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Fターム[4B024HA14]の内容

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Fターム[4B024HA14]に分類される特許

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【課題】IL-18は、T細胞からのIFN-γの産生を誘導し、細胞障害性T細胞やナチュラルキラー細胞を活性化して抗腫瘍免疫効果を著しく増強するサイトカインである。しかしながら、IL-18遺伝子は、分泌に必要なシグナル配列を欠くため、IL-18遺伝子を単独で哺乳類細胞に導入しても、細胞からサイトカインタンパクを分泌させることができず、遺伝子導入による癌治療への活用が困難となっている。
【解決手段】他のサイトカイン(IL-12p40)遺伝子のシグナル配列を持った哺乳類細胞発現ベクターを作製し、そこにIL-18の成熟タンパクをコードするcDNAを連結することによって、単独遺伝子導入でもIL-18サイトカインタンパクの細胞からの分泌を可能にする。 (もっと読む)


【課題】改善されたリコンビナーゼ依存性DNA増幅方法を提供すること。
【解決手段】RPAと称するDNAの増幅方法であって、以下の工程を含む。第1に、リコンビナーゼ因子を第1および第2の核酸プライマーと接触させ、第1および第2の核タンパク質プライマーを形成する。第2に、第1および第2の核タンパク質プライマーを二本鎖標的配列に接触させて、前記第1の鎖の第1の部分に第1の二本鎖構造を形成させ、そして前記第2の鎖の第2の部分に二本鎖構造を形成させ、前記第1の核酸プライマーおよび前記第2の核酸プライマーの3’末端が、所与の鋳型DNA分子で互いに向かって配向される。第3に、前記第1および第2の核タンパク質プライマーの3’末端はDNAポリメラーゼによって伸長され、第1および第2の二本鎖核酸ならびに核酸の第1および第2の被置換鎖を生成させる。最後に、第2および第3の工程を所望の増幅度に達するまで反復する。 (もっと読む)


【課題】 白血病芽球の濃縮又は分離に応用できる、白血病芽球を特異的に検出する試薬の提供。
【解決手段】一方のオリゴヌクレオチドにエネルギードナー蛍光色素が導入され、他方のオリゴヌクレオチドはエネルギーアクセプター蛍光色素が導入され、オリゴヌクレオチド対とWT1 mRNAとのハイブリッドにおいて、2つの蛍光色素の距離は2〜20塩基であるWT1 mRNA検出プローブ。WT1 mRNAをFRET法で検出し白血病芽球を検出する。 (もっと読む)


本発明者らは、結腸直腸癌(CRC)におけるプロモーターCpGアイランド過剰メチル化および転写サイレンシングによって影響を受けた遺伝子を特定するための、トランスクリプトーム全体にわたる手法を開発した。ヒト原発CRC試料のパネルにおいて細胞系をスクリーニングし、腫瘍特異的過剰メチル化を確認することにより、本発明者らは、すべての既知遺伝子の5%近くが、個々の腫瘍においてプロモーターがメチル化されている可能性があると推測している。本発明者らは、遺伝子突然変異と直接比較した場合、個々の腫瘍において過剰メチル化された非常に多くの遺伝子と、遺伝的変化もしくは後成的変化を含む個々の遺伝子内における非常に高頻度の過剰メチル化とを見いだしている。したがって、ヒト癌ゲノムにおける全範囲の変化を列挙するために、および癌のバイオマーカーを特定しかつ治療的手法を目的に合わせるための最も効果的な腫瘍のグループ分けを容易にするために、遺伝的スクリーニングおよび後成的スクリーニングの両方を実施するべきである。とりわけ、癌、前癌および癌を発症する可能性を診断的に検出するために、本発明者らが特定した遺伝子を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度で予知確率の高い心筋梗塞のリスクを診断する手段を提供する。
【解決手段】 以下の工程を含んでなる方法により心筋梗塞のリスク診断を行う。
(i)心筋梗塞との関連が認められた10個の遺伝子多型、又は5個の遺伝子多型から二つ以上の多型を解析する工程、
(ii)前記工程によって得られる多型情報から核酸試料の遺伝子型を決定する工程、及び
(iii)決定された遺伝子型から心筋梗塞の遺伝的リスクを求める工程。 (もっと読む)


【課題】ヒト及び/又は終宿主となる犬を含む哺乳動物に対する多包条虫感染の予防、治療並びに哺乳動物に対する多包条虫感染の早期発見を可能にする、多包条虫由来の新規な蛋白質を提供する。
【解決手段】多包条虫(Echinococcus multilocularis)由来の特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または上記ポリペプチドのアミノ酸配列において1個又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、多包条虫に対する特異抗体を哺乳動物に惹起させる作用を有するポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)、アルツハイマー病、パーキンソン病等の病巣細胞内に特定の蛋白質(若しくはmRNA)が蓄積する事を特徴とする疾病の診断法、および治療法を開発する技術の提供。
【解決手段】(1)クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)、アルツハイマー病、パーキンソン病等で見られる病巣細胞内に特定の蛋白質(若しくはmRNA)を蓄積する患者の病巣(脳、骨髄、筋肉等)細胞から各々、活性型ヒト・レトロトランスポゾンを単離し、そのゲノム構造を健常者のそれと比較解析する事によって、各疾病に特徴的な活性型ヒト・レトロトランスポゾンを特定する。次に得られた活性型ヒト・レトロトランスポゾンを再度、培養細胞もしくは実験動物に対して接種(形質転換)し、同様の蛋白質(若しくはmRNA)の蓄積を示すかどうかを確認する。得られた転写因子結合配列を用いる「おとり型核酸医薬(デコイ)」。 (もっと読む)


本明細書中に開示される本発明の実施形態は、当該技術分野で基礎となるものを上回るクラスI MHC CD8+T細胞応答の抗原刺激を指数的に増大するための方法及び組成物に関する。いくつかの実施形態は、被検体における免疫応答を増強する免疫原性組成物に関する。いくつかの実施形態では、免疫原性組成物は、免疫賦活剤又は生物学的応答修飾剤(BRM)と組合せて抗原を含む。総体的に、本明細書中に開示される本発明は、抗原の用量と無関係のやり方で抗原刺激を増大することが免疫原性を増強する、ということを実証する。 (もっと読む)


【課題】ヒト、ラット、マウスの幹細胞由来神経生存因子ポリペプチド(SDNSF)を含有する中枢神経損傷治療剤、SDNSFを測定する方法、SDNSFを測定する試薬およびSDNSFを用いたスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】実質的に純粋な形である配列番号4、8または12で示されるアミノ酸配列からなるポリペプチドの測定方法。実質的に純粋な形である配列番号4、8または12で示されるアミノ酸配列からなるポリペプチドに対するポリクローナルまたはモノクローナル抗体を用いることを特徴とする前記ポリペプチドの免疫化学的測定方法。実質的に純粋な形である配列番号4、8または12で示されるアミノ酸配列からなるポリペプチドを用いることを特徴とする該ポリペプチドに対するアンタゴニストまたはアゴニストとしての活性を有する化合物をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】 熱処理や特殊な化合物を使用することなく、細胞において発現した目的タンパク質の分解を誘導できるタンパク質分解制御細胞を提供する。
【解決手段】 植物由来TIR1ファミリータンパク質の遺伝子と、植物由来Aux/IAAファミリータンパク質で標識化された目的タンパク質を発現するキメラ遺伝子とを有する非植物の真核細胞を、誘導物質により目的タンパク質の分解が誘導されるタンパク質分解誘導性細胞とする。この細胞であれば、所望の時期に、オーキシンまたはオーキシン誘導体を添加することによって、細胞内に発現した目的タンパク質を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なCSPGの分解促進作用、CSPGの合成阻害作用、CSPGの硫酸化阻害作用を有する物質の提供。
【解決手段】コンドロイチナーゼABC、C6STアンチセンス薬、GalNAcアンチセンス薬等、を有効成分として含む組成物であり、肺の気腫性病変抑制又は、COPDの治療・予防に好適である。 (もっと読む)


【課題】酸性土壌における根の生育阻害因子であるプロトンに対する耐性を制御する遺伝子を解明し、当該遺伝子を利用して酸性土壌においても生育可能な酸ストレス耐性植物を提供すること。
【解決手段】シロイヌナズナ由来のCys2/His2 ジンク−フィンガータンパク質をコードするSTOP1遺伝子が導入された酸ストレス耐性形質転換植物、当該遺伝子を用いて植物に酸ストレス耐性を付与する方法。 (もっと読む)


【課題】高危険度HPV型を検出するための経済的な方法を提供すること。
【解決手段】病原生物の改変体を検出および/またはタイピングする工程を包含する方法。これらの方法は、HPVに関連する核酸を検出するために使用され、これは次いで、医学的な診断および処置のための基礎を提供する。これらの方法は、2つのアプローチを通じて当該分野の問題を解決する:第1のアプローチは、関心がある全ての改変体(例えば、病原生物の全ての高危険度株)をスクリーニングするために必要とされるプローブの量を最少にする。第2のアプローチは、増幅ベース(例えば、PCRベース)の検出方法によって、増幅される株を限定する。 (もっと読む)


【課題】二本鎖のオリゴヌクレオチドの安定性がよい中性付近で、一本鎖核酸切断ヌクレアーゼを用いて核酸内の変異を認識する。
【解決手段】ミスマッチ配列を有する二本鎖核酸と一本鎖核酸切断ヌクレアーゼとを、一本鎖核酸切断ヌクレアーゼのジスルフィド結合を一部切断する試薬を含むアルカリ性緩衝液中で反応させて、二本鎖核酸に含まれるミスマッチ配列部分を切断し、核酸内の変異を認識する。 (もっと読む)


新規遺伝子0161P2F10B(161P2F10Bとも称される)およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が、記載され、ここで、161P2F10Bは、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、表Iに列挙される癌において異常に発現される。結果として、161P2F10Bは、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。161P2F10B遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;161P2F10Bと反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


単純ヘルペスウイルスゲノムが、ING4ポリペプチドをコードする核酸配列を含む、単純ヘルペスウイルスを開示する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーション法を用いて、短時間でDNA試料を効率よく同定し、かつ塩基配列を決定する。また、付与した特定情報を短時間で精度よく、迅速に増幅し、埋め込まれた特定情報に基づく蛍光発光によって、目的とするDNA配列が存在するか否かを識別することが可能なDNA及び該DNAの利用並びにDNAの異同識別方法を提供する。
【解決手段】 一対のプライマー間にハイブリッド形成が可能な蛍光物質とドナー色素と相補的な関係にある塩基配列を含んだ、少なくとも2種類以上のプローブを組み込んで構成されるDNAとする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイを用いて1又は複数の遺伝子の発現から1又は複数の発現ベクトルを計算することにより、転移性メラノーマ及び/又は免疫抑制の早期検出及び整合的判定をするための組成物、システム及び方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】リジン、アルギニン等の3官能以上の有機物の含有量が少ないカダベリン塩を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリンのカダベリン・ジカルボン酸塩であって、3官能以上の有機物の含有量の合計が90ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】cis−アコニット酸脱炭酸酵素およびcis−アコニット酸からイタコン酸への脱炭酸反応を触媒するcis−アコニット酸脱炭酸酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるcis−アコニット酸脱炭酸活性を有するタンパク質、該タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該ベクターにより形質転換された微生物及び該微生物もしくはその調製物を用いたイタコン酸の製造方法。 (もっと読む)


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