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Fターム[4G078AB11]の内容

回転撹拌具形混合機 (9,818) | 用途 (1,300) | 化学反応 (102)

Fターム[4G078AB11]に分類される特許

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【課題】粘度が異なる二種以上の処理物を混合する場合でも混合特性が良好となる撹拌装置の提供。
【解決手段】撹拌槽1の内壁に沿って断続的なヘリカル状に配設され、それぞれサポートアーム6を介して撹拌軸2に取り付けられる複数の撹拌翼7,…と、該撹拌翼7,…と干渉しない位置にて撹拌槽1の内壁から延出するそれぞれサポートアーム8に取り付けられ、撹拌翼7,…よりも中心側に配設される複数のバッフル9,…とを備え、撹拌槽1の径方向における撹拌翼7の幅W1が撹拌槽1の内径(直径)の10〜20%の範囲内に設定され、撹拌槽1の径方向における撹拌翼7と撹拌槽1の内壁との間のクリアランスC1及び撹拌槽1の径方向における撹拌翼7とバッフル9との間のクリアランスC2のそれぞれが撹拌槽1の内径(直径)の3%以下の範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】より効率的にホウ素を除去することができるホウ素含有水の処理方法の提供。
【解決手段】本発明のホウ素含有水の処理方法は、ホウ素含有水に、アルミニウム化合物、硫酸含有物質及びカルシウム化合物を添加し、モータを用いて攪拌して、ホウ素含有沈澱物を生成させる攪拌工程と、前記生成されたホウ素含有沈澱物を除去する除去工程とを含むホウ素含有水の処理方法であって、前記攪拌工程において、前記モータの負荷電力P(kW)と被攪拌液の容積V(m)とが、P/V≧0.175kW/mの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホウ素含有沈澱物のかさ量を抑制し、より効率的にホウ素を除去することができるホウ素含有水の処理方法の提供。
【解決手段】本発明のホウ素含有水の処理方法は、ホウ素含有水に、アルミニウム化合物及び硫酸含有物質を添加し、酸溶液を調整する酸溶液調整工程と、ホウ素含有水に、カルシウム化合物を添加し、アルカリ溶液を調整するアルカリ溶液調整工程と、前記調整された酸溶液と、前記調整されたアルカリ溶液とを混合して、ホウ素含有沈澱物を生成させる混合工程と、前記生成されたホウ素含有沈澱物を除去する除去工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】品質および速度の点で幅広く異なる粘度の2つの流動可能な物質のために十分な混合を保証するような混合機型反応器を提供する。
【解決手段】分配室と混合室と後面、前面および後面から前面を横断する中心の入口を有する前板と第1の物質を導入するための分配室に隣接したハウジング中の入口と第1の物質を入口から前板の中心の入口へ輸送する手段と第2の物質を分配室中に導入するためのハウジング中の第2の入口と回転対称の形式で前板中に配置されており、かつ第1の物質が分配室から混合室へ輸送される、前板中の複数の平行な入口開口と前板の中心の入口から外向きに半径方向に広がり、かつ第1の物質が輸送手段から混合室へ輸送される複数のチャンネルと前板中の複数の平行な入口開口に対応する複数のピンと混合された物質が除去される混合室中の出口とを有する実質的に回転対称のハウジングを備える。 (もっと読む)


【課題】延長シャフトと撹拌シャフトの空回りを防止でき且つ取り外しが容易な小型反応器用撹拌装置を提供する。
【解決手段】撹拌シャフトと翼とからなる小型反応器用撹拌翼と、延長シャフトと、前記小型反応器用撹拌翼の撹拌シャフトを通すことができる筒をなし、該筒には筒の軸心を通り且つ軸に対して直角でない角度で穿った留めピンを通すことができる孔が設けられている接続治具と、延長シャフト及び接続治具のそれぞれの接続部位に被せ両者を接続することができる弾性体チューブとからなり、撹拌シャフトの接続部位にはそれの軸心を通り且つ軸に対して直角でない角度で穿った留めピンを通すことができる貫通孔が在り、撹拌シャフトを接続治具の筒の中に通したときに接続治具の留めピン用孔と撹拌シャフトの留めピン用貫通孔とに留めピンを挿し通して撹拌シャフトと接続治具とが接続できる小型反応器用撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】接着剤成分と硬化剤成分とを混合させる装置の提供。
【解決手段】中空円筒状ステータ部品とロータ部品とから成り、縦軸線に同心的に回転できる混合装置1と、ロータ部品とステータ部品の間に混合室を形成させるリング形状隙間とによって、少なくとも二つの成分、特に接着剤成分と硬化剤成分とを混合させる装置で、接着剤成分の貯蔵容器90と硬化剤成分の三つの貯蔵容器91,92,92’を受ける充填ヘッド104を形成する支持板を備える可動可能な支持板或いはハウジング並びに接着剤成分の貯蔵容器90と硬化剤成分の二つの貯蔵容器91,92用の油圧シリンダを作動させる第一駆動装置102、混合装置1の第二駆動装置250と歯付きラックとして設計されたピストンロッドを作動させる第三駆動装置270とから成る。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック,ゴム等の廃棄物の熱分解、ダイオキシン類を含むダスト,土壌等のダイオキシン類の分解等に用いられる縦形撹拌加熱反応装置に関し、被処理物を均一に加熱すること。
【解決手段】 上部に被処理物の供給口19およびガス排出口21が形成され下部に被処理物の排出口が形成されるケーシング11と、ケーシング11の中央に、水平方向に回転可能なように上下方向に配置される回転軸49と、回転軸49を回転する駆動手段53と、回転軸49の上下方向に間隔をおいて水平方向に突出して配置され被処理物を撹拌する撹拌部材57と、ケーシング11の外面に配置される加熱手段33と、ケーシング11の内面の撹拌部材57の間に水平方向に突出して十字状に配置され加熱手段33からの熱を被処理物に伝達する伝熱部材59とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により正確に且つ簡便に攪拌翼の回転数を測定することが可能な構造を備える攪拌装置を提供する。
【解決手段】この攪拌装置は、回転軸20の回転を測定する回転計9が、第1平歯車1、第2平歯車2、回転軸3および可撓軸8を介して回転軸20に連結されている。これにより、攪拌槽内の攪拌物の反応等に基づく攪拌抵抗の大小に関係なく、随時回転軸20の回転を正確に測定することが可能となる。その結果、攪拌槽内の化学反応速度を適切に管理しながら、最適な条件下で、攪拌物の攪拌・混合を実現させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マイクロカプセルの製造において、均一な粒径分布を有する芯物質の乳化分散液を作製することにより均一な粒径分布のマイクロカプセルを得ることを目的とし、これを工業的規模で安定して製造できる製造方法を提供することである。更には、発色性能が良く、粗大粒子による発色汚れが少なく、且つ発色効率の良いノーカーボン感圧複写紙用マイクロカプセルや通常使用条件下で異常破壊の少ない蓄熱材マイクロカプセルの製造方法を提供することである。
【解決手段】円筒形の撹拌槽と、この攪拌槽と同心にて外径が攪拌槽内径より僅かに小さい回転羽根と、この回転羽根を端部に有する高速回転可能なシャフトとを備え、シャフトを高速回転させて回転羽根を高速回転させることにより、攪拌槽に導入された被処理液を攪拌槽の内周面に沿って薄膜円筒状に高速回転させながら攪拌する高速攪拌装置であって、前記回転羽根が、回転羽根の円筒体の周面に小孔を多数貫通して設けた多孔円筒部分を外周側に有し、当該多孔円筒部の中央にてアームでボスと一体的にしてホイール状に形成されており、該高速撹拌装置により、疎水性液体を親水性液体中に乳化分散し、その乳化分散された疎水性液体の周囲に皮膜を形成することによりマイクロカプセルを製造する。 (もっと読む)


【課題】反応容器から撹拌機を取り外す必要なく反応容器内への撹拌機の浸漬深さを簡単且つ迅速に変更することができる軸撹拌機を提供すること。
【解決手段】入口ポート(3)を備えた反応容器(1)と、撹拌機ブレード(7)、当該撹拌機ブレードに結合された撹拌機軸(6)及び当該撹拌機軸が取り付けられる通路(23)を備えたアダプタ(4)を備えている軸撹拌機(2)とを備え、アダプタ(4)は、入口ポート(3)内に取り付けることができ且つ締結手段(5)によって前記入口ポートに解除可能に締結されて、撹拌機ブレード(7)と撹拌機軸(6)の一部分とが反応容器(1)の内側に配置されるようになされた撹拌機ユニットであり、前記アダプタが前記入口ポートに結合された状態で、撹拌機軸(6)が前記反応容器内に浸漬される深さ(h)が調整可能であり且つ係止装置(10)によって相互に離隔されている少なくとも2つの位置に固定することができるようになされた撹拌機ユニット。 (もっと読む)


【課題】反応容器内を複数段の反応室に区画することが出来るにも拘わらず、装置のコストの上昇を抑制することができ、メンテナンスの容易な撹拌装置を提供する。
【解決手段】反応容器11は、垂直円筒状胴壁21を有している。胴壁21の軸線上を垂直状回転軸26がのびている。回転軸26の長さ方向に所定間隔をおいた複数か所に、水平状第1円板31および第2円板32が交互に固定されている。両円板31、32のそれぞれの上面および下面の少なくともいずれか一方に、その周方向に間隔をおいて複数の撹拌羽33が固定されている。胴壁21内周面および第1円板31外周面間を反応物の流通を阻止する間隙となすように第1円板31外周面が形成されている。第1円板31外周面より半径方向内側に反応物流路34が形成されている。胴壁21内周面および第2円板32外周面間を反応物の流通を許容する間隙eとなすように第2円板32外周面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を回転させて被乾燥物を移送した場合に、攪拌羽根の接続部における摩耗や引張り応力を抑制することにより攪拌羽根からの熱媒体の漏出が抑制可能なディスク型処理装置を提供すること。
【解決手段】両端に側壁が設けられた筒状体を有する固定体と、該筒状体の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して前記固定体に回転自在に挿通される回転軸21とを備え、前記筒状体内に供給された被乾燥物を、被乾燥物排出部に向けて前記回転軸の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させるディスク型処理装置であって、前記前記拡販撹拌羽根22は、第1の羽根部材23と、第2の羽根部材24とを備え、前記第1の羽根部材23の外径は、前記第2の羽根部材24の外径よりも大きく形成され、前記第1の羽根部材23と前記第2の羽根部材24とは、前記第1の羽根部材23の内周側で接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】 攪拌部材の回転数を下げることなく、横荷重を低減するための攪拌方法および横荷重の低減に適した攪拌部材を提供する。
【解決手段】 少なくとも2基の回転軸が平行な攪拌部材を備えた流体槽における流体の攪拌方法であって、隣接する攪拌部材の回転数を所定の値に維持しつつ、回転位相を最大アンバランス荷重が最も小さくなる所定の値に制御して攪拌する流体の攪拌方法である。 (もっと読む)


【解決課題】 大型の吸収液溜め槽において曝気する際、効率的な気液混合攪拌を行うことができる気液接触装置を提供する。
【解決手段】 曝気槽10と、該曝気槽10の側壁にノズル先端が貫通している気液混合手段32と攪拌機31とを備えた気液接触装置1であって、前記気液混合手段32が、内部に流路狭小部を形成し前記流路狭小部の下流側に配管接続のための開口を設けた液体供給配管と、前記液体供給配管の開口に挿入した気体供給配管とを備え、前記液体供給配管に液体を流入することにより、前記流路狭小部下流の開口領域に負圧が発生し、前記開口から気体を吸引し液体中に分散することができるようになっており、前記攪拌機31が、前記気液混合手段32より高い位置に、前記気液混合手段から供給される噴流の流線に対して攪拌面36が垂直になるように配置された気液接触装置1である。 (もっと読む)


【課題】
軸振れ現象に対し弱いメカニカルシール方式に代わるグランドパッキン方式の軸封部からの液やガスの漏洩を阻止できる軸封機構を備えた攪拌装置およびこれを使用した反応槽を提供する。
【解決手段】
攪拌装置のグランドパッキン方式の軸封部に圧縮空気を吹き込むことで、軸封部からの液又はガスの漏洩防止、及び軸スリーブの磨耗を抑制する。 (もっと読む)


混合器/反応器装置としてクメンヒドロペルオキシドを製造するために工程に組み込まれた高せん断機械式装置の使用は、物質移動の制限を減少させることができるため、クメンヒドロペルオキシドの製造工程を促進させる。クメンを酸化してクメンヒドロペルオキシドを製造するためのシステムであって、システムは反応器及び高せん断混合器を含み、高せん断混合器の出口は反応器の入口に流体連結されており、高せん断混合器は液体中に空気の気泡の分散体を形成することが可能であり、気泡の平均気泡直径は約100μm未満である。
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液体反応媒体を含有する反応器でポリヒドロキシル化脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、またはそれらの混合物を塩素化剤と反応させることによるクロロヒドリンの製造方法であって、塩素化剤が少なくとも部分的にガス状の形態で使用され、かつ、前記反応器が、少なくとも1つの放射状流羽根車と少なくとも1つの軸流羽根車とを含む撹拌システムによって撹拌される方法。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理をすることができる廃プラスチック処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】廃プラスチックを処理するための処理システムであって、廃プラスチックを加熱することにより滅菌処理する滅菌処理装置1と、滅菌処理装置1により滅菌処理された廃プラスチックを熱分解する熱分解処理装置3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化した上で固液分離処理を高精度で効率良く行う。
【解決手段】撹拌槽20に隣接して沈殿槽60が設けられ、沈殿槽60は、円筒部61の下方にテーパ部62が連設された形状で、撹拌槽20から引き出された供給ホース65が、円筒部61の外周面に沿って配管されたのち、その先端が周壁を貫通して接線方向を向いた姿勢で円筒部61の内周面61Aに対して配される。撹拌槽20で生成されたフロック混入水は、フロックFを大型化しながら供給ホース65を流れる。続いて円筒部61の内周面61Aに対して接線方向を向いて吐出されたのち、同内周面61Aに沿って渦を巻くように流れるが、このときフロックFは衝撃を受けて粉砕されることが回避され、むしろ回りで浮遊したフロックFを集合してさらに大きなフロックFとなる。結果、各フロックFは大きくて重いものとなるために沈殿しやすくなり、固液分離が確実に行われる。 (もっと読む)


内部にキャビティ(12)を画定する円筒状ハウジング(10)を備える二軸押出機であって、このキャビティ(12)の内側で少なくとも二種類の試薬の化学反応が液体状態で行われ、かつ、長手軸(16)の周りを回転する二つの相互貫入スクリュー(14)がこのキャビティ(12)の内側に載置されている二軸押出機内で方法を行う。これらの試薬は混合手段の作用を受ける。
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