説明

Fターム[2D118CA07]の内容

護岸 (9,935) | 用途 (992) | 河川、水路 (407)

Fターム[2D118CA07]の下位に属するFターム

湖、ダム (74)

Fターム[2D118CA07]に分類される特許

101 - 120 / 333


【課題】 本発明は、軽量で容易に運搬ができ、迅速かつ容易に組立ができ、浮き上がったり、ズレが生ずることのない簡易堤防を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る簡易堤防Aは、矩形の覆い板10と、該覆い板10と同幅の矩形をなし、該覆い板10の略中間高さの位置からヒンジ結合にて連設された支承板20と、覆い板10と支承板20とのいずれか一方にヒンジ結合され、覆い板10が支承板20に支承された設置状態において覆い板10と支承板20との左右端により形成される下部の三角状領域を閉塞する閉塞板30と、覆い板10の下端に接着した、覆い板10が支承板20に支承された設置状態において支承板20の下を通過する長さを有する堤防被覆シート40と、さらに堤防被覆シート40に連設した浸食防止シート50とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】既設擁壁に対し最小限の荷重にとどめてその崩壊を確実に防止するとともに、嵩上げに使用する材料の運搬や組み立て作業を人力で簡易に行えるようにする。
【解決手段】(1)既設擁壁の一方の面に沿って並列に、複数に分割された分割柱材21−23を上下方向にボルトにより連結し一方の面にアンカー止めにより固定することにより、複数の柱2を既設擁壁の天端高さよりも上方所定の高さまで立ち上げる。(2)各柱間に止水板3を架設し溶接により接合して、複数の止水板3を既設擁壁の上方に延設する。(3)既設擁壁と各止水板との間に水切部材4を設けて両者間の隙間を水密に塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】台風等の高波による衝撃的な荷重が扉体部の転倒方向に作用しても、基台の浮き上がりを防止する。
【解決手段】起伏ゲート式防波堤11である。基台14a上で、基端側の回転軸12aを支点として起伏動作する扉体12と、中間の連結部13aで折れ曲がり自在に構成され、一方端部13bは扉体12の頂部に、他方端部13cは扉体12の倒伏側の回転軸12aから所定距離離れた基台14a上の位置に、それぞれ回転自在に枢支されたテンションロッド13と、基台14a部に設けた部屋14abと、部屋14abの水が出入りする連通部14aaより離れて設けた開口部14acに中心部25aを回転自在に枢支し、テンションロッド13の他方端部13cに一方の外周端部25bを連結した扇形の錘25を備えた。
【効果】部屋の容積増加で部屋内の水が膨張して水圧が下がるのと同時に港外側から下向きの水圧で基礎が押さえられて基礎の浮き上がりが防止できる。 (もっと読む)


【課題】既施工されたコンクリート護岸部の撤去なしに低費用と容易な施工で護岸の緑化造成が可能な護岸緑化マット及びこれを用いた護岸緑化マットユニット及び施工方法を提供する。
【解決手段】天然素材でなるマット本体2と、雑草が植生することを防止する防止シート3と、防止シート3の内部に収容され、植栽された水辺植物の生長を補助する基盤材とを含む護岸緑化マットであって、マット本体2は、一側から一体に延設される支持板22を持ち、防止シート3は、水辺植物が貫通して基盤材に植え込まれることができ、水辺植物の植込みの後、弾性的に圧縮して基盤材を外部から遮断して、雑草が基盤材に浸透することを防止するとともに基盤材の含水機能を補助する護岸緑化マット1と;施工地域の施工面に挿入されて固定される固定具と、前記マット本体を加圧することができるマット固定具とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げ時期を予測し、危険水位に達する前に堤防の嵩上げをする堤防の決壊防止方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、堤防の裏側に設けた地下水位測定装置の測定結果が危険水位近づいたとき、堤防上に不透水性の堤防面覆い部を固定し河川側の堤防部分の正常水位まで堤防面を覆い、当該堤防面覆い部は堤防面上に突出する部分と河川側の堤防面を覆う部分と堤防面覆い部の堤防面側に備え付けた吸水性ポリマーを入れた袋とからなり、堤防内部への水の浸透を防止すると同時に堤防の嵩上げを図る堤防の嵩上げ時期を予測し、危険水位に達する前に堤防の嵩上げをする堤防の決壊防止方法である。 (もっと読む)


【課題】耐震構造の堤防を得るための堤防補強用マット並びにこの堤防補強用マットを用いた堤防補強工法を提供すること。
【解決手段】堤防1の表法面2と天端面3と裏法面4とに掛け渡して敷設載置し得る幅と柔軟性を有する敷設体5に、下方が先細る形状の補強突体6を、敷設体5の下面から下方へ突出するようにして多数並設状態に付設して成る堤防補強用マット。 (もっと読む)


【課題】植生の回復、保全を図ることができる擁壁を簡単に構築できるとともに、河川に転落した人が容易に脱出できるようにした環境保全型ブロックを提供する。
【解決手段】左右の側面壁2,2と、両端側部3a,3b,4a,4bを左右の側面壁よりも左右方向に突出させて左右の側面壁の前後端にそれぞれ別れて配設されている前面壁3及び後面壁4と、左右の側面壁と前面壁と後面壁とにより囲まれる土砂充填空間5の底部を閉塞して配設された底面壁とを有するブロック体を構成し、該ブロック体の左右の側面壁の外側2箇所にそれぞれ上下及び1側を開口させて形成されているコンクリート充填空間7a,7bと、前面壁の一部を前面突出空間12を形成してなる前面突き出し部11と、底面壁に上下に貫通させて形成してなる水抜き孔と、左右両側部に流水に対してほぼ直角方向に形成した人が手を掛けてつかまるための避難用凹部14を設けて成る構成にした。 (もっと読む)


【課題】遮水性がよく、しかも、用地を拡大することなく、所要の堤体の安定性を確保することができ、優れた力学特性により耐震性を有し、かつ、施工性に優れる堤体表層部の被覆構造を提供する。
【解決手段】複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料(HPFRCC)8をその下部に配設された透水係数が10(−2乗)より大きいポーラスコンクリートである透水性材料5と面接触して結合させて積層構造とした。 (もっと読む)


【課題】安価で工期が短く、河川や周辺への影響が少なく治水に優れた既設護岸の補強方法の提供。
【解決手段】河川岸において連続した鋼矢板11を水底地盤12に支持させた土留め壁と、該鋼矢板11上部をコンクリートで被覆した上部工13とを備えた既設護岸を補強する方法であって、補強を要する該既設護岸10前方の水底地盤12を掘り下げ、掘り下げた該水底地盤12にコンクリート等による水平なブロック設置基礎17を打設し、該ブロック設置基礎17上にL型擁壁ブロック20をクレーン18により吊り下げ、前記既設護岸10に沿うよう並列に配置し、L型擁壁ブロック20と前記既設護岸10との隙間を裏込めして擁壁30とし、L型擁壁ブロック20の周囲を土砂もしくはコンクリート等で打設して新たな水底地盤31とし、前記擁壁30を新規護岸とすることとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土嚢に充填する土の入手困難な場所でも、土嚢を簡単に提供する手段である。
【解決手段】堤防決壊のおそれのある場所若しくは決壊場所の嵩上げ及び修復に使用する土嚢の作成方法であって、生コン車の生コン放出筒口に細長い筒状のシートを前記放出口の表面を覆うように差込、かつ、前記筒状のシートの先端を生コン放出筒口に沿って丸めるように設置することで引き出し可能とし、筒状シート内に生コンを充填し、両端を縛り所定の長さの生コン入り土嚢とする土嚢作成方法である。 (もっと読む)


【課題】大型の吊上げ機械を用いることができないことに伴って、塊状部材と塊状の控え部材とを連結部材を介して連結した土木構築物用ユニットを搬送することができない場合であっても、該土木構築物用ユニットを用いて施工した場合と同等の土木構築物を提供する。
【解決手段】設置面3上に、前側自然石9と後側自然石10とを配置し、その前側自然石9の上面部9aと後側自然石10の上面部10aとを軸状部材12を介して連結することにより、前側自然石9と後側自然石10とを軸状部材12を介して連結する土木構築物用ユニットを作り上げる。この後、作り上げた土木構築物用ユニットの前側自然石9と後側自然石10との間に、砕石等21を充填して充填材層5を形成し、以後、この一連の工程を繰り返すことにより、従来同様の安定で強固な土木構築物を得る。 (もっと読む)


【課題】護岸上を流れる流水等による護岸背面の土砂が吸い出しを受ける危険性を少なくするとともに、植物を育成し繁茂させるのに適した大きな目地部を確保することができて自然な景観を創出することが可能なコンクリートブロックによる護岸構築工法を提供する。
【解決手段】河川等の法面G上に複数のコンクリートブロック1を敷設して形成されるコンクリートブロックによる護岸構築工法において、相互に対峙するコンクリートブロック1,1間の目地部6の下部に多孔質繊維7を配置し、この多孔質繊維7の上面からコンクリート8を流し込み、コンクリート8のトロが多孔質繊維7内に流下して該コンクリート8が固化することにより多孔質状のコンクリート8が形成され、該多孔質状のコンクリート8により各コンクリートブロック1,1間の目地部6が閉塞されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 矢板壁と笠ブロックの前板との間の隙間の下端にコンクリートが漏れ出る隙間を生じ難くする。
【解決手段】 矢板壁とこれに被せた笠ブロックの間にコンクリートを詰めて笠コンクリートを構築する方法において、笠ブロック11は、前板12の下端に取付部材15を後側に突出して設け、取付部材に可動底板21を後側に突出して取り付け、可動底板の後端面を凸凹にし、可動底板の取付位置を矢板壁前面の左右方向凸凹の位置に応じて調節可能にしている。この笠ブロックは、矢板壁に被せ、前板、取付部材と可動底板を矢板壁の前側に配置する。笠ブロックの可動底板は、取付位置を矢板壁前面の左右方向凸凹の位置に応じて調節し、後端面の凸凹を矢板壁前面の左右方向凸凹に嵌合して、後端面を矢板壁の前面に接し、笠ブロックの前板と矢板壁との間の隙間の下端を、取付部材に取り付けた可動底板で閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】斜面の風化した土粒子の剥離や流下を抑え侵食防止に効果的な侵食防止用マットを提供する。
【解決手段】斜面の侵食は始めに地盤表面の風化した細かい土粒子が浸透水等により流下して水路が形成され、次第に水路が拡大して大きな土粒子の崩落につながっている。このような事から布地にフサフサした柔らかいタオル状の起毛を形成したマットを構成して地盤表面に敷設し、土粒子をマットの糸輪内や糸柱から成る起毛に付着させて留め置き流下の抑止を図り、緑化の植栽にも効果的な斜面侵食防止用の起毛付きフィルターマットを提供する。 (もっと読む)


【課題】安定した足場を有する階段を形成でき、大きな前面開口部を得ることで魚巣効果を発揮でき、しかも位置安定性が優れる階段形成用護岸ブロックを提供すること。
【解決手段】土羽面を保護し、且つそこに階段状の構造物を敷設する階段形成用護岸ブロックAであって、足場を形成する平らな天壁部1と、該天壁部1の左右の端部に垂直に立設される直角三角形状の側壁部21,22と、該左右の端部の側壁部の間に立設される中壁部3と、を備えている階段形成用護岸ブロックA。 (もっと読む)


【課題】鋼製枠、金網と中詰材(石材)で構成されたじゃかごの力学的・耐震的挙動を正確に解明できるじゃかごの解析モデルおよびじゃかごの挙動解析方法を提供する。
【解決手段】網状部材によって形成される網箱10と、収容体内に収容された中詰材5とからなるじゃかごの解析モデルであって、中詰材5には複数の粒状体Mからなるモデルを採用しており、収容体の網状部材には、網状部材を形成する線材が線材の軸方向に沿って並んで配設された複数の粒子CMと、複数の粒子CMにおける隣接する粒子CM間に粒子CM間の隙間を埋めるように設けられた連結部材EBとを有するモデルを採用しており、網状部材を形成する同一の線材中の連結部材EBと粒子CMとの間には、両者の間で滑りが生じずかつ離間しない接触条件を採用している。 (もっと読む)


【課題】強固な護岸機能を確保しつつ、表面層における隣り合う前側自然石が形成する各表面側隙間空間を深くできる土木構築物及び土木構築物の構築方法を提供する。
【解決手段】表面層1Aを形成する各前側自然石10に対して後側自然石11をアンカー12を介してそれぞれ連結すると共に、各前側自然石10と各後側自然石11とでコンクリート層9を前後に挟持する構造とする。これにより、表面層1Aを形成する各前側自然石10とコンクリート層9とで強固な護岸機能を確保する一方、後側自然石11がコンクリート層9の背面側に係合されることを利用して、各前側自然石10が前方に移動することを規制し、その前方移動規制のために各前側自然石10の体積の半分以上をコンクリート層9に埋め込むことまでする必要性(構成)、すなわち、表面側隙間21が浅くしてしまうことをなくす。 (もっと読む)


【課題】前側自然石と後側自然石とをアンカーを介して連結する連結ユニットの設置作業性を高める。
【解決手段】当該吊具28として、吊上げ機械に揺動可能に連結される連結部31と、連結部31の基部部分に該連結部31を横切るように設けられその側部にその軸心延び方向全長に亘ってスリット状の開口32が形成されている円筒部30と、を有するものを用意し、その円筒部30内にそのスリット状の開口32介して連結ユニットのアンカーを挿入して、その円筒部30に対してアンカーを、その軸心を中心として容易に相対回動できるようにする。これにより、前側自然石10の向き(姿勢)を、吊具28の吊上げ中に、連結ユニットの設置時における状態として好ましいものに調整する。 (もっと読む)


【課題】自然石を並べる形の定型化が図れて品質を確保し、かつ、作業効率を向上させて工期を短縮することができる土木構造物用コンクリートブロックの製造方法及び土木構造物用コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】型枠1内に詰め込まれた複数の自然石Sを、型枠1内に打設されるコンクリート25により一体化する土木構造物用コンクリートブロックの製造方法において、型枠1内に打設されたコンクリート25が半固化状態のときに、該コンクリート25の上表面に予め決められたデザイン形状を有したスタンプ材8を押し付けて凹み10を形成し、かつ、該凹み10に自然石Sを詰め込んで該コンクリート25と該自然石Sを一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも厚い複層シート製型枠および土木用構造物を提供、そして端部の不陸を平滑化することができ、例えば、斜面上に施工された場合に特に有用である土木用構造物を提供し、さらに流動性材料中の水分を速やかに排出させ、早期に固化することができる土木用構造物を提供する。
【解決手段】表面シート材料1、裏面シート材料2および側面部シート材料4を含むシート製型枠Aを複数積層し、前記シート製型枠Aの縁部5を接合することにより一体化された複層シート製型枠Bであって、当該複層シート製型枠Bの最上層を構成するシート製型枠Aが、下層を構成するシート製型枠Aの積層方向の厚みと少なくとも同一の長さを有する、層面方向に延長された延長部を有することを特徴とする前記複層シート製型枠B。 (もっと読む)


101 - 120 / 333