説明

Fターム[2D118CA07]の内容

護岸 (9,935) | 用途 (992) | 河川、水路 (407)

Fターム[2D118CA07]の下位に属するFターム

湖、ダム (74)

Fターム[2D118CA07]に分類される特許

41 - 60 / 333


【課題】金網製の篭本体の内部に栗石を充填して形成される蛇篭を、現場に設置した際の蛇篭同士の連結を簡単且つ迅速に行うことができるように構成する。
【解決手段】金網からなる篭本体2の内部に栗石が充填されると共に、蛇篭同士を相互連結するための連結棒4が、前記篭本体2の内部を一端から他端まで横切る状態で固定的に設置され、隣接する蛇篭の連結棒4を連繋金具で相互に連結することにより隣接する蛇篭1同士が相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、盛土堤防の効果の高い補強方法を提案する。
【解決手段】河川等に設けられる堤防の骨格部であって、前記骨格部は柱形成用の部材1と梁及び壁形成用の部材2で形成され、部材1は垂直に積み重ね可能とされ、部材2は部材1間を連結し前記骨格部の梁と壁を形成し、部材1は盤体の表面に複数の突部が設けられ、裏面には前記突部と契合する凹部と部材2の契合部が設けられ、部材2は平板で、前記部材1に設けた突部間の隙間に嵌め込まれ、部材1と部材2には部材1を積み重ねて形成される柱間の距離を固定する固定部が設けられ、前記部材1を、突部を上方に向けて等間隔に配置し、部材2を突部間に形成される隙間と、最縁部に残された突部間に形成される隙間に嵌め込んで梁と壁面を形成して第1段目とし、第1段目の上に第2段目を形成することを繰り返して階段状に得られた堤防の骨格部である。 (もっと読む)


【課題】植物、生物にとって好ましい環境を作り出すことができる土木構築物を提供する。
【解決手段】護岸の裏込め材層において、その噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れ込んだ状態とする。これにより、保水性材料15が、雨水、湧き水等を保水して、植物、生物に対する水補給源となるようにする。また、暑いときには、保水性材料15が保水する水の蒸発に基づく大きな潜熱を利用して、周囲環境の空気温度を下げるようにする。その一方、既に噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れて、裏込め材8同士の直接的な噛み合いが阻害されることがないようにし、裏込め材層における実質的な強固な一体化関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】軽量盛土材でありながら水位の上昇によって浮力が生じるのを回避することができる裏込め材を用いることで、裏込め材全体の安定性が損なわれるのを確実に回避できるようにした護岸擁壁構造A1を開示する。
【解決手段】護岸擁壁1の背面の裏込め材を、土砂等による下部埋め戻し層3、地下水が浸入できる空隙を有する樹脂材料からなる積層構造体層4、および土砂等による上部埋め戻し層5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】河川の水位が所定値にまで上昇したとき、その増水を堤防外の陸地の透水層中へ流出させ、もって堤防の決壊やオーバーフローによる家屋への浸水、田畑の災害を未然に防止することを課題とする。
【解決手段】河川1の堤防2、2に、河川の水位が所定域を超えたとき堤防の河川側から河川外の陸地側の透水層中へ水を通す通水路3を設け、河川の水位が上昇して所定水域を超えたとき前記通水路3を通じて堤防外の陸地の透水層5中へ流出させるようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】ブロックマットを重機に対し吊り下げ可能とする吊り具を用いてブロックマットを敷設するに際し、その敷設作業が容易にできるようにし、かつ、吊り具を構成簡単にできるようにする。
【解決手段】ブロックマット用吊り具は、シート2の上面に固設されるブロック3を備えたブロックマット1を、重機7に対し吊り下げ可能にするものである。吊り具8は、水平方向に延び、重機7により上昇、下降可能に吊り下げられる基台12と、上記左右方向Aにおける上記基台12の各端部に形成され、ブロックマット1のシート2の左右各端部に形成された左、右被係止部14,14をそれぞれ係脱可能とさせる左、右係止部13,13とを備える。左、右係止部13,13に左、右被係止部14,14をそれぞれ係止させた状態で、基台12を上昇させてブロックマット1を自由状態にしたとき、ブロックマット1が下方に凸の円弧形状に撓むようにする。 (もっと読む)


【課題】土嚢に代えて、ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを積み重ねることによる、作業が簡単で、強度に優れ、繰り返し利用が可能な、新規水防工法の提供。
【解決手段】以下の工程:
(1)ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを用意し、
(2)土砂を用意し、
(3)前記ハニカム状3次元立体セル構造体の第1のブロックを、補助枠を用いて展張しつつ所定の設置箇所に敷設し、
(4)該展張されたセル構造体の各セル内に、前記土砂を充填し、前記補助枠を外し、次いで転圧し、
(5)前記第1のブロックの上に、第2のブロックを、補助枠を用いて展張しつつ敷設し、そして
(6)所望の数のブロックの前記土砂の充填・転圧が完了するまで、工程(4)及び(5)を繰り返して、所望の段数のブロックを積み重ねる、
を含む水防工法。 (もっと読む)


【課題】外観が良くて低コストで施工できるドレーン構造を提供する。
【解決手段】地盤100の上に置かれ、擁壁を構成するコンクリート部材10と、コンクリート部材の背面側の地盤の上に置かれてコンクリート部材と連結される金網20と、金網の上に載置される粗粒のドレーン材30と、粗粒のドレーン材の上に敷かれる透水性シート40と、透水性シートの上に載置される土砂50とを備え、コンクリート部材は透水性のポーラスコンクリートからなっているとともに、前壁部12と、前壁部から後方に突き出して前壁部を支えている支持部14とを有しており、支持部の下面は地盤の上に置かれ、支持部の上面は前壁部の上面よりも低い位置に形成されているドレーン構造とした。 (もっと読む)


【課題】菱形金網を形成する列線の緊張度を緩めることなく前面網又は後面網の長さを調整することが可能な角形蛇篭を得る。
【解決手段】菱形金網からなる角形蛇篭1Aの前面網3を、菱形金網の列線10を縦向きに配設して形成し、該前面網3内の互いに異なる位置にある引寄用列線10A,10A同士を相互間の間隔が狭まる方向に引き寄せて連結金具14で互いに連結することにより、該前面網3の長さを後面網4の長さより短く形成し、それによって角形蛇篭1Aの平面視形状を台形又は扇紙形に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は横帯埋込型枠ブロック、およびそれを用いた横帯工法、並びに階段工法に関し、河川護岸、または道路における法面の変位、破損が連続して他部に波及するのを絶縁して防止するために一定区間毎に設けられる横帯工構造体を施工性が良く、且つ構造堅牢に構築するものである。
【解決手段】プレキャストコンクリートにより形成されるブロック本体1が、河川護岸、または道路の法覆工部2の延長方向Xの一定区間K毎に、法面勾配θに沿う掘削個所3に敷設可能に設けられた対向する側壁部4,4と、該側壁部4,4間の天面部5に長手方向Iに所定間隔毎に設けられた生コンクリートCのコンクリート打設用開口部7、およびコンクリート打設用開口部間を覆った覆工部8と、解放底部9と、により構成され、コンクリート打設用開口部には、蓋版10が取付可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】蛇篭の持つ利点を活かしつつ、これに水中の有害物質を吸着する機能を付加することにより、該蛇篭に水質改善の機能を付加する。
【解決手段】吸着機能付き蛇篭2が、金網からなる蛇篭本体7を有し、該蛇篭本体7の内部は、仕切網16によって蛇篭の後面側に位置する大容積の第1収容室17と蛇篭の前面側に位置する小容積の第2収容室18とに区画され、上記第1収容室17の内部には石8が充填され、上記第2収容室18の内部には、水中のイオン化した有害物質22,23を吸着するための正又は負に帯電した多孔質のイオン吸着体9が収容される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げを洪水時の増水を利用して嵩上げする方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、河川敷に環状に設けた浮上体であって、当該浮上体は河川の両側に堤防に沿って設けた浮上体部1と河川を横断するように設けられた浮上体部2と浮上体を河川敷に設けた固定部と連結する連結体とからなり、連結体はロープ若しくはシートとされ、少なくとも浮上体2の連結体ははロープからなり、浮上体が洪水時には堤防を嵩上げする位置まで浮上するよう連結体の長さを定めた堤防嵩上げ用浮上体である。
河川の水位が上昇しても、浮上体の高さまで堤防の嵩上げが自動的になされるよう、浮上体が洪水時浮上する位置が堤防までに制限するよう固定部と浮上体を連結する長さを定めた。 (もっと読む)


【課題】 鋼製枠構造物の上面を保護する保護部材の取付け、取替えが容易であると共に、耐久性の高い砂防構造物の保護構造体を提供する。
【解決手段】 保護構造体5は、鋼製枠構造物10の平板材12(図示せず)と、水平材11a、11b(図示せず)の上方に配置された一対のスペーサー部材31a、31bと、スペーサー部材31a、31bに掛け渡すように取り付けられた複数の接続板32とからなる、砂防構造物の天端面を構成する鋼製部材を有している。そして、弾性体等よりなる複数の矩形平板状の保護部材40が、スペーサー部材31a、31b及び接続板32の上面に複数のボルトによって脱着自在に固定されている。従って、保護部材40によって、損傷を受けやすい砂防構造物の天端面を構成する鋼製部材の上面が保護される。そのため、砂防構造物を構成する鋼製枠構造物10の耐久性が向上すると共に、保護部材40の損傷時における取替えが容易となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び施工性に優れる矢板杭を提供する。
【解決手段】矢板杭10は、上端を打撃することによって人力で地面に打ち込み可能とされており、断面中空の筒部本体11と、筒部本体11の外周面に形成された一対の継手部12,15とを有しており、これら一対の継手部12,15は、それぞれ、筒部本体11の外周面上に軸方向に沿って延びるリブ部13,16と、これらリブ部13,16それぞれの先端に形成され、かつ、他の矢板杭10の継手部に対して軸方向移動可能でかつ径方向移動不能に嵌合する嵌合部14,17とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウエル工法を使用し、堤体内に浸透した浸透水を連続して効果的に取り除くことができるようにした堤防強化用ウエル工法における排水構造を提供する。
【解決手段】既設の河川堤体10の基部地盤12に、通水孔22が外周面に設けられた集水ブロック16aを埋設し、該通水孔22を通して集水ブロック16a内に浸入された堤体10内の浸透水を集めて排出する堤防強化用ウエル工法における排水構造であって、集水ブロック16aは中空横長をした角柱状で、一面側に係合凹部23を有するとともに他面側に係合凹部23に挿入係合可能な係合凸部24を有してなり、堤体10の基部地盤12を堤体10に沿って一定の深さで掘削した溝穴20内に集水ブロック16aを複数連結させて横長列状に配設し、かつ、該横長の集水ブロック列上に係合凸部24を係合凹部23に挿入係合させて他の集水ブロック列を積み重ねて形成した排水壁17を備える構造とした。 (もっと読む)


【課題】実験用河川での破堤試験において計測装置を使用する際、破堤時のデータを探す作業が能率的でありデータ解析を容易なものとする。また更なる低消費電力化とメモリ使用量を節減する。
【解決手段】河川に設けた堤防を人工的に破堤させその破堤過程を記録するための試験用堤防における計測方法であって、3次元の加速度を計測し記録する防水型の計測装置を多数個用意し、この計測装置を堤防内に3次元的に配列して埋設し、この堤防を人工的に破堤させ、各計測装置の埋設点における土砂の移動状況データを記録し、流出した計測装置を回収し、これらデータを並列的に解析して堤防の破堤過程を計測し、前記計測装置は、3次元の加速度データを一時保管メモリに蓄積する工程と、この一時保管メモリのデータを日単位で記録用メモリに転送する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】前壁の外観形状から人工的な印象をなくすことができるようにした護岸ブロックとする。
【解決手段】前壁3とこの前壁3の周縁を構成する側壁2とからなる護岸ブロック2において、側壁2の表面の全周に溝4を設けると共に、この溝4の前壁3の表面に近い方の縁部を前壁の表面までにわたり、低強度状態で破砕により割り取りして前壁の輪郭部5を不定形にした。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体で盛土を補強する構造において、施工を改善して施工期間の短縮を図るとともに、安価で盛土の決壊や土砂の流出を抑制しつつ、地中鋼製壁体として透水性を有する盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】地中鋼製壁体2は、矢板部8を盛土1の延長方向に沿って複数並べて配置することにより設けられている。矢板部8は、盛土1の延長方向に沿って鋼矢板4を連結して構成されている。隣り合う矢板部8どうしは、盛土1の幅方向に離れている。また、隣り合う矢板部8は、盛土1の延長方向には一部重なり合うように配置されている。これにより、隣り合う矢板部8は、少なくともその端部どうしが盛土の幅方向から見て、重なっている。また、一つおきの矢板部8は、盛土の幅方向に沿った位置が同じとなるようになっており、各矢板部8が千鳥配置となっている。 (もっと読む)


【課題】 比較的狭い作業現場であっても護岸用ブロックの製造が可能であり、また養生期間も必要とせず、結果的に低コストの施工を可能とする新規な護岸用ブロックを開発することを課題とする。
【解決手段】 本発明の護岸用ブロックBは、複数本の脚状部12を具えた適宜の質量を有するブロック体が、他のブロック体における脚状部12と相互に絡み合うように設置されて用いられる護岸用のブロックBにおいて、このものは外殻体1を樹脂素材で形成し、その内部を中空充填部13としてここに砂利、砂を含む個粒状の充填材2を充填したことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体で盛土を補強する構造において、洪水時の越水により盛土の法面が崩壊し、さらに地盤面が洗掘されることにより、地中鋼製壁体の耐力が低下するのを抑制できる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土1の略天端1cの範囲内に鋼矢板3(鋼管矢板を含む)を連結した鋼矢板壁からなる地中鋼製壁体2が設置されている。盛土1の堤内側の法面1aには、法面1aに沿って斜めに斜材としての鋼矢板8が打設されている。鋼矢板8は、少なくとも盛土1の下の基礎地盤5に盛土1の法面1aの長さより深く根入れされている。また、鋼矢板8は、連結されて斜めの鋼矢板壁9を構成しており、法面1aが鋼矢板壁9に略覆われた状態となっている。 (もっと読む)


41 - 60 / 333