説明

Fターム[4C057AA17]の内容

糖類化合物 (12,552) | 糖の製造方法 (1,816) | 糖類基と非糖類基の結合反応 (340)

Fターム[4C057AA17]に分類される特許

161 - 180 / 340


【課題】フェノール類の成分が段階的に着色・ポリマー化する際にその化学反応を促進させる酸化還元酵素であるチロシナーゼの酵素機能を阻害する化合物を提供すること。
【解決手段】
式(I)
【化1】




(式中、Rは、水素原子又はグリコシル基を表わし、mは1又は2を表し、mが2の場合、Rは、同一又は異なっていてもよい)
で示されるビベンジル誘導体を含有するチロシナーゼの活性阻害剤。 (もっと読む)


PDF4阻害活性を有する式Iのマクロライド化合物が記述されている(式中、R1は、残基−Y−X−Qであり;Yは、S、SO又はSOであり;Xは、結合、あるいは水素原子及びC、N、O及び/又はSからなる9個までの原子を有する直鎖状基であり、そのうち2個までの原子が、Nであってよく、1個の原子がO若しくはSであってよく、1個の炭素原子が、CO基として現れてもよく、その硫黄原子が、SO2基として現れてもよく、かつ2個の隣接するC原子が、−CH=CH−若しくは−C≡C−として存在してもよく、その基Xは非置換であるか又は−COO−W若しくは−CONH−Wで置換されており;Qは、残基−V−A1−L−A2−Wであるか、又はXが結合を表さない場合には、−NR6R7であってもよく;Vは、二価の芳香族又はヘテロ環基であり;Wは、アリール又はヘテロシクリルであるか;あるいは基−A−A1−L−A2−W(式中、基A1;L若しくはA2の少なくとも1つが存在する)において、一価の置換若しくは非置換の、飽和若しくは不飽和の、C、N、O及び/又はSからなる5個までの原子を有し、そのうち1個の炭素が、CO基として現れてもよく、1個の硫黄原子が、SO2基として現れてもよい直鎖状基であってもよく、A1、A2は、互いに独立して、存在しないか又はC〜Cアルキレン基であり;Lは、−O−、−S−、−SO2−、−NH−、−CO−、−(CO)O−、O(OC)−、−(CO)NH−、−NH(CO)−、−(SO)NH−、−HN(SO)−、−HN(CO)NH−、−O(CO)NH−、−NH(CO)O−であるか、あるいはA1及び/又はA2が存在する場合には、存在していなくてもよく;R2は、水素であり、R3はOR4であるか、又はR2、R3は一緒になって、C=O基を形成し;R4は、水素又は1〜6個の炭素原子を有する飽和若しくは不飽和脂肪族基であり;R6、R7は、アリール;アラルキル;ヘテロシクリル及びヘテロシクリルアルキルから独立に選択され;R6及びR7の一方は、基−L−Wであってもよく;は、(R)若しくは(S)体であるキラル中心を示す)。
(もっと読む)


【課題】糖の誘導体ではないシクロヘキサン誘導体に天然糖鎖を転移させることによって非天然型糖鎖誘導体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シクロヘキサン環を構成する炭素原子の少なくとも一つの炭素原子上に二級水酸基が結合し、当該二級水酸基が結合している炭素原子と隣接する炭素原子のうちの少なくとも一つの炭素原子上にヒドロキシメチル基が結合しているシクロヘキサン誘導体に、N−結合型糖鎖を転移させることを含む、非天然型糖鎖誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】核酸の迅速な増幅を都合よく可能にする機器及び方法の提供。
【解決手段】上部から下部まで以下の順序、少なくとも1つの実質的に平らな温度センサー素子1、熱伝導基板2、及びヒーター層3、において積み重ねた層を含んでなり、当該熱伝導基板が、流体が透過可能な1つ以上のチャネルを含んで成る、制御された方法において対象を加熱及び冷却するための機器。温度プロファイルを実施するための方法。核酸を増幅するための方法。液体を加熱するための系及び核酸を測定するための系。 (もっと読む)


本発明は、治療を必要とする被験体に、フラバノール、プロシアニジンなどの特定のポリフェノール、またはそれらの薬学的に許容される塩または誘導体を投与する工程を含む、アルギナーゼ濃度および/または活性の上昇に関連する症状を治療するための組成物、およびそれらの使用方法に関する。 (もっと読む)


その質量の100%につき、0.5%〜30%の式(IV):R1−OH(IV)を有する1種以上のアルコール(式中、R1は8〜36個の炭素原子を有し、1つ以上のヒドロキシル基により任意に置換されている飽和または不飽和の、直鎖のまたは分枝した脂肪族基を示す)、および70%〜99.5%の式(I)を有する1種以上の化合物(式中、Rは1つ以上のヒドロキシ基により任意に置換された1〜8個の炭素原子を有する直鎖のまたは分枝した脂肪族基を示し、nは1以上で10以下の整数であり、R1は上記式(IV)について先に定義した通りであり、Z1基またはZ2基のうちの少なくとも1つは基(II)(式中、−S−は還元糖の二価の残基を示し、pは1以上で10以下の小数を示し、Z1基またはZ2基のうちの他方の基は水素原子または上記基(III)を示す))を含む組成物(C)。界面活性剤としての組成物(C)の調製方法およびその使用。
(もっと読む)


【課題】新規な5−チオキシロピラノース誘導体の提供。
【解決手段】本発明は、新規な5−チオキシロース化合物、好ましくは5−チオキシロピラノース型誘導体、またその調製プロセス、及び医薬品の活性成分としてのその使用、特に血栓症の治療又は予防を目的とする医薬品の活性成分としてのその使用に関する。上記化合物は、化学式(I)を有する。化学式(I)の式中、下記ペンタピラノシル基は無置換又は置換5−チオ−β−D−キシロピラノシル基を表し、R’、R’’及びR’’’がそれぞれ独立して水素原子、C〜Cアシル基を表すか、又は、それらのうちの隣接した2つが1−メチルエチリデン橋かけ構造を形成し、X及びXはそれぞれ炭素又は窒素原子を表し、Y及びYはそれぞれ、互いに独立して、炭素、窒素、硫黄又は酸素原子を表すが、但し、Yが酸素又は硫黄原子の場合にはYは炭素又は窒素原子を表し、R、R、R、R及びRは、互いに独立して、水素原子;−COOR基(式中、Rは水素原子若しくはC〜Cアルキル基を表す);フェニル環、ハロゲン原子若しくは−COOR基で置換されていてもよいC〜Cアルキル基;C〜Cアルコキシ基;C〜Cアシル基;ベンゾイル基;又は、フェニル環を表す。さらに、化学式(I)の化合物の付加塩、及び化学式(I)の化合物の活性代謝物も提供される。
[化1]
(もっと読む)


本発明は、2’,3’−メチリデンアセタールプロドラッグの使用によってアデノシン類似体の経口薬物吸収を改善する方法、およびこれらのプロドラッグの医薬品としての使用に関する。本発明は、アデノシン受容体アゴニストプロドラッグである化合物、および治療薬として、特に鎮痛もしくは抗炎症性化合物としてかまたは疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)としてのこれらの使用、およびこれらの化合物を使用する疼痛または炎症を予防、処置または寛解させるための方法にさらに関する。 (もっと読む)


本発明は、ピロカテコール又はその誘導体の内から選択されるフェノール類とスクロースのグルコース部分との酵素縮合によるフェノール誘導体の調製に関する。前記のフェノール誘導体の生産は、グルコシルトランスフェラーゼ(EC 2.4.1.5)を用いて達成される。これら選択されたフェノール類のO−α−グルコシドは新しく、これらの親のポリフェノールよりも高い水溶性を有しており、また抗酸化、抗ウイルス、抗菌、免疫刺激、抗アレルギー、抗高血圧、抗虚血、抗不整脈、抗血栓、コレステロール低下、抗脂質過酸化、肝保護、抗炎症、抗発癌、抗変異原性、抗新生物、抗血栓、及び血管拡張性製剤などの化粧品及び医薬組成物における又は他の任意の応用分野における有用な用途を有する。 (もっと読む)


本開示は、長さ8〜16モノマーの化学的に修飾された高親和性モノマーを含むような化合物を含めた、短鎖アンチセンス化合物を記載する。効力が増大し、かつ、治療指数が改善したこのような特定の短鎖アンチセンス化合物は、細胞、組織および動物における標的核酸および/またはタンパク質の減少に有用である。したがって、本明細書中には、インビボで標的RNAを減少させるために有用な、高親和性ヌクレオチド修飾を含む短鎖アンチセンス化合物が提供される。このような短鎖アンチセンス化合物は、以前に記載されたアンチセンス化合物よりも低い用量で有効であり、毒性と処置のコストの低下を可能にする。さらに、記載される短鎖アンチセンス化合物は、経口投薬により高い効力を有する。 (もっと読む)


【課題】肝線維化ステージを正確に判定できる新規な方法を提供する。
【解決手段】患者の体液又は組織中の、配列番号1〜60のいずれかの塩基配列を有する遺伝子群より選ばれる1または2種以上の遺伝子、または前記塩基配列と実質的に同一の塩基配列を有する遺伝子の発現量を測定し、該測定値に基いて肝線維化ステージを判定する。
(もっと読む)


【課題】熱可塑性、溶剤可溶性でフィルムや塗膜への成形性に優れた、糖残基修飾オリゴ糖含有ポリウレタン誘導体及びその簡便かつ安価な製造方法、ならびに当該ポリウレタン誘導体の生理機能材料への用途を提供する。
【解決手段】カルボキシル基修飾オリゴ糖含有ポリウレタン誘導体にジカルボン酸無水物を反応させ、さらにこれとアミノ糖と反応させることで糖鎖がオリゴ糖上の側鎖に導入された糖残基修飾オリゴ糖含有ポリウレタンが製造される。さらに、当該糖残基修飾オリゴ糖含有ポリウレタンを生理機能材料として利用する。 (もっと読む)


ナトリウム依存性グルコース共輸送体SGLTに対する阻害効果を有する化合物が提供される。本発明はさらに、医薬組成物、上述の化合物の調製方法、合成中間体の調製方法、および上述の化合物を、SGLT阻害によって影響を受ける疾患および状態を治療するために、独立して、または他の治療薬剤と組み合わせて使用する方法も提供する。本発明の化合物は、特に、代謝性障害(限定されないが、1型糖尿病および2型糖尿病が挙げられる)、高血糖、糖尿病合併症(例えば、網膜症、ネフロパシー[例えば、進行性腎疾患]、ニューロパチー、潰瘍、小血管障害および大血管障害、および糖尿病性足疾患)、インスリン耐性、メタボリック症候群(X症候群)、高インスリン血、高血圧、高尿酸血、肥満、浮腫、脂質異常症、慢性心不全、アテローム性動脈硬化症および関連する疾患を含む疾患および状態の予防および治療に適している。
(もっと読む)


【課題】診断薬の分野において従来技術による解決し得ない問題を解決するために、例えば一つまたはそれ以上の化学的または微生物学的個体単位についてその捕捉、認識、検出、同定または定量化などを行うために幾つかの核酸類縁体を提供すること。
【解決手段】相補的配列の従来公知の核酸とハイブリッドを形成し、而もそのハイブリッドのTm値における安定性を相当する配列を持つ従来公知の核酸が形成するハイブリッドよりも高くするような特性および/または相当する配列を持つ前記従来公知の相当する核酸よりも不適合の程度に関与する配列と比較した相補的配列に対する選択性をより大きくする特性といった、従来知られていない特性を有する新規な構造の核酸類縁体及びを診断薬または分析にかかる核酸類縁体を使用する方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポリオール部分(Po)(例えば、オリゴマーまたはポリマー)を有し、Poのヒドロキシル基の少なくとも1つが、多様な性質〔例えば、ポリマー性(例えば、ポリオルガノシロキサン、すなわちPOS)、炭化水素性、または無機性〕を有しうる少なくとも1種の部分Aで置換されている、新規なハイブリッド化合物に関する。Po部分とA部分との間の結合Roは、「クリック化学」を用いて得られ、式(II.1)または(II.2)(式中、Zは、-CH-または-N-を表す)に相当する。Aは、Poのさまざまなポリオール、ポリオルガノシロキサン(POS)、ポリアルキレングリコール、ポリアミド、ポリエステル、ポリスチレン、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、およびこれらの組合せ、加えて無機物質(例えば、シリカ)およびこれらの組合せを含む基から選択される。このハイブリッド成分は、乳化剤、特に化粧品のための乳化剤として使用することができる。

(もっと読む)


本発明は、5'修飾二環式ヌクレオシド類似体及びこれらのヌクレオシド類似体の少なくとも1つを含むオリゴマー化合物を提供する。好ましい実施態様では、ヌクレオシド類似体は、5'炭素に(R)又は(S)キラリティーを有する。これらの二環式ヌクレオシド類似体は、例えば強化されたヌクレアーゼ抵抗性を含む、オリゴマー化合物の特性の強化に役立つ。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染症(例えば、水痘帯状疱疹ウイルスが原因の水痘または帯状疱疹)の治療または予防における使用のための化合物であって、


上記一般式(II)[式中、Xは、O、S、NH、またはCHであり;Yは、O、S、またはNHであり;Zは、O、S、またはCHであり;Rは、C1〜6アルキルであり、n−ペンチルまたはn−ヘキシルを含むn−アルキルが好ましく;RおよびRの1つはOHであり、そしてRおよびRの他方は中性で非極性のアミノ酸分子である]で示される化合物、またはその医薬的に許容し得る塩もしくは水和物を提供する。該中性で非極性のアミノ酸分子のRまたはRは、上記式(IV)[式中、R、R、RおよびRは各々独立してHまたはC1〜2アルキルである]であり得る。特に好ましい実施態様において、RまたはRの1つはバリン、ロイシン、イソロイシン、またはアラニンであり、バリンが特に好ましい。
(もっと読む)


【課題】レトロウイルスプロテアーゼ阻害剤、特にHIVプロテアーゼの阻害剤として有用な新規化合物とその製造方法および該化合物を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】下式で表される化合物とその製造方法及び該化合物を含有する医薬組成物。


(式中、nおよびtは、それぞれ0、1または2を表わし、WはOまたはSを表わし、R1は水素、アルキルなどを表わし、R2はアルキルなどを表わし、R3はアルキルなどを表わし、R4は環炭素原子を経て結合されているベンゾ縮合5若しくは6員環ヘテロアリールまたはベンゾ縮合5若しくは6員環ヘテロシクロ基、特に1,3−ベンゾジオキソル−5−イル基が好ましく、R5は環炭素原子を経て結合されているヘテロアリールまたはヘテロシクロ基あるいは置換されたアルキル基を表す。) (もっと読む)


ある特定の新規の置換イミダゾール−4−カルボキサミドは、ヒトコレシストキニン受容体のリガンドであり、特に、ヒトコレシストキニン−1受容体(CCK−1R)の選択的リガンドである。そのため、それらは、肥満症や糖尿病などのような、CCK−1Rのモジュレーションに応答する疾病と障害の治療、抑制、又は予防に有用である。 (もっと読む)


α−C−フェニル−N−tert−ブチルニトロンに由来する化合物、それらの調製プロセス及び酸化ストレス関連疾患を予防又は処置することにおいて使用するための薬剤の調製のためのそれらの使用。 (もっと読む)


161 - 180 / 340