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Fターム[2H137HA00]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 目的、効果 (2,478)

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【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業を簡単化し、その精度を向上させ、結合損失を小さくする。
【解決手段】ソケット1は、同時成形された回路基板31及びスリーブブロック受け部材32と、スリーブブロック4を備える。スリーブブロック受け部材32は、スリーブブロック4の嵌合突起42が嵌合される嵌合穴32bと、スリーブブロック4が圧入される嵌込み枠32cを有する。嵌合突起42と嵌合穴32bは、互いの嵌合により、光ファイバ10と光電変換素子2の光軸が一致するように、位置決めされている。それにより、嵌合と挿入だけで光軸合わせができる。また、成形技術による最高成形精度は寸法誤差が1μm以下であるので、嵌合突起42と嵌合穴32bの寸法と位置の精度を同程度にすることで光軸合わせ精度を向上できる。また、圧入によりスリーブブロック4の傾きと浮きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】特に高速回転する回転側と固定側との間で非接触で光信号の授受を好適に行えるようにする。
【解決手段】光ロータリージョイント17の静圧軸受で構成される軸受ユニット17aは、固定側の光ファイバ15の端部15bを保持するハウジング17bと、回転側の光ファイバ19の一方の端部19aを中心に埋設した回転体5の回転軸5bを軸受する空気軸受部17cとを有する。空気軸受部17cは、両端部19a,15bの中心軸(コア19c,15cの中心軸)が一致するように、回転側の光ファイバ19の端部19aを軸受、調芯する。回転側と固定側の両光ファイバ19、15の端部19a,15bには、TECファイバ化によりコリメート部15f,19fが形成されている。コリメート部15f,19fは各光ファイバ19、15の端部19a,15bからの出射光を拡散光からコリメート光(ほぼ平行光)に変換する。 (もっと読む)


【課題】1つの光源で方向の異なる2面をほぼ均一に発光させるインジケーターを提供することである。
【解決手段】点状光源である1つの発光ダイオード20と、発光ダイオード20からの光を入射して方向の異なる第1出射面21c及び第2出射面21dから出射するレンズ21とを備えたインジケーターにおいて、レンズ21は、発光ダイオード20の中心付近の光を入射する第1入射面21aと、第1入射面21aとは入射角が異なり、発光ダイオード20の中心付近の光を入射する第2入射面21bとを備え、第1入射面21aから入射した発光ダイオード20の中心付近の光は第1出射面21cから出射し、第2入射面21bから入射した発光ダイオード20の中心付近の光は第2出射面21dから出射する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コネクタを使用せずに光伝送路同士の接続を効率的に行う。
【解決手段】 光伝送路接続システム1は、レーザ光を出力する光源部2と、光源部2が出力したレーザ光を、一方の光伝送路3Aの一端3aを介して他方の光伝送路3Bの一端3bからポンプ光として入射させるポンプ光生成部5と、他方の光伝送路3B内からの反射光に含まれる非線形散乱成分を観測する測定部6と、測定部6が観測した非線形散乱成分のスペクトルを評価して、一方の光伝送路3Aの一端3aと他方の光伝送路3Bの一端3bとの光軸の位置を制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製造工程における歩留まりを向上することが可能な光ファイバ保持部材、光電変換端末、光電変換モジュール、および光電変換モジュールの製造方法を提供する
【解決手段】 本発明の光ファイバ保持部材は、樹脂製基体10と、樹脂製基体10に貫通形成された光ファイバ保持穴11と、光ファイバ保持穴11が開口する樹脂製基体の第1の面S1から、少なくとも第1の面S1と異なる第2の面S2および第3の面S3に連続して形成され、第1の面S1及び第2の面S2、第3の面S3それぞれにおいて少なくとも一部が露出し、第2の面S2における露出部が第2の面S2から突出して形成されている電気配線部12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誤接触が起きてもロック解除され難く、かつ、簡単な操作で光モジュールの挿脱が行えるようにする。
【解決手段】 前方向端部に、通信装置に形成されたロック溝と係合するロック爪16cが設けられると共に、後方向端部に、案内部16dが設けられ、かつ、案内部16dとロック爪16cとの間の位置に揺動ピン22が装着されたロック部材16と、前方向端部に、案内部16dと係合するロック解除爪14bが設けられると共に、後方向端部に、リング状の指係止部14cが設けられて、バネ20により前方方向に付勢されたロックレバー14と、光モジュール2の本体をなすベース体10に固定されると共に、リング状の取手部12cが設けられたハンドル12と、を備え、取手部12cは、指係止部14cより適宜大きいリング寸法に形成されて、当該指係止部14cを保護する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、簡便な方法に基づき2つの部材を相互に取り付けることを可能とする部材取付け方法を提供する。
【解決手段】第1の部材10上にパッド層20が設けられており、取付け面32を有する第2の部材30を取り付けるパッド層20の領域には、第1の部材10が底部に露出し、且つ、少なくとも1箇所に不連続部分22が形成された環状の開口部21が設けられており、環状の開口部21の外形形状は第2の部材30の取付け面32の外形形状と同形である、第1の部材10に第2の部材30を取り付ける方法において、ソルダーペースト層で開口部21を充填した後、ソルダーペースト層40上に第2の部材30の取付け面32を配置し、ソルダーペースト層を溶融、冷却することで、第2の部材30を第1の部材10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
光変調器の出力光とモニタ光との位相差が補償可能であり、かつ簡単な構成で小型化可能な構成を有する光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成されたマッハツェンダー型光導波路(21〜24)を含む光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極と、該光導波路からの出射光を導波する光ファイバ4と、該基板の端部に該光ファイバと接続するための補強用キャピラリ3とを有する光変調器において、該マッハツェンダー型光導波路から放出される2つの放射光(R1,R2)を、1つの受光素子5に向けて反射する反射手段(31,32)を該補強用キャピラリに設け、該反射手段で反射された2つの放射光が互いに交差するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタ嵌合時の挿入力の低減を図る。
【解決手段】フード部112に挿入・嵌合されるロックアーム15付きのインナハウジング10と、フェルール50と、バネ30と、バネを保持してインナハウジングにスライド自在に装着され、後方に待機するときバネとフェルールとの間に距離を保ち、前方にスライドしたとき、バネをフェルールの後端に押圧接触させるアウタハウジング20と、アウタハウジングに設けられた係止アーム25とを具備する。係止アームは、先端に、ロックアームのロック部15aに係合することで、アウタハウジングの前方スライドを規制する係合部25cを有し、ロック部がフード部の係合凸部115を潜り抜けるとき、内側に撓み変形して、係合部のロック部に対する係合を解いてアウタハウジングの前方へのスライドを許可し、アウタハウジングが前方へスライドさせられたとき、係合凸部ならびにロック部を潜り抜けた上でロック部の前側に係合部を係合させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ったとしても、封止用の半田の拡がりによる短絡が防止され、信頼性が高い光電変換モジュール及び光電変換モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換モジュール(24)は、透光性を有するとともに実装面を有する基板(26)と、基板(26)の実装面に実装された光電変換素子(30)と、基板(26)に対し半田からなる半田層(74)を介して固定され、基板(26)と協働して光電変換素子(30)を収容する気密室(68)を形成するカバー部材(34)と、実装面と対向するカバー部材(34)の面における、半田層(74)によって基板(26)に固定されるべき領域の近傍に設けられ、半田が付着性を有する半田吸着膜(72)とを備える。 (もっと読む)


【課題】それぞれ電気コネクタ部を有し平行に配置された少なくとも一対のプリント基板と、少なくとも一対の送受信用光モジュールとを、寸法が規格化された筐体内部に容易に収容でき、かつ小型化できる光トランシーバを提供する。
【解決手段】光トランシーバ10を、筐体11と、筐体11の内部に間隔をあけて平行に設けられた送信用リジッド基板12Aおよび受信用リジッド基板12Bと、筐体11の内部で各リジッド基板12A,12Bの外部位置に、当該リジッド基板12A,12Bにフレキシブル基板15A,15Bおよびモジュール実装用基板13を介して接続されそれぞれ電気信号と光信号との相互変換を行う光モジュール14A,14Bと、筐体11の端部に装備された光コネクタ17と、光モジュール14A,14Bと光コネクタ17とを接続する光ファイバアレイ16A,16Bと、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 干渉計モジュールとPDモジュールの間の接続に光ファイバの融着が不要で、角度ずれや光軸ずれによる干渉光の損失、消光比の劣化および干渉縞の明暗の発生が少ない2光束合波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 干渉する2光束を合波してその光強度に応じた電気信号を光検出器から出力する2光束合波回路において、干渉する2光束を集光する集光レンズと、この集光レンズで集光された2光束をその一端に入射して合波する光導波路と、この光導波路の他端からの出射光が垂直に入射される光検出器とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを挿入孔へ挿入する際に削りカスを発生させることがなく、かつ、光ファイバの光素子に対する位置決め精度を高精度に安定して維持することのできる光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】電気配線12が設けられた素子搭載面11に開口した挿入孔15を有する光フェルール10を用意し、電気配線12に電気的に接続されるように素子搭載面11に光電変換素子21を搭載し、先端面33の外縁部34が面取りされたガラスファイバ31を挿入孔に挿入し、ガラスファイバ31の先端面33を光電変換素子21に対して位置決めすることにより上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】如何なる偏光状態も縮退させるために所望の偏光を与える光学微小光共振器を提供する。
【解決手段】光学微小光共振器は、微小円筒42及び微小円筒上の共振導波管48として形成され、光源導波管50からの光を微小円筒上に光学的に結合するための円周リッジ41のような複数の離間した共振素子とを有する。共振素子は、所望の偏光を与え、且つ、偏光状態を縮退させる間隔、高さ、及び、角度を有する。共振導波管を覆って塗膜40a,41aも形成可能であり、塗膜は共振導波管と協働可能であり、如何なる偏光状態も縮退させる屈折率である。 (もっと読む)


【課題】n波長多重光をn個の異なる波長の光に分波するために必要なフィルタ数を削減した光分波器を得る。(nは4以上の整数。)
【解決手段】各波長の中央値より短波長側のi個の波長と長波長側のi個の波長を透過帯域に含むm段のバンドパスフィルタにより、n波長多重光を(n/2)個の2波長多重光に分波し、その後、各波長の中央値より短波長側又は長波長側の波長を透過帯域に含むエッジパスフィルタにより、2波長多重光を各波長の光に分波する。(iは1以上m以下の整数、mは((n/2)−1)でnが奇数の場合は小数点以下切り上げ。) (もっと読む)


【課題】レンズへ接着剤が付着することなく、接着部全領域へ接着剤を塗布することができるOSAを提供する。
【解決手段】TOSA1は、端面にレンズ2dが取り付けられた筺体内に光電変換素子を有する光モジュール2と、該光モジュール2が挿入され筺体の側面と接着剤で固定されるモジュール収容部32、及び、光コネクタのフェルールが挿着されるフェルール装着部31を有するレセプタクル部材3と、を備えたものであって、レセプタクル部材3のモジュール収容部32は、光モジュール2の筺体側面と接着する接着部32aの内壁の上端が、レンズ2dが取り付けられた端面より低い段差となるように形成されると共に、接着部32aの内壁の上端とフェルール装着部31との間の側壁には窓孔32dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタが接続中である時には、ケージから光送受信機モジュールを取り外すことができない光送受信機モジュールの解放機構を提供する。
【解決手段】解放機構は、U字形フランジを2段の進行経路を通して回転させ、送受信機モジュール105上の摺動経路内の前方に促すカムが取り付けられたベール115を含む。操作者がベールを前方に引くと、ベールから後方に延在する複数の摺動アームの一対の端部における複数のくさび状要素が、ケージ110上の複数の固定タブ130に接触して複数の固定タブを外側に押し出して、送受信機モジュールの肩部を解放するので、送受信機モジュールをケージから外側に自由に摺動させて取り外すことができる。これにより、プラグベイ140に取り付けられた光コネクタプラグが取り外されない限り、ベールが回転できないので、送受信機モジュールをケージから取り外すことができない。 (もっと読む)


【課題】導電膜が形成された基板に光硬化型接着剤を用いて受光素子を固定することが可能な光導波路素子および光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路素子1は、電気光学効果を有する基板10と、基板10の表面に形成された光導波路101〜104と、基板10の表面に形成され光導波路101〜104を伝搬する光波を制御する電極105〜107と、光硬化型接着剤により基板10に固定され光導波路101〜104を伝搬する光波の一部をモニタする受光素子20と、基板10の光導波路101〜104が形成された面の対向面および他の面に形成された導電膜110,120と、を備え、前記対向面の一部に導電膜120を形成しない導電膜非形成部130を設け、前記対向面の側から基板10を介して前記光硬化型接着剤に光を照射可能とした。 (もっと読む)


【課題】屋内空間への露出部分を低減することができる埋め込み型光受信機を提供する。
【解決手段】光ケーブルを接続するための光コネクタ40と、同軸ケーブルを接続するための同軸端子20と、光コネクタ40を介して入力された光信号を電気信号に変換して同軸端子20に出力する光電変換回路とを、筐体に収容して構成された光受信機1であって、同軸端子を、筐体の露出面側に設け、光コネクタを、筐体の非露出面側であって当該筐体における最も後方の点よりも前方に設けると共に、光受信機を取り付け器具を介して壁面Wの設置面に埋め込み固定した状態において、光コネクタに対する光ケーブルの接続方向が設置面と略平行になるように配置し、筐体の非露出面側の面を、筐体における後方から前方に近づく傾斜面として形成すると共に、筐体の非露出面側の面に形成した孔部に光コネクタを挿通することで、光コネクタを筐体の外側に露出させた。 (もっと読む)


【課題】内面反射型の光路変更部材において、製品の歩留まりを向上させる。
【解決手段】光ファイバの先端部5aに組み立てられ、先端部5aの光軸に対し傾斜した光軸をもつ光入出端6が設けられた基板2に対面して設置される光路変更部材に用いられる蓋体52。光ファイバの先端面5bおよび光入出端6のうちの一方から光路変更部材内に入射した光を他方に向けて内面反射させる反射面56を含む反射面形成凹部54を有する前記光路変更部材について、その反射面形成凹部54を塞ぐ蓋体52。 (もっと読む)


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