説明

Fターム[3J040FA05]の内容

ガスケットシール (13,554) | 材料 (2,393) | 合成樹脂又はゴム (1,413)

Fターム[3J040FA05]の下位に属するFターム

Fターム[3J040FA05]に分類される特許

141 - 160 / 836


【課題】ゴム等の弾性部材からなるガスケット本体を有し、シール対象の合体面が締結方向に対して傾斜している場合でも、ガスケット本体の倒れ変形を抑え、シール性を損うことなく合体面間に介在させることができるガスケットを提供する。
【解決手段】2部材1,2におけるシール対象空所1b、2b周りの合体面1a,2aが、締結方向7に対して直交することなく傾斜している合体面間に介在されるガスケット3であって、芯基板4と、芯基板の両面に固着一体とされた弾性体からなる断面山形の環状ガスケット本体5,6と、ガスケット本体は、シール対象空所周りの合体面の傾斜方向最上部側及び最下部側部分に位置する部位において、締結部材による締結方向と芯基板の板面方向4cとが鈍角をなす側に位置する斜面部5a0,5b0,6a0,6b0が、鋭角をなす側に位置する斜面部5b1,5a1,6b1,6a1よりなだらかとなる山形の断面形状とされている。 (もっと読む)


【課題】液通路からの衝撃的な高圧力がシール部材に作用しても、シール部材がシール対象としての第1部材と第2部材との間の隙間からはみ出すことのない耐圧シール性に優れたシール構造を提供する。
【解決手段】液通路としての流出口68,流出通路82を有する、シール対象としての固定弁体58と底蓋75とのそれぞれに、シール部材90を上下に挟み込み圧縮させる押圧部122と、外側壁部124とを設け、押圧部122にてシール部材90を押圧し、外側壁部124の各端間に隙間Sを形成する状態にシール部材90を圧縮弾性変形させてシールするシール構造において、シール部材90の上下方向端部には幅方向中央部に断面山形状で突部132を設けるとともに、幅方向両側に肩部134を設けておく。またシール部材90は左右対称形状となすとともに、上下方向端部の形状を、圧縮状態で固定弁体58及び底蓋75との間に閉空間を残さない形状となしておく。 (もっと読む)


【課題】低い圧力を加えた丈けで実質的に非通気性のシールを与える、一体型の延伸膨張PTFEガスケットを提供すること。
【解決手段】多層、一体型のガスケットであって、第一の実質的に非通気性の外層14と第二の実質的に非通気性の外層14との間に配置された延伸膨張PTFEの少なくとも一つの内層15を有し、且つ第一及び第二の実質的に非通気性の層14の間をつなぐ実質的に非通気性の領域13を有するガスケット。ガスケットは、低圧で圧縮された時に実質的に非通気性のシールを形成する。 (もっと読む)


【課題】間隙寸法が小から大まで広い範囲で相違する箇所に適用できる密封構造を提供する。
【解決手段】シール材Sを有し、このシール材Sは圧縮シール部5と、自封シール部7とを、一体として具備し、自封シール部7はV字型であって、シール溝2の開口部24から大きく突出したメインリップ部9を有している。 (もっと読む)


【課題】泥水の浸入とデフオイルの漏れを防止することができ、かつ、軸受内部へのデフオイルの浸入を防止できるフルフローティングタイプの車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シールリング25が合成ゴムから断面略矩形に形成され、軸方向に突出して形成された突起25aを有し、この突起25aが、円弧状に形成された段差部の肩部1aに所定のシメシロを介して当接されると共に、環状段部24と、この環状段部24の壁面24bとの隅部に環状の盗み部24cが形成され、シールリング25の外径が環状段部24の内径よりも僅かに大径に設定され、端部に径方向外方に突出して形成されて盗み部24cに膨出する環状の突起25bを有し、この突起25bを盗み部24cに格納させた状態で当該シールリング25が環状段部24に装着されている。 (もっと読む)


【課題】車両等にインバータ収納ケースが逆さまに搭載された際にケース下方に配置状態となったケース開口のカバー部分に水等の液体が貯留されることを防止すること。
【解決手段】インバータ収納ケース用カバー30は、全体の平面形状が概略楕円形状でこの長手方向の平行な2辺に上下対向位置に第1ネジ穴形成部30a及び第2ネジ穴形成部30bが形成され、同じ辺に横並びにネジ穴形成部30a,30bが形成され、この全体形状の周回辺に裏側の水平面に対して垂直に突き立った側壁30bが形成されている。ネジ穴形成部30a,30bには、貫通したネジ穴30cが形成され、このネジ穴30cとやや内側に離間して裏面全体を周回するパッキン溝30dがある。第1ネジ穴形成部30aのネジ穴形成面30eに対して、所定の高さh1だけ1段下がった水平な面である段差面30fを形成し、更に段差面30fに貫通した水抜き穴30gを形成する。 (もっと読む)


【課題】タンク用継手10は、シール性および耐衝撃性に優れるとともに、小型で挿入作業性に優れている。
【解決手段】タンク用継手10は、継手本体11、ニップル20およびガスケット30を有し、燃料タンクFT内をパイプPで外部に接続する。パイプPを圧入したニップル20は、継手本体11の装着孔11Sに挿入され、さらに、その挿入間隙にガスケット30で塞がれる。ガスケット30は、ニップル20の外壁、継手本体11の内壁を押圧するとともに、固定機構を構成する被係合部32aが継手本体11の係合部12bに係合することにより固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明の主題は、締め付け時の滑りおよび/または傾きを防止したリングシールである。
【解決手段】本発明は、回転軸(R)と中央の横軸(T)とを有し、横断面において、D字の背部を形成する壁(11)と、D字のふくれた腹部を形成する壁(12)と、2つの側壁(13)とによって定められる概ねD字の形状を有しているシール(10)を提案する。シールは、高さ(H)および厚さ(E)を有しており、高さ(H)に対する厚さ(E)の比(E/H)が、0.7〜0.85の間であり、好ましくは0.8である。背部側の壁(11)は、圧縮されていない状態において、2つの頂部(14)の間にくぼみ(11a)を定める凹面を含んでおり、このくぼみが、シールの高さ(H)の50%〜60%の間の高さ(h)と、シールの厚さ(E)の4%〜8%の間の深さ(p)とを有している。 (もっと読む)


【課題】防水シートが敷設された屋上等の屋根に設備を固定するためのボルトの取付構造および取付方法であって、荷重支持力および施工性に優れ、防水性能を確実に維持し得る屋根の設備支持用ボルトの取付構造および当該ボルトの取付方法を提供する。
【解決手段】設備支持用ボルトの取付構造は、ボルト支持穴1cに固定された設備支持用のボルト3と、当該ボルトの露出する基部を覆う状態でボルト3に装着された封止材受金物4と、当該封止材受金物の上面およびその外周側の防水シート2に貼着された第1の封止材としてのカバーシート5と、当該カバーシートのボルト挿通部分を覆う状態にボルト3に装着され且つナット61で締め付けられた第2の封止材としてのシール座金6とを備えている。カバーシート5により、封止材受金物4と周囲の防水シート2との気密性を確保し、更に、シール座金6により、封止材受金物4とボルト3との微小な隙間を封止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、過圧縮となることなく、三部材接合部における三面合せ部の良好な密封性が得られる三面合せ部の密封構造を提供する。
【解決手段】第一ガスケット7を介して密封状態で締結合体される第一及び第二のシール対象二部材2,3と、シール対象二部材2,3の側部に跨るよう第二ガスケット8を介して密封状態で締結合体される第三シール対象部材4との三部材接合部10における三面合せ部の密封構造である。第一ガスケット7は、前記側部より突出し、断面形状が第三シール対象部材4に向かい漸次拡開するテーパー形状の弾性リップ部91を備え、第二ガスケット8は、弾性リップ部91を受ける弾性受部82を備え、第三シール対象部材4とシール対象二部材2,3との締結合体状態では、弾性リップ部91及び弾性受部82が、圧縮弾性変形を伴って三部材接合部10に介在されるよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば発泡樹脂成形におけるように、シール部の形成前後において、弾性シール部材の大なる変形が要求される場合にも、弾性シール部材の耐久性の低下あるいはシール性の低下を緩和ないし防止できるようにしたシール構造を与える。
【解決手段】それぞれの当接面を介して互いに当接されることによりシール部を形成する一対の金型部材の少なくとも一方の当接面に弾性シール部材の収容溝を形成し、且つ該収容溝の側縁に、より浅い付加収容溝を設けることにより、前記一対の金型部材の当接位置ならびに該当接位置より後退した中間位置においてもなおシール部を形成するように構成したことを特徴とする発泡樹脂成形金型用シール構造。 (もっと読む)


【課題】装着溝内におけるガスケットの倒れを抑制する密封構造を提供する。
【解決手段】インテークマニホールド200とシリンダーブロック300とはこれらの対向面に垂直な方向に対して傾いた方向に組み付けられ、これらによりガスケット100が圧縮されるように構成された密封構造であって、ガスケット100は、環状の補強環120と、補強環120に一体的に設けられ、かつその断面形状が環状溝210への装着方向の長さの方が幅方向の長さよりも長い縦長のゴム状弾性体製のガスケット本体110と、を備えており、環状溝210には、補強環120が突き当たることで、補強環120の傾きを制限する位置規制部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、種々の用途への展開が可能な金属/エラストマー複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属/エラストマー複合材10は、連続孔を有するスポンジ状金属多孔質体11がエラストマーのマトリクス12に埋設されている。スポンジ状金属多孔質体11の連続孔にマトリクス12を構成するエラストマーが含浸している。 (もっと読む)


【課題】気密性の向上を図り、信頼性を高めたインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】遊星ギアを構成する連結軸17が、キャリアピンが一体に突設された円板部17aと、この円板部17aから肩部27を介して軸方向に延び、外周にセレーション17bが形成された軸部28とを備え、加締部12の端部がフラットに形成され、この加締部12と円板部17aが衝合されると共に、加締部12の内径に円筒部12aが形成され、この円筒部12aに連結軸17の肩部27が所定の径方向すきまを介して嵌挿され、連結軸17の肩部27の外周に環状溝27aが形成され、この環状溝27aにシールリング29が円筒部12aに弾性接触するように装着されている。 (もっと読む)


【課題】ケース本体の側壁の取付部にグロメットを嵌合し、ケース開口を当該開口側のグロメット露出面にシール材を介挿して蓋体でグロメットを押圧して密閉状に蓋する構造において、ケース本体、グロメット、シール材及び蓋体を工数が掛からないように容易に分解して再組立することができ、分解時にシール材のカスがケース内に落ちないようにすること。
【解決手段】ケース本体3の側壁の取付部3aにグロメット5を嵌合し、ケース本体3の開口を当該開口側のグロメット露出面にシール材73を介挿して蓋体71でグロメット5を押圧して密閉状に蓋する構造において、シール材73が、当該シール材73のグロメット5への当接部分が当該当接部分の寸法よりも両側にやや大きい幅で上方に凸状に盛り上がった凸部73aを有する形状を成し、蓋体71が、シール材73の凸部73aが密閉状態に嵌合される凹部71aを有する形状を成す構造とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタハウジングの内部から外部の試験装置、又はモニタリング装置へデータを送信するフィルタシステムを提供する。
【解決手段】1実施例では、ハウジングの一部がアンテナとして機能するように、外部RF読取装置100のアンテナは、ハウジングのドームのようなハウジングの一部へ電気的に接続される。他の実施例では、ハウジングの内部の装置は、ハウジング部材へ電気的に接続される。他の実施例では、一般にハウジングドーム40とハウジングベース70の間に配置されるガスケット60が、ハウジングの内部から外部装置へ情報を通過させるために使用される。 (もっと読む)


【課題】NBR−PVC物性に優れるとともに、NBR−PVC組成物中からのブリードアウトを抑え、金型汚染や、その組成物からなる型成形品の外観不良といった不具合を改善することのできる、型成形品用エラストマー組成物およびそれを用いた型成形品、並びにその型成形品の製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分からなるブレンドポリマーを主成分とする型成形品用エラストマー組成物であって、可塑剤として下記の(D)および(E)成分を含有する。
(A)アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)。
(B)ポリ塩化ビニル(PVC)。
(C)アルキルベンゼンスルホン酸塩類。
(D)エーテルエステル系可塑剤。
(E)アジピン酸ジオクチル(DOA)およびセバシン酸ジ(2−エチルへキシル)(DOS)の少なくとも一方。 (もっと読む)


【課題】幅広い水圧変化の下での水密性を確保した潜水艇を提供する。
【解決手段】着脱自在に搭乗スペース内外を隔てる開閉部301と、開閉部に用いられ、閉状態にて搭乗スペース内外を水密に保つオーリング部302と、を有する潜水艇であって、オーリング部は、断面の大きさが異なる複数種類のオーリングを並列配置した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン本体の合面への冷却水の浸入を防止することによりエンジン本体の合面に腐食が生じることを防止できるシール構造を提供すること。
【解決手段】 メタルガスケット40におけるボア孔41a等と冷却水流路26等との間の中央部分に対応する部分に主ビード54を形成し、メタルガスケット40におけるシリンダボディ22とシリンダヘッド23との合面と冷却水流路26,36との境界部に対応する部分に副ビード55を形成した。また、メタルガスケット40の基材を、表面にゴムからなるコーティング層が形成されたビードプレート51,52と、ビードプレート51,52間に配置されたシム部材53とで構成し、ビードプレート51,52とシム部材53との間にそれぞれ空間部を形成することにより主ビード54を形成し、ビードプレート51,52間における所定部分に空間部を形成することにより副ビード55を形成した。 (もっと読む)


【課題】成形に際して捨て材等の発生を極力抑制して、しかもパッキン機能を向上させたパッキン構造を提供する。
【解決手段】四角形状を呈するパッキン取付け部1Aに沿うように囲繞して設置する紐状体11を四角形の枠状に形成したパッキン部材10が、紐状体11を構成する4つの隅角部11−1において分割して形成されたそれぞれの分割端部を接合面11a〜11dとして互いに接合することによって構成し、一対の接合面のうち、一方の接合面11a、11bに、他方の接合面11c、11dに対して廻り込んで重合接合される廻り込み接合片部11a−1、11b−1を形成し、廻り込み接合片部11a−1、11b−1が他方の接合面11c、11dに接合することによって両接合面11a〜11d同士のパッキン構造に構成した。 (もっと読む)


141 - 160 / 836