説明

Fターム[4H006AC53]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 窒素含有官能基の形成又は導入 (3,452) | カルボン酸アミド基 (643)

Fターム[4H006AC53]に分類される特許

201 - 220 / 643


【課題】工業薬品、特にカラー写真感光材料に用いられるシアンカプラーとしての使用において十分な高品質の芳香族アミド類を工業的に容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】o−ニトロフェノール類を炭素数10以下の芳香族系不活性溶媒中、白金系触媒の存在下に接触還元しo−アミノフェノール類を得、これを単離することなく硫黄分含量が0.5%以下(酸クロリド重量基準)のフェノキシアルカン酸クロリド類と、酸素濃度が1%以下の不活性ガス雰囲気下で縮合反応させて、式(4)で示される芳香族アミド類を得る製造法であって、アミド化縮合反応後、芳香族系不活性溶媒を減圧下で濃縮し、芳香族アミド類を晶析する工程を含む式(4)で示される芳香族アミド類の製造法。
(もっと読む)


【課題】相変化インキのインキビヒクルの中で使用した場合、インキビヒクルの中で使用する成分を少なくすることができ、そのため、コストを削減し、かつインキをより均質にすることが可能となるアミド化合物を提供する。
【解決手段】R−CONH−RまたはR−CONH−R
[式中、Rが、1〜18個の炭素原子を有するアルキル基であり、Rが、3〜200個の炭素原子を有するアルキル基であり、RとRとが同じ数の炭素原子を有するか、またはRがRよりも少ない炭素原子を有する。]
の式を有するアミド化合物である。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、副生成物を生成せずに高効率で水の付加反応を促進させる触媒、及びそれを用いたアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】粒子径が1.0nm〜5.0nmの範囲であるパラジウム、白金又はルテニウムの微粒子を、酸素含有銅化合物と組み合わせてなることを特徴とする触媒である。また、かかる触媒の存在下、ニトリル化合物に水を付加させる工程において、パラジウム若しくはルテニウムを含む触媒の存在下では80℃以上で行い、又は白金を含む触媒の存在下では100℃以上で行う。 (もっと読む)


抗痙攣作用を有する一連の新規化合物が記載される。このような医薬活性化合物はまた、不安、抑鬱、不眠、片頭痛、統合失調症、パーキンソン病、痙性、アルツハイマー病や双極性障害など、その他の中枢神経系(CNS)疾患や障害の治療にも有用である可能性がある。さらに、このような化合物は鎮痛剤(例えば、慢性あるいは神経因性頭痛のための)として、脳卒中、慢性神経変性性疾患(アルツハイマー病およびハンチントン病など)の、そしてまたは脳や脊髄の損傷の治療において有用な神経保護薬として有用である可能性がある。さらに、このような化合物はまた癲癇重積状態の治療、そしてまたは化学的対応策としても有用である可能性がある。
(もっと読む)


【課題】医薬品等、特に抗インフルエンザウィルス薬として有用とされるオセルタミビル及びその類縁化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


で示される化合物を出発化合物として用いることを特徴とする下記一般式(2):


[式中、Yはアシル基である。]で示される化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】新規なジェミニ型フェノール化合物を提供する。
【解決手段】ジェミニ型フェノール化合物は、下記一般式(1)で示される化合物である。
(もっと読む)


【課題】高感度、高解像度で造影するMRI様造影剤の新規製造方法を提供する。
【解決手段】糖ラクトン2分子とジエチレントリアミン1分子を脱水縮合反応する工程1、前記工程の成績体2分子とDTPA−二無水物1分子を付加反応する工程2及び前記工程2の成績体1分子と塩化ガドリニウム1分子で錯体形成反応する工程3を含むことを特徴とする下記一般式(1)で表されるガドリニウム錯体の製造方法。


(式中、G1は糖ラクトンとアミノ基が反応した残基を表す。) (もっと読む)


【課題】新規な光学活性アクリルアミド及びその製造方法、重合体及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用光学異性体分離剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される光学活性(メタ)アクリルアミド及びその製造方法、式(3)で表されるモノマー単位を50重量%以上有することを特徴とする重合体及びその製造方法、前記重合体を含むクロマトグラフィー用光学異性体分離剤。式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は水素原子又は炭化水素基を表し、R3は一価の置換基を表し、R4はハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を表し、nは0〜15の整数を表し、*は不斉炭素原子であることを表す。
(もっと読む)


【課題】皮膚および/または粘膜に生理的な冷却作用を及ぼすことのできる、特定のシュウ酸誘導体およびその混合物を提供する。
【解決手段】(a)以下の式(I)で表される化合物、または(b)以下の式(I)で表される化合物の一種、二種またはそれ以上を含む混合物、または(c)以下の式(I)で表される化合物の二種またはそれ以上からなる混合物:


ここで、各場合において、以下の定義が当てはまる:Bは、特定の炭化水素残基を意味し:Xは、NR1R2またはSR3を意味する。(R1、R2およびR3は、水素原子および有機残基からなる群から選択され、場合により、NR1R2におけるR1およびR2は、それぞれ互いに結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】ニトリルやイソニトリルを分解する方法であって、触媒として酵素を用いる場合に比べて反応条件の制約が少ない分解方法を提供する。
【解決手段】下記金属錯体(I)を触媒としてイソニトリルを分解する方法、並びに下記金属錯体(II)を触媒としてニトリルおよびイソニトリルを分解する方法が提供される。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 置換2−アミノ−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)アセトアミド又はその塩の製造方法を提供する
【解決手段】
【化1】


2,2,2−トリフルオロエチルアミン又はその塩をアシル化合物と、好ましくは水および無機塩基の存在下で反応させて得られる2−アミノ−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)アセトアミド化合物を経由する2−アミノ−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)アセトアミド又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の主たる目的は、新規な合成方法ならびに組成物を提供するこ
とにある。本発明のさらなる目的は、ノイラミニダーゼインヒビターの合成にお
いて有用な中間体の新規調製方法を提供することにある。本発明のさらなる目的
は、それ自体がノイラミニダーゼインヒビターの合成において有用な中間体とし
て有用な組成物を提供することにある。本発明のさらなる目的は、ノイラミニダ
ーゼインヒビターとして有用な組成物を提供することにある。
【解決手段】本願発明は、上記課題を解決するために、式:


の化合物の調製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の1つの主題は、エステルアミドタイプの化合物の溶剤としての使用にある。本発明の別の主題は、特にエステルアミドを製造するための実用的な方法にある。本発明の別の主題は、新規のエステルアミド、特に溶剤として、例えば植物衛生配合物における溶剤として用いることができる新規のエステルアミドにある。 (もっと読む)


【課題】大容量の冷却器や大量の無機酸を使用しなくても、比較的短時間で2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを高転化率で水和させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを製造し得る方法の提供。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルに対して0.5〜1モル倍の無機酸(例えば硫酸)の存在下、温度40〜70℃で、連続反応器、回分反応器3などを用いて転化率80%〜98%となるように連続式にて水和させ、さらに水和反応液に含まれる未反応ニトリルを転化率99.9%以上となるように回分式にて水和させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを製造する。 (もっと読む)


イオシメノールを調製するためのプロセスであって、上記プロセスは、5,5’−[(1,3−ジオキソ−1,3−プロパンジイル)ジイミノ]ビス[N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリヨード−1,3−ベンゼンジカルボキサミド](C−VI)と、3−ハロ−1,2−プロパンジオールとを、水性溶媒中で反応させる工程を包含する。C−VIを調製するためのプロセスは、3,3’−[(1,3−ジオキソ−1,3−プロパンジイル)ジイミノ]ビス[5−(アミノカルボニル)−2,4,6−トリヨードベンゾイルクロリド](C−V)と、3−アミノ−1,2−プロパンジオールとを、無機塩基および適切な非水性極性溶媒の存在下で、反応させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】不純物含有量が少なく、高分子量のポリマーを与える2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】、反応中に反応系に存在する2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸及び/又は2−メチリデン−1,3−プロピレンジスルホン酸の濃度を測定し、2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸の濃度が12000ppmを超える場合、及び/又は2−メチリデン−1,3−プロピレンジスルホン酸の濃度が6000ppmを超える場合に反応系内の三酸化硫黄の濃度を低減させる。 (もっと読む)


炎症および免疫関連疾患および身体状態の治療に有用な、化合物、薬学的組成物、および方法を提供する。詳細には、本発明は、アトピー性疾患、炎症状態、および癌に関与するタンパク質の機能および/または発現を調節する化合物を提供する。本発明の化合物は、式Iのカルボン酸誘導体であり、式中R1は、アルキルまたはシクロアルキルであり;R2は、ハロ、アルキルI、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、またはシクロアルキルであり;およびXはクロロまたはフルオロである。


(もっと読む)


【課題】哺乳動物における細胞性ABCA−1産生を上昇させ、冠状動脈疾患の治療に有用な化合物の提供。
【解決手段】化合物は


〔式中、R1は、水素、トリクロロメチルなどであり;Aは共有結合、または−C(=O)−であり;XYは−C(=O)−NH−などである。R6およびR7はそれらに結合する炭素原子と合わせて1,3−もしくは1,4−ジオキサンを形成できる。〕 (もっと読む)


式Iの3−アミノ−3−シクロブチルメチル−2−ヒドロキシプロピオンアミド


またはその塩の調製方法は、本明細書に記載の式VIの化合物を、大部分はジメチルスルホキシド(DMSO)を含む溶液中に準備し、本明細書に記載の式VIIの中間体化合物の後処理または単離を行うことなく、この化合物を本明細書に記載の式VIIIの化合物に直接変換するものである。本発明の別の態様は、式Zの(1R,2S,5S)−3−アザビシクロ[3,1,0]ヘキサン−2−カルボキサミド,N−[3−アミノ−1−(シクロブチルメチル)−2,3−ジオキソプロピル]−3−[(2S)−2−[[[1,1−ジメチルエチル)アミノ]カルボニルアミノ]−3,3−ジメチル−1−オキソブチル]−6,6−ジメチルまたはその塩の新規な調製方法である。
(もっと読む)


【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法を提供する。
【解決手段】いくつかの実施態様では、アミド、アミンアシルヒドラジン部分の窒素原子と、ハロゲン化もしくはスルホン化アリール、ヘテロアリール、又はビニルの活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒方法。更なる実施態様では、インドール、ピラゾール、及びインダゾールなどの窒素含有複素環式芳香族の窒素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒法。いくつかの実施態様では、アルコールの酸素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−酸素間結合を形成する銅触媒法。さらに、エノラート陰イオン又はマノレート陰イオンなどの求核性炭素原子を含む反応体と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−炭素間結合を形成する銅触媒法。 (もっと読む)


201 - 220 / 643