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Fターム[3G062GA00]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203)

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【課題】混合気の自己着火を確実に行うことができる低コストのエンジンシステムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】エンジンシステム200のエンジン100は、シリンダ1および既燃ガスを収容する外部容器21を含む。シリンダ1内の既燃ガスは、連通孔28を解して外部容器21内に収容される。外部容器21内に収容された既燃ガスは、連通孔28を介してシリンダ1内に供給される。連通孔28のシリンダ1側は、シリンダ1の外周面により開閉される。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では、EGRガスの逆流を感知してからEGR弁の閉弁制御を行う。このため、EGRガスの流れる方向が順流から逆流に変化する際、検出器の応答遅れ時間に加え、計算処理による判定時間とEGR制御弁の駆動時間については逆流状態が継続してしまうという課題があった。
【解決手段】
内燃機関の排気ガスを排気通路から吸気通路に循環させる排気ガス再循環通路に設けられたEGR制御弁と、前記排気ガス再循環通路を流れるEGRガスの流量を測定する測定手段と、前記測定手段からの入力を受け、当該EGRガスの流れ方向が前記内燃機関の排気側から吸気側に流れている状態であって、前記EGRガスの流量が所定の閾値よりも小さいときは、前記EGR制御弁を閉じる制御手段とを備えたEGR制御弁。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、内燃機関における排気還流制御装置において、EGR流量センサの診断を行い、EGR流量センサに汚損が生じたときにEGR流量センサ出力を校正してEGR量を制御できる排ガス還流制御装置を提供することにある。
【解決手段】排ガス還流制御装置は、EGR管112に設けられていてEGR流量を測定するEGR流量センサ301と、EGR流量を制御するEGR弁107と、目標EGR量を演算する目標EGR量演算手段307と、運転状態判定手段313と、を備え、EGR流量センサ301の出力値に基づいてEGR量を制御する。排ガス還流制御装置は、運転状態判定手段313が所定の定常運転状態と判定したときに、目標EGRガス量演算手段306で演算した目標EGR量とEGR流量センサ301で測定したEGR量とを比較してEGR流量センサの汚損を診断する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転状態に関わらず、PMによる触媒前端部の閉塞を効率的に解消することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置CRでは、NSR触媒23の前端部が閉塞していると判断された場合に、エンジン1の燃焼状態が制御され、NSR触媒23に流入する排気ガスの温度が所定温度以上となるように調節されて、バインダであるHCの気化が促進される。加えて、ターボチャージャ11のモータ11aが駆動されて過給圧が増大されるとともに、EGRバルブ28が開弁側に駆動される。その結果、昇圧された吸気が、EGR通路27を通して吸気通路5からNSR触媒23の上流側に供給され、NSR触媒23に流入する排気ガス流量が増大されるため、触媒に付着しているPMを容易に吹き飛ばすことができる。その結果、PMによる触媒前端部の閉塞を効率的に解消することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の両方を正確に算出し、吸気のガス量やガス組成を好適に制御する技術を提供する。
【解決手段】コンプレッサの前後圧力とコンプレッサの回転数とからコンプレッサ通過ガス量を取得し(S103)、コンプレッサ通過ガス量と新気量とから低圧EGRガス量を算出する(S104)と共にコンプレッサ通過ガス量と吸気量とから高圧EGRガス量を算出し(S105)、低圧EGRガス量と高圧EGRガス量とをそれぞれの目標量に制御する(S106)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ多量のEGRガスを導入することにより燃料と気筒内のガスとの予混合期間を長引かせる内燃機関の着火時期制御システムにおいて、使用燃料の着火性が変化した場合の着火時期の変化を抑制可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の気筒内へ多量のEGRガスを導入することにより燃料の着火遅れ期間を長引かせる内燃機関の着火時期制御システムにおいて、内燃機関に使用される燃料のセタン価を判別し、判別されたセタン価が低くなるほどEGRガス量を減少させることにより、セタン価の低下による着火遅れ期間の増加分をEGRガス量の減量による着火遅れ期間の減少分で相殺させるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの一部をEGR通路24により吸気通路15に還流する(外部EGR)ようにしたエンジン1において、その外部EGRの状態を従来よりもきめ細かく判定できるようにし、これに基づいてEGR系の診断等をより効果的に行えるようにする。
【解決手段】エンジン1の燃焼室6内に発生するイオン電流を検出するイオン電流検出回路33を備え、当該燃焼室6において着火後、TDCまでの特定期間におけるイオン電流の検出値を積算するとともに、その総積算値の所定割合(10〜50%)までが積算されたクランク角位置を評価値(イオンパラメータIp)として特定する。このイオンパラメータIpの他、点火時期、充填効率ce及びエンジン回転数neに基づいて、外部EGR量を定量的に推定する。推定した外部EGR量に基づいてEGR系の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR通路の入口と出口との差圧が過度に上昇することを抑制しつつEGRガスを大量に再循環可能とし、より好適にEGRを行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ6と、低圧EGR通路14と、高圧EGR通路12と、差圧センサ17と、を備え、EGRガスの再循環を行っている際に、所定差圧よりも大きい差圧を差圧センサ17が検出する場合には、低圧EGR通路14を用いて所定差圧以下の差圧に相当するEGRガス流量を再循環させ、高圧EGR通路12を用いて要求流量のうちの残りのEGRガス流量を再循環させる。 (もっと読む)


【課題】排気還流装置で生成された凝縮水が外部へ漏出することを抑制できる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気還流装置1は、内燃機関の排気の一部を排気還流ガスとして吸気系101に導入する排気還流通路2と、排気還流通路2に設けられた熱交換器36と、熱交換器36の下流側に設けられて、排気還流通路2を全閉する全閉位置P1から全開する全開位置P2までの間で開度調整可能な排気還流制御弁4と、を有し、排気還流通路2内に生成される凝縮水の生成量が許容限度を超えた場合には、排気還流制御弁4の開度を全閉位置P1よりも開き側の所定開度に制御する。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR装置による大量EGRの実施に伴って未燃燃料の排出量や低圧EGR装置内での凝縮水の発生量が増加した場合であっても、低圧EGR装置内に未燃燃料や凝縮水が滞留することを防止し、低圧EGR装置の圧損の増加や性能低下等の不具合の発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1に加圧した吸気を供給するコンプレッサ6と、排気通路11を流れる排気の一部をコンプレッサ6より上流の吸気通路3に還流させるEGR通路15と、コンプレッサ6によって加圧された吸気の一部をEGRクーラ16より下流の前記EGR通路15に導くバイパス通路19を備え、内燃機関1がEGRを停止する運転状態の時に、バイパス通路19を介してEGR通路15に導入された吸気をEGR通路15の下流から上流へ逆流させ、EGR通路15内の未燃燃料や凝縮水を吹き飛ばし、除去する。 (もっと読む)


【課題】総排気ガス還流量が所定値に制御されるように外部EGRと内部EGRとが独立して制御される内燃機関の排気ガス還流装置において、外部EGR量の制御と内部EGR量の制御との応答性の相違を考慮して、過渡運転時における外部EGR量と内部EGR量とを最適制御する内燃機関のEGR装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス還流装置においては、機関過渡運転時に、外部EGR制御と内部EGR制御との比較において応答性の悪い方のEGR制御においては、応答性の悪い方のEGR制御に対して変更設定された制御目標値を速やかに達成するように制御する通常制御がなされ、外部EGR制御と内部EGR制御との比較において応答性の良い方のEGR制御においては、総排気ガス還流量を所定値に迅速に到達させ維持するように、応答性の悪い方のEGR制御の応答状態に応じて最適化された補正制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】圧縮比が高圧縮比状態で固着した場合にノッキングの発生を回避しながら内燃機関を運転する。
【解決手段】圧縮比を変更可能な機構を備えた内燃機関において、圧縮比が高圧縮比状態で固着したことが検出された場合には、吸排気弁の駆動タイミングを、燃焼室内で圧縮される吸入空気の温度を低下させる方向に変更する。あるいは、吸気温度や冷却水温度を低下させたり、更には変速機の減速比を大きな値に切り換えて、内燃機関の運転回転速度を上昇させても良い。こうすればノッキングが起こり難くなるので、高圧縮比状態で固着した場合でもノッキングの発生を回避しながら運転することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス還流通路が開状態の定常走行から閉状態の加速走行への移行時におけるパティキュレート発生の問題及びNOx悪化の問題を低減しつつ加速応答性を確保することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1は排気通路20上のタービン22の下流側と吸気通路10上のコンプレッサ13の上流側とを接続する排気ガス還流通路30を備え、定常走行時は還流通路30を開状態とし、加速走行時は閉状態とする。吸気通路10上のインタークーラ14をバイパスするバイパス通路40を設け、定常走行から加速走行への移行時に、エンジン要求トルクの変化量が所定値よりも大きいときはバイパス通路40を所定時間だけ開状態とし、小さいときはバイパス通路40を閉状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】低温時におけるエンジン始動時間を短縮させる。
【解決手段】排気再循環装置4と、該排気再循環装置4の作動制御を行うコントローラ6とを備えるエンジン1の排気再循環制御装置において、前記コントローラ6にエンジン1の冷却水温を検知する水温センサ7と、エンジン回転数を検知する回転数センサ8とを接続し、エンジン始動時に冷却水温値が設定水温値未満である場合であって、前記排気再循環装置4をエンジン回転数が設定回転数未満であれば作動させず、設定回転数以上となれば作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁体に付着したデポジットを確実に除去し、ひいては良好な流通ガスの調節を可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン停止時に(ステップS101がYES)、バタフライ弁体を全閉位置を基準とし正逆両方向に回動させてデポジットを除去する掻き落し制御を行う(ステップS103)。このとき、全閉位置を通過する際の回動速度として駆動速度を検出する(ステップS104)。そして、その駆動速度が予め定めた基準速度αを上回っているかを判定し(ステップ105)、基準速度αを上回っていない場合には掻き落し制御を継続して行う(ステップ105がNO)。 (もっと読む)


【課題】内部EGRに伴う、隣り合うシリンダ間におけるEGRガスの混入を回避して、かかるEGRガスの混入によるシリンダ間における燃焼の不均一、排気温度のばらつき及び排気温度の過昇による不具合の発生を防止した内部EGRシステムを備えた4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】内部EGRシステム付き4サイクルエンジンにおいて、吸気マニホールドを、複数シリンダのうち吸気弁のサブリフト状態にある第1のシリンダの吸気通路、及び該第1のシリンダにおける吸気弁のサブリフト時に吸気弁が閉弁している第2のシリンダの吸気通路に接続された分割吸気マニホールドを複数個設けて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】急加速認識を早期に行い、その急加速時における黒煙の発生を抑制するとともにその急加速時におけるトルク不足を解消する。
【解決手段】排ガス再循環装置は、エンジン12の回転速度を検出する回転センサ22とアクセルベダルの踏込み量を検出するアクセルセンサ23の各検出出力に基づいてEGRバルブ21bを開くコントローラ24を備える。ターボ過給機11の回転速度を検出する速度センサ32と、エンジン12の吸気流量を検出する吸気量センサ34とを備え、アクセルベダルの踏込み量の時間的変化率が所定の変化率を越えているときにEGRバルブ21bを閉じ、その時間的変化率が所定の変化率以下であり,ターボ過給機11が所定の下限回転速度以上であることを速度センサ32が検出し、かつ吸気量センサ34の検出出力が必要空気量以上であるときに閉じたEGRバルブ21bを開く。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス循環装置を備える車両において、燃焼状態の劣化を防止する。
【解決手段】 エンジン200及びモータジェネレータMG1及びMG2を備えるハイブリッドシステム10において、ECU100は、退避走行処理を実行する。係る退避走行処理において、エンジン200に備わるEGR装置229のEGRバルブ228が開固着したと判別された場合、ECU100は、退避走行モードを起動する。退避走行モードが起動されると、要求トルクが閾値Tth未満である場合にはエンジン200が停止する。この際、要求トルクはモータジェネレータMG2によって出力される。一方、要求トルクが閾値Tth以上である場合、エンジン200は、スロットルバルブ214の開度がWOTに制限された状態で動作する。この際、要求トルクよりも過剰なエンジントルクは、モータジェネレータMG2によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス循環装置におけるバルブの故障を正確且つ効率的に診断する。
【解決手段】 ECU100は、エンジン200に備わるEGR装置229におけるEGRバルブ228の故障を診断するための故障診断処理を実行する。故障診断処理では、スロットル開度が中間開度であって且つトルク変動が大である場合に、EGRバルブ開度を減少させる旨の開度制御信号がEGRバルブ228に供給される。係る開度制御信号が供給されるのに伴ってトルク変動が大のまま変化しない場合、EGRバルブ228は開いた状態で固着していると診断される。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づいた状態でターボ過給機を使用させる。
【解決手段】ターボ過給機付エンジンは、ターボ過給機14のコンプレッサホイール14cの回転速度を検出するホイール回転センサ33と、コンプレッサホイールがサージングを生じさせるサージ最小空気量Gminが記憶されたメモリ28と、エンジンに供給される吸気量を検出する吸気量検出手段34,36,37と、エンジンに供給される吸気量を増加させてサージングを回避するように構成されたサージング回避手段17,16b,32と、サージング回避手段を駆動又は停止するコントローラ27とを備える。コントローラ27は、エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づくとサージング回避手段を駆動させ、エンジンの吸気量がサージ最小空気量から離れるとサージング回避手段を停止するように構成される。 (もっと読む)


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