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Fターム[4F208AR06]の内容

Fターム[4F208AR06]に分類される特許

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【課題】装飾用シートを用いた真空成形において、外観の悪化や貼り付け不良の発生を抑制する。
【解決手段】本発明による真空成形機は、装飾用シート10を保持する保持部材20と、装飾用シート10および保持部材20によって互いに区画される上側ボックス22および下側ボックス24と、上側ボックス22内および下側ボックス24内を減圧する減圧装置26と、上側ボックス22内の減圧状態を調整するための第1バルブ27aと、下側ボックス24内の減圧状態を調整するための第2バルブ27bと、装飾用シート10を加熱する加熱装置28と、装飾用シート10の温度に関する情報である温度情報を取得する温度情報取得装置32と、減圧装置26の駆動時に、温度情報に基づいて第1バルブ27aおよび第2バルブ27bの開閉動作を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空熱成形工程と結合した発泡ポリプロピレンの二次成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡ポリプロピレンの成形方法は、真空熱成形に用いられる樹脂シート上にスクリーン印刷を行うステップと、当該シートを真空成形させてブリスター製品を得るステップと、発泡ポリプロピレンを発泡成形させてポリフォーム製品を製造するステップと、ポリフォーム製品の表面にインクをスプレーコートするステップと、ポリフォーム製品をブリスター製品と一体成形させるステップとを含む。当該成形方法によって製造された発泡ポリプロピレンのブリスター製品は、良好な耐衝撃性能を有するだけでなく、外観的にも優れている。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器をブロー成形するために用いる。まず、熱可塑性材料から成るパリソンを、ブロー成形型内部の加熱区間の領域で搬送経路に沿って熱コンディショニングする。次に、ブロー圧を作用させることによって容器に成形する。容器のブロー成形に引き続いて該容器の少なくとも1つの高さレベルで該容器の壁厚を測定する。制御部に、目標値として前記壁厚に対する予設定値を供給し、実測値として測定壁厚を供給する。ブロープロセスを制御する少なくとも1つのパラメータの量を、前記目標値と前記実測値との間の差に依存して前記制御部により設定する。この場合、ブローガス供給を制御する少なくとも1つのパラメータの量を前記制御部により調整量として設定する。前記パラメータの量の設定を、前記制御部内で実施されるブロープロセスのシミュレーションモデルに基づいて行う。

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【課題】パール顔料を用いることも、多層構造にすることも、プリフォームを形成することもなく、良好な真珠光沢を有する化粧品用小型ボトルを安価に提供する。
【解決手段】大きさのほぼ等しくPEN:PET=40:60、50:50、60:40の各割合の混合ペレットを準備し、十分に乾燥させておく。この原料を、設定温度295℃のスクリュー式押出成形機に投入し、約60分間運転を行って加熱・溶融・混練を行った後、成形機の設定温度を280℃に下げてパリソンの吐出を開始し、約30分ほどパリソンをそのまま流し、成形機内温度280℃前後・吐出口温度250℃前後になり、パリソンが十分な腰を備える状態になったら、ダイレクトブロー成形を開始し、ブロー比2〜3の条件で容量10mlの細長い小型ボトルを成形した。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形に適し優れた成形性を備えるとともに、化石燃料への依存度を低減し高い生分解性を備えることで環境へ十分な配慮がされ、低コスト化を実現したバイオマスプラスチック材料及びバイオマスプラスチック成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】 バイオマスプラスチック材料は、生分解性を備えた米デンプンを主材とし、これにポリプロピレン等の非架橋性ポリマーを加えて溶融混練した混合物に、電子線を照射することにより架橋処理を施した架橋性ポリマーを加えて生成したバイオマスプラスチック材料を再度溶融混練し、ブロー成形を行うことにより、生分解性樹脂バイオマスプラスチック成形物が製造される。 (もっと読む)


【課題】表皮材成形装置において、成形型の冷却性能を改善する。
【解決手段】本発明は、表皮材の成形を行う表皮材成形装置を提供する。この表皮材成形装置は、表皮材を所定の形状に形成するための型形状を有し、表皮材を吸引するための通気孔が形成された型面と通気性を有する基体とからなる成形型と、通気孔を通じて前記型面に表皮材を吸引するための負圧を成形型の内部に印加する負圧印加部と、成形型に冷却流体を供給して成形型の温度を調整する温度調整部と、を備える。温度調整部は、成形型の内部において、冷却流体を排出する冷却流体排出部と、成形型の内部において、冷却流体排出部よりも型面に近い位置で冷却流体を供給する冷却流体供給部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】容器殺菌装置を導入することなく所定の「容器の無菌性レベル」を実現することが可能な容器詰め飲・食料品無菌充填システムを提供する。
【解決手段】プリフォームを圧縮成形機11bにより成形し、そのプリフォームを高温状態で圧縮成形機11bから取り出し、そして高温状態を保ったまま容器製造部であるボトル製造部10に供給する。また、各装置が置かれているクリーンボックス40の内面および各装置の外表面は殺菌処理を施し、且つクリーンボックス40の内部は濾過された清浄な空気によって陽圧状態に保持する。更に、ボトル製造部10と充填密封部20は、同一のクリーンボックス内において隣接・直結し、W.B.Z(ウェットブロッキングゾーン)21によって仕切る。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と高透明性を有し、電子レンジで直接加熱することが出来る食品容器を提供する。
【解決手段】 A−PETシートを加熱して一次延伸後、一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸A−PETシートを最適結晶化温度に加熱した後、成形機の金型で成形して二次延伸するとともに冷却する二次延伸成形工程とを有する。一次延伸熱固定工程において、延伸温度90〜120℃でMD(縦方向)に2〜3倍に一軸一次延伸した後、延伸温度より5〜20℃高い温度で一次熱固定する。二次延伸成形工程において、一次延伸A−PETシートを最適結晶化温度の130℃〜200℃に加熱する。 (もっと読む)


【課題】良好な嵌合強度を備えた把手付プラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル本体を備え、該ボトル本体の上部側面に把手取付用凹部が形成されており、該把手取付用凹部内に取り付けられた別体の把手を備えてなる把手付プラスチックボトルにおいて、該把手が取り付けられたプラスチックボトル本体の把手取付部分について、DSC測定を行った際に確認できるエンタルピー緩和ピークの吸熱量を0.2J/g以上とし、把手の23℃における嵌合強度を245N以上とする。 (もっと読む)


【課題】口部結晶化ポリエステル容器を使用しないでもポリエステル容器詰め内容物の製造が可能な製造方法を提供する。また、生産効率を向上させエネルギー消費を節約することができるポリエステル容器詰め内容物の製造方法を提供する。
【解決手段】内容物を容器に充填し、密封後容器殺菌する容器詰め内容物の製造方法であって、容器の成形後容器に内容物を充填する前に容器の含水率を減少させる工程を備え、61℃以上65℃以下に加温された内容物の口部非結晶ポリエステル容器への充填と充填後の密封を外環境制御空間内で行った後、容器を傾斜して内容物を容器口部に接触させることにより殺菌することを特徴とする容器詰め内容物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】型がそのそれぞれのキャリアから回路が接続解除されたときに高温流体が圧力で噴出する危険性を低減すると同時に、型をそのキャリアに接続することが容易な型を提供する。
【解決手段】取り外し可能な型(3)が流体接続手段(4)を介して接続される少なくとも1つのキャリア(2)と、前記キャリア及び前記型を通過する少なくとも1つの加圧・温度制御された流体の回路(5)と、キャリア(2)に設けられて回路(5)を自動で遮断する手段と、を備え、回路(5)は、少なくとも1つのチャンバ(8)に流体接続されており、チャンバ(8)は、所定の圧力で補助流体を生成する手段(9)によって当該チャンバ(8)に付与された外部圧力に応じた可変容積を有し、所定の圧力は、温度制御された流体の圧力と大気圧との間で調節可能であり、加圧・温度制御された流体は、所定の圧力を用いた減圧によって前記チャンバ(8)内で低減される。 (もっと読む)


【課題】首部を熱結晶化させる必要がなく、耐熱性を有していて、透明性を維持した首部を有する樹脂容器を製造する為に用いられるプリフォームを提供する。
【解決手段】ブロー成形により容器を製造するために用いるブロー成形用樹脂製プリフォーム1において、前記プリフォーム1は環状のフランジ部2を有し、前記フランジ部2の上方には、前記フランジ部2の内周端部に接続する首部3が設けられ、前記首部3の上方には、前記首部3の上端に接続するブロー成形予定部4が設けられ、前記プリフォーム1は、前記首部3が配向結晶化されていてブロー成形予定部4は配向結晶化されていない構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性及び高透明性を有し、電子レンジで直接加熱される食品容器に好適な容器を提供する。
【解決手段】A−PETシートを加熱して一次延伸後一次熱固定した延伸A−PETシート7と、未延伸A−PETフィルム又は未延伸A−PETシートとをドライラミネートで一体化した積層シートを、熱成形機の金型13,14で加熱成形し成形による二次延伸配向結晶によって結晶化を高めている。延伸A−PETシートが、ロールによる延伸装置を用い、A−PETシートを延伸温度90〜120℃でMD(縦方向)に2〜5倍に一軸一次延伸した後、延伸温度より5〜20℃高い温度で一次熱固定したものである。 (もっと読む)


本発明は、高押出成形速度での溶融押出成形プロセスによって、従来技術の組成物から製造された物品より高品質で滑らかな表面外観を示す物品を製造するためのコポリエステルエラストマー組成物の分野に関する。
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ポリ(ヒドロキシアルカン酸)(PHA)を押出成形して第一の物品を製造するステップ、≧約90℃の温度を有する加熱金型中でこの第一の物品を熱成形して第二の物品を製造するステップ、および熱成形品を製造するためにこの第二の物品をその加熱金型中に約40秒未満の間保持することによってその第二の物品を熱処理するステップを含む方法を開示する。このPHA組成物は、PHAと、その組成物の重量を基準にして0から約4%の成核剤とを含むか、またはこれらから実質上なり、かつその第一の物品はフィルムまたはシートであり、また部分的に結晶化されている。 (もっと読む)


【課題】安定した易開封性および密封性を備え、製造工程において手間とコストの低減を図ることのできる包装容器、その製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】包装容器100は、内容物Pが凹部210に収納される平面略円形状の容器本体200を備え、この容器本体200は、その中心部に平面略円形に形成された開口部を塞ぐため蓋材300が開口部の周縁に配設されたフランジ部230にヒートシールされている。このフランジ部230と蓋材300とのヒートシールは環状のシール部240で行われる。容器本体200は、シール層251と隣接層252と基材層253とからなる多層シート250で形成されている。フランジ部230は、外縁部231から内縁部232にいたるまでにその厚みが次第に薄くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シート面の絞深さを任意に調整することができ、特に絞押されたシートを凸型真空成形して得られる成形体の絞深さが均一で外観に優れた成形体を得る。
【解決手段】合成樹脂シート42に対して、一対のプレス盤10,12間の少なくとも一方が複数のブロックに分割され、それぞれのブロック毎に加圧ユニット18A,18B,18C,18D・・・が設けられ、各ブロックにおける一対のプレス盤10,12間のプレス圧、加熱温度、加熱時間及びストロークの少なくともいずれかを各ブロック毎に調整する機構を有するエンボス機を用いて合成樹脂シート42の部位によって絞深さが異なる絞を形成する絞押工程を有することを特徴とする合成樹脂シートの成形方法。 (もっと読む)


装置は、物体(P)を処理するように構成された第1作動機械(208;203;303)と、前記第1作動機械(208;203;303)の下流側に定置され、前記物体(P)をさらに処理するように構成された第2作動機械(207;208;306)と、前記第1作動機械(208;203;303)と前記第2作動機械(207;208;306)との間に置かれ、前記物体(P)を受け入れるように構成された集積手段(252;262)と、前記集積手段(252;262)内に収容された前記物体(P)の量を示すパラメータを検出すると共に、前記パラメータに基づいて前記第2作動機械(207;208)の作動を調整する制御手段(257;267)とを備えている。方法は、ペースト状態のプラスチックを定量供給することと、前記プラスチックを圧縮成型してプリフォームを得ることと、前記プリフォームをブローして容器を得ることと、前記容器に製品を充填することとを備え、前記定量供給中に前記プラスチックが供給温度(T1)を有し、前記ブロー中に前記プラスチックがブロー温度(T2)を有し、前記充填中に前記プラスチックが充填温度(T3)を有すると共に、前記供給温度(T1)は前記ブロー温度(T2)よりも高く、前記ブロー温度(T2)は前記充填温度(T3)よりも高い。
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【課題】耐熱性を有し、高品質であるとともに、生産コストを低減することが可能な加温ボトルの製造方法、ボトル製品の製造方法、および加温ボトルを提供する。
【解決手段】まずポリエチレンテレフタレート層12aを含むプリフォーム10を準備する。次にこのプリフォーム10を加熱し、次いで加熱されたプリフォーム10をブロー成形金型54aを用いてブロー成形する。この場合、プリフォーム10の加熱温度を105℃乃至125℃とし、ブロー成形金型54aの温度をポリエチレンテレフタレートのガラス転移温度より10℃以上低くする。これにより耐熱性のある加温ボトル20を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの加熱装置において、マイクロ波に基づく加熱機器の効率を向上させ、処理量を改善できる加熱装置、方法を提供する。
【解決手段】容器および特にプリフォームを加熱するための装置1に関し、これは、マイクロ波発生器22とマイクロ波導体を有するマイクロ波加熱機器20を備え、容器を輸送する輸送機器12を備える。本発明によれば、この装置は容器を加熱する追加の加熱機器4を備え、この追加の加熱機器は容器の輸送方向においてマイクロ波加熱機器20の上流に配置された予備加熱ユニット4である。 (もっと読む)


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