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Fターム[2D059AA05]の内容

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【課題】道路高架橋等の支承位置で橋桁間に取り付けられ、桁間の連続性を高め、振動や騒音の低減、地震時の桁に生じる被害の軽減を図る。
【解決手段】支承上に隣接して支持された橋桁の一方の桁端部に取り付けられ、他方の橋桁の桁端部まで延設された連結板20と、他方の橋桁の桁端部に固着され、上下端面にテーパ面25が形成され、連結板20に形成された開口部の内周面が、テーパ面25と嵌合可能なテーパ面25として形成され、このテーパ面を介して、連結板20の上下方向の変動を抑制する変位制限ピース30と、連結板20と変位制限ピース30との間に介装され、連結板20と変位制限ピース30との橋軸方向の相対変位を許容するすべり材35とを備え、変位制限ピース30の拘束により、橋桁間での上下方向の相対変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】道路高架橋等の支承位置で橋桁間に取り付けられ、桁間の連続性を高め、振動や騒音の低減、地震時の桁に生じる被害の軽減を図る。
【解決手段】橋脚の支承上に隣接して支持された橋桁1Aの桁端部に、他方の橋桁1Bの桁端部まで延設された他方の橋桁に取り付けられる取付フランジ30aと、取付フランジ30aと略L字形をなして形成されたベースフランジ30bとからなる変位制限ピース部材30と、橋桁1Bの桁端部に固着され、変位制限ピース部材30の上下方向の変動を抑制する連結板20と、連結板20と変位制限ピース30との間に介装され、連結板20と変位制限ピース30との橋軸方向の相対変位を許容する、橋軸方向に沿うレールに案内され直動するリニアスライダからなるスライド装置40とを備え、変位制限ピース30の拘束により、橋桁間での上下方向の相対変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の抑制、作業効率の向上、接合方法の簡素化等を図りつつ、半割アーチ梁と横梁及びスラブの構造形式の簡素化、高架高さの抑制を可能にした立体高架橋構造を提供する。
【解決手段】地盤或いは基礎上に立設されたコンクリート製の橋脚16と、橋脚16上に橋軸方向に架設支持されるプレキャストコンクリート製の縦梁と、縦梁上に橋軸と交差方向に架設されるプレキャストコンクリート製のスラブ20とを有する立体高架橋構造10であって、縦梁は、橋脚16への取付部24と、上面が平坦で、下面が取付部24から両側に延びるアーチ頂部で半割にされた一対の半割アーチ部26とを有する半割アーチ梁18とされ、スラブ20は、縦梁に橋軸と交差方向に架設される横梁を一体に有し、半割アーチ梁18の上面中央部に架設される第1のスラブ部材28と、半割アーチ梁18の上面中央部以外の縦梁上面に架設される第2のスラブ部材30とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに付与されるプレテンションが比較的小さい場合でも、構造物の振動中に回転マスの回転慣性効果を適切に得られ、それにより、構造物の振動を抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】振動抑制装置では、構造物5に連結されたケーブル31,31に、テンションがあらかじめ付与されており、構造物5の振動により発生し、ケーブル31,31を介して伝達された構造物5の変位が、変換機構によって回転体の回転運動に変換される。また、構造物の振動中、回転体から回転マスへの回転力の伝達に伴って発生する回転マスからの反力が、ケーブル31,31のテンションを増大させる方向に作用するときには、伝達機構によって、回転体から回転マスへの回転力の伝達が許容され、回転マスからの反力がケーブル31,31のテンションを低減させる方向に作用するときには、回転体から回転マスへの回転力の伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】橋梁工事における桁上で作業に関し、取り付け時、取り外し時の安全性が確保され、かつ施工性、経済性に優れた移動式安全帯取付装置を提供する。
【解決手段】左右一対の支柱部1と、支柱部1どうしを連結する連結部2と、支柱部1の下端のストッパー部3と、支柱部1の上部間を連結する手摺部4とで枠組みを構成し、連結部2に左右一対の車輪部5を取り付ける。左右の支柱部1と、ストッパー部3と、連結部2に取り付けた車輪部5とで、作業員は手摺部4などに安全帯のフックをかけることができる。桁11の上フランジ11aを取り囲むことで、桁直角方向への落下を防止しつつ、車輪部5により桁11の上フランジ11a上を作業員とともに移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】貫通鉄筋を用いることなく孔あき鋼板ジベル一箇所当たりのせん断耐力を向上できる高強度鋼繊維補強コンクリートを適用した合成構造のずれ止め構造を提供する。
【解決手段】橋梁の鋼桁11と鉄筋コンクリート橋脚10を接合、或いは橋梁の鋼桁11とプレストレスコンクリート桁20を接合すべく、その間に鋼殻13を設け、その鋼殻13内にコンクリートを充填して合成構造とするための合成構造のずれ止め構造において、前記鋼殻13の内面に孔あき鋼板ジベル14を設け、その鋼殻13内に、シリカヒュームと鋼繊維が混入された高強度鋼繊維補強コンクリートを充填するものである。 (もっと読む)


【課題】緊張材に導入された緊張力を簡易な装置で容易に解放する。
【解決手段】緊張材である鋼より線6がコンクリートの部材外に配置された部分で、対峙して配置された2個の鋼ブロック21,31の貫通孔と定着治具のリング状部材26,36とに鋼より線6を挿通しておく。この鋼より線は緊張力が導入され、その両端は橋桁に定着されている。鋼より線の緊張力を解放する前にリング状部材と鋼より線との間に楔27,37を挿入する。その後、2個の鋼ブロックを連結するPC鋼棒40にPC鋼棒用のセンターホールジャッキ50で緊張力を導入し、鋼ブロック間の緊張材の緊張力を解放する。そして、鋼ブロック間で鋼より線を切断する。切断後、PC鋼棒に螺合された定着ナット41aを緩めるように回転するとともに、センターホールジャッキをゆっくり減圧し、分断された緊張材の緊張力を解放する。 (もっと読む)


【課題】施工性を改善した高架橋の門型ラーメン構造の施工方法を提供する。
【解決手段】高架橋の下部構造としてのラーメン構造(10)を構成すると共に互いに接合した柱(12A、12B)及び梁(13A、14A、13A、14B)をそれぞれ有する第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)を用意し、第1のラーメンユニット(15A)の柱(12A)と第2のラーメンユニット(15B)の柱(12B)とをそれぞれ基礎(11A、11B)の上に配置し、第1のラーメンユニット(15A)の梁(14A)と第2のラーメンユニット(15B)の梁(14B)とを互いに接合し、第1のラーメンユニット(15A)の柱(12A)及び第2のラーメンユニット(15B)の柱(12B)をそれぞれ基礎(11A、11B)に接合する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断検知方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)のひび割れによるひずみを計測する計測材(14A−14L)をプレストレストコンクリート構造物(10)に固定し、計測材(14A−14L)のひずみ量を測定し、計測材(14A−14L)のひずみ量に基づいてPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)に導電材パターン(16A−16F)を形成し、導電材パターン(16A−16F)の電気抵抗を測定し、前記電気抵抗の増加に基づいてプレストレストコンクリート構造物(10)のひび割れを検知し、前記ひび割れに基づいて前記PC鋼材(12A−12H)の破断を決定する。 (もっと読む)


【課題】集成材を厚くせずに、強度を増大させたプレストレス木床版橋を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのほぼ同じ構造のプレストレス木床版を上下に連結する。プレストレス木床版は、複数の集成材を幅員方向に並べ、外側から2枚の鋼板で挟み、これらの鋼板および集成材に設けた複数の貫通孔にPS鋼棒を挿通した後、鋼板の外側からPS鋼棒をナットで締め付けて鋼板を通して両側の鋼板に挟まれた複数の集成材を圧縮する。プレストレス木床版の両側の鋼板は、プレストレス木床版の内側においてプレストレス木床版の裏面より突出して鋼板に接続する突出継手部を有している。この2つのプレストレス木床版の内側を対面させて一定の距離を隔てて離間させた状態で、互いの突出継手部に連結部材を用いて2つのプレストレス木床版を連結固定する。連結部材は、たとえば、トラス部材(垂直材、斜材等)を用いたトラス構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断検知方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)にパイゲージ(16A−16F)を配置し、プレストレスとコンクリート構造物(10)のひび割れに起因するパイゲージ(16A−16F)の電気抵抗の増加に基づいてPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】各橋台のパラペットと橋桁の各端部との間の橋軸方向における隙間を狭くできて、しかも、橋桁の両端部において橋桁及び橋台のパラペットに橋軸方向の大きな力が付加されることを防止できる免震橋梁を提供すること。
【解決手段】免震橋梁1は、地盤2に杭3を介して固定された橋台4及び5と、橋台4及び5間に配されていると共に地盤2に杭6を介して固定された橋脚7と、橋台4及び5の夫々の凹所底面8に設置された免震支持装置9及び10と、橋桁17の橋脚7に対する移動で、両端部13及び15間の橋桁17をB方向に撓ませるようになっている減衰機構19と、橋脚7からの橋桁17の落橋を防止する落橋防止手段20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 高品質の橋梁を効率的に施工することができるPCウェル及び橋梁の施工方法を提供する。
【解決手段】筒状のPCウェル本体21と、PCウェル本体21から内方に突出し、橋脚3を取り付け可能な複数の固定部10とを備え、複数の固定部10は、PCウェル本体21の周方向に間隔をあけて配置されているPCウェル20bである。また、固定部10は、PCウェル本体21の軸方向に対して90度以上傾斜した傾斜面部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】密閉構造に近い環境にあり且つ狭隘で複雑な構造を有する鋼製桁構造物であっても、補修作業が容易であり、塗膜の劣化が生じた区域に集中して適用でき、効率的に短期間で長期耐久性に優れた補修及び防食を行うことができ、しかも経済性にも優れた鋼製桁構造物の内部の塗膜劣化部の補修及び防食方法を提供すること。
【解決手段】内部の塗膜が劣化した既設の鋼製桁構造物の該内部の塗膜劣化部(1)を、透明ゲル状シート(2)で被覆する。好ましくは、透明ゲル状シート(2)の表面側の全面に、保護層として、可撓性のプラスチック製フィルム(4)を貼付する。さらに好ましくは、透明ゲル状シート(2)及び可撓性のプラスチック製フィルム(4)の周辺部をプラスチック製テープ(5)でシールして端部処理する。 (もっと読む)


【課題】橋梁の建設において、川や谷の上に架け渡した橋桁の上に床版を敷設する方法に関し、大型のクレーンを用いることなく、橋桁上への床版の敷設を行うことができる技術手段を得る。
【解決手段】架設された橋桁上に固定した複数枚の床版の上に橋桁と平行にレール材を設置して当該レールに沿って走行する台車を設け、新たに敷設する床版を台車に搭載すると共に当該床版を敷設する箇所の橋桁上に延長レール材を設置し、新たな床版を搭載した台車を延長レール材上に移動し、移動した床版の底板の開口を通して橋桁上に吊り台を設置して当該吊り台の吊り具で新たな床版を吊り上げ、台車と延長レール材とを撤去して当該床版を橋桁上に吊り降ろし、吊り台を撤去して吊り降ろした床版を橋桁に固定するという作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】橋桁構造物の溶接組立作業を行う際の、工程間の移送時間や無駄な待ち時間を低減し、能率の良い溶接組立てを可能にする。
【解決手段】橋桁構造物及びその材料を材料搬入エリアAから追加の仮溶接エリアBに長手方向に移送する細長い移送路1と、材料搬入エリアAと追加の仮溶接エリアBの間で移送路1を幅方向に跨いでいる門形フレーム4と、材料搬入エリアAに立てた状態で搬入された材料を支える起倒可能な倒れ止め装置2と、門形フレーム4の設置位置において移送路1の下方に配置され、幅方向に移動して移送路1に出没する押上げ装置と、門形フレーム4の両側のコラム4bに設けられてフレーム内側を向いて伸長する一対又は複数対の横押え装置と、門形フレーム4のビーム4aに沿って幅方向に移動して下方に伸長する押え装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】種々の厚みのフランジ部に対応でき、設置時に作業者の保持が不要で作業性に優れる塗膜保護部材を提供する。
【解決手段】本発明に係る塗膜保護部材1は、鋼構造物を構成する鋼製部材に着脱可能に装着されて、前記鋼製部材の塗膜を保護する塗膜保護部材であって、平板状の本体部3と、該本体部の一辺側に形成され、本体部3に対して略90°の角度で屈曲されて延出する屈曲片部5とを有し、本体部3に前記鋼構造物に本体部3を保持させるための磁石7を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】相対的に上下動する橋桁部間の目地への浸水を防ぐ機能を有するとともに、ゴミがたまりにくく視認性が高い止水材を提供する。
【解決手段】止水材14は、長手方向に直交する断面が略一定となるよう可撓性を有する部材により一体形成されているとともに、第1の中央分離帯21の第1の外側面22に固定される平板状の背部40と、第1の外側面22から離れるように背部40の下端から斜め下方に延びる平板状の上方傾斜部41と、第1の外側面22に近づくように上方傾斜部41の下端から斜め下方に延びる平板状の下方傾斜部43と、第1の外側面22から離れるように下方傾斜部43の下端から第2の中央分離帯31の第2の上面33に沿って延びる座部44とを備え、上方傾斜部41よりも下方傾斜部43の方が屈曲しやすいように形成されているとともに、背部40と座部44との間の山状部は1つである。 (もっと読む)


【課題】作業コストや作業時間の増加を抑制し、補修後も緊張材の張力による躯体部分への圧縮力を維持することが可能なプレストレストコンクリート構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】緊張材2により躯体部分に圧縮力が付与されたプレストレストコンクリート構造物の補修工法において、少なくとも補修箇所4の周辺の躯体部分に対し補修箇所4を広げる方向であり、緊張材2の張力が付与された方向に沿って力を付与する追加力付与工程と、追加力を付与している状態で補修箇所4のコンクリートを補修するコンクリート補修工程と、該コンクリート補修工程が完了した後前記追加力を解除する追加力解除工程とを有し、該追加力付与工程は補修箇所4を押し広げることにより追加力を付与し、補修箇所4を押し広げる方法は補修箇所4を挟むように該構造物に配置された複数の固定手段5を、複数の引張り手段により補修箇所4を押し広げる方向に引張ることにより行う。 (もっと読む)


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