説明

Fターム[4D075AA82]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧 (3,578) | 検出、制御、管理 (880) | 膜厚及び分布 (126)

Fターム[4D075AA82]に分類される特許

41 - 60 / 126


【課題】金属ケイ酸塩膜とガラス基材の複合体、金属ケイ酸塩膜と被成膜体の複合体及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】金属化合物粉末を用い、エアロゾルデポジション法によりガラス基材上に金属化合物膜を形成し、その金属化合物膜とガラス基材の複合体を熱処理することで、金属化合物相を金属ケイ酸塩相にすることで金属ケイ酸塩膜とガラス基材の複合体を製造する。また、金属ケイ酸塩粉末を用い、エアロゾルデポジション法により被成膜体上に金属ケイ酸塩膜を形成し、その金属ケイ酸塩膜と被成膜体の複合体を熱処理することで、緻密な金属ケイ酸塩膜と被成膜体の複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】特にジェットエンジンシャフト等のように径に対して長い長さを有する筒体の内表面及び外表面に、小型の装置で一定膜厚の塗装膜を安定して形成できるようにする。
【解決手段】筒体1の表面に一定膜厚の塗装膜を形成する筒体の塗装装置であって、筒体1を水平に支持し且つ筒体1の軸線を中心に回転駆動可能な支持台2と、支持台2に支持した筒体1の表面と間隔を隔てたスプレーガン13,20を筒体1の軸線と平行に移動させて筒体1の表面に塗料を噴射する塗装機3,4と、支持台2を180゜水平旋回可能に支持する旋回台21とを備える。 (もっと読む)


【課題】長手方向で断面形状が変化する筒体の内表面及び外表面に一定膜厚の塗装膜を精度良く塗布する。
【解決手段】筒体1の軸線を中心に回転させる回転駆動手段3と、移動手段12により筒体1の軸線と平行且つ筒体1の内表面1aと間隔を隔てて移動し円錐状に塗料を噴射するスプレーガン5と、噴射圧を調整してスポット径dを調整する圧力調節手段10とを設け、スプレーガン5と筒体1の長手方向表面との相対距離Lを予め計測しておき、スポット径dが相対距離Lに応じて一定に保持されるよう噴射圧を調整して筒体1の回転とスプレーガン5の移動とを行い、同時に、相対距離Lの減少時にはスプレーガン5の移動速度の増加と筒体1の回転速度の減少の少なくとも一方を行い、相対距離Lの増加時にはスプレーガン5の移動速度の減少と筒体1の回転速度の増加の少なくとも一方を行って、筒体表面に一定の塗布パターン幅で且つ一定のパターン間隔による一定膜厚の塗装膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の塗装不要部にマスキング材を配置した後帯電された塗料粒子を付着させる塗装方法において、マスキング材及びその周囲への塗料粒子の付着を防止することができる上に安全に塗装を行うことができる塗装方法を提供する。
【解決手段】被塗装物の塗装不要部に樹脂製のマスキング母材を配置した後、被塗装物を接地し、コロナ帯電機によりマスキング母材を正に帯電させてエレクトレット化する。次いで、エレクトレットのマスキング材を備えた被塗装物を接地し、トリボ帯電式粉体塗装ガンから正に帯電した塗料粒子を吹き付ける。この方法では、エレクトレットのマスキング材と塗料粒子の静電反発によりマスキング材及びその周囲に塗料粒子が付着しないため、マスキング材を取り外す際にバリが発生せず、塗装時にマスキング材に高電圧が印加されないため、放電現象が発生しても継続して起こらず、安全な塗装が可能である。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上し、基材もしくは粉末被覆層の高い硬化温度への曝露による欠陥を抑制することのできる複合粉末被膜を提供する。
【解決手段】複合粉末皮膜14,16,18の形成方法は、粉末被覆組成物の多重層を基材12上に堆積し、この際隣接層を異なる粉末被覆組成物から形成し、粉末被覆組成物の多重層を一回の熱硬化工程で硬化する工程を含む。多重層を用いて、発電装置を水性腐食、粒子エロージョン、スラリーエロージョン、フレッチング、ファウリングから保護することができる。 (もっと読む)


【課題】スプレーガンの最大有効パターン巾を定量的に特定する。
【解決手段】被塗布面3上に、スプレーガン2による長円状の被塗布パターンPを短軸方向に横移動させて帯状の塗布像4をうる塗布像形成ステップT1と、前記塗布像4を、画像データとして取り込むデータ取り込みステップT2と、前記画像データの各画素を明度値0〜nの階調に区分して帯状のモノクロ処理画像5を求めるステップT3と、前記モノクロ処理画像5を、幅向きに走査して波形状の明度分布データ6を得る明度分布データ採取ステップT4と、この明度分布データ6により、予め設定した最大有効パターン巾特定手段に基づいて最大有効パターン巾を特定する特定ステップT5とを具える。 (もっと読む)


エアロゾル化された物質を堆積するための装置及び方法であって、エアロゾル流が、2以上の連続したシースガス流によって囲まれるとともに集束される。混合シース及びエアロゾル流は、2以上の細管を通って連続して流れ、それによって、さらに流れを狭くする。1ミクロンよりも小さいライン幅が達成される。 (もっと読む)


【課題】エアレス塗装に用いる塗料のスプレーパターン、塗料の圧力等のエアレス塗装性を定量的に測定することができるエアレス塗装性評価装置、及び定量的かつ連続的な測定結果に基づいて塗料のエアレス塗装性を評価するエアレス塗装性評価方法を提供する。
【解決手段】塗料のスプレーパターンの測定と、塗料の圧力の測定を行うエアレス塗装性評価装置であって、塗料を噴出するノズルと、塗料を収納するシリンダーと、前記シリンダー内を摺動可能なピストンと、前記ノズルと前記シリンダーとの間に配置されたマニホールドと、前記ピストンを前記シリンダー内に摺動するためのアクチュエーターと、を備える塗装手段と、前記塗装手段により噴出する塗料のスプレーパターンを測定する手段と、前記マニホールド内の塗料の圧力を測定する手段とを備えることを特徴とするエアレス塗装性評価装置及び該装置を用いたエアレス塗装性評価方法。 (もっと読む)


【課題】高い防水性能と、高いマイナスイオン発生能を有する防水膜を提供する。
【解決手段】防水膜1は、高速硬化ウレタン樹脂主剤32とその硬化剤42およびマイナスイオン発生粉末2を含む塗膜形成組成物を圧縮空気の流れに乗せて噴射ノズル18から噴射させて形成され、高い防水性能とともに、高いマイナスイオン発生能と水蒸気透過性を有する。 (もっと読む)


粉体塗装材料を供給するためのシステムが、粉体塗装材料源(6)と、圧縮ガス源(8)と、前記粉体塗装材料源に結合され前記粉体材料が噴出する開口部(10)を有したノズルを移動可能に支持する装置(38)と、前記開口部から離間し、噴出した塗装材料の雲の成形を補助するデフレクター(12)とを具備する。前記デフレクターは、該デフレクターの半径方向の成分とともに延びる少なくとも1つの第1通路であって、圧縮ガス源に連通し、噴出する塗装材料の雲内へ半径方向にガスを噴出するする第1通路(131)を含んでいる。
(もっと読む)


【課題】接着剤層を用いずにシート状基材表面に繊維状樹脂層を設けることにより、低コストで、目付量の小さな繊維状樹脂層を有するシート状積層体を製造することができるシート状積層体の製造方法を提供することにある。また、かかる方法で製造されたシート状積層体を提供する。
【解決手段】シート状積層体1の製造方法は、シート状基材2の少なくとも一方の最外面に、オレフィン系樹脂を含む溶融樹脂を、繊維状にスプレー塗布して、該樹脂からなる繊維状樹脂層3を設けるシート状積層体の製造方法であって、該繊維状樹脂層が目付量0.5〜10g/m2となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 緑青の付いた銅製品を搬送及び包装する際に緑青ダストが生じるのを防止し、かつ、同時に風化性を持続的に阻止しないことを保証する、銅製品の緑青の付いた表面を保護する方法の提供。
【解決手段】 この課題は、ポリマー水性分散物を緑青の付いた表面に適用して、ポリマー分散物を多孔質の緑青の表面近辺領域に浸透させそしてそのポリマー水性分散物を次いで乾燥させ、その際にポリマー分散物が緑青と一緒に水蒸気拡散透過性の複合体を生じることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】塗膜の平滑性を損なうことなく、塗着時の塗膜固形分を高めることができる水性塗料の塗装方法を提供する。
【解決手段】水性塗料を噴霧式塗装機によって被塗物の吹き付ける水性塗料の塗装方法であって、上記塗装機に供給する塗料の粘度を0.059Pa・s以下とし、上記塗装機による噴霧塗粒の平均粒子径を10μm以下とし、塗着時の塗膜粘度が10Pa・s以上、該塗着時から1分経過後の塗膜の固形分が70質量%以上、並びに塗膜の乾燥後の膜厚が1μm以上40μm以下となるようにする。 (もっと読む)


本発明は、部材塗装用噴霧器のための操業方法、具体的には、車体部品の部材塗装用の噴霧器(1)のための操業方法であり、以下の工程を含むものに関する。噴霧器(1)を介した塗装剤噴霧流の塗布工程、噴霧流形成のための第1導風空気流(11)を放出する工程、塗布される塗装剤の特性値(η、γ、T、BC/CC)もしくは噴霧器(1)の操作変数(QLACK、n、U)を表す少なくとも1つの塗布パラメーター(η、γ、T、CC/BC、QLACK、n、U)の決定工程と塗布パラメーター(η、γ、T、BC/CC、QLACK、n、U)を関数とした第1導風空気流(11)の作用の決定工程。代替的に、本発明の範囲において、塗布パラメーターの変動と噴霧流幅の付随する変動とが、隣接する塗装剤塗布経路間の塗布経路間隔(d)の調節によって塗布経路重複を一定に保つために、考慮に入れられる。さらに、本発明は対応する塗装器具を含む。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁等に付着しているアスベストを躯体に固着させるとともに、その表面を覆って封じ込めるアスベスト封じ込め用コーティング材と、このコーティング材を効果的に塗布するコーティング方法を提供する。
【解決手段】 コーティング材は、オルガノシロキサンオリゴマー、触媒、シラン化合物及びチタン化合物を少なくとも含んでおり、25°Cでの粘度が50mpa・s以下であり、コーティング方法は、アスベスト層にエアレス吹き付けにて切れ目なく含浸させた後、ローラー刷毛にて再度切れ目なく塗布する重ね塗り工程と、自然乾燥又は強制乾燥によって塗布ゾーンを乾燥させる乾燥工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】管外面塗装において塗膜厚さを変更する際に、ノズルチップや吐出量の変更といった煩わしい調整作業(段取り替え作業)が不要で、塗着効率の低下を招くこともなく美しい塗装仕上がりを得ることができる管外面塗装の膜厚調整方法を提供することを課題とする。
【解決手段】管の外面に塗料を吹き付けて塗膜を形成する管外面塗装において、塗膜の厚みをx%減少させるときに、吹き付け前の塗料を、揮発性又は蒸発性を有する溶媒で{100/(100−x)}倍に稀釈するだけで、管外面に吹き付ける塗料の吐出量を減らすことなく、厚みがx%減少した塗膜を形成する。 (もっと読む)


ガスフローが、ニオブ、タンタル、タングステン、モリブデン、チタン、ジルコニウム、ニッケル、コバルト、鉄、クロム、アルミニウム、銀、銅、それらの少なくとも2種の混合物、又はそれらの少なくとも2種もしくは他の金属との合金から成る群から選択される材料の粉体とのガス−粉体混合物を形成し、この粉体が、0.5〜150μmの粒径、500ppm未満の酸素含有量、及び500ppm未満の水素含有量を有し、超音速をこのガスフローに付与して、超音速のジェットを物体の表面に吹き付けることによる、表面にコーティングを適用する方法が開示される。例えば、製造されたコーティングは腐食防止用コーティングとして用いられる。 (もっと読む)


基体上にベース層を堆積し、次いで、化学気相浸透(CVI)を行い、初期相粒子に対する結合材の優れた付着性と基体に対する複合材料コーティングの付着性とを有する複合材料コーティングを作り出す結合相を導入するために用いられる超音波噴霧堆積(USD)を開示する。我々は、様々な態様において、この方法を用いて、超音波噴霧堆積を用いて堆積された立方晶窒化ホウ素(cBN)と、化学気相浸透を用いて施された窒化チタン(TiN)とから成るコーティングを作り出した。窒化物、炭化物、炭窒化物、ホウ化物、酸化物、硫化物及びケイ化物を包含する、他の諸方法では用いることのできない多くの種類の材料と共にこの方法を用いることができる。加えて、他の結合方法又は後堆積処理方法は、基体と、被覆用材料と、コーティングの施用に必要な条件とにもよるが、化学気相浸透の代替方法として適用され得る。コーティングは、複雑な形状寸法を有する基体を含む様々な基体に施され得る。本出願書類は、超音波噴霧堆積を行うのに用いられる、装置又は設備の設計をも記述する。
(もっと読む)


【課題】従来の技術では、所望の塗布量とするには数回の重ね塗りが必要であり、そのために強度の強い塗膜が得られ難く、また、作業環境によっては斑点、白化、欠損、クラックが発生するという問題があり、このような塗膜では膜の剥離や欠落が起こり、光触媒性能を長期間にわたって継続的に活用できない。そこで、耐久性、耐摩耗性に優れ、しかも、斑点、白化、欠損、クラックが生じ難い光触媒性塗膜をどのような作業環境下でも形成できる塗装方法を提供する。
【解決手段】塗液吐出ノズルの先端口径が0.5〜3.0mmである塗装機、さらには、エアーカーテンを発生させるためのブロアを備えた塗装機を用い、塗液吐出ノズルの吐出圧を0.01〜0.098MPaとして、アルコキシシラン、その部分加水分解縮合物およびその加水分解生成物から選ばれる少なくとも一種のバインダ成分と光触媒と溶媒とを少なくとも配合した、粘度が0.1〜100mPa・sの塗液を基材に塗布し乾燥して、基材の表面に光触媒を含有した塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】被塗布物の表面粗さが悪化しても、その表面に塗膜が形成されたか否かを正確に判定することのできる塗膜判定装置及び塗膜判定方法を提供する。
【解決手段】塗膜判定装置は、第1及び第2光学センサーと、各光学センサーの測定結果に基いて、塗膜が形成されたか否かを判定する解析装置とを備え、該解析装置では、塗布処理前後での第1または第2光学センサーの反射光強度の差A1またはA2が所定の基準値以下である場合には、塗布処理前での第1光学センサーと第2光学センサーとの反射光強度の差B1と、塗布処理後での第1光学センサーと第2光学センサーとの反射光強度の差B2とを比較して、金型の表面に塗膜が形成されたか否かを判定するので、金型の表面粗さが悪化した場合でも、表面に塗膜が形成されたか否かを正確に判定することのできる。 (もっと読む)


41 - 60 / 126