説明

Fターム[4F033RA20]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 一流体噴霧装置 (861) | 運搬可能な噴霧装置 (123)

Fターム[4F033RA20]に分類される特許

61 - 80 / 123


【課題】残留ガス排出機能を備えつつ、キャップ本体部とボタン部とが一体として形成され、製造コストを抑えたエアゾール容器用噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器50に装着されるキャップ本体部10と、キャップ本体部10と一体として形成され、エアゾール容器50のステム51を押下して、ステム51から噴出された内容物を噴射口11へ案内するボタン部20と、ボタン部20と弱剛体部21を介して回動可能に接続された操作レバー部22と、キャップ本体部10に設けられ、ステム51が押下状態となる位置で、回動された操作レバー部22の後方先端部の両端30,30と係合する係合片12,12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】室内での使用が制限されていたスプレーを、改良して場所を選ばずに噴射することができるようにしたスプレーを提供する。
【解決手段】容器1内に高圧ガスと水を入れ、上部に噴射ボタン2を取付け、噴射口3より霧状の水が噴射し噴射ボタンを離すと噴射が止まるスプレー。 (もっと読む)


【課題】上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム7の上端部に嵌着させた装着筒部材A1に対して、弁部材A3を内臓する本体A2を摺動下降可能に嵌合し、常時安定した液の噴出を行え、液切れが良く、液噴出の際の押し下げが容易である押下ヘッドの改良であり、上記効果を発揮しつつポンプの背丈を低くコンパクトに形成できる押下ヘッドを提案する。
【解決手段】装着筒部材の支持壁23より立設した揺動板26に一対の弾性腕29を突設し、本体の押し下げ時に、各弾性腕の先端部を、後方且つ側内方にそれぞれ押圧する押圧面fを設け、以て弁部材を後方へ引き出す如く構成した。これにより、弾性腕は本体を押し下げた際に後方のみでなく側内方へも弾性変形しその際、更に後方へ揺動板を移行させるため、少ない本体の下降で確実な噴出口の開口を行える。 (もっと読む)


【課題】使用済みのエアゾール容器内の残留ガスを容易に抜き出す。
【解決手段】オーバーキャップ10の天板部11に、押圧板14がヒンジ部15回りに下方に折り曲げ可能に区画されるとともに、この押圧板14の両側面14bにそれぞれ突起部16が突設され、このオーバーキャップ10の内部に、一対の支持板13が、これら13の間を前記折り曲げられた押圧板14が通過可能となるように天板部11の表面に沿った方向で互いに対向して設けられ、この押圧板14をヒンジ部15回りに下方に折り曲げて支持板13同士の間を通過させるときに、突起部16が支持板13に引っ掛かり、押圧板14の前記折り曲げた方向と反対方向の移動が規制され、かつ前記嵌合した状態で、この押圧板14においてヒンジ部15の反対側に位置する押下端部14aが、噴霧ヘッドの上面を押し下げるようになっている。 (もっと読む)


【課題】長尺ノズルを装着させるノズル装着部を備えたエアゾール容器に装着される噴射装置において、容易にエアゾール容器のステムの押下状態を維持することができ、残留ガスを排出させることが可能なエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器100に装着されるキャップ本体部11と、キャップ本体部11と一体として形成され、エアゾール容器100のステム101に装着されるとともに、ステム101から噴出される内容物を噴射ノズル70へ案内する案内経路14を備えたノズル装着部12と、ノズル装着部12を跨ぐ切欠き部51が形成され、ノズル装着部12を介してステム101を間接的に押下するボタン部50と、を有し、キャップ本体部11及びボタン部50には、切欠き部51の切欠き範囲内でボタン部50を回転させると、ステム101が押下状態となる高さにノズル装着部12が維持されるよう係合部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム21の上端部に嵌着させた装着筒部材A1に対して、弁部材A3を内蔵する本体A2を摺動下降可能に嵌合し、常時安定した液の噴出を行え、液切れが良く、液噴出の際の押し下げが容易である押下ヘッドの改良であり、上記効果を発揮しつつポンプの背丈を低くコンパクトに形成できる押下ヘッドを提案する。
【解決手段】装着筒部材をステム外周上端部に嵌着させた装着筒30上部より環状摺動片31を突設する形態としてシリンダ筒がステムの外方において摺動できるようにした。また、弁部材の後端部を後方斜め下方へ案内する案内機構を設けて弁部材の引き出しを行う如く構成した。その結果従来の梃部材を省くことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】内容物排出操作が容易且つ確実であり、キャップ内の空所へ内容物を排出することができるワンタッチ式のエアゾール容器用キャップ及びエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】キャップ本体は、噴射用ボタン12を囲む囲繞壁とボタン装着部15とを備え、ボタン12は、周壁から突出した外フランジ12dを備え、ボタン装着部15は、外フランジ12dより上の位置で筒状部15aから突出した内フランジ15bを備え、ボタン12を下方へ抜け出し可能に収容しており、内フランジ15bと外フランジ12dとは、容器10及びキャップ本体の一方が他方に対して倒立状態で押し付けられたときに、バルブステム上のボタンの外フランジ12dを内フランジ15bが押圧して噴射が行なわれるように位置が決められているエアゾール容器用キャップ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一旦貯留したエアゾール組成物を噴出するものであって、使用操作と同時に液滴状にも滴下することができるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾール容器11と、その容器に装着される噴出部材12と、エアゾール容器内に充填されるエアゾール組成物Aとからなるエアゾール製品10。噴出部材12は、本体43と、その本体43に収容される貯留部材44と、その貯留部材44を圧縮する圧搾部材45とからなり、貯留部材44は、エアゾール容器から放出されるエアゾール組成物を一時貯留すると共に外力により収縮可能であり、その貯留部材は圧搾部材を用いて圧搾される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエアゾール容器内に残った噴射剤や主剤を排出し、排出された主剤が周囲に飛散しにくいエアゾール容器用噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射ボタン44を保持するキャップ20と、キャップ20に形成され噴射ボタン44の移動方向に沿って形成された第1スリット36と、第1スリット36より短く形成された第2スリット38を有する。噴射ボタン44には、第1スリット36または第2スリット38のいずれか一方に摺動可能に差し込まれるガイド突起64を有する。噴射ボタン44は、ガイド突起64が第1スリット36に差し込まれた状態で、ステム18を突没させる。噴射ボタン44は、ガイド突起64が第2スリット38に差し込まれた状態で、移動が規制されて、ステム18を連続開放状態に維持し、ステム18は噴射ボタン44の内側の内筒部50以外に当接して、噴射ボタン44内にエアゾール容器12の内容物を放出させる。 (もっと読む)


【課題】エアゾール内容物の残留物排出動作に於いて、手指で押釦の天面を押圧しながら固定ピンを、手指に接触することなく押釦の復元方向側に配置固定し、エアゾール内容物の残留物排出動作をすることが可能となる。本発明に於いては固定ピンをワンタッチキャップに固定する場合に、手指との接触や手指を傷つけることなく、迅速で安全なエアゾール内容物の残留物排出動作を可能とする。
【解決手段】ワンタッチキャップ1の両側壁4、5間に、ステム11と接続した押釦12を配置する。この押釦12を側方に押圧傾斜することによってエアゾール容器3のバルブ機構を開弁し、エアゾール内容物の排出を可能とする。このような、エアゾール容器3に於いて、押圧傾斜状態の押釦12の復元方向側に配置し、押釦の復元を阻止する固定ピン16を挿通可能とする挿通口17を両側壁4、5に開口形成している。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器の底部側に取り付けられたガス抜き用治具が不注意や悪戯などを原因に使用されることにより、エアゾール式製品が不用意にガス抜きモードに移行してしまうことを防止し、容器内容物の効率的利用を図る。
【解決手段】ガス抜き用治具は、エアゾール容器1の底部1bと脱着可能な外側部材4aと、これと分離可能に一体化している内側部材4cと、で構成されている。ガス抜き時には、まずガス抜き用治具をエアゾール容器1の底部1bから取り外し、その後外側部材4aから引き裂くなどして分離した内側部材4cをマウンティングキャップ2に係合させる。これにより内側部材4cの鞘状部4mがステム3を押下げたままとなり、連続作動モードになる。ステム3から放出された内容物は溝状部4nを通って外部空間に放出される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のステムを押下して残留ガスを排出させる機能を備えたエアゾールキャップにおいて、残留ガスの排出経路を確実に確保することができ、部品点数の少ない簡易なエアゾールキャップ及びそれを備えたエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器50のステム51を押下して残留ガスを排出させる残留ガス排出機能を備えたエアゾールキャップ1であって、天面部2に弱剛体部3を介して分離可能に接続された天面板4と、天面部2から分離された天面板4と係合可能な形状に形成された係合溝11と、を有し、天面板4には、係合溝11と係合した状態でステム51を押下したときにステム51から噴出される残留ガスを外部へ放出させる押下部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエアゾール容器の残留ガスの全量排出作業を容易に行うことができ、更には、残留ガス排出状態からの復帰が可能なエアゾール容器の残留ガス排出構造を提供する。
【解決手段】残留ガス排出構造10は、エアゾール容器の上部に装着するカバー体20と、エアゾール容器のステムを押圧する噴射部50と、トリガー72を備えた操作部60と、カバー体後部32に対して着脱可能なロックピン40により構成される。カバー体の側面24,26の正面24A,26Aの下方にはスリット28,30が形成され、操作部60にはトリガー72を引いたときに前記スリット28,30と位置が一致する貫通孔78が形成されている。エアゾール容器の残留ガスを全て排出する際には、トリガー72を引いてスリット28,30及び貫通孔78の位置を合わせ、ロックピン40の軸部42をこれらに係合させてロックする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエアゾール容器の残留ガスの全量排出作業を容易に行うことができ、更には、残留ガス排出状態からの復帰が可能なエアゾール容器の残留ガス排出構造を提供する。
【解決手段】残留ガス排出構造10は、エアゾール容器12の上部に装着するカバー体20と、ステム16を押圧する噴射部40と、該噴射部40を残留ガス排出位置に固定するロック片60により構成される。ロック片60は、一対のアーム64,66を有しており、該アーム64,66で、噴射部40のノズル部44とトリガー56の間の基部54を挟むことにより、ノズル部44に沿ってスライド可能に装着される。残留ガス排出状態を維持する場合は、トリガー56を引いた状態で、ロック片60のアーム64,66の先端を、カバー体20の側面内側に設けた係合部28,30の凸部28B,30Bの下面に係合させてトリガー56をロックする。 (もっと読む)


【課題】使用者に良好な清涼感を与えることができるとともに、製造容易且つ廉価なエアゾール容器用の押釦を得る。
【解決手段】エアゾール容器のステムと連通する連通路3を設け、この連通路3と連通するエアゾール内容物の噴射孔5を、軸方向中央部に中子7を設けることにより環状の筒状に形成し、連通路3を介して噴射孔5からエアゾール内容物を環状に分散して噴射可能とする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のステムとエアゾールキャップのステム装着部とを迅速かつ確実に、正確な位置に装着することが可能なエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾール容器50に装着され、エアゾール容器50のステム14が押下されることによってステム14から噴出された内容物を外部へ噴射させるエアゾールキャップ1であって、エアゾール容器50に装着されるキャップ本体部2と、ステム14に装着されるステム装着部19を備えたボタン部4と、を有し、キャップ本体部2には、ステム装着部19をステム14へ案内する案内レール7,7が設けられ、ボタン部4には、ボタン部4が案内レール7,7に沿って可動できるよう切欠き部17a,17aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】残留ガスの排出が容易で、ガス抜き作業の中途でも作動を解除できる機能を有する残留ガス抜き機構付きエアゾール容器を提供する。
【解決手段】上方へ付勢された状態のバルブステム4が起立する容器本体1と、前記容器本体1の上端部に嵌着されたカバー体10と、前記バルブステム4に嵌着されて上下動可能に配備された押しボタン30と、を有してなり、前記カバー体10の周壁11にスリット16を設けることにより、内方に弾性変形可能にして弾性復帰可能な掛止板部17を形成し、且つ前記押しボタン30の外側に、該押しボタン30が継続噴射可能な押し下げ位置において内方に弾性変形させた前記掛止板部17と係合可能な上向き突起37を形成し、掛止板部17に前記押しボタン30の上向き突起37を係合させて継続噴射を可能とし、前記押しボタン30を更に押圧して下降させることで係合を解除させて、継続噴射の中止を可能とした。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール式容器体に押釦押下げ式の塗布部を嵌合させた容器は、押釦押下げ操作が行い難く不便であるため、エアゾール式容器体上面から起立するステム方向への横方向操作板押込みで上記塗布部へエアゾール容器体内液体が流出するよう設けた。
【解決手段】
エアゾール式容器体1上部へ、該エアゾール容器体が有するステム2上部に下部を嵌合させて起立する連通管18を有する主筒部材11を嵌合させ、その連通管上部へ、塗布部付き部材31を嵌合させ、該部材後部から垂下させ、かつ折返して起立させた操作板17上端前面へ下面を下後方への傾斜面とする係合板16を付設し、操作板前方押込みで、主筒部材後部から垂下する引下げ板39下部の窓孔38内へ係合板16が押込みされることで、塗布部付き部材の連通管18が下後方へ傾き、該傾斜でステム下端の吐出弁が開いて容器体内液体が流出可能とした。 (もっと読む)


【課題】上面よりステム3を突設したエアゾール容器Aと、該エアゾール容器Aの上端に装着した吐出具Bとを備え、液吐出後の櫛等の延液部の操作中に余分な液が吐出することを防止できる吐出具を備えたエアゾール容器を提案する。
【解決手段】吐出具は、エアゾール容器の上端部に嵌着した筒状の装着基部B1と、ステムに下端開口を嵌着して起立する吐出管16の上端部に吐出管内と連通する吐出孔37を備えた櫛30等の延液部を設けた吐出部B2とをヒンジ19で連結し、装着基部上に立設したぶれ防止用の支柱21を、吐出部に縦設した案内凹部18内に相対的な上下動が可能に立設した。これにより、櫛により塗布した液を梳く操作中に櫛が横ぶれ等を起こして不用意にステムを押し下げることがなく、無駄な液を吐出しないようにした。 (もっと読む)


【課題】エアゾール組成物中の液化ガスの配合量を減らしても、ソフトな噴射状態が得られ、噴射面への付着性が高く、噴射途中での噴射量の変動を抑え、噴射面での液垂れを防止することができ、アフタードロー現象を防ぐことができるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】本発明は、原液と噴射剤とからなり、該噴射剤が液化ガスと圧縮ガスとを含むエアゾール組成物と、耐圧容器にエアゾールバルブを固着し、内部に当該エアゾール組成物が充填されたエアゾール容器と、エアゾールバルブに装着された噴射部材とを有する。さらに、前記エアゾール組成物が液化ガスを10〜40重量%含有し、圧縮ガスによって0.4〜0.7MPa(25℃)に加圧されており、前記エアゾールバルブの導入孔から噴射部材の噴射孔までの噴射通路に多孔質部材を設けており、エアゾールバルブを開放したときに多孔質部材を通過した液化ガスの少なくとも一部が噴射通路内で気化する。 (もっと読む)


61 - 80 / 123