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Fターム[2D059AA05]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 桁(ガーダ) (721)

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【課題】相対的に上下動する橋桁部間の目地への浸水を防ぐ機能を有するとともに、ゴミがたまりにくく視認性が高い止水材を提供する。
【解決手段】止水材14は、長手方向に直交する断面が略一定となるよう可撓性を有する部材により一体形成されているとともに、第1の中央分離帯21の第1の外側面22に固定される平板状の背部40と、第1の外側面22から離れるように背部40の下端から斜め下方に延びる平板状の上方傾斜部41と、第1の外側面22に近づくように上方傾斜部41の下端から斜め下方に延びる平板状の下方傾斜部43と、第1の外側面22から離れるように下方傾斜部43の下端から第2の中央分離帯31の第2の上面33に沿って延びる座部44とを備え、上方傾斜部41よりも下方傾斜部43の方が屈曲しやすいように形成されているとともに、背部40と座部44との間の山状部は1つである。 (もっと読む)


【課題】構造物の施工管理や維持管理を容易に支援することができる光ファイバセンサによる構造ヘルスモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】構造物の状態をモニタリングする構造ヘルスモニタリングシステム100において、光ファイバセンサ10は、構造物の施工期間中に設けられて、この時から供用期間中にわたり継続して使用され、光ファイバセンサ10による検知に基づいて構造物のひずみを計測するひずみ計測手段20と、ひずみ計測手段20により計測したひずみをモニタリングするモニタリング手段50と、モニタリング手段50によるモニタリング結果に基づいて、施工期間中においては構造物の施工管理方針を決定し、供用期間中においては構造物の維持管理方針を決定する管理方針決定手段60とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】緩衝ゴムを介して橋桁が衝突壁に衝突することで橋桁の水平方向の移動を規制する変位制限装置において、各橋桁における遊間にバラツキが発生した場合であっても、各橋桁における遊間を均一に調整する遊間調整作業を簡易に行える変位制限装置を提供する。
【解決手段】橋桁3に衝突部材15を固定し、該衝突部材15の端部に緩衝ゴム12をボルト13で固定し、該緩衝ゴム12には、該ボルト13に螺合する四角ナットの外形に対応する四角形の嵌合穴を形成して変位制限装置10を構成する。該四角ナットは、工具で固定しなくても共回りが防止できるため、遊間L1が狭く、ナットの共回りを防止するための工具が使用できない場合でも、ボルト締結用の工具で該ボルト13を回転させることで、遊間L1側に配置した該四角ナットのねじ穴に該ボルト13の軸部13aを螺合又は取り外しができ、橋脚2に橋桁3を架設した状態で該緩衝ゴム12を着脱できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の上部工本体が並列に架設されていることに起因する橋台や橋脚のロッキング振動を防止する。
【解決手段】本発明に係る桁橋の連結構造1は、鉄道用桁橋13のRC上部工本体6,6を連結材12を介して相互に連結してある。連結材12は、2つのRC上部工本体6,6の一方に属する主桁3と他方に属し該主桁に対向する主桁3の間に橋軸直交方向に沿って配置してあり、該連結材の各端を、2つの主桁3,3のウェブにそれぞれ固着するとともに、該連結材の上面を、2つのRC上部工本体6,6の一方に属するスラブ5と他方に属し該スラブに隣り合うスラブ5にそれぞれ固着してある。 (もっと読む)


【課題】複数のパネルが用いられる構造物において、該複数のパネルを一括して制振可能な構造物と制振方法の提供。
【解決手段】複数のパネル11が用いられる構造物であって、前記複数のパネル11のうち少なくとも2以上のパネルを含む単位領域において、該単位領域内の全てのパネルは制振装置13を備える連結部材12により連結されている。また該単位領域内に含まれるパネル11には、その表面が対向するように配されたパネル、及び又は側面同士が連結されたパネルが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 ラーメン高架橋から発生する構造物音を低減する。
【解決手段】本発明に係るラーメン高架橋における構造物音の低減構造1は、RCラーメン高架橋6の上部工を構成するスラブ5のうち、中間スラブ7の下面に補剛材9を固着するとともに、同じくスラブ5を構成する張出スラブ8,8の下面に補剛材10,10をそれぞれ固着してある。補剛材9は、その各端を縦梁3,3の対向側面にそれぞれ固着してあるとともに、補剛材10は、その一端を縦梁3の外側側面に固着してある。補剛材9は、橋軸方向に沿った横梁4,4の中心位置、すなわち横梁4の材軸からL/2の位置に配置してあり、補剛材10,10も補剛材9と同様、横梁4の材軸からL/2の位置に配置してある。 (もっと読む)


【課題】鋼板の表面から裏面まで貫通した疲労き裂を簡便かつ安価に補修することが可能であり、疲労き裂の進展を止める、あるいは疲労き裂の進展を遅延させて鋼構造物の疲労寿命の延命化を図ることができる疲労き裂補修構造及び補修方法を提供する。
【解決手段】鋼板1の表面1aの疲労き裂2の開口部の周辺(La,La)及び/又は直上(La)を疲労き裂と平行にピーニングすることにより鋼板1の表面1aに塑性変形を付与し、鋼板1の表面1aの疲労き裂2の開口部を閉じてき裂接触面2aを形成する。同様に、鋼板1の裏面1bの疲労き裂2の開口部の周辺(Lb,Lb)及び/又は直上(Lb)を疲労き裂2と平行にピーニングすることにより鋼板1の裏面1bに塑性変形を付与し、鋼板1の裏面1bの疲労き裂2の開口部を閉じてき裂接触面2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 桁橋から発生する構造物音を低減する。
【解決手段】本発明に係る桁橋における構造物音の低減構造1は、桁橋6の上部工を構成するスラブ5のうち、中間スラブ7の下面に補剛材9a,9bを固着するとともに、張出スラブ8,8の下面に補剛材10,10をそれぞれ固着してある。補剛材9aや補剛材9bは、2本の主桁3,3の間に橋軸直交方向に沿って配置してあるとともに、該主桁の各ウェブの対向側面に各端を固着してあり、該各ウェブの面外剛性を高めることができるようになっている。一方、補剛材10は、4本の主桁のうち、最外位置の主桁3の外側に橋軸直交方向に沿って配置してあるとともに、該主桁を構成するウェブの外側側面にその一端を固着してあり、該ウェブの面外剛性を高めることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】充填材の充填量を大幅に削減することで急速施工が可能になる桁部材とプレキャスト床版の接合構造を提供する。
【解決手段】間隔を置いて複数並列される主桁2,2とその上に配置される床版4とを接合する主桁と床版の接合構造である。そして、主桁の上面21には、上方に突出された穴開き鋼板31の周囲をコンクリート部32によって覆ったせん断ブロック部3が形成され、床版には、せん断ブロック部をその周囲に隙間が確保された状態で収容させる収容穴42が形成され、前記隙間及び主桁の上面と床版の底面との間に充填材6が充填される。 (もっと読む)


【課題】橋桁の浮き上がりを防止しつつ、設置が容易であり、かつ新設の橋梁だけでなく既設の橋梁にも適用可能な移動抑制装置および移動抑制方法を提供する。
【解決手段】移動抑制装置は、支持台3上に橋桁2が載置された橋梁1に適用されて橋桁2の逸脱を防止する移動抑制装置であって、一端部21および他端部22を有するケーブル23と、支持台3における橋桁2に対向する対向面以外の面15aに固定され、ケーブル23の一端部21を定着する第1定着部24と、支持台に3おける橋桁2に対向する対向面以外の面15aに固定され、ケーブル23の他端部22を定着する第2定着部25とを含み、ケーブル23は、第1定着部24と第2定着部25との間の位置で、かつ第1定着部24および第2定着部25よりも高い位置で橋桁2に形成される貫通孔14に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】急速施工が可能なプレキャスト部材の接合構造を提供する。
【解決手段】隣接するPCa桁1A,1B同士を接合させる接合構造である。そして、一方のPCa桁1Aの接合面11からは一部を内部に埋設させた接合鉄筋2が突設され、他方のPCa桁1Bの接合面11からは接合鉄筋の突出部21を収容させる挿入孔23が形成され、接合面間には隙間10が形成されるとともに、突出部21が挿入された挿入孔23及び隙間10に充填材5が充填される。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のベントを組み立てるだけで橋桁を架設できる、橋桁送出し工法、及び橋桁横取り工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材1の端部に、工事桁11が設置されていること、橋桁部材1の上に、橋桁部材を降下させるための降下用ベントBに対応する位置に工事塔12が設置され、工事塔12と工事桁11とを繋ぐ第1斜吊ワイヤ13と、工事塔12と橋桁部材1の中間部とを繋ぐ第2斜吊ワイヤ14とが設置された状態で橋桁降下工程を行うこと、橋桁降下工程終了後、工事桁11、工事塔12、第1斜吊ワイヤ13、及び第2斜吊ワイヤ14を撤去すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送出し時の前方台車反力を均等化し、台車、軌条桁設備を軽減化する単弦ローゼ橋桁部材送出し工法を提供する。
【解決手段】一端に手延機Tが取り付けられた単弦ローゼ橋桁部材RHを載置した送出し台車(前方台車11と後方台車12)を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す単弦ローゼ橋桁部材送出し工法において、単弦ローゼ橋桁部材RHを送出すときに、前方台車11が、手延機Tの下に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歩道用橋桁部材に手延機を連結し、送出し台車で送出すときに、歩道用橋桁部材を補強する必要のない橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】 手延機Tが連結された橋桁部材Hを載置した送出し台車13,14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法において、橋桁部材Hの上に鉄塔21を建てること、鉄塔21から橋桁部材Hまたは手延機Tをワイヤ22により斜め吊りすること、鉄塔21の倒れを防止するため、鉄塔21と橋桁部材Hとをワイヤ22で連結すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度および耐久性を低下させることなく、橋桁および橋台をより小型化することができ、目地材、支承材および落橋防止手段も不要で、従来の門型ラーメン橋に比して著しく低廉に構築可能なプレストレストコンクリート門型ラーメン橋を提供する。
【解決手段】本発明のプレストレストコンクリート門型ラーメン橋1は、両側にそれぞれ設けられた橋台2A,2Bと、橋台2A,2B上に架設され固定された橋桁3とを有し、橋台2A,2Bと橋桁3とが垂直方向に配されたPC鋼材4,5にてプレストレスされ結合固定されると共に、橋桁3内に水平方向に配されたPC鋼材6にてプレストレスされることにより、橋台2A,2Bと橋桁3との固定により両側にそれぞれ発生する曲げモーメントがPC鋼材4,5,6によるプレストレス力にて打ち消されていることを特徴とするプレストレストコンクリート門型ラーメン橋である。 (もっと読む)


【課題】軽量のため取扱性がよく耐食性がある配管取付用ブラケットの提供。
【解決手段】配管取付用ブラケット10を構成するブラケット本体11とバンド部12とをそれぞれFRPから形成して、鉄等の金属からブラケットを形成する場合に比べて配管取付用ブラケット10を軽量する。しかも、ブラケット本体11を、第一辺部11C、第二辺部11D及び第三辺部11Eからなる断面コ字形にしたので、鉄に比べて強度が大きくはないFRPであっても、配管5を支持するための十分な強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】橋台と橋台の間、あるいは橋台と橋脚の間に床板をかけ渡した山間部に設置した小さな橋梁において、交通の障害にならずに橋梁を再生する。
【解決手段】少なくとも橋梁Aの谷側に、道路の進路方向と平行に遮断壁1を形成し、該遮断壁1と該遮音壁1の山側の斜面と該橋梁の下面とで囲まれる空間の内部に固結材2を充填する。 (もっと読む)


【課題】橋梁の補修コストを低減する橋梁の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリートを用意し、下部構造(11A、11B)の上で桁(12)を支持する支承部を含めて桁(12)から下部構造(11A、11B)にコンクリートを打設し、コンクリートで支承部の変状箇所を覆うと共に桁(12)と下部構造(11A、11B)とを連結する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート桁の押し出し架設方法において、新たにコンクリートが打設された施工ブロックの重量を簡単な構造で支持し、既設の施工ブロックと一体となった橋桁を前方に押し出す。
【解決手段】新たにコンクリートが打設された新設ブロック3の上面に、後方突出ガーダー21を後方に突出させて固定する。新設ブロック3の後方には支持体24を設置し、上部ローラ26を介して後方突出ガーダーを支持する。これにより、新設ブロックの前方に支持されて連続する既設ブロック2と上記支持体とによって新設ブロックの重量が支持される。既設ブロックと新設ブロックとが連続して一体となった橋桁1は、既設ブロックを支持している桁送り出し装置10の駆動により前方に押し出され、後方突出ガーダーは支持体に支持された状態で上部ローラ上を移動する。 (もっと読む)


【課題】水面埋立工法用建設機走行路の、耐久性の更なる向上を図る。
【解決手段】桁14の脚22の先端部に、角アール22aが施され、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対し脚22の先端部が転がるようにして変位し、取付座20の凹部20a又は脚22の局部的な磨耗の発生が回避される。又、取付座20の凹部20aに脚22が嵌り込んだ状態で、取付座20の凹部20aと脚22との間に、台船12に想定される最大揺れ状態で最小となるだけの、クリアランスが設けられていることから、水面埋立工法用建設機走行路10上をダンプトラックが移動する等によって、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対する脚22の変位を許容するものとなる。又、取付座20の凹部20aに脚を嵌め込む際の作業性も、かかるクリアランスによって確保される。 (もっと読む)


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