周面側の鋼製フレームに植設されたスタッドボルト3と、上記スタッドボルト3にねじ込んで上記耐火パネルを上記セグメント1の内周面側の鋼製フレーム上に固定するナット5と、から構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば建築物や構築物等の構造体に敷設される各種パネルが不用意に落下するのを防止するパネル落下防止用ワイヤ等を係止するワイヤ係止具およびそれを用いたパネル落下防止構造に係り、上記ワイヤを容易に係止することができるワイヤ係止具およびそれを用いた施工性のよいパネル落下防止構造を提供する。
【解決手段】張架したワイヤWの中間部分を係合保持させるワイヤ係止具であって、上記ワイヤ係止具1の取付基部1aと一体に一対のワイヤ係止部1b・1bを設け、その各ワイヤ係止部にワイヤを挿入係合するワイヤ係合凹部11を設けると共に、その両ワイヤ係合凹部11の開口部11aを互いに異なる方向に向かって開口させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セントルフォーム1の内側の作業用閉空間SP1を季節によらずに良好な作業環境にできるとともに、トンネル工事の工期短縮を図る。
【解決手段】覆工コンクリートC2の打設時にトンネルの内壁面S1に沿って配される型枠21を具備し、前記トンネルの掘削方向に移動可能に案内されたセントルフォーム1である。前記セントルフォーム1の移動方向の前端部に設けられて、該前端部よりも前方の切羽側空間SP2と前記セントルフォーム1とを仕切る前方仕切部材30aと、前記セントルフォーム1の後端部に設けられて、該後端部よりも後方の坑口側空間Sp3と前記セントルフォーム1とを仕切る後方仕切部材30bと、前記前方仕切部材30a及び前記後方仕切部材30bによって前記セントルフォーム1の内側に区画形成された作業用閉空間SP1の温度を調整する空調機51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】支保工の建込み作業時に、さく孔機械のガイドシェル上で支保工をクランプすることができ、ガイドシェルを利用して支保工の建込み作業を安全且つ能率良く行うことを可能とする。
【解決手段】さく孔機械のガイドシェル20に着脱可能な基台2と、基台2に前後摺動可能に取付けられた可動部材3と、基台2に固設された固定板4と、固定板4と対向するよう可動部材3に固設され支保工8をクランプする可動板5と、ガイドシェル20上に搭載されたさく岩機18のロッド19と可動部材3とを連結するロッドロック6、ロッドホルダ7を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば山岳トンネルその他各種のトンネルに耐火内装材等として用いられるトンネル用耐火パネルおよびそれを用いたトンネル耐火構造において、耐火パネル内への湧水等の浸入を良好に防止すると共に、耐衝撃性や耐爆裂性等を向上させる。
【解決手段】トンネル覆工Fの内面に敷設されるトンネル用耐火パネル1であって、耐火性を有するパネル本体10の背面側に、耐熱性および止水性を有する補強用シート材11を積層して一体的に固着したことを特徴とする。また耐火性を有するパネル本体10の背面側に、耐熱性および止水性を有する補強用シート材11を積層して一体的に固着してなる耐火パネル1を、トンネル覆工Fの内面のトンネル軸方向および周方向に並べて配置し、その各耐火パネル1を間隔保持部材2を介してトンネル覆工内面に所定の間隔をおいて取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルライナの組み立ての作業効率を向上させると共に、支保構造体としての力学的安定性を確保するようにした。
【解決手段】メイングリッパ13を備えたTBM10によって掘削されたトンネル地山壁面1に設置されるトンネルライナ20は、底部ライナピース20Aと、メイングリッパ13によって押し付けられ、充填口24を形成した側部ライナピース20B(20C)と、アーチ部ライナピース20D(20E)と、底部ライナピース20Aと一方の側部ライナピース20Bとの間に挿入配置されてなる拡張ブロックMとを備えている。側部ライナピース20B(20C)の充填口24から、トンネルライナ20とトンネル地山壁面1との間の背面空隙Sに、急硬性充填材2を充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】グラウト注入孔構成部材、被把持部構成材、これらの周囲に位するコンクリート層の急激な温度上昇を効果的に抑制してトンネル用セグメントの耐久性を向上させる。
【解決手段】トンネル用セグメント1はその内面側に開口する部位(被把持部材11)を閉鎖する蓋部材13を備える。蓋部材13は耐火・耐熱特性を有する無機質材料で形成すると共に蓋部材13の背部側には無機質材料からなる吸熱材が充填される。前記開口する部位は少なくもグラウト注入口または被把持部位として機能を担う。 (もっと読む)


【課題】早期にトンネル断面を閉合させることで、トンネル支保構造の力学的安定性を確保できるようにした。
【解決手段】トンネル天端部10aの周壁から前方に向けてトンネル外方に放射状に注入式長尺先受工2を施工し、全断面掘削領域11を掘削し、この内周に第一支保3を設けると共に、トンネル天端部10aより下方のトンネル両側の側壁部にロックボルト4を密に配設しながら、所定掘進長をなす掘進区画の全断面掘削領域11を施工した後、全断面掘削領域11の下方に位置するインバート12を掘削した後、インバート12に第二支保5を設けることでトンネル10の断面を閉合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の目地部に設けられて漏水の発生を防止するシール材の火災に伴う損傷を好適に抑制することができるコンクリート構造物の耐火構造を提供する。
【解決手段】掘削した地盤Gの掘削面T1を覆うように設けられる複数のコンクリート部材1と、互いに隣り合うコンクリート部材1の端面1a間の目地部5に設けられてこの目地部5からの漏水を防止するシール材3とを備えたコンクリート構造物Tの耐火構造2であって、コンクリート部材1には、火災により加熱された際にコンクリート部材1のコンクリート1e中の自由水を目地部5に放出させる水分放出部10が、目地部5に一端側を開放させた状態でコンクリート1e内部に設けられている。 (もっと読む)


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