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Fターム[4F209AG08]の内容

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【課題】生産性を低下させることなく、保温材による保温性能を向上させる。
【解決手段】保温材付きパイプ10は、樹脂製のパイプ12の外周面12Aに積層された第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18で被覆された構成とされている。よって、第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の三層分の層厚となる(全体(合計)の層厚が厚くなる)。一方、各第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の単体の層厚自体は薄くできるので(厚くならないので)、各第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18単体の反発力を小さくできる(大きくならない)。よって、第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の端部14A,16A,18A同士の接合強度を高くする必要がない。したがって、生産性を低下させることなく、保温性能が向上される。 (もっと読む)


【課題】樹脂管との接続作業を能率良く容易に行う。
【解決手段】樹脂管1の接続管部1A内に管軸芯X方向から圧入可能な接続筒部2を備えた継手本体Aと、この継手本体Aの接続筒部2が圧入された樹脂管1の接続管部1Aをそれの径方向外方側から押圧する押圧スリーブ3とを備え、継手本体Aの接続筒部2の先端に、樹脂管1の接続管部1Aの端部を径方向外方側から挾持固定する圧入装置Bの管挾持手段B1の挾持固定作用に連れて縮径変形する接続管部2の端部側の内周面を受止め可能で、かつ、樹脂管1の接続管部1Aの内径よりも小なる外径で直管状又は略直管状に形成された装着筒部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】押さえロールを用いて、種々の径の積層管にも低コストで対応可能な積層管製造装置を提供するとともに、このような積層管製造装置を用いた積層管製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱硬化性樹脂基材を用いて積層管を製造する積層管製造装置であって、 熱硬化性樹脂基材を送り出す繰出ロール、上記熱硬化性樹脂基材を巻きつけ、管状に形成するリング、上記リング内部に配置された押さえロール、上記リングの下側に配置された1つ以上の支持ロールおよび加熱ロールからなり、上記リングは中空の鋼板からなるリングであり、上記支持ロールおよび上記加熱ロールが回転して、繰出ロールから送り出された熱硬化性樹脂基材を上記リングへ誘導し、上記リングに上記熱硬化性樹脂基材を巻きつけ、上記押さえロールが回転しながら上記リングを下方へ押さえつけ、上記リングを介して上記リングに巻きつけられた上記熱硬化性樹脂基材を内側から加圧し、上記加熱ロールにより上記熱硬化性樹脂基材を加熱し、積層管を形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な三次元形状を有し内面にしわやたるみのない高品質の曲がりホースを、低コストで簡便に製造可能な曲がりホース成型金型を提供する。
【解決手段】曲がりホースの成型に用いられる金型であって、前記曲がりホースの所定の曲げ形状に加工された金属棒2と、この金属棒2の長手方向の任意の位置と円周方向の任意の向きに固定可能とされると共に、未加硫の前記ホースを支持可能な複数個のホルダー3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムを筒状に貼り合わせるためにエージングの必要のないレーザー溶接技術を適用するに際して、レーザー光線を当てながらその照射箇所におけるフィルムの接合部をしっかりと接し合わせながらシュリンクフィルムを製袋しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシュリンクラベルの製袋方法は、シュリンクフィルム1の厚さとほぼ同じ高さの段差3を有する柱状部材2に、シュリンクフィルムを、その一辺5aが段差に引っ掛かった状態で巻きつけ、段差の低面6側に配置されたシュリンクフィルムの一辺側の表面に、段差の高面7側に配置された他辺側5bの裏面を接面させるフィルム巻きつけ工程と、合わせ目8の領域9にレーザー光線10を照射し、合わせ目の方向18に沿って走査して合わせ目にて熱融着させることによってシュリンクラベルに製袋する熱融着工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】処理対象体を損傷させることなく、より短時間でプラズマ処理し得るプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】準マイクロ波帯またはマイクロ波帯の高周波信号Sを生成すると共にこの高周波信号Sの電力を制御可能に構成された高周波電源2と、高周波信号Sを入力して放射する放射器14とを備え、電力が制御された高周波信号Sを高周波電源2から放射器14に出力することにより、プラズマ放電用ガスGが内部に供給された処理対象管5の内部における放射器14の近傍にプラズマPを高密度で発生させて、処理対象管5の内面を効率よくプラズマPで処理する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、弾性部の表面に形成される凹状溝の形状を均一に形成することができる弾性体ローラの製造方法を提供することにあり、この製造方法により製造される現像剤担持体、この現像剤担持体を有する現像装置及びこの現像装置を搭載する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、レーザビームを照射することで、均一な凹状溝を形成することができるとともに、その凹状溝の表面に硬化膜を形成することができる。すなわち、弾性体ローラの粗面は均一な凹状溝を有しており、均一に現像剤が付着する。したがって、本発明の方法で形成された弾性体ローラは、高い品質の画像が提供できる。またこの方法により製造された現像剤担持体及びさらにこの現像剤担持体を備える現像装置並びにこの現像装置を備える画像形成装置は、現像剤担持体に現像剤を均一に付着させることができ、高品質な画像が提供できる。 (もっと読む)


【課題】公衆及び医療専門家に有効な選択肢を与える導管、特に呼吸回路の枝管を提供すること、このような導管の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の導管を連続的に製造する方法は、薄いプラスチックの犠牲層17をオーバラップするパターンで、導管を回転させ且つ前進させるフォーマ1の周りにつける工程と、オーバラップしている層を互いに接合しながら、フォーマ上で犠牲層を覆って導管6を形成する工程と、接合後に犠牲層を導管の内側から除去する工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱温度の管理が容易で、曲げ戻りが少なく、しかも、外観品質が良好なポリオレフィン系樹脂管の曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】原管となるポリオレフィン系樹脂管を樹脂管のポリオレフィン系樹脂が加圧変形可能となる変形可能温度になるまで加熱する加熱工程と、変形可能温度に加熱された樹脂管を加圧することによって所望の曲げ形状に加圧変形させる加圧工程と、を含むポリオレフィン系樹脂管の曲げ加工方法であって、本発明のポリオレフィン系樹脂管の曲げ加工方法では、加熱工程を行う前に予め樹脂管に電離放射線を所定線量照射することにより樹脂管の樹脂を所定の架橋度に架橋させる放射線架橋工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数のホースおよびケーブル類(被結束体)を結束保持あるいは保護する、一般的にスパイラルチューブと呼称されるものに関し、屈曲可動を求められる可動部位での使用において、エッジによる被結束体のキズを防ぐことができる押出スパイラル成型体を提供する。
【解決手段】押し出した樹脂帯状体を螺旋状に巻いたスパイラル成型体であり、その巻き間隔(ピッチ)が樹脂帯状体の幅以上で隣り合う帯状体が接せず、そして該樹脂帯状体の長さ方向に直角な面での該帯状体の断面形状が厚さより幅方向に長くかつ角張っていない形状を有していることを特徴とするスパイラル成型体。 (もっと読む)


【課題】 樹脂ローラ成形時の熱や加圧により、該樹脂ローラに曲がりが発生するため、従来、樹脂ローラの軸方向中心位置にて曲がりを矯正していたが、十分曲がりが矯正できない場合がある。
【解決手段】 「樹脂ローラの曲がり最大位置と曲がり方向とを特定する工程と、該樹脂ローラの曲がり矯正中心位置を該曲がり最大位置から樹脂ローラの軸長手方向±10mmの範囲とし、該樹脂ローラの片端を該曲がり方向と同方向に円弧状に移動させて矯正する工程とを含むことを特徴とする、樹脂ローラの曲がり矯正方法。」で解決する。 (もっと読む)


【課題】流体の流れの進行方向を変える小径の曲がり管、特にメーターや各種機器に接続するために、現場施工での位置合わせとして可撓性が要求される給水管に使用する送液用小径曲がり継ぎ手として、曲がり形状を有しながら可撓性に富み、衛生性、耐久性、経年変化、耐薬品性などに優れた特性を有し、さらには耐圧性能をも付与することが可能な構造および製造方法を提供する。
【解決手段】デュロメータ硬度が65〜95の熱可塑性樹脂からなる管であって、曲げ半径が同管の直径の3倍以下である曲げが付与されており、口径が5mm〜60mmの範囲にある小径曲がり継ぎ手。 (もっと読む)


【課題】廃棄樹脂量が少なく、しかもインコアを容易に成形することができる継手用インコアの製造方法を提供する。
【解決手段】架橋処理済みの熱可塑性合成樹脂、好ましくは架橋ポリオレフィン特に好ましくは架橋ポリエチレンよりなる樹脂管を規定長さに切断して管状素体50とする。第1金型60に挿入し、管状素体50の一端部を第1金型60から突出させる。第2金型70を管状素体50の一端側に挿入して管状素体50の一端側をテーパ形に拡径させる。
その後、この第2金型70を引き抜き、代わりに盤部81と円柱形の凸部82とを有した第3金型80の該凸部82を管状素体50内に差し込み、未架橋時の融点よりも低い温度まで冷却した後、第3金型80を分離し、成形されたインコアを脱型する。 (もっと読む)


【課題】ゴムホース10を製造するために用いるマンドレル用模型30を簡単な構成とし、製造工程を簡略化すること。
【解決手段】マンドレル用模型30は、ゴムホース10の曲げ形状に沿った形状のマンドレル21を鋳造するために用いるものであり、金属棒材31Aを軌跡に倣って曲げることによって形成された芯金用金属部材31Bと、芯金用金属部材31Bが挿入されマンドレル21の外径と同じ外径を有するゴム製または樹脂製の弾性チューブ32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】端部拡径ホースにおける拡径部への継手具のインサートパイプの挿入量を一定に規制し得て、継手具を良好に拡径部に装着できるようにする。
【解決手段】ゴム内層16及びゴム外層20と補強層18との積層構造をなし且つ各端部に拡径部30とテーパ状部32とを有する端部拡径ホース10において、テーパ状部32の内面よりも径方向内方に突出し、インサートパイプ22の挿入側の先端に当接して位置決めをなすゴムストッパ部36をテーパ状部32の内側部位に一体に設けておく。 (もっと読む)


本発明は、特に特に内燃機関に用いられる噴射システムに設けられた燃料案内する戻し管路に用いられるプラスチック成形管(40)に関する。該プラスチック成形管(40)は、内側管(42)と、プラスチック材料の射出成形によって形成された外側被覆体(12、44)とを有していて、燃料噴射システムの別の構成要素に対する接続部(18、20、46、48)を備えている。内側管は、少なくとも1つの曲げ部(54)を備えたプラスチック内側管(42)として形成されている。
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【課題】大径、あるいは太鼓状や鼓状などの不定径で、かつ中心軸を通る平面に沿う方向に短繊維を配向させることのできるゴム製筒体の製造方法の提供。
【解決手段】ガイド棒8の周りに未加硫ゴムチューブ9を押出成形し、含有する短繊維4をチューブ中心軸方向に配向させる。未加硫ゴムチューブ9を押出成形しながら、カッター11を周回させて未加硫ゴムチューブ9を螺旋状に切断して未加硫ゴムテープ10を形成する。これと同時に、成型ドラム12を、未加硫ゴムチューブ9の押出方向に移動させつつ、自転させながらカッター11の周回と同じ回転数で未加硫ゴムチューブ9の周りを周回させる。成型ドラム12の周りに未加硫ゴムテープ10が巻き付いて未加硫ゴム筒3が成型される。短繊維4は、ほぼ未加硫ゴム筒3の中心軸を含む平面及び未加硫ゴム筒3の表面に沿う方向に配向する。その後、未加硫ゴム筒3を加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】外観形状にかかわらず、短繊維がホース長さ方向に配向した短繊維入りゴム製筒体を容易に製造することのできる短繊維入りゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム製筒体3を螺旋状にテープ状に切り出し、得られた未加硫ゴムテープ5を未加硫ゴム製筒体3から切り出したときの切り出し角度αと同じ角度でマンドレル6に螺旋状に巻きつけることによって、長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム層7を形成し、その後、該未加硫ゴム層7を加硫する。 (もっと読む)


【課題】ホースの柔軟性を低下させることなく、短繊維がホース長手方向に配向したものよりも優れた耐摩耗性を有する短繊維入りゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム製筒体3を螺旋状にカットしてテープ状に切り出し、得られた未加硫ゴムテープ5を立てた状態でマンドレル6の外周面に螺旋状に巻回して未加硫ゴム層7を形成し、その後、該未加硫ゴム層7を加硫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
帯状部材を螺旋状に捲回して管状体を形成し、該形成された管状体の後方に新たに供給される帯状部材をもって該管状体を送出し形成する元押し式の製管において、帯状部材は管状体の内面側より供給され、機構の簡素化をなすとともに、所定の押込み力を導入をなしえる機構を得ること。
【解決手段】
外面ローラ2と内面ローラ3とからなり、帯状部材の閉合部位に、少なくとも1巻目と2巻目とに跨がって配される第1駆動機構部4において、外面ローラ2の1巻目に当接する外径を2巻目以後に当接する規定径の外径よりも大径となす。 (もっと読む)


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