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Fターム[3G062GA00]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203)

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【課題】EGR配管における凝縮水に起因する詰まりを抑制することのできるEGR制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】EGR制御装置は、冷却水経路を形成し、EGRクーラー83内に引き込まれる冷却水パイプ84と、燃料中のアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段と、このアルコール濃度検出手段による検出結果に基づいてEGRクーラーに引き込まれる冷却水パイプ84を流通する冷却水量を制御するEGR冷却水量制御弁85を備えている。アルコール濃度が高いときには冷却水パイプ84を流通する冷却水量を減少させ、EGRクーラーの冷却性能を低下させてEGRガスの過度の冷却を回避し、水分凝縮を抑制する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの通路内壁に付着した煤を燃費や内燃機関の運転状態の悪化なく除去可能なEGRシステムを提供する。
【解決手段】EGR通路(10)にEGR弁(12)及びEGRクーラ(13)を含むEGR装置を設けるとともにEGR通路のEGRクーラよりも排気通路(8)側の部分に電気ヒータ(16)を設け、EGRクーラの加熱が要求されるとき、EGR装置を制御して少なくともEGRクーラへの排ガスの流入を許容し且つ電気ヒータへの通電を行う。 (もっと読む)


【課題】例えばNOx等の排気を浄化する内燃機関の排気浄化システムにおいて、EGR触媒の損傷を防止しつつ、効率良くEGR触媒を再生する。
【解決手段】排気浄化システム(100)は、排気系から吸気系へ排気を還流させるEGR通路(31)を備えると共に吸気に係る空燃比を変更可能である内燃機関(10)において排気を浄化する。排気浄化システム(100)は、EGR通路に配置され、還流される排気を浄化するEGR触媒(32)と、空燃比をリッチとする一連のリッチ燃焼が一回又は複数回行われる都度に、EGR触媒で再生燃焼が行われるように内燃機関を制御する再生燃焼制御手段(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機時において、ピストン温度に基づいてEGRバルブ開度を適切に制御することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関のEGR制御を行うために好適に利用される。具体的には、EGRバルブ開度算出手段は、内燃機関の運転状態などに基づいてEGRバルブに対して設定すべきEGRバルブ開度を算出し、EGRバルブ開度補正手段は、内燃機関の暖機時に、ピストン温度に基づいてEGRバルブ開度に対する補正を行う。具体的には、センサによって計測されたピストン温度計測値と運転状態などに基づいて求められたピストン温度算出値との偏差に基づいて、EGRバルブ開度に対する補正を行う。これにより、暖機過程において、EGRバルブを最適に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質触媒における燃料の酸化反応を確実に防止し、燃料改質触媒の劣化等を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10のEGR通路32,36の途中には、燃料改質触媒26が設けられている。EGRガス中には、改質用燃料噴射装置34により改質用燃料が噴射される。燃料改質触媒26は、EGRガスと改質用燃料とを改質反応させることにより、可燃成分を含む改質ガスを生成する。改質運転の実行中は、内燃機関10の各気筒の空燃比が何れも理論空燃比以下のリッチ空燃比となるように制御される。改質運転の開始前には、リッチ空燃比での改質無しEGR運転を実行することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質を実行する改質運転時に点火時期を適正時期に精度良く制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10のEGR通路32,36の途中には、燃料改質触媒26が設けられている。EGRガス中には、改質用燃料噴射装置34により改質用燃料が噴射される。燃料改質触媒26は、EGRガスと改質用燃料とを改質反応させることにより、可燃成分を含む改質ガスを生成する。EGR通路36には、改質ガス中の水素濃度を検出する水素濃度センサ58が設置されている。ECU50は、水素濃度センサ58により検出される水素濃度に基づいて、燃焼室に流入する水素量を算出し、その水素量が多い場合ほど、点火時期を遅くする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両やエコラン車両など、エンジンの間欠運転を行う車両であっても、触媒温度の低下によるエミッション悪化を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、触媒と、熱交換器と、触媒暖機手段と、を備える。触媒は、排気通路に配置される。熱交換器は、排気熱回収器とEGRクーラとの機能を一体化させたものであり、排気通路において触媒の上流に配置される。触媒暖機手段は、触媒の床温が所定温度以下の場合に、排気ガスによる触媒の暖機を優先し、かつエンジンの一時停止を禁止する。このように、触媒床温が所定温度に達するまでエンジンの一時停止を禁止することで、エンジンの再始動時に、触媒床温を活性温度にすることができ、エミッション悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】最適量までEGR量を増加させることができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】放電ノイズ終了後のデータを抽出するためのウインド区間を特定するウインド特定手段と、前記ウインド区間の前記検出信号に、BPF処理を施してイオン電流を抽出する抽出手段と、検出されたイオン電流について、(1)イオン電流のピーク値、(2)イオン電流の時間積分値、(3)イオン電流がピーク値を示すクランク角、(4)イオン電流の時間積分値の50%位置を示すクランク角、(5)イオン電流の開始位置を示すクランク角、(6)イオン電流の終了位置を示すクランク角、の何れか一つ以上を組合せて算出した演算値に基づいて制御パラメータを特定する算出手段と、特定された前記制御パラメータを、予め決定されている目標値と比較し、前記目標値に近づくようにEGR量を変化させるフィードバック制御を実行する点火制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、内燃機関の全運転領域でサイクロン式捕集装置の異物捕集能力を向上する技術を提供する。
【解決手段】低圧EGRガス中の異物を捕集するサイクロン式捕集装置11と、サイクロン原理により異物を捕集可能に接続された第1上流側低圧EGR通路31aと、重力原理により異物を捕集可能に接続された第2上流側低圧EGR通路31bと、第1上流側低圧EGR通路31aを開閉する第1開閉弁12と、第2上流側低圧EGR通路31bを開閉する第2開閉弁13と、低圧EGRガスの流速を導出し、低圧EGRガスの流速が臨界流速以上の高流速の場合には、第1開閉弁12を開弁すると共に第2開閉弁13を閉弁し、低圧EGRガスの流速が臨界流速よりも低流速の場合には、第1開閉弁12を閉弁すると共に第2開閉弁13を開弁するECU15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】LPLEGR装置を備えたEGRシステムにおいて、排気浄化用の触媒が破損して破片が触媒から脱落した場合に、該破片が吸気通路に流入してコンプレッサや内燃機関の気筒がダメージを被ることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンより下流に設けられ排気浄化用の触媒を有する排気浄化装置と、排気浄化装置より下流の排気通路とコンプレッサより上流の吸気通路とを接続するLPL通路と、LPL通路を介して吸気通路に流入する排気の流量を内燃機関の運転状態に応じた流量に調節するLPLEGRガス量調節手段と、排気浄化装置に加わる外的な衝撃を検出する衝撃検出手段と、を備え、衝撃検出手段によって所定の基準値以上の衝撃が検出された場合、LPLEGRガス量を内燃機関の運転状態に応じた流量より少なくする。 (もっと読む)


【課題】水冷式のEGRクーラの水漏れを精度良く検出することが可能なEGRクーラの水漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラの水漏れ検出装置は、水冷式のEGRクーラの水漏れを検出する。具体的には、第1の水漏れ判定手段は、排気ガス成分に基づいてEGRクーラが水漏れしている可能性があるか否かの判定を行う。そして、第2の水漏れ判定手段は、第1の水漏れ判定手段によって水漏れしている可能性があると判定された場合に、EGRクーラを通過する冷却水の水圧をEGRガスの圧力よりも低下させる水圧制御を行い、このような水圧制御を行った際の排気ガス成分に基づいて水漏れしているか否かの判定を行う。これにより、EGRクーラの水漏れを精度良く検出することができ、水漏れに起因するエンジンの破損などを効果的に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ロッドとセンサエレメントが一体化された構造においては、センサエレメントの熱が基板(ロッド)を介してセンサプローブ内へ流れ込み、相当な電力の浪費が避けられない。また、前記現象に起因して、被測定ガスの流量や温度変化に対して感度が鈍くなり、必要な応答速度得ることは不可能である。
【解決手段】
センシングプローブの中心軸上に絶縁材料で、かつ表面に導通用の導体パターンが形成された支柱(ロッド)と、前記ロッド表面の導体を介して、被測定ガスの流れる配管に配置されるセンサエレメントとハーネス端子を接続することを特徴とするセンシングプローブを使用し、ガス流量計を計量する。 (もっと読む)


【課題】冷却水をEGRクーラに圧送するEGR冷却水ポンプが故障しても、エンジン性能を大幅に悪化させることなくエンジンを作動させる。
【解決手段】ラジエータ2の冷却水出口2aとエンジン1とを接続するエンジン冷却水供給水路3にエンジン冷却水ポンプ4を設け、ラジエータ2の冷却水出口2aとEGRクーラ11とを接続するEGR冷却水路12にEGR冷却水ポンプ13を設けたEGR装置において、エンジン冷却水ポンプ4とエンジン1との間のエンジン冷却水供給水路3と、EGR冷却水ポンプ13とEGRクーラ11との間のEGR冷却水路12とを連通する緊急用冷却水路16と、緊急用冷却水路16に配設されたバルブ17と、EGR冷却水ポンプ13の故障を検出する故障検出手段15と、故障検出手段15がEGR冷却水ポンプ13の故障を検出したときにバルブ17を開く制御手段15と、を備える。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、高圧(HP)EGR通路と低圧(LP)EGR通路とを備えるターボチャージャ付き圧縮着火エンジンシステムにおける排気ガス再循環(EGR)の制御方法を含み得る。本方法は、排出ガス基準に適合する目標総EGR率を決定するステップと、決定された目標総EGR率の制約内で他のエンジンシステム基準を最適化するように目標HP/LP EGR比を決定するステップとを含み得る。目標HP/LP EGR比の決定は、少なくともエンジンの速度及び負荷を基本モデルに対する入力として使用して基本EGR値を出力するステップと、少なくとも1つの他のエンジンシステムパラメータを少なくとも1つの調整モデルに対する入力として使用して少なくとも1つのEGR調整値を出力するステップと、基本EGR値を少なくとも1つのEGR調整値で調整して少なくとも1つの調整されたEGR値を生成するステップとを含み得る。
(もっと読む)


【課題】排気凝縮水のpHに基づいて、インタークーラのバイパス通路に吸気を流す制御を行うことにより、インタークーラの信頼性を確保する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボチャージャのタービン及び触媒より下流側の排気通路上の位置から、ターボチャージャのコンプレッサより上流側の吸気通路上の位置へ排気ガスを還流させる排気還流装置、排気ガスが還流される位置よりも下流側の吸気通路に設けられたインタークーラ、及びインタークーラをバイパスするバイパス通路を有する。内燃機関の制御装置は、排気還流装置によって排気ガスが還流される状態において、排気凝縮水がインタークーラを腐食させるようなpHであると判定される場合に、インタークーラへの吸気の流れを遮断して、バイパス通路にのみ吸気が流れるように制御を行う。これにより、インタークーラの信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間始動時において、EGRガスの量をより適切に制御し、内燃機関のNOx排出量をより確実に低減させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時においてEGRガスの量を冷却水温などの内燃機関の状態に応じて制御する、内燃機関の排気再循環装置であって、グロープラグに通電している場合には(S101でYes判定)、EGRガスの量を増量補正し(S102)、グロープラグに通電していない場合には(S101でNo判定)、EGRガスの量を維持するか元に戻す(S103)。 (もっと読む)


【課題】容易かつ速やかに燃料の硫黄濃度を推定することが可能な内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路5に設けられる排気浄化触媒11と、排気浄化触媒11を通過した排気から生じる凝縮水のpHを検出するpHセンサ25と、を備えた内燃機関の排気制御装置において、ECU40は、燃料の硫黄濃度が所定範囲内であると仮定し、内燃機関1の運転状態に基づいて排気浄化触媒11を通過した排気から生じる凝縮水のpHを推定するとともに、このpHの推定時にpHセンサ25が検出したpHと推定したpHとの差に基づいて内燃機関1に供給されている燃料の硫黄濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】
エンジンのEGR流路に設置したEGRセンサが排気中の汚損物質によって汚損されるのを防止する。
【解決手段】
EGRセンサの上流に、EGRガス中の汚損物質を浄化する触媒を備え、この触媒の状態に応じて、EGRセンサの状態を好適に制御する。これにより、EGRセンサはEGR流路中のいかなる環境下にあっても、排気の汚損物質の影響を受けにくくなり、EGRガスの検出精度低下を防ぐことができる。メインの排気通路に設けられた触媒の下流からEGRガスを還流する様構成しても良い。 (もっと読む)


【課題】排気通路へ燃料を噴射する燃料添加手段の噴射精度を維持することにより正確なEGR率の制御を実現できる内燃機関の排気システムを提供する。
【解決手段】フィルタ12を内蔵する排気浄化装置9の浄化機能を回復させるために燃料を噴射する燃料添加弁13と、排気浄化装置9の下流からEGRガスを取り出す低圧排気還流装置14と、燃料添加弁13の上流からEGRガスを取り出す高圧排気還流装置18とを有し、燃料添加弁13から噴射すべき燃料が噴射精度を維持できない量である場合には、排気浄化装置9を通過するガスのガス流量を増加するように、低圧排気還流装置が導入するEGRガスのガス流量と高圧排気還流装置が導入するEGRガスのガス流量との配分を変更する。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生等に伴うDPF差圧の低下によるEGR量の低下を補充可能として、エンジンの全運転域においてエンジン運転条件に適応したEGR量での運転を可能とする。
【解決手段】排気ガス中の微小固形物を除去するDPFと、排気ガスの一部を吸気通路に還流するEGR通路と、該EGR通路の開度を調整するEGR弁とをそなえるとともに、吸気行程時に排気通路内の排気ガスの一部を燃焼室内に送り込んで吸気に混入させる排気弁内部EGRを行うように構成されたEGRシステム付きエンジンにおいて、DPF差圧を検出する差圧検出手段と、前記内部EGRの基準値に対応するDPF差圧の基準値が設定され、前記DPF差圧の検出値と前記DPF差圧の基準値との差圧偏差に基づきEGR調整量を算出し、該EGR調整量に応じて前記EGR弁の開度を制御するEGRコントローラとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


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