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Fターム[4C084AA13]の内容

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Fターム[4C084AA13]に分類される特許

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抗ウイルス剤
本発明は,キナーゼを調節することにより,特にウイルス感染の媒介に関与する宿主細胞キナーゼを阻害することにより,ウイルス,特にポックスウイルスによる感染を阻害または治療する方法を提供する。ウイルス感染を阻害しうる薬剤を選択するために,感染の間にウイルスが必要とする宿主細胞の細胞蛋白質を同定し,評価し,および分類する方法が開示される。システムバイオロジーの方法を用いることにより,到来したウイルスの細胞表面への最初の接着から,侵入,転写,複製,生合成,および子孫粒子のアセンブリまで,ウイルス/宿主細胞相互作用を調べる。この方法は,siRNAスクリーニングプラットフォームを利用し,遺伝子サイレンシングを用いて,「ウイルスインフェクトーム」,すなわち,ウイルスが感染を確立し,および感染サイクルを進行させるのに必要とする細胞蛋白質の集合をマッピングする。インフェクトームをチャート分析することにより,ウイルス感染に関与する宿主細胞蛋白質の同定によりウイルスの生物学に関する情報が提供され,ウイルスが細胞において増殖感染を確立することを防止する新規な抗ウイルス剤の開発が可能となる。
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本発明は、EGFRの発現を阻害する核酸分子を提供する。その核酸分子を用いる方法も提供される。本発明の一態様は、上皮成長因子(EGF)受容体遺伝子の発現を下方調節する核酸分子であって、EGFR mRNAを標的とするヌクレオチド配列を含み、配列番号1〜10または21〜121に記載のポリヌクレオチド配列のいずれか1つを標的とするヌクレオチド配列を含む核酸分子を提供する。一部の実施形態において、核酸分子は、RNA干渉(RNAi)によりEGFR遺伝子の発現を下方調節する。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン‐15(「IL‐15」)のシグナル伝達又は機能を調節する薬剤(「治療薬」)、及び免疫機能を調節するための該薬剤の使用に関する。治療薬は、IL‐15と該IL‐15の受容体との相互作用を標的とし、及びIL‐15誘発性シグナル伝達を調節する。治療薬は、IL‐15仲介性免疫機能を調節し得るヒト対象への投与のためのポリ‐β‐1‐◆4‐N‐アセチルグルコサミン等のポリマーとともに製剤される。 (もっと読む)


本発明は、アルテミン、およびパーセフィン(PSPN)を含む関連リガンドに対する、ポリペプチド、ポリヌクレオチドおよび抗体を包含する。本発明はまた、これらのポリペプチド、ポリヌクレオチドまたは抗体を産生するための発現ベクターおよび宿主細胞を包含する。本発明は、さらに、診断および治療法、特に癌、特には乳癌、結腸癌、前立腺癌、子宮内膜癌、肺癌、胃癌、肝臓癌その他のための診断および治療法であって、1以上の開示されたポリペプチド、ポリヌクレオチド、抗体、発現ベクター、宿主細胞、またはその組成物を含む、方法を包含する。特に包含されるのは、アルテミンおよび/または関連するリガンドの阻害剤およびこれらの阻害剤の使用である。 (もっと読む)


本発明はC14orf78、MYBL2、UBE2SおよびUBE2Tから成る群から選択されるCX遺伝子に対する二本鎖核酸分子を投与することによる癌の治療方法を特徴とする。本発明はまた、上記方法において有効な分子またはベクターを含む組成物だけでなく、二本鎖核酸分子およびそれをコードするベクターを含む産物を特徴とする。本発明の方法は、肺癌、乳癌、膀胱癌、食道癌、前立腺癌、胆管細胞癌および精巣精上皮腫を含む癌の治療に適している。 (もっと読む)


【課題】MAST205と相互作用する蛋白質を見出し、MAST205の作用調節手段・MAST205の異常に起因する疾患の防止や治療に有用な手段を提供する。
【解決手段】MAST205が、DCTN1、TIAM1、MLK3、MKK3/4/6/7、p38 MAPKと結合すること、DCTN1をリン酸化すること、MKK3/4/6、p38 MAPK、JNKのリン酸化に関与すること、細胞の遊走や浸潤に関与することを見出し、MAST205の発現および/または機能を阻害することを特徴とする細胞の遊走阻害方法・阻害剤、癌転移の抑制方法・抑制剤、血管新生の抑制方法・抑制剤、細胞遊走抑制活性を有する化合物・MAST205とDCTN1、TIAM1、MLK3、MKK3/4/6/7、またはp38 MAPKとの結合を阻害する化合物・MAST205によるDCTN1、TIAM1のリン酸化を阻害する化合物の同定方法、試薬キットを提供。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多様性の高いウイルスであるHIV−1に対し、効果的なRNA干渉作用を示し、かつオフターゲット効果の低いRNA干渉分子を提供することを課題とする。
【解決手段】HIV−1グループMのゲノム配列495種をもとに、21塩基の部分配列全てを生成し、Ui-TeiらのsiRNA設計ガイドラインに従って、設計条件を満たすRNA干渉分子を選択し、さらにsiRNA標的切断アッセイおよびHIV−1の増殖抑制効果を調べることにより、HIV−1に対して最高度の保存領域を標的とし、効果的なRNA干渉分子を構築することができた。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を特異的に体内に送達できるビヒクルおよびそれを使った製剤を提供すること。
【解決手段】 カチオン化ウイルスエンベロープベクターからなる癌治療用薬剤送達ビヒクルおよびそのビヒクル内に薬剤が封入されてなる製剤を提供する。ウイルスエンベロープベクターは、例えば、センダイウイルス由来のHVJ−Eであり、カチオン化は、ヒアルロン酸導入カチオン化ゼラチン、またはポリエチレングリコール導入カチオン化ゼラチンを、ウイルスエンベロープベクターに結合させてなされ得る。封入される薬剤は、核酸、核酸配列を含むベクター、タンパク質医薬、または低分子化合物の医薬などである。 (もっと読む)


【課題】発現の向上したベクター並びにその製造および使用方法を提供する。
【解決手段】 特定の表現型を有する細胞中の少なくとも一つの第一の核酸分子の発現を向上させるポックスウイルスベクターであって、該ベクターが、第一のポックスウイルスプロモーターに操作可能に結合した第一の核酸分子と、第二のプロモーターに操作可能に結合しかつポックスウイルス転写因子またはポックスウイルス転写因子および翻訳因子をコードする少なくとも一つの第二の核酸分子とを含むように修飾されており、前記第二のポックスウイルスプロモーターが前記第一のポックスウイルスプロモーターと同じ感染段階の間に機能し、該ポックスウイルスベクターでの前記細胞の感染後、該細胞の表現型に関して前記第一と第二の核酸分子の実質的に同時の発現があり、それによって、該第二の核酸分子の発現が、転写または転写と翻訳を向上させることにより、前記第一の核酸分子の発現を向上させることを特徴とするポックスウイルスベクター。 (もっと読む)


本発明は、破骨細胞形成を調節するプロセスに関与するタンパク質の発現又は活性を阻害できる作用物質を同定する方法であって、該阻害が、骨及び関節の変性疾患並びに破骨細胞の異常な活性又は分化が関与する疾患の予防及び/又は治療に有用である、前記方法に関する。特に、本発明は、関節リウマチの予防及び/又は治療における使用のための作用物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


本願は、腫瘍幹細胞(TSC)複製が複製中間体構造を伴い、TSCゲノムの実質的な部分は、釣鐘形核が2つの核への分離を開始する場合に単鎖DNA(ssDNA)として存在するという観察に基づくものである。複製中間体構造中に、多量のssDNAが細胞の核に存在し、これは本発明者らが抗腫瘍治療の標的として提案するものである。ssDNAを標的とする抗腫瘍剤のスクリーニング方法および治療におけるかかる薬剤の使用が特許請求される。

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本発明は、少なくとも2つのドメインを含む生物学的に活性なタンパク質に関し、前記少なくとも2つのドメインの第1のドメインは、前記生物活性を有し、かつ/または媒介するアミノ酸配列を含み、前記少なくとも2つのドメインの第2のドメインは、好ましくは少なくとも約100アミノ酸残基からなり、ランダムコイルコンフォメーションを形成するアミノ酸配列を含み、これにより前記ランダムコイルコンフォメーションは、前記生物学的に活性なタンパク質のインビボおよび/またはインビトロ安定性の増大を媒介する。さらに、本発明の生物学的に活性なタンパク質をコードする核酸分子、ならびに前記核酸分子を含むベクターおよび細胞が開示される。さらに、本発明は、本発明の化合物を含む組成物、ならびに本発明の生物学的に活性なタンパク質、核酸分子、ベクターおよび細胞の特定の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、吸血性節足動物の唾液腺に由来するトロンビン・インヒビター、特に、2または3箇所の異なる部位でトロンビンと相互作用することにより作用する二価および三価のトロンビン・インヒビターに関する。

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トランスポータータンパク質をコードする修飾化ウイルスおよび修飾化ウイルスの製造法を提供する。該ウイルスを含むワクチンを提供する。該ウイルスはまた、診断法、例えば、腫瘍の検出および画像化において使用され得る。ウイルスはまた、疾患、例えば、増殖性および炎症性疾患の処置法(抗癌剤を含む)において使用され得る。 (もっと読む)


本開示はリンカーにより相互に連結されたTGF−βII型受容体のTGF−β結合ドメイン2つを含有する融合タンパク質を提供する。例えば、第1のTGF−β結合ドメインの第1のC末端は第2のTGF−β結合ドメインのN末端に短鎖ペプチドリンカー(例えば9グリシンリンカー)により連結される。第1のドメインのC末端が第2のドメインのN末端に近接しているにもかかわらず、そのような融合タンパク質は、抗TGF−β抗体と同様に一部の例においてはTGF−βを効果的に中和する。

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ウイルスに曝露された被検者に、予防的な量または症状を緩和する量のdsRNAを投与し、被検者の症状が改善されるまで投与を継続することによって、ウイルス感染の症状を緩和する。 (もっと読む)


イヌパルボウイルスワクチンおよび診断法ならびにそれらの使用方法が提供される。これらのワクチンは新生の優性イヌパルボウイルス変異株に対して有効である。 (もっと読む)


本発明は、融合タンパク質と所望の抗原を含む組成物を提供し、ここで、前記融合タンパク質は、熱ショックタンパク質 65のようなシャペロンタンパク質とHBVコア抗原のようなカプシドタンパク質を含み、抗原キャリアとして免疫原性の巨大分子構造を産生することができる。組成物の調製方法も提供し、ここで、尿素又は塩酸グアニジンのようなカオトロピック剤の存在下で組換えカプシドタンパク質を精製する工程、そして変性組換えカプシドタンパク質を再組織化する工程を含む。前記組成物は、治療又は予防ワクチン接種に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、低次継代および長期継代培養した、in vitro培養した自己複製性コロニー形成体細胞(CF−SC)を用いた、多種多様な疾患および障害を予防および治療し、組織および器官を修復および再生するための方法および細胞の使用に関する。例えば、成人骨髄由来体細胞(ABM−SC)またはそのような細胞によって産生される組成物は、単独で、または他の成分と併用すると、例えば心血管、神経、外皮、皮膚、歯周および免疫媒介性の疾患、障害、病状および傷害を治療するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】パーキンソン病治療のための満足できる遺伝子治療システムを提供する。
【解決手段】TH陽性ニューロンを形質導入するための狂犬病Gタンパク質の少なくとも一部分を含むベクターシステムの使用が提供される。さらにまた標的部位へ形質導入するための該狂犬病Gベクターシステムの使用が提供されるが、このときベクターシステムは逆行性輸送によって標的部位へ移動し、この使用は標的部位から離れている投与部位へ前記ベクターシステムを投与するステップを含むことができる。 (もっと読む)


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