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Fターム[4C086GA09]の内容

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4,041 - 4,060 / 4,501


本発明は、β−セクレターゼ酵素の阻害剤であり、アルツハイマー病などのβ−セクレターゼ酵素が関与する疾患の治療において有用である、2,4,6−置換ピリジル誘導体化合物に関する。本発明はまた、これらの化合物を含有する医薬組成物ならびに、β−セクレターゼ酵素が関与する疾患の治療におけるこれらの化合物及び組成物の使用に関する。 (もっと読む)


式(I):


[式中、Aはヒドロキシを表し;Dはアリールまたはヘテロアリールを表し;Eは水素、C1-6アルキル、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロサイクリルを表し;Gは、水素、またはハロ、OR1、SR1、C(O)NR23、CO2H、C(O)R4、CO24、NR23、NHC(O)R4、NHCO24、NHC(O)NR56、SO2NR56、SO24、ニトロ、シアノ、アリール、ヘテロアリールおよびヘテロサイクリルから選択される1つまたはそれ以上の置換基によって置換されていてもよいC1-6アルキルを表し;R1は水素、C1-6アルキル、アリールアルキルまたはヘテロアリールアルキルを表し;R2およびR3は、独立して、水素、C1-6アルキル、アリールおよびヘテロアリールから選択されるか;またはR2およびR3はそれらが結合している窒素原子と一緒になって5員または6員の飽和環状基を形成し;R4は、C1-6アルキル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;R5およびR6は、独立して、水素、C1-6アルキル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択されるか;またはR5およびR6はそれらが結合している窒素原子と一緒になって5員または6員の飽和環状基を形成し;Jは、C1-6アルキル、ヘテロサイクリルアルキル、アリールアルキルまたはヘテロアリールアルキルを表す]で示されるで示される新規抗ウイルス薬ならびにその塩、溶媒和物およびエステル(ただし、Aがエステル化されて−OR(ここで、Rは、直鎖または分枝鎖状のアルキル、アラルキル、アリールオキシアルキルまたはアリールから選択される)を形成する場合、Rはtert−ブチル以外である);それらの製造方法、それらを含む医薬組成物、およびHCV治療におけるそれらの使用が提供される。
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本発明は、塩基又は酸付加塩の形態及び水和物又は溶媒の形態の、一般式(I)


(A,B=置換されることができるC1−4−アルキレン;L=単結合又はC1−2−アルキレン、置換されることができる−CH=CH−又は−C=C−又はシクロプロパー1,2−ジイル;R=置換されることが可能なアリール又はヘテロアリール;R、R=H、C1−3−アルキル、C1−3−フルオロアルキル又はR及びRは、それらを担持する炭素原子と一緒に、シクロプロパー1,1−ジイル;R=H、C1−5−アルキル、C1−3−フルオロアルキル、C3−6−シクロアルキル、C3−6−シクロアルキル−C1−3−アルキレン、C1−3−アルキル−O−C1−3−アルキレン、HO−C1−3−アルキレン、C1−3−アルキル−X−C1−3−アルキレン(X=S、SO又はSO);又はR=RN−C1−3−アルキレン、アリール、アリール−C1−3−アルキレン、アリール−O−、アリール−O−C1−3−アルキレン、アリール−C1−3−アルキレン−O−C1−3−アルキレン、ヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−3−アルキレン基;R=H、ハロゲン原子、C1−5−アルキル、C1−3−フルオロアルキル、C1−5−アルコキシ、C1−3−フルオロアルコキシ、HO−C1−3−アルキレン、−CN若しくはC1−3−アルキル−X−(X=S、SO又はSO);又は、Rは、RN−、RN−C1−3−アルキレン、アリール、アリール−C1−3−アルキレン、アリール−O−若しくはヘテロアリール;R=H、ハロゲン、C1−5−アルキル、C1−3−フルオロアルキル、C1−5−アルコキシ、C1−3−フルオロアルコキシ、−CN、RN−、RN−C1−3−アルキレン、アリール又はヘテロアリール;R=H、ハロゲン、C1−5−アルキル、C1−3−フルオロアルキル、C1−5−アルコキシ、C1−3−フルオロアルコキシ、HO−C1−3−アルキレン、−CN、C1−3−アルキル−X−基(X=S、SO又はSO);又は、R=RN−、RN−C1−3−アルキレン、RNC(O)−、C1−3−アルキル−C(O)−、アリール、アリール−O−又はヘテロアリール;R=H、ハロゲン、C1−5−アルキル、C1−5−アルコキシ、C1−3−フルオロアルコキシ)に関する。治療目的のために本発明の誘導体を調製及び使用する方法も開示されている。
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本発明は、β−セクレターゼ酵素の阻害薬であり、アルツハイマー病などのβ−セクレターゼ酵素が関与する疾患の治療において有用である1,3,5−フェニル置換誘導体化合物に関するものである。本発明はまた、これらの化合物を含む医薬組成物ならびにβ−セクレターゼ酵素が関与するそのような疾患の治療でのこれら化合物および組成物の使用に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、医薬製剤の有効成分として有用な一般式Iの尿素誘導体およびそれらの塩に関する。本発明の尿素誘導体は、VR1アンタゴニストとしての優れた活性を有し、VR1活性に関連する疾患の予防および処置に、特に泌尿器系障害または疾患、例えば排尿筋過敏(過活動膀胱)、尿失禁、神経因性排尿筋過敏(排尿筋反射亢進)、特発性排尿筋過敏(排尿筋不安定)、良性前立腺肥大および下部尿路症状;慢性疼痛、神経因性疼痛、術後疼痛、関節リウマチ痛、神経痛、神経障害、痛覚過敏、神経損傷、虚血、神経変性、卒中;並びに、喘息、慢性閉塞性肺(または気道)疾患(COPD)、風邪、咳、くしゃみ、急性および慢性気管支炎を含む気管支炎、細気管支炎、鼻炎、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、粘膜炎、副鼻腔炎、アレルギー、外来の刺激物、例えば喫煙、スモッグ、職場での高レベルの大気中SOおよび有毒ガスなどに関連する障害、および気道反応亢進、乳製品不耐性、ロフラー肺炎、気腫、嚢胞性線維症、気管支拡張症、肺線維症、塵肺症、コラーゲン血管疾患、肉芽腫症、喉頭炎、咽頭炎、肺炎、胸膜炎、持続性喘息および慢性喘息様気管支炎などの呼吸器疾患および炎症性障害の処置に有用である。式I中、nは、0、1、2、3または4を表し;Xは、O、CH、SまたはN(R10)を表し、ここで、R10は、水素またはC1−6アルキルを表す。
【化1】

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式(I):
【化1】


の化合物、それらを含む組成物、それらの製造方法、および医学的治療(例えば温血動物においてCCR5受容体活性を調節する)におけるその使用。
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本発明は筋炎および筋ジストロフィーを含む炎症性筋疾患を処置するための方法であって、そのような処置を必要とするヒトに、肥満細胞を枯渇させる能力がある化合物または肥満細胞脱顆粒を阻害する化合物を投与する段階を含む方法に関する。そのような化合物はc-kit阻害剤、より詳細には、毒性のない選択的かつ強力なc-kit阻害剤から選択することができる。好ましくは、その阻害剤はIL-3の存在下で培養されたIL-3依存性細胞の死を促進することができない。 (もっと読む)


反応中、例えばニトリル基含有カルボニル化合物のチオ化において、おとり剤を使用してチオアミド化合物の形成を最小限に抑えるための方法が提供される。 (もっと読む)


構造式:(I)および(I−A)によって表される化合物が開示される。また、炎症性障害の処置のための、Th2で発現される化学誘導物質受容体−ホモログ分子、または単に「CRTH2」といわれるGタンパク質共役受容体を阻害するための化合物の使用が開示される。構造式(I)および(I−A)中の変数は本明細書中に定義される。本発明の化合物、およびその薬学的に受容可能な組成物はCRTH2およびその天然リガンドPGD2の間の相互作用の阻害剤として有効である。従って、本発明の化合物およびその薬学的に受容可能な塩は、炎症性成分で炎症障害および/または複数の障害を治療するのに有用である。

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本発明は、式(I):


[式中、
変数A、B、L、L、X、X、X、X、X、RおよびWは、本明細書中に定義する通りである]
で示される化合物、またはその立体異性体、医薬的に許容し得る塩もしくは溶媒和物を提供する。式(I)の化合物は、凝固カスケードおよび/または接触活性化系のセリンプロテアーゼ酵素(例えば、トロンビン、第Xa因子、第XIa因子、第IXa因子、第VIIa因子、および/または血漿カリクレイン)の選択的なインヒビターとして有用である。本発明は、選択的な第XIa因子インヒビターである化合物をも提供する。本発明はまた、これらの化合物を含有する医薬組成物、並びに該組成物を用いる血栓塞栓性疾患および/または炎症性疾患の処置方法をも提供する。
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本発明は一般式(I)の化合物の使用に関する。


式中、Rは水素原子、ハロゲン原子又は−NH、−NHR、−NHCOR、−NO、−CN、−CHNH若しくは−CHNHR基であり、又はRは、置換されていてもよいフェニルであり、又はRは、置換されていてもよい複素環式芳香族基であり、Arは、置換されていてもよいフェニル基若しくは置換されていてもよい複素環式芳香族基であり、R及びRは、−CONH基で、フェニル基で若しくは複素環式芳香族基で置換されていてもよいC1−6アルキル基であり、又はR及びRはフェニル基若しくは複素環式芳香族基であり、nは0、1、2又は3である。前記化合物は、塩基、酸付加塩、水和物又は溶媒和物の形態をとる。本発明は、マラリアの治療及び予防を意図する医薬品の調製に使用することができる。
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特定の非イミダゾール系複素環式化合物はヒスタミンH受容体媒介型疾患の治療で用いるに有用なヒスタミンH調節剤である。 (もっと読む)


本発明は、薬理活性を有する新規ベンズアゼピン誘導体、それらの調製方法、それらを含む組成物、並びに神経性疾患および精神疾患の処置におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)感染を治療また予防するのに有用な置換プロドラッグまたはそれらの組成物に関する。特に、本発明は、ヒトおよび動物におけるHCV感染を治療および/または予防することに向けた治療アプローチとして、HCVの複製および/または増殖を阻止する置換ジフェニル−、ジヘテロアリール−および混合フェニルヘテロアリール置換5員環複素環化合物のプロドラッグ、これらの化合物を含有する組成物、およびこのような化合物および組成物の使用に関する。 (もっと読む)


式Iにより表されるビアリール置換ピラジノン化合物又は医薬的に許容可能なその塩。医薬組成物は単独又は1種以上の他の治療活性化合物と併用する有効量の本発明の化合物と、医薬的に許容可能なキャリヤーを含有する。ナトリウムチャネル活動に関連又は起因する症状(例えば急性疼痛、慢性疼痛、内臓痛、炎症性疼痛、神経因性疼痛、尿失禁、掻痒、アレルギー性皮膚炎、癲癇、過敏性腸症候群、鬱病、不安症、多発性硬化症、及び双極性障害)の治療方法は有効量の本発明の化合物を単独又は1種以上の他の治療活性化合物と併用投与することを含む。局部麻酔法は単独又は1種以上の他の治療活性化合物と併用する有効量の本発明の化合物と、医薬的に許容可能なキャリヤーを投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、1,3,4−オキサジアザロン、および、それらの製薬上許容できる塩、それらの立体異性体、互換変異体または溶媒和物に関するものである。本発明の化合物は、PPARデルタのモジュレーターであるため、特に脱髄疾患、ならびに、脂肪酸代謝およびグルコース利用の障害の治療のための薬剤として有用である。 (もっと読む)


例えば、NR2Bサブユニットを含むN−メチル−D−アスパラギン酸(NMDA)型グルタミン酸受容体(NR2B/NMDA受容体)拮抗作用等を有する下記一般式(I)(式中、−C(=O)−Zは−C(=O)−CH−、−C(=O)−C(CH−、−C(=O)−NH−、−C(=O)−O−、−C(=O)−S−、−C(=O)−CHCH−、−C(=O)−CH=CH−、−C(=O)−CHO−、−C(=O)−CHS−、−C(=O)−CHCHCH−または−C(=O)−NRCH−を表し、Rは水素原子、置換もしくは非置換の低級アルキル等を表し、Rは水素原子またはヒドロキシを表し、Rは水素原子、置換もしくは非置換の低級アルキル等を表し、Rは水素原子、ヒドロキシ等を表し、Rは水素原子、ヒドロキシ、置換もしくは非置換の低級アルキル等を表し、Rは水素原子、ハロゲン、置換もしくは非置換の低級アルキル等を表し、nおよびkはそれぞれ独立して0から2の整数を表し、−−−−は単結合を表すか、Rと一緒になって二重結合を表し、−−−−が単結合であるとき、Rは水素原子、ヒドロキシ等を表す)で表されるピペリジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩等を提供する。
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本発明はPPARデルタアゴニスト活性を示すオキサジアゾロン、それらの生理学的に許容しうる塩および生理学的機能性誘導体に関する。
式I
【化1】


(式中、それぞれの基は定義された通りである)の化合物およびそれらの生理学的に許容しうる塩、並びにそれらの製造法が開示されている。本化合物は脂肪酸代謝障害およびグルコース利用障害、並びにインスリン抵抗性が関与する疾患;神経変性疾患および/または中枢および抹消神経系の脱髄障害、および/または神経炎症プロセスに関連する神経系疾患および/または他の末梢神経障害の、治療および/または予防に適している。
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本発明は、式Iの一連の2,3,5−置換されたピリドン誘導体に関する:
【化1】


式中、R、R1、R2、R3およびR4は、本明細書に定義された通りである。また、本発明は、これらの化合物の製造方法に関する。本発明の化合物は、ポリ(アデノシン5'−ジホスフェートリボース)ポリメラーゼ(PARP)の阻害剤であり、従って特に中枢神経系および心臓血管障害と関連する疾患を含む種々の疾患の治療および/または予防における医薬品として有用である。
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本発明は、式Iの化合物に関連し、ここで、L、X、Y、Z、R、R、RおよびRは、本明細書中で規定される。本発明は、キナーゼの阻害のためにこの化合物を使用する方法もまた提供し、このキナーゼは、より具体的には、ALKキナーゼである。本発明は、細胞活性(例えば、増殖、分化、プログラム細胞死、移動および化学侵襲(chemoinvasion))を調節するためにプロテインキナーゼ酵素活性を調節する方法を提供する。本発明の化合物は、上述のような細胞活性の変化に関連するキナーゼレセプターシグナル伝達経路を、阻害、制御および/または調節する。そして本発明は、これらの化合物を含む組成物、およびこれらをキナーゼ依存性の疾患および状態を処置するために使用する方法を含む。

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