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本発明は、少なくとも一つのリプログラミング転写因子を担持する、操作された微小胞を使用することによって、真核細胞をリプログラミングするための、特に人工多能性幹細胞(iPS)を得るための非遺伝的で界面活性剤不含の無細菌法に関し、ここで、該操作された微小胞は、ウイルスフリーである。 (もっと読む)


【課題】ウイルス等を含有する試料液中から安定した回収率で再現性よくウイルス等を分離・精製することができる精製方法、およびかかる精製方法を用いたワクチンの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の精製方法は、ウイルスまたはウイルス性抗原を含有する試料液中から前記ウイルスまたはウイルス性抗原を精製する方法であり、比表面積が2.0〜11.0m/gのハイドロキシアパタイトの焼結粉体に前記試料液を接触させて、前記焼結粉体に前記ウイルスまたはウイルス性抗原を吸着させる第1の工程と、前記焼結粉体に溶出液を供給することにより、前記焼結粉体から前記ウイルスまたはウイルス性抗原を溶出させる第2の工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、アンチセンス抗ウイルス化合物、ならびにそれらの化合物を用いて、Orthomyxoviridae科のウイルスの増殖の阻害およびウイルス感染の処置をもたらす方法に関する。その化合物は、哺乳動物におけるインフルエンザウイルス感染の処置において特に有用である。本発明の実施形態は、別の態様において、一本鎖で分節型のマイナスセンスゲノムを有し、かつOrthomyxoviridae科から選択される、感染しているインフルエンザウイルスの哺乳動物宿主細胞内での複製を阻害する抗ウイルス化合物を含む。
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本発明は、ヒトアデノウイルスから単離された1以上の遺伝子生成物を含む、ヒト細胞を含む細胞においてサルアデノウイルスを増殖させる方法を提供する。また、該サルアデノウイルスが、ヒトアデノウイルス遺伝子生成物をコードする核酸配列を含む、増殖方法も提供される。本発明はさらに、そのような増殖方法によって得られた、複製能欠損型サルアデノウイルスを含むサルアデノウイルスを提供する。 (もっと読む)


【課題】トリレオウイルスの新規抗原クラスに属するMAS様腸疾患状態の原因因子および該新規抗原クラスのトリレオウイルスが引き起こす疾患に対する防御を家禽において有効に与えるワクチンを提供することである。
【解決手段】トリレオウイルスの抗原クラスに属するトリレオウイルスであって、該抗原クラスに属するトリレオウイルスが動物において抗血清を誘導する能力を有し、該抗血清が、プラーク減少アッセイにおいて少なくとも75%の、トリレオウイルスERS(そのサンプルは、ECACC、Salisbury、UKに受託番号99011475で寄託されている)により形成されるプラークの減少を引き起こすことを特徴とするトリレオウイルスを提供する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、ヒトにおいて安全であり、重症な疾患を生じない、インフルエンザウイルスワクチン株又は単離株由来の内部遺伝子、及び例えばベロ細胞等の培養中の細胞において増強された成長を与えるHA2をコードするHA2配列を有するHA遺伝子セグメントを含むワクチンシードウイルス単離株由来の遺伝子を含む、例えばヘルパーウイルスの非存在下での高力価のインフルエンザウイルスの調製に有用な組成物を供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、チロシンヒドロキシラーゼ(TH)及びGTPシクロヒドロラーゼ1(GCH1)といった2つのポリペプチドをコードする配列を含む1ベクター発現系に関する。2つのポリペプチドは、3:1乃至15:1、例として3:1乃至7:1の比で選択的に発現させることができる。本発明は、限定はされないが、パーキンソン病を含むドーパミン欠乏障害等、カテコールアミン欠乏障害の治療に有用である。更に、本発明は、カテコールアミンの生産増加を制限するために、必要とする細胞へ、ベクター構築物を送達する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】目的のサンプル中に存在する外来性因子または毒素を減弱、実質的に減弱、不活化または排除するためにサンプルを処理する方法の提供。
【解決手段】目的のサンプルを空気またはガスを含むチャンバーまたは他の容器に、分散または噴霧させ、当該分野で周知の手順により噴霧乾燥または凝集させる方法。 (もっと読む)


本発明は、シードインフルエンザワクチンの調製のための鳥類細胞系統の使用、およびそれから製造されるワクチンに関する。 (もっと読む)


本発明は、サイトカインとヴォールト標的化ドメインとを含む組換えサイトカイン融合タンパク質を含有するヴォールト複合体の組成物、ならびに細胞または対象に該サイトカインを送達するために該ヴォールト複合体を使用する方法、および肺がんなどのがんを処置するために該組成物を使用するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヘプシン抗体、及びこれら抗体を含む組成物とこれら抗体を使用する方法を提供する。
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本発明は、宿主細胞において発現される場合、空のウイルスキャプシドを生成し得る構築物を提供し、上記構築物は、(i)キャプシド前駆タンパク質をコードするヌクレオチド配列;(ii)上記キャプシド前駆タンパク質を切断し得るプロテアーゼをコードするヌクレオチド配列;および(iii)上記プロテアーゼの発現を制御する制御エレメントを含み、その結果、上記構築物が上記宿主細胞において存在する場合、上記制御エレメントは、上記プロテアーゼが上記キャプシド前駆タンパク質を切断するのに十分なレベルで発現させるが、上記宿主細胞において顕著な毒性を誘導するには十分でない。本発明はまた、このような構築物を含むベクターおよび宿主細胞、ならびに空のウイルスキャプシドを生成するためのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


【要約書】
逆遺伝学によってウイルスをレスキューするための方法が提供され、ここで細胞は、トランスフェクション後に添加される。一実施形態において、本発明のウイルスを調製するための方法は、(i)宿主細胞の培養物をウイルスRNA分子をコードする少なくとも1個の発現構築物でトランスフェクトする工程;(ii)細胞を、(i)のトランスフェクトされた該宿主細胞に添加して、細胞の混合物を提供する工程;および(iii)ウイルスを生成するために、該細胞の混合物を培養する工程を包含する。 (もっと読む)


本願発明は、出血性疾患を伴う骨髄形成不全の原因因子である、新規のサーコウイルスに関する。本願発明は、診断および治療用の新規の核酸およびタンパク質配列を、提供する。 (もっと読む)


イヌパルボウイルスに対するワクチン製剤を提供する。そのワクチンには、アライグマから分離された新規なイヌパルボウイルス−2、ならびに関連する核酸およびタンパク質が含まれる。 (もっと読む)


【課題】より有効な治療物質を作製するように改変されているワクシニアウイルスを含む改変ポックスウイルスを用いて癌および癌細胞を治療するための方法および組成物の提供。
【解決手段】当該改変ポックスウイルスは、正常細胞に影響を及ぼす能力が減弱または弱められるように操作されており、宿主における抗ウイルス反応の実行能が減少または消失したポックスウイルスが得られる変異を有するポックスウイルスを含む。これらの変異と共に他の変異を有するポックスウイルスは、癌のより有効な治療のために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】真核細胞において作動可能に連結された発現性核酸配列の非常に高レベルの発現を提供する転写エンハンサーを含む、新規のDNA分子およびベクターを提供する。
【解決手段】組換えタンパク質の高レベレの発現を得るために有用な、モルモットサイトメガロウイルス前初期プロモーター/エンハンサーに由来するプロモーター。異種遺伝子の真核生物細胞における発現は、RNAポリメラーゼIIによる転写を必要とするが、RNAポリメラーゼIIは、プロモーターおよびエンハンサーとして知られるcisに作用する遺伝的エレメントによって駆動される。 (もっと読む)


本発明は、宿主細胞DNA沈殿後、清澄化工程を用いて、大容量で高細胞密度懸濁液からアデノウイルス精製をする方法を提供する。
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本発明は、ウイルスゲノムの遺伝子間領域(IGR)であってワクシニアウイルスゲノムの2つの隣り合った必須オープンリーディングフレーム(ORF)の間に位置するIGRの中へ、異種核酸配列を組み込むのに有用な、再構築部位を含有する組換え改変ワクシニアアンカラ(MVA)ウイルスであって、隣り合った必須ORFは該組換えMVAウイルスの構築に使用された親MVAウイルス中では隣り合っていないことを特徴とする組換えMVAウイルスに関し、かつ、ワクシニアウイルスのゲノムに異種DNAを挿入するのに有用な関連核酸構築物に関し、さらに、医薬品またはワクチンとして開示された該ウイルスの使用に関する。
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【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、該発現カセットを含
むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


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