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Fターム[4C206NA12]の内容

Fターム[4C206NA12]に分類される特許

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【課題】シアリダーゼ阻害活性を有する化合物の薬理上許容されるエステル誘導体を有効成分として含有するインフルエンザ予防剤を提供する。
【解決手段】
シアリダーゼ阻害活性を有する化合物の薬理上許容されるエステル誘導体を有効成分として含有し、受容者の呼吸器へ投与されることを特徴とするインフルエンザの予防剤。 (もっと読む)


【課題】
医療現場、介護現場、食品業界、外食産業などの衛生管理に使用される主として手指の殺菌消毒に使用される消毒剤であって、十分な殺菌力を有し、十分な殺菌力の持続性を有し、抗菌性が付与でき、手荒れ、肌荒れその他の健康被害等の副作用の問題がなく、耐性菌の発生の問題もなく、衣服の特に袖口の殺菌消毒も同時に行うことができ、通常のアニオン性界面活性剤を含有する石けんによる手洗い時の残留石けんにより殺菌消毒効果の低下がない速乾性消毒剤を提供することである。
【解決手段】
アルコール性速乾性消毒剤に特定の複合金属酸化物粒子を含有させることで上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】経口医薬組成物におけるテルビナフィン処方で特別に困難なことの一つは、その不快な、例えば苦い味覚、および/または遊離塩基形態における低い物理的一体性である。さらに、幾人かの患者は味覚異常または味覚喪失を蒙りかねない。そこで、経口投与用の固体投与形態のテルビナフィンの医薬組成物、および特に真菌感染、とりわけ爪甲真菌症の断続的処置におけるそれらの使用を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】被覆された、そして/または多粒状である、経口投与用のテルビナフィン固体投与形態を提供することにより解決する。 (もっと読む)


本発明は、活性物質として、3',5',3-トリヨードチロニン(rT3)、rT3誘導ホルモン又はrT3形成の促進を可能にする分子との組合せでのrT3の前駆体、例えばT4の中から選択される少なくとも1つのホルモンを、医薬的に許容され得るビヒクルとの組合せで含んでなる医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】従来知られているSNRI製剤よりも吸収性が高く、効果の発現が早く、さらには経口投与が困難な患者に投与しやすいSNRI含有製剤の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤及び粘稠化剤を含有する経粘膜投与用製剤を提供するものである。 (もっと読む)


放出調節製剤(5)は、ニモジピンを含有する複数のミニカプセルまたはミニスフェア(1、2)、およびタクロリムスを含有する複数のミニカプセルまたはミニスフェア(3)、(4)を含む。即時放出用の微粒化ニモジピン封入無コーティングミニカプセルまたはミニスフェア(1)、および遅延、持続、制御、または標的放出用の微粒化ニモジピン封入放出制御ポリマーコーティングミニカプセルまたはミニスフェア(2)がある。コアが即時放出用のタクロリムス脂質ベースの製剤を含む無コーティングシームレスミニカプセル(3)と、コアが遅延、持続、放出制御、または標的放出用のタクロリムス脂質ベースの製剤を含む放出制御ポリマーコーティングシームレスミニカプセル(4)がある。最終剤形は硬ゼラチンカプセル(5)であり得る。
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精製かつ使用し得る不飽和脂肪酸を産生できる油産生微生物に関連する組成物および方法が開示される。また、油産生微生物内に存在すると考えられる古典的な脂肪酸産生経路の特定成分を阻害するかまたは刺激する脂肪酸産生アンタゴニストを用いる全脂質組成物内の該脂肪酸濃度を改変する方法が開示される。
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【解決手段】 本発明は、長期間、経粘膜的吸収を用いて口腔粘膜組織を通じて医薬品有効成分を送達するように前記口腔粘膜組織に接着できる、新しい凍結乾燥薬学的組成物に関連するものである。
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【課題】貼付時、特に貼り換え時の皮膚刺激が低減され、治療又は予防に有効な量のビソプロロールを生体内へ持続的に投与可能な経皮投与デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明のビソプロロール経皮投与デバイス10は、支持体1と、該支持体1の片面に積層された粘着剤層2とを備え、粘着剤層2にはビソプロロールを含み、皮膚貼付直後から24時間経過までにおける、ビソプロロール放出速度の最大値が30μg/cm/時間以下であり、かつ皮膚貼付直後から24時間経過までにおける、ビソプロロール放出速度が10μg/cm/時間以下であることを特徴とする。これにより、ビソプロロールによる皮膚刺激が抑制されるだけでなく、過度の降圧による徐脈、めまい等の副作用の可能性も排除され、十分な安全性が確保される。 (もっと読む)


【課題】生理的活性剤の有効量を患者に適用するために適当な経皮投与方法、及び該生理的活性剤の経皮投与による対象の治療又は予防方法を提供する。
【解決手段】1又は複数の生理的活性剤を経皮投与することができる実質的に均一な液体組成物であって、速度調節ポリマー、揮発性溶剤及び少なくとも1種の生理的活性剤を含んで成り、前記速度調節ポリマーが前記生理的活性剤の投与速度を調節することができるように選択されたものであることを特徴とする組成物。この組成物を用いての生理的活性剤の経皮投与方法及び抗微生物、抗真菌又は抗ウィルス予防又は治療方法。 (もっと読む)


【課題】 膏体層中に酸性薬物またはそのアルカリ塩を含有する外用貼付剤における薬物の溶解性、放出性および薬物含量の低下を改善することが可能な外用貼付剤を提供すること。
【解決手段】 支持体、膏体層および剥離ライナーからなり、該膏体層中に有効成分として酸性薬物またはそのアルカリ塩を含有する外用貼付剤において、該膏体層の基剤成分としてゴム系エラストマーと、テルペン系樹脂および/または水添ロジンエステルとを含有せしめたことを特徴とする外用貼付剤。 (もっと読む)


【課題】ゲル内により多くの薬剤を取り込むことができ、かつ薬剤を長時間に渡って放出することが可能なヒドロゲル材料を製造する。
【解決手段】薬剤の取り込み量が多い、薬剤徐放可能なヒドロゲル材料の製造方法であって、(a)ターゲット薬剤、該ターゲット薬剤と物理的架橋構造を形成できる特定官能基を有するモノマー、ならびに架橋剤を含んでなるモノマー混合液を得る工程;(b)該ターゲット薬剤と特定官能基を有するモノマーとの間に生じる複合体を維持したまま重合する工程;ならびに(c)該重合体から該ターゲット薬剤と未反応のモノマーを除去する工程、を包含する製造方法。 (もっと読む)


本発明の1つ以上の実施形態において、医薬的に活性な化合物の複合体を合成する方法が提供され、該方法には、中間化合物内の1つ以上の合成的に利用可能な位置で、直接、またはリンカー基を介して、少なくとも1つの水溶性オリゴマーを結合させるステップと、医薬的に活性な化合物の複合体を生じるように合成経路を完了させるステップと、を含む。本発明は、水溶性オリゴマー組成物から結果として生じた水溶性オリゴマーの共有結合によって化学修飾される小分子薬の調製方法を提供する。このような薬物は、中間化合物にオリゴマーを結合させるように合成経路を改変し、次いで合成経路を完了させることによって生成される。 (もっと読む)


(a)活性成分、(b)ロウ様物質、および(c)球状化剤を含む徐放性球状または非球状ペレットが提供される。また、上記ペレットを含む経口剤形、ならびにこのようなペレットおよび剤形を製造する方法および使用する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】保湿層からの保湿剤の染み出しを抑制しつつ、保湿層に保湿剤を高含有することができ、かつ、皮膚への貼着により保湿剤を効率的に皮膚へ移行させ、貼着時のみならず、剥離後においても、優れた保湿効果を長時間維持することのできる保湿シートを提供すること。
【解決手段】
本発明の保湿シート1は、グリセリンを含む保湿剤および保湿剤を保持する高分子ゲル材料とを含む保湿層12を有し、保湿層12中にグリセリンが25質量%以上、かつ、保湿剤全体が40〜70質量%以上含有され、高分子ゲル材料は、架橋性官能基を有する(メタ)アクリル酸エステル共重合体(共重合体A)と、ラクタム環を有するビニルモノマーと(メタ)アクリル酸エステルとの共重合体(共重合体B)とを含み、高分子ゲル材料中の共重合体Aの含有量をW質量%とし、共重合体Bの含有量をW質量%としたとき、W/Wが40/60〜95/5の関係を満たす。 (もっと読む)


本発明は心血管系障害の治療のための併用療法に関する。特に、本発明は、選択的に長鎖置換された両親媒性のカルボン酸塩(MEDICA剤として知られる)、とりわけ、M16αα、M16ββ及びM18γγを、HMG−CoA還元酵素阻害剤(スタチンとして知られる)と結合する組成物に関する。本発明の組成物は心血管系障害の治療用、つまり、メタボリックシンドローム又は心血管系障害を罹患している対象のHDLコレステロール濃度を上昇させ、非HDLコレステロール、とりわけトリグリセリドを低下させ、インスリン抵抗性を低下させるために特に用いることができる。本発明はこれらの組み合わせた組成物を用いたこのような障害の治療方法を更に提供する。 (もっと読む)


【課題】塩酸アンブロキソールを含有する1日1回投与型徐放性錠剤であって,嚥下能力が未発達あるいは低下した患者においても服用しやすい小型の徐放性錠剤を提供する。
【解決手段】塩酸アンブロキソールと水不溶性高分子及び添加物を含有する組成物を圧縮成型し、服用しやすい小型徐放性錠剤を簡便に製造する。 (もっと読む)


ベータブロッカー化合物の球状粒子をコートする方法であって、(a)前記球状粒子の秤量した試料の表面積を決定するステップと、(b)前記ベータブロッカーに対して所望の放出プロファイルを提供する球状粒子の表面積当たりのコーティング材の重量を決定するステップと、(c)同じベータを含有する球状粒子のその後のバッチの表面積を決定するステップと、(d)球状粒子のその後のバッチにステップ(b)で塗布したコーティングをコートしてステップ(b)で決定した球状粒子の表面積単位当たり実質的に同じ重量のコーティング材を有するコーティングを提供するステップと、に基づく方法。 (もっと読む)


(a)2または2以上の気管支拡張剤の組み合わせ;または(b)少なくとも1の副腎皮質ステロイドとの組み合わせにおける少なくとも1の気管支拡張剤の組み合わせ;を含む薬学的組み合わせ。 (もっと読む)


生理活性材料の放出制御製剤での使用に適合させたPLG(p)コポリマー材料と呼ばれるPLGコポリマー材料であって、製剤は、それを必要とする患者の組織に導入すると「初期バースト」作用の低下を示すPLGコポリマー材料を提供する。PLGコポリマー材料の調製方法も、使用方法と同様に提供する。本発明はまた、放出制御製剤での使用に適応させたPLGpまたはPLG(p)コポリマーと呼ばれる生体適合性で生分解性のPLG低バーストコポリマー材料であって、低バーストコポリマー材料は、約10キロダルトン〜約50キロダルトンの重量平均分子量および約1.4〜2.0の多分散指数を特徴とし、さらに約4kDa〜約10kDaの重量平均分子量および約1.4〜2.5の多分散指数を特徴とするコポリマー分画をそれから分離させたことを特徴とするPLG低バーストコポリマー材料を提供する。
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