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Fターム[4C084AA13]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 発明の種類 (49,201) | 遺伝子治療/遺伝子物質含有医薬発明 (5,422)

Fターム[4C084AA13]に分類される特許

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【課 題】骨芽細胞の分化を誘導又は成熟を促進する新たな因子、及びそれを利用した医薬を提供する。
【解決手段】 以下の(1)又は(2)のタンパク質を含む医薬。この骨芽細胞分化誘導因子は、骨粗鬆症や骨折の治療剤などの有効成分として有用である。
(1) 配列番号1のアミノ酸配列からなるタンパク質
(2) 配列番号1において、1又は数個のアミノ酸が付加、欠失、又は置換されたアミノ酸配列からなり、かつ骨芽細胞分化誘導又は成熟促進活性を有するタンパク質 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスベクターのパッケージングのためのシグナルを提供すること。
【解決手段】本発明は、インフルエンザウイルスベクターのパッケージング(組み込み)シグナル、ならびにこのシグナルを使用して、インフルエンザウイルスおよび外来核酸をウイルスおよび細胞に移し、維持する方法を提供することを課題とする。本発明はまた、細胞において異種核酸セグメントを発現する方法を提供し、この方法は、細胞を請求項17の組換えウイルスと接触させる工程、およびこの異種核酸セグメントにコードされる産物が細胞内で発現しているか否かを検出または決定する工程を、包含する。 (もっと読む)


本発明は、血液脳関門及び/又は血液網膜関門のタイト結合の一時的、可逆的かつ制御された開放のためのRNA干渉(RNAi)の方法及び使用をに関する。この方法は、血液脳関門及び/又は血液網膜関門の開放を必要とする多くの疾病及び疾患の治療に用いることができる。このような方法は一般に、siRNA、miRNA、shRNA又は、その細胞内での存在がsiRNA又はshRNAを生産することになるRNAi誘導ベクターのような、タイト結合タンパク質を標的として血液脳関門及び/又は血液網膜関門を開放するRNAi誘導剤の使用を含む。
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本発明は、哺乳動物の(適応)免疫応答を誘発することが可能な少なくとも2つの抗原(好ましくは異なる抗原)をコードする、少なくとも1つのRNA(好ましくはmRNA)を有する活性(免疫賦活)組成物に関し、上記抗原は、PSA(前立腺特異抗原)、PSMA(前立腺特異膜抗原)、PSCA(前立腺肝細胞抗原)およびSTEAP(前立腺6膜貫通上皮抗原)からなる群から選択される。また、本発明は、上記活性(免疫賦活)組成物を含むワクチン、(ワクチン調製を目的とする)上記活性(免疫賦活)組成物の使用、ならびに、前立腺癌(PCa)の治療、好ましくは新規の補助療法(neoadjuvant)、および/またはホルモン抵抗性前立腺癌、それに関連する疾病または疾患の治療のための、(適応)免疫応答を引き起こすワクチンの使用に関する。さらに、本発明はキットに関し、特に上記活性(免疫賦活)組成物および/または上記ワクチンを含む、複数のパーツからなるキットに関する。
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本発明は、少なくとも1つのFANA置換ヌクレオチド類似体、およびピリミジン−プリンジヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドに関する。本発明はその医薬組成物および使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】抗コクシジウム症ワクチンの提供。
【解決手段】分子量56及び82kDaを有するEimeria maximaの主要な二つの配偶子母細胞抗原の組換えクローニングと配列決定、並びにプラスミドpTreHisを用いたE.coli発現システム中におけるこれらの抗原の発現。特定のアミノ酸配列をN末端に有するEimeria maxima由来の2つの30kDaタンパク質と3つの14kDaタンパク質。さらに、Eimeria tenella、Eimeria maxima、Eimeria acervulina、Eimeria necatrix、Eimeria praecox、Eimeria mitis、若しくはEimeria brunetti、又は免疫学的に交叉反応する抗原を発現している微生物による感染に対して被験者を免疫する方法。 (もっと読む)


中性脂質を含有する両性リポソームであって、該中性脂質が、コレステロールまたはコレステロールと少なくとも1つの中性もしくは双性イオン性脂質の混合物からなる群から選択され、該混合物のκ(中性)が0.3またはそれ未満である両性リポソーム。該両性リポソームは、活性物質、例えば核酸治療物質を封入することができる。また開示されているのは、該両性リポソームを活性物質または成分の供給または標的化供給のための担体として含有する医薬組成物である。 (もっと読む)


本特許は、ホモ接合体およびヘテロ接合体のβ蛋白質の位置2の点状の変異Ala>Val(770アミノ酸を含むβ蛋白質のAla673Val変異前駆体に対応する)に基づき、βアミロイドおよび/またはアミロイド状物質のヒトおよび/または動物の臓器および組織への異常堆積を現すヒトおよび/または動物の病理の危険性を判定するべく、ヒトおよび/または動物の臓器から切り離された生体材料に対して行われるスクリーニング方法に関する。特許は、(1)Ala673Val変異を表す単細胞または多細胞の遺伝子組み換え臓器の生成、(2)この変異を有するペプチドおよび/またはその派生物および/またはこの変異を含む核酸の合成または製造、および、(3)この生成物の、βアミロイドおよび/またはアミロイド状物質の異常堆積を特徴とする病理の病因の研究、予防、診断、および処置への利用の可能性を提供する。 (もっと読む)


本発明は、治療学の分野を提供する。最も具体的には、本発明は、活性化リガンド存在下で遺伝子発現を調節するシステムの制御下でインターロイキン-12(IL-12)を条件的に発現する、インビトロで遺伝子操作した樹状細胞を生成する方法、およびヒトを含む動物における治療目的のための使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】腎性尿崩症に対する新たな治療法を創出する。
【解決手段】アクアポリン2遺伝子を保持する腎性尿崩症治療用組換えベクターとしてセンダイウイルスベクターを用い、水分再吸収の最終段階において中心的な役割を果たす遺伝子として水チャネルのAQP2を選択し、その導入による治療効果を動物モデルで検討した。リチウムで誘導したAQP2異常型腎性尿崩症動物モデル(V2Rによるリン酸化反応は異常なし)に対して、当該ベクターを尿管より逆行性に腎臓へ注入したところ、ベクター由来のAQP2を集合管上皮細胞内で発現させることに成功し、その結果、尿量が約40%減少するという治療効果が奏された。一方、同様の治療効果が、AQP2遺伝子を搭載したサル免疫不全ウイルス(SIV)ベクターを用いた場合にも認められた。 (もっと読む)


【課題】癌治療は、従来の化学療法だけでは長期的な治癒が期待できないので、従来の抗癌剤とは作用機序の異なる新しい治療方法として、免疫療法の確立が望まれる。癌の治療や再発防止に確固たる術のない現状を打開するため、安全かつ有効な癌の免疫療法の確立が期待される。
【解決手段】NotchリガンドであるJagged2遺伝子の発現が増強された抗原提示細胞を有効成分とする制癌剤、配列番号1又は3の全長アミノ酸配列からなるJagged2タンパク質あるいはその活性ドメインを含むJagged2断片を有効成分とする制癌剤、Jagged2又はそれと同様の活性を有するペプチドをコードする塩基配列をベクターに挿入連係することにより構築される発現ベクター、前記発現ベクターを導入した細胞である抗原提示細胞、及び前記発現ベクターを有効成分とするDNAワクチン。 (もっと読む)


【課題】NRG1及びNRG2のEGF様ドメインとは異なるEGF様ドメインを有する新規なポリペプチドであるNRG3を提供する。
【解決手段】ニューレグリン(NRG1)ファミリーの新たな成員の同定、組み換え製造、及び特徴付けに基づく、ErbB4レセプター特異的な新規タンパク質。該タンパク質は細胞増殖及び分化、上皮発達、心臓発達、神経発達に含まれるとともに、グリア細胞マイトジェン、並びに間葉及びニューロン因子として作用する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の中枢神経系の細胞、例えば脳ニューロン又はグリア細胞、特に脊髄の運動ニューロン又はグリア細胞に遺伝子を送達するための、rAAVの全身注入に基づいた、組成物及び方法、特に方法に関する。本発明はまた、治療遺伝子の発現による、哺乳動物における運動ニューロン障害の処置法にも関する。本発明は、AAVベクターの末梢注入により、血液脳関門が迂回され、運動ニューロンに大規模感染するという、予期せぬ発見からもたらされる。本発明は、ヒト被験体を含む任意の哺乳動物に使用し得る。 (もっと読む)


本発明は、特定のヒト遺伝子の発現をダウンレギュレーションする新規配列および構造モチーフを保有するsiRNA化合物に関する。また、本発明は、そのような化合物および製薬上許容される担体を含む薬剤組成物にも関する。また、本発明は、そのような疾患もしくは状態および/または症状の治療を必要としている対象に、化合物または薬剤組成物を、それによって対象を治療するために治療上有効な用量で投与することを含む、遺伝子に関連する様々な疾患もしくは状態および/またはそのような疾患もしくは状態に関連する症状の発生率または重篤度を治療および/または予防する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入効率が高い遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】分岐鎖を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤において、該分岐鎖は、カチオン性モノマーとアニオン性モノマーとの共重合鎖を有しており、該共重合鎖におけるカチオン性モノマー由来の単位成分の数がアニオン性モノマー由来の単位成分の数よりも多く、該アニオン性モノマー由来の単位成分は酸性官能基を有した側鎖を有することを特徴とする遺伝子導入剤。ポリマー材料は、好ましくはN,N−ジアルキルジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにアクリル系モノマーと、4−ビニル安息香酸などの酸性官能基を有したアニオン性モノマーをランダム共重合させたものである。 (もっと読む)


がんの治療、予防または緩和のための抗TAZ剤を提供する。個体におけるまたは個体から採取したサンプルにおけるTAZ発現を検出するための手段を含む、個体における乳がんまたは個体の乳がんへの罹病性を検出するためのキット、ならびにがん細胞の検出方法(この方法は、該細胞におけるTAZの発現、量または活性の調節を検出することを含む)をさらに提供する。 (もっと読む)


単離され、実質的に精製されたオリゴヌクレオチド化合物は、腫脹および浮腫の低下に有効であることが示された。様々な病因の浮腫を予防、軽減、または治療するための新規な方法および物質に提供される。 (もっと読む)


【課題】幹細胞の未分化状態を制御する因子を同定し、幹細胞における未分化状態を制御する方法及び体細胞の脱分化を促進する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、Fibrillarin遺伝子の導入などにより幹細胞内の活性なFibrillarin量を増加させることからなる、幹細胞における未分化状態の制御方法、幹細胞のFibrillarin遺伝子発現抑制による幹細胞の不活性化、死滅化方法、及び体細胞にFibrillarin遺伝子を導入することによる脱分化促進方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、細胞中のHif1α mRNAを標的とし、Hif1αの発現の減少を引き起こす、長さが12ヌクレオチド、13ヌクレオチド、または14ヌクレオチドであるオリゴマー化合物(オリゴマー)に関する。Hif1α発現の減少は、ある特定の医学的障害、例えば、癌などの過剰増殖性疾患、の治療に有益である。本発明はまた、配列番号1の領域に対して完全に相補的である、12個の連続ヌクレオチドから成るオリゴマーであって、式5’A−B−C3’のヌクレオチドの配列から成り、式中、領域Aは2個の連続LNAヌクレオチドから成り、領域Bは8個のDNAヌクレオチドから成り、ならびに領域Cは2個の連続LNAヌクレオチドから成る、オリゴマーを提供する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは筋萎縮性側索硬化症(ALS)の処置における、薬物としての破傷風毒素の重鎖のカルボキシル末端ドメインをコードする配列の使用に関し、ならびに前記疾患の処置のための該配列によりコードされるポリペプチドに関する。 (もっと読む)


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