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【課題】 海域を仕切護岸で区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を構築して遮水処理を行う際に、遮水シートの接続部が斜面であっても、その斜面部の接続部での遮水性を良好に発揮でき、遮水層の構築を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 処分場を区画する護岸1の内海側の斜面部と、それに続く海底面に対しては、その表面の廃棄物に接する側に、遮水シートを敷き込んで遮水工を構築する。前記遮水層の接続部では、遮水層の端部を組み合わせた部分の両側に、型枠101を配置して、その段部に上型枠を配置して遮水材を充填し、遮水層を一体化する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 海域を区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を増築して、処分場を拡大するに際して、新旧の仕切護岸を一体化して、遮水性を良好に維持出来るようにする。
【解決手段】 処分場を拡大させる工事に際して、使用中の旧護岸141に接続させるように新たな護岸142を構築し、新旧の護岸を一体化させた状態で、拡張された廃棄物処分場を設けるために、その接続部に中仕切壁140を直交させる状態で構築し、新旧の護岸を安定させた状態で構築出来るものとする。 (もっと読む)


【課題】貧酸素水塊や青潮に曝されても石積み浄化堤の水質浄化機能を維持する。
【解決手段】本発明に係る石積み浄化堤の機能維持システム1は、石積み浄化堤2で囲まれた内水域7に設置され該内水域から貧酸素水又はその可能性がある水を取水可能な取水ポンプ8と、該取水ポンプからの海水の溶存酸素濃度を高めて高濃度酸素水を生成可能な酸素水生成手段としての酸素濃縮装置9及び酸素溶解装置10と、高濃度酸素水を石積み浄化堤2に供給可能な酸素水供給手段としての送水ポンプ11及び吐出管12と、外水域14の潮位を計測する潮位計21と、外水域14の溶存酸素濃度を計測する溶存酸素計22と、潮位計21及び溶存酸素計22で計測された値に応じて酸素濃縮装置9、酸素溶解装置10及び送水ポンプ11並びに取水ポンプ8を駆動制御する制御装置23とを備える。 (もっと読む)


【課題】護岸、岸壁、桟橋などの海洋構造物の周辺に多くの魚が集まり、海藻類が繁茂するような場を創出できるようにした環境配慮型海洋構造物を提供する。
【解決手段】鋼管矢板1からなる海洋構造物本体と当該海洋構造物本体に取り付けられた複数の漁礁材3とから構成する。漁礁材3は円形の筒状に形成された漁礁材本体3aと漁礁材本体3a内に充填された餌料培養基材3bとから構成する。漁礁材3は鋼管矢板1の側面部に漁礁材取付け具4によって取り外しできるように取り付ける。漁礁材本体3aはポリエチレン樹脂などの樹脂材から形成し、その側部および底部の全体を格子状または網状に形成する。漁礁材本体3aはポ餌料培養基材3bにはホタテやアコヤ等の貝殻を利用する。 (もっと読む)


洋上装置向けの支持構造物及びその組み付けや設置方法である。支持構造物は、周りに3つの細長いガイドスリーブが配置された垂直なガイドスリーブ、これらに接続された様々な補強材を備える。支持構造物は又、洋上風車アッセンブリの支持タワーのような洋上装置に接続される円筒部、垂直なスリーブに接続される凸面部を有する切替ジョイントを備える。切替ジョイントは内面に接する強化部材を有してもよい。垂直なスリーブ、細長いスリーブ、補強材、切替ジョイントは、細長いスリーブに下側の杭を挿入した状態で陸上で組み立て可能である。この支持構造物のガイド部分は洋上に搬送されて杭を打ち込んで海底に固定される。支持構造物は、風車からの負荷を効果的かつ効率的に支持面に伝達して風や波によって生じる長周期的な負荷に耐える優れた疲労耐性や十分な強度を保持しながら、材料や組み立て、設置に関してコストと時間を最小化する。 (もっと読む)


【課題】扉体(ゲート)のヒンジ金具等を不要にして(ヒンジレス式)、部品点数が少ない簡単な支持構造とするとともに、押し波にも引き波にも対応可能な起伏式防波装置を提供する。
【解決手段】倒伏位置Dと起立位置U1,U2とに揺動可能な起伏式防波装置である。扉体1は、倒伏位置Dにおいて、押し波方向aの波力を受ける一端部1aと引き波方向bの波力を受ける他端部1bとから水底面2に接触する下面1dとの間が、側面視で略円弧状若しくは略傾斜状に形成されている。押し波方向aの波力で偶力が発生すると、扉体1は転動した後に第1の固定ベルト4の連結部分で回転し、第1の保持部材(引き止めベルト)6で、押し波方向aの波力に抗して起立位置U1に保持される。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、時間的、経済的な損出をなくす。
【解決手段】桟橋2の仮設では、複数の柱杭21、横桁22、及び通水孔を設けた縦桁23を用い、柱杭21を打設し、柱杭21の上に横桁22を架設して、この横桁22上に縦桁23を平面状に敷設する。土留の仮設では、上下方向に延びる一対の挟持部からなるジョイントを設けた複数の親杭と、波浪防止用の複数の平板を用い、複数の親杭を打設し、隣り合う各親杭の各ジョイントを相互に対向させて、各平板を各親杭間の各ジョイント間に嵌め込み設置する。 (もっと読む)


【課題】高波による港外側の水面の上昇時における安定性を高める。
【解決手段】固定式防波堤11である。堤体12の底面12cの港外側壁面12aから港内側寄りの所定の位置に、堤体12の幅方向に連通する溝13を設ける。この溝13と堤体12の上面12dを、適数の枝管14で連通させる。
【効果】底面に作用する浮力を、従来の防波堤に比べて大幅に低減することができる。また、枝管内と港外側の水位変動のピークが重ならず、波浪によって生じる水平力と静水圧によって生じる揚圧力は、異なる位相で作用することになって、底面に作用する浮力の低減との相乗効果で港外側の水面上昇時における安定性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】津波が来襲する前に防波堤を確実に稼動させ、その機能を有効に発揮させることができるとともに、防波堤の延長が長い場合でも、その稼動を効率的に実行することのできる、可動式防波堤を提供する。
【解決手段】可動式防波堤100は、海底地盤KGに造成された掘削部KG1と、掘削部KG1内に収容された収容姿勢と海上にその一部を突出させた浮揚姿勢とを選択的にとり得る浮揚体1と、浮揚体1の収容姿勢および浮揚姿勢を保持し、該浮揚体1の収容姿勢から浮揚姿勢への第1の姿勢変更、および浮揚姿勢から収容姿勢への第2の姿勢変更、を調整する姿勢調整部材2と、からなり、人手(管理者3)が直接的に姿勢調整部材2に作用することにより、少なくとも第1の姿勢変更の調整が実行されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】大型構造物を、大水深の海域に正確かつ効率的に沈設させることにある。
【解決手段】吊枠18に重量構造物14を吊り込み、GPS52によって少なくとも起重機船のクレーン16のブームトップの位置を把握して、クレーン16のブームトップの位置を重量構造物14の設置目標地点に移動させて、重量構造物14の沈降を開始する。トランスポンダー受信器48によって、トランスポンダー発信器26の信号を受信し、吊枠18に吊り込まれた重量構造物14の位置を、沈設作業中、常時把握する。そして、重量構造部14の設置目標地点の許容範囲内への着底を確認した後に、超音波作動式切離装置22の操作部50によって、吊枠18の超音波作動式切離装置22のリリースフック22aを開放することで、重量構造物14に玉掛けされたワイヤロープ24を解いて吊枠18から開放し、重量構造物14を海底GLに沈設させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、降下対象物を摺接降下させる開閉扉の摩擦制御装置に関し、従来の摺接降下させる開閉扉では、任意のタイミングで降下対象物を降下させることが困難であると言う課題を、本発明により解決することである。
【解決手段】対象物を摺接させて落下させる開閉扉1における摺接用表面に摺接方向に沿って併設されるとともに、前記対象物を降下させる摺接方向と直交する方向に交互に並べて敷設される固定摩擦板4と移動摩擦板3と、前記移動摩擦板3を相対的に移動させる移動手段7及びその移動手段を駆動制御する制御装置を設けてなる、降下対象物を摺接降下させる開閉扉1の摩擦制御装置2とする。 (もっと読む)


海底設置基礎又は再生可能エネルギー装置又はそのための固定具、特に風力タービンモノパイルの周辺の海底侵食は、基礎又は装置の周辺の海底領域に、互いに連結した沈降エレメントの配列を設置することによって、防止又は低減することができる。その基本構造又は相互連結した配列により、沈降エレメントが配設された海底物質を実質的に変位させることによって海底侵食を引き起こしたり悪化させたりすることはない。それらが戴置されている海底物質又は移動した海底物質と実質的に同様の比重を現場で、又は固有に有する沈降エレメントがこれを達成することができる。沈降エレメント(又はマット)の理想的な配列は、使用済み又は廃棄された車両タイヤから形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】
2種類の消波ブロックに共用でき、且つ、組み換え後の離型作業も容易に行うことができる分割可能な型枠装置を安価に製作できるようにする。
【解決手段】
胴体部の上端部及び下端部それぞれに、該胴体部の軸方向視で互いに120度の角度をなす3本の脚部が突設された消波ブロックを製造する際に使用される型枠装置において、該型枠装置は、前記消波ブロックの底面と対応する平面形状を有する底面型枠と、前記消波ブロックの外周側面と対応する立体形状を有し、且つ、周方向にて6等分された側面型枠とから成り、各側面型枠は互いに組み換え可能な一対の上部分割体と下部分割体とを一体化して形成されている。 (もっと読む)


【課題】護岸で囲んで設けた廃棄物埋立処分場を構築するに際して、遮水膜層の水中における接続を容易に行い得るようにして、遮水処理を簡素化できる遮水層の構築工法を提供する。
【解決手段】廃棄物埋立処分場の護岸において、その護岸の表面に敷設している遮水膜層の接続部に、遮水材の層を設けて遮水性の接続部を形成するために、多数の筒状の空間を設けた仕切板ユニット80を用いて、遮水材を充満させて所定の厚さの層を構築する。そして、前記遮水材の層を構築することにより、遮水膜層の水中での接続を容易に行い得て、接続部に対する信頼性をより向上させ得るようにする。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度合いを問わず安全かつ容易な施工が可能で、工期の短縮化及びコスト低廉が図れる階段状構築物の施工方法及びその施工方法で構築された階段状構築物を提供する。
【解決手段】所定勾配の下地を造成する下地造成工程と、下地上に高さ調整部材を介してブロック構造体を仮置きし、ブロック構造体の底面部と下地との間に所定の空間を形成するブロック構造体仮置き工程と、下地上に仮置きしたブロック構造体の高さを調整し、ブロック構造体の平面部を水平にして据付けるブロック構造体据付工程と、下地とブロック構造体との間の空間に生コンクリートを流し込むコンクリート打設工程とを含み、ブロック構造体仮置き工程とブロック構造体据付工程とコンクリート打設工程を、勾配を有する下地の下方領域から上方領域に向けて順次繰り返し施工して所定数のブロック構造体を階段状に据付けていく。 (もっと読む)


【課題】浮上用鋼管を浮上させるための空気を防波堤本体内に貯留可能な可動式防波堤を提供する。
【解決手段】浮上用鋼管6は、本発明の特徴であって、内部に圧縮空気が貯留された空気室6dと、空気室6dの上方に設けられた浮力室6eと、空気室6dの圧縮空気を浮力室6eに供給する第1給気手段7と、浮力室6eの上に設けられ、浮上用鋼管6の上端部に設けられ、上面が開放された開放室6fとを備えている。 (もっと読む)


【課題】中詰め材の投入施工後の膨張を考慮する必要がない炭酸化製鋼スラグからなるケーソン用中詰め材を提供することを目的とする。また、そのケーソン用中詰め材をケーソン躯体内に投入充填したケーソン並びにそのケーソンによる水域構造物を提供すること。
【解決手段】ケーソン躯体内に投入に投入されるケーソン用中詰め材において、前記ケーソン中詰め材は、製鋼スラグを炭酸化処理してなる炭酸化製鋼スラグ2であるケーソン用中詰め材。前記炭酸化製鋼スラグ2は、炭酸化未処理製鋼スラグ中に含有する遊離石灰の含有率に応じて、炭酸化未処理製鋼スラグを炭酸ガス雰囲気で所定時間炭酸化処理された炭酸化製鋼スラグ2である。また、前記の炭酸化製鋼スラグ2を中詰めした炭酸化スラグ中詰めケーソン8により水域構造物10を構築する。 (もっと読む)


【課題】置き式鋼板セル工法においてセル殻設置後の中詰施工の初期段階における安定性を容易にかつ低コストで向上可能な置き式鋼板セル工法用底面アンカー構造体および置き式鋼板セル工法を提供する。
【解決手段】この置き式鋼板セル工法は、セル殻11を水底Gに設置してから内部に中詰材を投入することでセル構造体を構築する際に、セル殻の底面にアンカー構造体12を取り付けてから、セル殻を水底に設置し、次に、セル殻内に中詰材を投入しアンカー構造体上に堆積させることでセル構造体を安定させる。 (もっと読む)


【課題】的確に海岸浸食を抑制して、海岸の復元を図ることができる海岸浸食対策工法を提供する。
【解決手段】海岸浸食への対策用に沖合に潜堤22が設けられている海岸において、潜堤22の岸側の海底に水砕スラグを用いた養浜材23を設置することによって、低コストで、生態系に影響を与えることなく、継続的に養浜を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の型枠を使用し、この型枠の相互に着脱自在に結合するフランジ部間において、固定片を備えた凹部成形型を前記型枠の内面に突出するようにして固定し、作業用治具として固定用ブラケットおよび脱型用ブラケットを適宜使用して、ブロックの表面に藻類の生息場となる生息空間としての凹部の形成を容易かつ確実にして経済的に達成することができるブロックの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】ブロックを製造するための複数に分割された型枠を使用し、前記型枠10A、10Bの相互に着脱自在に結合するフランジ部12A、12B間に挾持される固定片22を備えて、組立てた前記型枠の内面に突出しブロック表面に凹部を形成するための凹部成形型20を設け、前記凹部成形型の前記フランジ部間に挾持される固定片を介して、ブロック成形に際し前記型枠の外側面に固定用ブラケット30を使用して前記凹部成形型を前記型枠の内面側に緊張固定し、前記組立てた型枠内にコンクリート等を充填するように構成する。 (もっと読む)


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