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Fターム[3G062GA00]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203)

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【課題】 EGR効率の低下を抑制しつつ、エンジンに凝縮水が流入することを抑制する。
【解決手段】 ターボチャージャ4を有するエンジン1のコンプレッサ5の上流側の吸気通路2と排気マニホールド8aとを連通するEGR通路11と、EGR通路11に介装され、EGRガスを冷却するEGRクーラ12と、EGRクーラ12の下流側のEGR通路11とタービン9の下流側の排気通路8とを連通するドレーン通路15と、ドレーン通路15を開閉する開閉弁16と、開度センサ18からスロットルバルブ7の開度と回転速度センサ17からエンジン1の回転速度とを入力して、エンジン1がアイドリング状態であるか否かを判定し、エンジン1がアイドリング状態であるときに開閉弁16を開弁させる一方、エンジン1がアイドリング状態でないときに開閉弁16を閉弁させるコントロールユニット14と、を含んで、EGR装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 DPFの過昇温のおそれがある時に、燃費やドライバビリティの悪化を伴わずに排気流量の増加を実施でき、実施可能な運転領域が制限されないようにする。
【解決手段】 ECU8は、排気通路3に設置したDPF42の状態と排気の状態を監視し、運転条件等の変化で排気流量が減少しDPF42の温度が過度に上昇するおそれがあると判断すると、電動ターボチャージャ5による過給圧を増加すると同時にEGR弁62を全開側に制御する。すると過給された空気が吸気通路2からEGR通路61を介して排気通路3へ導入し排気流量が増加するので、DPF42の温度が低下して過昇温を防止する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮自己着火燃焼を行なう内燃機関において、低負荷領域でのHC排出量を低減でき、該自己着火燃焼運転の領域を拡大して燃費も改善できるようにした。
【解決手段】
2次空気をEGR通路12の入口上流側にの排気通路11部分に供給する2次空気通路17を設け、その出口付近に2次空気用燃料噴射弁19を設け、かつ、2次空気による噴射燃料および排気中未燃HCの酸化反応(燃焼)を促進するためのグロープラグ20が設け、低負荷領域で、2次空気と燃料の供給によって燃焼加熱された排気を外部EGRとして吸気系に還流する構成とし、筒内温度を上昇させて自己着火性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンとの間で給排気を行うための流路に配置されるバルブの制御装置において、流路壁のデポジットを除去する際の騒音の不快感を低減することにある。
【解決手段】デポジットの除去に適した時期、すなわちエンジンの運転状態に対するバルブの開度変動の影響が極めて小さい時期は、例えば、エンジン停止時のようにエンジン回転数が小さくエンジン音が低いときであり、デポジット除去に伴う騒音が乗員に聞こえやすい。そこで、デポジットの除去を行う際のバルブの開度変化率、すなわちプラス側最大開度からマイナス側最大開度(または、マイナス側最大開度からプラス側最大開度)に向かう勾配を、エンジン回転数に応じて補正する。これにより、デポジット除去に伴う騒音が目立つエンジン低回転時に、バルブの開度変化率を小さくして、デポジット除去に伴う騒音を低減して乗員の不快感を和らげることができる。 (もっと読む)


均質な混合気の圧縮による点火によって動作するピストンエンジンは、シリンダ(12)内における燃焼に関連するイオン化信号(I(t))を供給するイオン化プローブ(5)と、エンジンの動作パラメータに作用を及ぼす少なくとも1つのアクチュエータ(7、21、10、10’)を有する。本発明のエンジンの制御方法によれば:イオン化信号(I(t))を処理して、最大圧力の瞬間(αPmax)を決め;最大圧力の瞬間(αPmax)を最大圧力の瞬間の設定値(αPmaxC)と比較し;最大圧力の瞬間(αPmax)と最大圧力の瞬間の設定値(αPmaxC)とが一致するように、上記エンジンの少なくとも1つの動作パラメータに作用を及ぼす。
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【課題】 水素添加内燃機関の制御装置に関し、水素の添加によるリーンバーン運転時、空気量の不足によるNOx生成量の増大を抑制する。
【解決手段】 リーンバーン運転時の目標空気過剰率となるように、空気量制御手段36によって吸入空気量を制御するとともに、判定手段70により目標空気過剰率の実現に必要な空気量に対する実際に供給可能な空気量の不足を判定する。そして、必要空気量に対して供給可能空気量が不足すると判定されるときには、EGR制御手段92(或いは44)によってEGR量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中のNOxを低減とエンジンの大きなトルクの実現とが両立する吸気制御装置は知られていない。
【解決手段】 内燃機関の吸気制御装置は、燃焼室17に空気を供給する吸気管21と、吸気管に酸素を供給し吸気管の空気と混合させる酸素供給手段25,29と、吸気管に不活性ガスを供給し吸気管の空気と混合させるガス供給手段25,38と、空気と酸素及び/又は不活性ガスとを混合した混合吸気中の酸素濃度を測定する酸素センサ50と、酸素センサからの情報に基づき、酸素供給手段からの酸素供給量及び/又はガス供給手段からの不活性ガス供給量を制御する制御手段31,41,52とを備える。 (もっと読む)


【課題】
還流配管内で発生する逆流や脈動の影響により、EGRの還流量を計量する流量センサの計量精度が著しく低下してしまう。
【解決手段】
排気の還流量を検知する流量センサを前記制御弁から所定の距離に配置し、流量センサ信号をフィードバック制御し、運転状態に応じてEGR制御弁の開度を調整する。
【効果】
EGRガスの逆流や脈動による計量誤差を抑制することができ、かつ機関の運転状態の変化に応じて常に正確なEGRガス量を還流することが可能となるため、内燃機関から排出されるNOxを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
発熱センサ素子に付着する汚れを防止し信頼性の高いガス流量計を提供する。
【解決手段】
発熱センサ素子が、セラミックボビンに発熱抵抗体を形成し表面を保護コートしてなる発熱素子部と、発熱素子部の両側に電気接続するリード部と、リード部をガス流路内に固定するとともに外部回路と電気接続する為の固定部より構成され、
リード部は、発熱素子との接合部近傍においてガス流れの下流側にほぼガス流と平行若しくは更に発熱素子側に折り曲げられて前記固定部に接続固定されたガスの質量流量を検出するガス流量計。 (もっと読む)


【課題】 応答遅れなく精度よく開弁制御可能なモータ式ポペット弁及びモータ式ポペット弁を用いた内燃機関のEGR装置を提供する。
【解決手段】 モータ式ポペット弁(20)において、ポペット弁本体(32)の弁体(33)を弁座(12)側に付勢している力に相当するトルクまたはその近傍値となるよう電気モータ(40)の初期モータトルクを設定する初期モータトルク設定手段(54)を備え、弁体を弁座から離間させるべく電気モータを作動させる際、上記初期モータトルクが得られるよう電気モータを初期作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 内部EGR量及び内部EGRのタイミングをエンジン運転条件及び排気弁の開弁状態に自在に対応して、エンジン性能を低下することなくNOx(窒素酸化物)発生量を低減可能な適正値に制御し得る内部EGRシステムを備えた4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】 内部EGRシステムを備えた4サイクルエンジンにおいて、排気弁を、該排気弁の全開を含むメインリフトと吸気弁の開始時よりも遅れかつ該メインリフトよりも小さいリフトのサブリフトとの2つのリフト形態で開弁するように構成するとともに、前記排気通路に前記排気弁のサブリフト時に該排気通路を開閉して排気通路面積を変化せしめる排気制御弁を設置し、前記サブリフト時に前記排気制御弁を開閉することにより前記排気通路内から燃焼室内に送り込まれる排気ガスの再循環量(EGR量)を調整するように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 EGRクーラの冷却効率を向上させてEGRガス温度のエンジン冷却水温度依存度を低減すると共にエンジンの熱負荷を低減するようにしたEGRガスの冷却装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の冷却水通路2に配設されたウォータポンプ3の下流側冷却水通路から分岐し、ウォータポンプの上流側冷却水通路に接続された分岐循環通路6と、分岐循環通路に配設されEGRガスを冷却するEGRクーラ7と、EGRクーラよりも下流側の分岐循環通路に接続されたEGR用ラジエータ9とを備えた構成とし、EGRガス温度のエンジン冷却水温度依存度を低減すると共にエンジンの熱負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管内部を流通する排気ガスと熱交換した後の冷却水の温度を正確に検出し得、異常の有無の判定を確実に行い得るEGRクーラを提供する。
【解決手段】シェル16の一端部外周に、冷却水20をシェル16内部に導入するための入口チャンバ24を設けると共に、シェル16の他端部外周に、伝熱管19内部を流通する排気ガス9と熱交換した後の冷却水20を排出するための出口チャンバ25を設けてEGRクーラ14のクーラユニット26を構成し、前記出口チャンバ25近傍に、伝熱管19内部を流通する排気ガス9と熱交換した後の冷却水20の温度を検出するための温度センサ23を設ける。 (もっと読む)


少なくとも1つのシリンダー(112)とシリンダー(112)内において滑動可能なピストン(212)とを備える内燃機関(110)を操作する方法は、加圧空気と再循環排ガスとの混合物を吸気マニフォルド(114)からシリンダー(112)内の燃焼室(206)の吸気孔(208)に供給すること、実質的にピストン(212)の圧縮行程の大部分の間、吸気孔(208)を開け、加圧空気を燃焼室(206)と吸気マニフォルド(114)との間に流入させるように、吸気弁(218)を選択的に操作すること、及び吸気弁(218)が閉鎖した後、燃料を燃焼室(206)に噴射するように、燃料供給システム(202)を操作可能に制御することを含む。
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電子制御部31には、目標とする排気ガスの帰還量に相当する変数、例えば、電磁バキューム調整バルブ12の負圧出力ポート(図示せず)へ対する所望の負圧の大きさに対して、電磁バキューム調整バルブ12の図示されない電磁コイルの通電駆動の際の駆動デューティが求められるデューティ変換マップ41と、入力されたバッテリ電圧及びエンジン冷却水温から駆動デューティの補正値が得られるデューティ補正マップ42とが設けられており、駆動デューティにデューティ補正マップ42による補正値が乗ぜられて補正され、その補正された駆動デューティに基づいて駆動回路26による電磁バキューム調整バルブ12への通電が行われるようになっている。
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【課題】
応答性に優れ、且つ精度の良いEGR制御が可能な排気還流制御装置を提供する。
【解決手段】
シリンダ内の再循環排気ガスを含む全吸入空気中の酸素濃度、及び上記全吸入空気中の酸素量と燃料噴射量との比(酸素量/燃料噴射量比)を演算し、予めエンジン運転状況に応じて設定された目標値と比較して少なくともEGR弁もしくは燃料噴射量を制御するために、
再循環排気ガス質量流量信号を予測排気ガス成分濃度に基づいて補正する再循環排気ガス質量流量補正手段を有し、補正後の再循環排気ガス質量流量を用いてシリンダ内の再循環排気ガスを含む全吸入空気中の酸素濃度、及び上記全吸入空気中の酸素量と燃料噴射量との比(目標酸素量/燃料噴射量比)を演算して、EGR制御を行う排気還流制御装置。 (もっと読む)


【課題】 内部EGR量及び内部EGRのタイミングをエンジン運転条件及び吸気弁の開弁状態に自在に対応して、エンジン性能を低下することなくNOx(窒素酸化物)発生量を低減可能な適正値に制御し得る内部EGRシステムを備えた4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】 内部EGRシステムを備えた4サイクルエンジンにおいて、吸気弁を、該吸気弁の全開を含むメインリフトと該メインリフトの開始時よりも早期にかつ該メインリフトよりも小さいリフトのサブリフトとの2つのリフト形態で開弁するように構成するとともに、前記吸気通路に前記吸気弁のサブリフト時に該吸気通路を開閉して吸気通路面積を変化せしめる吸気制御弁を設置し、前記サブリフト時に前記吸気制御弁を開閉することにより前記燃焼室内から吸気通路に送り込まれるEGR量を調整するように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量EGR運転時に還元剤が添加されたとしても、還元剤が排気脈動により、EGR通路を通って吸気系へ回り込むことを極力抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】分割型排気マニホールドを備えた内燃機関において、インジェクター5a,5bから燃料が添加され、EGRバルブ7a,7bが開いている場合であって、エアフローメータ15a,15bのそれぞれによって検出された空気量の差が、制御装置18内に設定された規定値よりも大きいときには、制御装置18が、EGRバルブ7a,7bを強制的に閉じる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の運転状態に応じて予混合燃焼と通常燃焼とを切り替えて行う圧縮着火内燃機関において、燃焼切替時の燃料噴射量のばらつきを可及的に抑制し、より円滑な燃焼切替を行う。
【解決手段】上記圧縮着火内燃機関において、予混合燃焼から通常燃焼への切替時は、予混合燃焼時の予混合燃料噴射を、該予混合燃料噴射の燃料噴射時期近くのプレ噴射と該プレ噴射から所定間隔Pint2を空けて行われるメイン噴射とに変更し、該燃料噴射の変更後の時間経過に従って、該プレ噴射と該メイン噴射との間隔を該所定間隔Pint2に維持した状態で該メイン噴射の噴射時期を通常燃焼における圧縮行程上死点近傍の燃料噴射時期に向けて移行させ、且つ該プレ噴射量を減量するとともに該メイン噴射量を増量することで、圧縮着火内燃機関で行われる燃焼を予混合燃焼から通常燃焼へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】 排気還流量が目標量から外れてしまっても、ドライバビリティを良好に保つことができる内燃機関およびその制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】 内燃機関1は、吸気ポート4内に燃料を噴射するポート噴射用インジェクタ10pと、燃焼室2内に燃料を直接噴射する筒内噴射用インジェクタ10cと、燃焼室2からの排気ガスを給気管12に還流させるための排気還流管18とを有し、燃焼室2内で燃料および空気の混合気を燃焼させて動力を発生する。内燃機関1のECU50は、排気還流管18を介して給気管12に排気ガスを還流させつつ、ポート噴射用インジェクタ10pから吸気ポート4内に燃料を噴射させて均質燃焼運転を実行する際にも、筒内噴射用インジェクタ10cから所定量の燃料を噴射させる。 (もっと読む)


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