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Fターム[4C167CC05]の内容

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Fターム[4C167CC05]に分類される特許

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【課題】本発明は、挿入ニードルを持つ医療デバイスと、医療デバイスに対して殺菌保護を提供するパッキングとを含むキットに関する。このような医療デバイスは、連続的に投薬を行う、例えばインスリンを患者に連続的に投与する注入デバイスに使用できる。更に詳細には、本発明は、接着面を持つ取り付けパッド及び挿入ニードルを含む挿入器を含む医療デバイスと、医療デバイスに対して殺菌保護を提供する、一部が剛性材料で形成されており、一部が軟質材料で形成されたパッキングとを含むアッセンブリに関する。
【解決手段】剛性材料は、角度をなして位置決めされた剛性に接合された二つの表面、即ち第1及び第2の面(1、2)を含み、これらの面は、医療デバイス(3、4)の二つの側部をカバーし、これらの側部は二つの異なる方向に向いており、取り付けパッドの非接着面は剛性表面によってカバーされていない。 (もっと読む)


【課題】針状体の成形において成形材料の消費を抑制できる針状体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板と、前記基板の表面に形成された複数の突起部と、前記基板の裏面に形成された梁構造部と、前記梁構造部により囲われた空間である開口部と、前記梁構造部により囲われた部位の基板である薄膜部と、を備える。本発明の針状体は基板の裏面に形成された梁構造部に囲われた開口部を備えることから、開口部の部位を成形材料で充填する必要がなく、また梁構造部により基板全体を支持することが出来る。よって、基板強度を確保すると同時に、針状体の成形に際して、成形材料の消費を抑制することが出来る。 (もっと読む)


生物的なカーゴを載せたナノ粒子の動物またはヒトへの経皮送達のための方法およびデバイスが開示される。これらの粒子は、マルチモード光分子イメージングプローブを含んでよい。これらの粒子は、皮膚を通して吸収することができる形で提供し、動物またはヒトの皮膚にこれらを適用することによって送達される。適用は、皮膚に取り付け可能なデバイス中の生物的なカーゴを載せたナノ粒子を用いて達成される。デバイスは、単数または複数の血管拡張剤、またはマイクロニードル、あるいは多層時間放出材料を含むデバイスによって皮膚に直接取り付けられる。生物的なカーゴを載せたナノ粒子は、薬物、ワクチン、バイオ医薬、イメージング造影剤、マルチモードイメージング造影剤、生物分子または抗感染薬を含んでよく、デバイスは、対応する第2の複数の別々の時間放出層の中に配置された第1の複数の異なる種類の生物的なカーゴを載せたナノ粒子を含んでよい。
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【課題】精度良く形状を調製することの出来る針状体製造方法を提供する。
【解決手段】針状体製造方法は、単結晶シリコン基板10に針状体形状11を形成し、針状体形状が形成された単結晶シリコン基板に結晶異方性ウェットエッチング処理を施す。結晶異方性ウェットエッチングは結晶面によりエッチング速度が異なることが知られており、結晶異方性エッチングを行うことで特定の結晶面のみを表出することが出来る。このため、針状体形状を形成した後に結晶異方性エッチングを行うことで針状体15の形状を結晶面に準拠として調製を行うことが出来、精度良く形状制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】ニードルシールドの改良。
【解決手段】ニードルのためのニードルシールドアッセンブリが提供される。ニードルシールドアッセンブリは、側壁、近位端及び遠位端を有するシールド本体と、シールド本体内に配置され、非作動状態と作動状態との間を移動可能であるクリップ部材と、シールド本体内に配置され、整列状態と非整列状態との間を移動可能である傾動部材とを備える。傾動部材がクリップに作動可能に係合され、これにより、クリップが作動状態に動かされたとき、傾動板が非整列状態へと動かされる。 (もっと読む)


【課題】薬物送達のための急速に溶解する微小穿孔器を提供すること。
【解決手段】以下:溶媒の供給源、および該溶媒との接触の際に急速に溶解する複数の微小穿孔器(113)を有するアレイ、を備える、システム。この微小穿孔器は、有利には薬物を含み得るが、このシステムは、治療用化合物、予防用化合物および/または美容用化合物を送達するため、栄養送達のため、および診断適用のために、使用され得る。この溶媒は、有利には、パッチ(110)または他のレザバ内に含まれ得、これらはまた、薬物を含み得る。 (もっと読む)


物質を組織に送達するためのデバイス、システム、およびキットが本明細書に記載される。これらのデバイスは一般に、1つ以上のチャンバ(102)、および各チャンバ内のレザバ(108)を備える。このレザバは、微小投与量の物質を標的組織に局所的に送達し得る。いくつかのバリエーションにおいて、この微小投与量は、初期ヒト研究において、例えば、第I相臨床治験の前に使用されて、標的組織に対するこの物質の影響を評価するか、または薬物動態学的データもしくは代謝データを得る。他のバリエーションにおいて、微小投与量は、医学的状態を局所的に処置するために使用される。なお他のバリエーションにおいて、微小投与量は、構造的または機能的な画像化手順のための造影剤を局所送達するために使用される。これらのデバイスを標的組織に送達するための方法、およびこれらのデバイスを標的組織から回収するための方法もまた、記載される。
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【課題】電位勾配を用いる薬剤の浸透促進方法でありながら、直流電源(電池)を利用しないで水溶性の薬剤を皮膚の外から適用して浸透を促進させる方法を開発する。
【解決手段】本発明は、水溶液中で電離する薬剤の浸透促進方法を提供する。本発明の方法は、前記薬剤を皮膚に適用するステップと、該ステップの後で、前記電離した薬剤に対して水溶液中で反発する荷電を有する粒子と、前記薬剤との混合液を皮膚に適用するステップとを含む。本発明の方法において、前記薬剤は4−メトキシサリチル酸又はその塩の場合がある。本発明は、水溶液中で陰性荷電を有する薬剤及び粒子の混合物と、前記薬剤とを含むキットであって、皮膚のバリア機能を一時的に低減する処理を施した後で、前記薬剤の水溶液を皮膚に適用し、その後、前記混合物の水溶液を皮膚に適用することによって本発明の方法を実施するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 通常の鍼治療の効果に加え、薬剤の経皮的吸収効果を併せ持つ鍼灸針を提供する。
【解決手段】 鍼灸針(円皮針)は、片側が粘着面(粘着剤の層)をなす略円形の絆創膏(粘着テープ)1と、絆創膏1の粘着面側に剥離可能に貼り付けられる剥離紙2と、先端部が絆創膏1及び剥離紙2の孔を貫通して突出し、基端部が絆創膏1の非粘着面側に配置される針体3と、絆創膏1の非粘着面上に成形され針体3の基端部を覆って固定する樹脂材4と、を含んで構成される。ここにおいて、絆創膏1の粘着剤に薬剤を混合させる。薬剤としては、l−メントール、d−カンフル等の涼感を感じさせる程度のものから、消炎鎮痛剤、ビタミン、抗アレルギー剤など所望の薬剤との組み合わせが可能である。 (もっと読む)


【課題】くびれを有し、且つ、折れにくいニードルを備えたニードルシートを提供する。また、くびれを有するニードルを備えたシートを簡単に製造できるニードルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、針状凹部12を有するモールド10にポリマー溶解液20を付与する付与工程と、付与工程で付与されたポリマー溶解液20を乾燥収縮させることによって、針状凹部12の内部にくびれ形状のニードル24を形成する乾燥収縮工程と、乾燥収縮工程で形成されたニードル24を有するシート22をモールド10から剥離する剥離工程と、を経てニードルシート22を製造する。ニードルシート22は、先端にいくほど先細りとなる先細り形状部24Bと、先細り形状部24Bとシート22との間に設けられ、曲線状のくびれを有するくびれ形状部24Aとから成るニードル24を備え、くびれ形状部24Aは、切替部24Cから根元部24Eまで連続的に変化する。 (もっと読む)


患者の皮膚の下層の目標組織部位又はその付近に植え込むことのできる薬物デポーが提供されており、同薬物デポーは、薬物の治療有効量と、目標部位又はその付近での前記薬物デポーの動きが制限されるように1つ又はそれ以上の固定部材を受け入れるようになっている少なくとも1つの面と、を備えており、薬物デポーの少なくとも1つの領域は、薬物の治療有効量を少なくとも1日間の期間に亘って放出することができる。幾つかの実施形態では、提供されている薬物デポーは、目標部位又はその付近に少なくとも1つの鎮痛薬と少なくとも1つの抗炎症薬の治療有効量を含むことができ、炎症及び/又は疼痛、特に術後疼痛を減少、予防、又は治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、インクレチンまたはインクレチン模倣ペプチドの持続送達用の経皮システムおよびその使用方法に関する。特に、本発明は、インクレチンまたはインクレチン模倣ペプチドを含む製剤からなる薬剤貯蔵層を備える経皮パッチと共に被験者の皮膚内にマイクロチャネルを生成する装置を備える経皮システムに関する。このシステムは、糖尿病および肥満治療のためのインクレチンおよびインクレチン模倣ペプチド、特にエキセンジン‐4の持続送達に有用である。 (もっと読む)


患者の組織部位(102)に減圧治療を提供するシステムが、減圧を供給する減圧源(107)と、流体を供給する流体源(116)と、前記組織部位に隣接配置する複数の膨張式ブラダー(108)とを具える。膨張式ブラダー(108)は、流体を受け、未膨張位置から膨張位置まで膨張するよう動作可能である。システムはまた、圧縮可能な複数のチャンバ(120)を含む。複数のチャンバの少なくとも1つは、複数の膨張式ブラダーの第1の膨張式ブラダーと第2の膨張式ブラダーとの間に配置される。 (もっと読む)


本発明は、単結晶材料の結晶面によって形成される少なくとも3つの壁を有する、単結晶材料製のシャフトと、材料の結晶面によって形成される少なくとも3つの壁を備える、シャフトの端部に結合された先端とを具備するマイクロニードルを提供する。その材料は、好ましくはシリコンである。先端の壁のうちの2つは、シャフトの2つの壁と同じ結晶面によって形成される。これらの2つの壁は<111>結晶面によって形成される。好ましくは、先端の3つの壁が<111>結晶面によって形成される。
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【課題】
化学療法には、留置用のカテーテルに薬液注入用の隔膜を有するポートを接続して行う持続的な療法の他に、留置カテーテルの内腔にマイクロカテーテルを導入し、抹消に薬剤を投入する方法がある。両者の方法は各々有用であるが、留置カテーテルを一旦ポートと接続すると、ポートの入り口である隔膜と出口であるチューブとの接続部の角度が90°であることから、マイクロカテーテルを折り曲げることなく内腔に導入することが困難となり、両手技を同時には行えないという課題があった。
【解決手段】
本発明では、薬液注入用隔膜およびチューブとの接続部を有する薬液注入用ポートであって、前記隔膜の平面方向と、前記チューブとの接続部の軸方向とが為す角度(傾斜角)が0°より大きく、90°より小さいことを特徴とする薬液注入用ポートを提供する。隔膜が傾斜角を有することで、マイクロカテーテルを折り曲げることなく導入することが可能となる。 (もっと読む)


分岐したルーメン内に挿入され拡張される医療器具。器具の拡張領域は、例において、収縮時に器具を所定の構造体に折りたたむ複数の領域を有する。複数の領域は、異なる係数の器具材料により形成される。
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減圧治療システムは、減圧治療を適用する組織部位から液体を収集するための液体収集キャニスタを具える。当該キャニスタは組織部位から液体を収集するように構成された第1の空間と、フレームおよび非平面フィルタエレメントを有するフィルタとを具える。このフィルタは、フィルタエレメントによって第1の空間から分離した第2の空間をキャニスタ内に規定する。このフィルタエレメントは、第1の空間から第2の空間へ液体が通過するのを十分に防ぐ。第2の空間が減圧に曝されると、フィルタエレメントは第1の空間と第2の空間との間の気体連通を実質的に可能にする。 (もっと読む)


本出願は、局所用薬剤の塗布のための好都合な携帯キットを記載する。キットを、例えば、ヘルペス薬の塗布のための好都合なシステムとして使用することができる。キットは、複数回の治療に充分な量の流動的な薬剤の容器を、前記薬剤のための複数のアプリケータとともに含んでいる。アプリケータが、薬剤を正確かつ最小限の苦痛にて塗布するように特別に設計されている。
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【課題】
本発明は、皮膚表層及び/又は皮膚角質層に折れることなく容易且つ均一に刺入できるマイクロニードルであって、マイクロニードルは皮膚表層及び/又は皮膚角質層において溶解するマイクロニードルアレイを提供する。
【解決手段】 複数の微細なマイクロニードルが基板の表面に形成されてなるマイクロニードルアレイであって、該マイクロニードルはコラーゲンを主体とする素材により形成され、その形状が円錐型、円錐台型又はコニーデ型であり、その根元直径は0.15〜1.0mm、先端直径は0.01〜0.08mm、高さは0.2〜1.2mmであり、マイクロニードルとマイクロニードルのピッチが0.4〜1.0mmであることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 (もっと読む)


薬物を温度に応じて能動的に放出させる能動薬物放出型サーモロッドおよびその製造方法を開示する。誘導磁場内で渦電流損失とヒステリシス損失によって熱を発生させるサーモロッドの製造方法は、前記サーモロッドを一定の形状に加工する段階と、薬物と前記薬物の支持体の役割を果たす高分子物質とを混合して薬物混合試片を製造する段階と、前記薬物混合試片を用いて前記サーモロッドの表面に薬物混合層を形成する段階とを含んでなる。したがって、これにより製造されたサーモロッドおよびその製造方法は、36.5℃以上の局所温熱療法を実施することができるとともに、温度に応じて能動的に薬物放出調節が可能であって効果的に疾患部位の薬物治療と抗癌薬物治療を実施することができる。また、 生体組織の病変部位に薬物放出サーモロッドを施術して治療すると、休止期の腫瘍細胞が温熱療法によって治療可能であるうえ、能動的な薬物放出によって患部に薬物を伝達する効率が高いため、一般な方法で薬物を投与する場合に派生する血中薬物濃度の増加による毒性誘発を最小化することができる。
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