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Fターム[4H006BD52]の内容

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Fターム[4H006BD52]に分類される特許

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【課題】光触媒反応を、高い反応効率で行う。
【解決手段】光触媒の存在下で、液体原料と気体原料とに光を照射して光触媒反応を行う光触媒反応装置であって、光源3と、光源3からの光に対して透明であり、内部に光触媒と液体原料とを加圧状態で収容する反応容器2と、液体原料中に気体原料をバブリング状態で供給するバブリング装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリアルキルベンゼンまたはポリアルキル置換芳香族アルデヒドを液相酸化してトリメリット酸またはピロメリット酸などの芳香族ポリカルボン酸を製造する方法において、二酸化炭素排出を削減する中で、高い品質の芳香族ポリカルボン酸を製品として得る。
【解決手段】ポリアルキルベンゼンまたはポリアルキル置換芳香族アルデヒドを水溶媒中、臭化水素酸、臭化マンガンを含有する触媒成分の存在下、液相酸化してトリメリット酸またはピロメリット酸などの芳香族ポリカルボン酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル製造における有効成分を効率的かつ経済的に製造する方法を確立することにある。
【解決手段】上記課題は、アルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルをアルキレングリコールによって解重合反応を行い、ビス(β‐ヒドロキシアルキル)テレフタレートを含む解重合液を得た後、酸化カルシウムを触媒として用いメタノールとエステル交換反応させるテレフタル酸ジメチルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


TCP(テトラクロロプロペン)を気相中でHCFC−1233xfにフッ化水素化し、次にHCFC−1233xfを液相中でHCFC−244bbにフッ化水素化し、次に液相又は気相中で脱塩化水素してHFO−1234yfを生成させることを含む3つの統合工程でTCPからHFO−1234yfを製造する方法を開示する。気相フッ化水素化は液相フッ化水素化よりも高い圧力で行い、それによって圧縮及び/又は中間体回収の必要性を排除する。また、この反応から生成するHClを液相フッ化水素化セクションに供給して撹拌及び混合を促進する。これによって、3工程を逐次的に行うことと対比して初期設備コスト及び運転コストの点からより経済的なプロセスが得られる。 (もっと読む)


【課題】独特の触媒、供給原料改質器中で形成される合成ガスの内容物を制御するための方法、および供給原料取扱いシステムを提供すること。
【解決手段】炭素質供給原料をアルコールに変換するプロセスであって、その中では、生成された二酸化炭素、および一部の水素は、供給原料改質器から出る合成ガスストリームから取り除かれて、減少した水素、一酸化炭素およびメタンの合成ガスストリームが得られる。その水素および二酸化炭素は、メタノールの生成に有利に働くように触媒されるフィッシャー−トロプシュ反応器に通される。このフィッシャー−トロプシュ反応器中で生成されるメタノールは、減少した水素の合成ガスとともに、エタノールの生成に有利に働くように触媒される第2のフィッシャー−トロプシュ反応器に通される。 (もっと読む)


特定の反応条件下で水性硝酸を炭化水素供給原料及びカルボン酸と反応させることによりニトロ化炭化水素を製造する方法が提供される。
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本発明の対象は、R1がm位またはp位でフェニル環に結合されており、かつC1〜C5アルキルを表わし、およびR2、R3、R4およびR5が互いに独立に水素またはメチルを表わす式(I)のm−またはp−置換フェニルアルカノールを製造するための方法であって、R2、R3、R4およびR5が式(I)に記載された意味を有する式(II)の非置換フェニルアルカノールを、式(III)R1−Hal (III)[式中、R1は、式(I)に記載の意味を有し、Halは、ハロゲンを表わす]で示されるC1〜C5アルキルハロゲン化物と一緒にフリーデル・クラフツ触媒の存在下でアルキル化し、式(I)のm−またはp−アルキル置換フェニルアルカノールを生じさせ、引続きこの反応混合物を後処理し、式(I)の望ましいm−またはp−アルキル置換フェニルアルカノールを分離し、残りの形成された副生成物を反応混合物中に返送し、この副生成物をフリーデル・クラフツ触媒の存在下で異性体化し、望ましいm−またはp−アルキル置換フェニルアルカノールを生じさせることを特徴とする、式(I)のm−またはp−置換フェニルアルカノールを製造するための方法である。式(I)のm−またはp−アルキル置換フェニルアルカノールから酸化または脱水素化によって、価値のある生成物として相応するアルデヒドを形成させることができ、このアルデヒドは、臭気物質および香料として興味深い役を演じる。
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炭化水素原料と含水硝酸との反応によりニトロアルカン類を合成するための方法と装置が開示される。水相の大部分を反応器にリサイクルすることにより、エネルギーと資本コストを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボトル(bottle)、廃磁気フィルム、オリゴマースラッジなどのポリエステル廃棄物を解重合して、既存の方法に比べて装置を単純化し、エネルギー節減効果を達成することができ、高純度のモノマージメチルテレフタレート(DMT)を得ることができる装置およびポリエステル原料化再生方法の提供。
【解決手段】装置はポリエステル廃棄物を解重合し、反応生成物を精留塔300にて精留する際、分離された気体メタノールを第2反応器200に移送させるなどを含めたメタノールの再循環と、DMTの結晶化工程を通じて、工程の効率化及びエネルギー節減効果を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮区間、高圧合成区間、尿素溶融物が形成されるところの尿素回収区間、及び任意的に粒状化区間を含む尿素プラントの製造能力を増大させる方法の提供。
【解決手段】上記尿素プラントにメラミンプラントを追加的に設置することにより尿素プラントの尿素回収区間からの尿素溶融物が、メラミンプラントに全体的又は部分的に供給され、かつメラミンプラントからの残留ガス(二酸化炭素及びアンモニアを含有)が、尿素プラントの高圧合成区間及び/又は尿素回収区間に全体的又は部分的に戻され尿素の製造能力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 暴走反応を抑制し、反応容器の運転停止と洗浄を不要とすると共に反応外異物の添加による容器内の汚染を回避することの可能な発熱反応の反応制御法を提供する。
【解決手段】 A)反応容器内で発熱反応を実行する工程、B)反応容器内の温度/圧力を計測する工程、C)温度/圧力が閾値を超えたときに既に発熱反応で生成された不活性な反応生成物を貯留容器から反応容器内に導入する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高純度で色相が良好な9,9-(ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニルフルオレノンを工業的に安定して高収率で製造することができ、且つ経済的に有利な製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
(a)フルオレノンとフェノキシエタノールとを、減圧反応させて目的物を含む反応混合液を得る反応工程(b)得られた反応混合液にアルカリを加えた後、反応混合液を加温濃縮して濃縮液を得、未反応のフェノキシエタノールを分離回収する濃縮工程(c)分離回収されたフェノキシエタノールを再度原料として反応工程に循環するフェノキシエタノール循環工程(d)濃縮液に抽剤を加えて9,9-(ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニルフルオレノンを有機相に分配した後、水相を分離する抽出工程(e)上記有機相を冷却して、目的物の結晶を析出させた後、結晶を濾過回収する晶析濾過工程とを含む9,9-(ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニルフルオレノンの製造方法。 (もっと読む)


塩素化及び/又はフッ素化アルカン、並びに塩素化及び/又はフッ素化アルケンから、塩素化及び/もしくはフッ素化プロペン、又はより高級なアルケンを製造するための連続気相フリーラジカルプロセスであって、該プロセスによって生成されたいずれかの中間沸点副生成物の少なくとも一部が当該プロセスから除去される、連続気相フリーラジカルプロセスを提供する。
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【課題】安全性及び生産性が高く、簡便な含フッ素スルホニルイミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ペルフルオロアルキルスルホニルフロライド(RfSOF)とアンモニアとを反応させて反応液を得る第1の工程と、前記反応液とLi,Na,Kのいずれかのアルカリ金属元素Mの、水酸化物、炭酸塩、及び重炭酸塩の中から選ばれた少なくとも1種のアルカリ金属化合物とを反応させて、ペルフルオロアルキルスルホンアミドのアルカリ金属塩(RfSONH・M)を含む混合物を得る第2の工程と、前記混合物とペルフルオロアルキルスルホニルハライド(RfSOX)とを反応させる第3の工程と、を備える含フッ素スルホニルイミド化合物((RfSO)(RfSO)N・M)の製造方法を採用する。但し、Rf及びRfは炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のペルフルオロアルキル基であり、Xはフッ素又は塩素である。 (もっと読む)


本発明は、流体の炭化水素生成物についての組成物および方法に関し、特には、触媒熱分解を介した流体の炭化水素生成物についての組成物および方法に関する。いくつかの実施形態は、触媒熱分解を介した特定の芳香族生成物(例えば、ベンゼン、トルエン、ナフタレン、キシレンなど)の製造方法に関する。いくつかのそのような方法は、固体の炭化水素原料と異種混合の熱分解触媒成分との混合物を含んでいる組成物の使用を含み得る。いくつかの実施形態において、ある生成物の収率および/または選択性を向上させるために、オレフィン成分は反応器へ同時供給され、かつ/あるいは生成物流から分離され、かつ当該反応器に再循環される。また、本書において望ましい方法は、特殊化した触媒の使用を含み得る。例えば、いくつかの場合において、ゼオライト触媒が用いられ得る。いくつかの例において、当該触媒は、ある生成物の収率および/または選択性を向上させ得る、同定されたある範囲における粒径によって特徴付けられる。
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【課題】流出油中の軽いオレフィンに対して選択的なオレフィン含有炭化水素原料油のクラッキング法。
【解決手段】オレフィン含有炭化水素原料油をSi/Al原子比が少なくとも180のMFI型結晶性珪酸塩および予め水蒸気処理を行った珪素/アルミニウムの原子比が150〜800のMEL型結晶性珪酸塩から選択される結晶性珪酸塩を含む反応器に、入口温度500〜600℃、オレフィン分圧0.1〜2バールで通し、原料油を5〜30/時間のLHSVで触媒上に通して原料油よりも低い分子量のオレフィンを含む流出油を作る。オレフィン含有炭化水素原料油はC5+炭化水素原料油を供給した第1の精溜装置からのC5含有塔頂カットを含み、第1の精溜装置からの塔底溜分はC6+カットであり、C5+炭化水素原料油は少なくともC4+炭化水素を有する原料油を供給した第2の精溜装置からの塔底溜分を含み、第2の精溜装置からの塔頂溜分はC4含有カットを含む。 (もっと読む)


本発明は、C1〜C4脂肪族化合物含有反応体流Eを非酸化的に脱水素芳香族化反応させる方法であって、工程I.反応体流Eを反応帯域1中に供給し、反応体流Eを非酸化的条件下で粒子状触媒の存在下で芳香族炭化水素含有生成物流Pに反応させ、および生成物流Pを反応帯域1から排出する工程、II.堆積されたコークスの結果として減少された活性を有する触媒を反応帯域2中に移動させる工程、III.前記触媒を水素含有ガス流Hを供給しながら反応帯域2中で少なくとも部分的に再生し、その際、堆積されたコークスの少なくとも一部分は、メタンに変換され、メタンを含有するガス流Mが生じ、このガス流Mは、少なくとも一部分が反応帯域1に供給される工程、IV.前記触媒を反応帯域2から排出する工程、およびV.排出された触媒の少なくとも一部分を反応帯域1中に返送する工程を含み、この場合反応帯域1と反応帯域2とは、空間的互いに隣接するように同じ反応器中に配置されている、C1〜C4脂肪族化合物を含有する反応体流Eを非酸化的脱水素環化するための方法に関する。 (もっと読む)


カルボン酸の脱水アルカリ金属塩を、メタノール、エタノールまたはブタノールなどのアルコールに溶解することにより、対応するアルコールの溶液を生成する。溶液アルコールをさらに、加圧下または大気圧下で150〜200℃の高温で二酸化炭素により処理する。カルボン酸は、対応するアルキルエステルと、副生成物としての炭酸カルシウム、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムとに変換される。アルカリ金属塩のメタノール、エタノールまたはブタノール溶液としての乳酸カルシウム、乳酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、安息香酸ナトリウムまたはサリチル酸ナトリウムは、加圧下または大気圧下で高温で二酸化炭素により処理されると、生成物としての乳酸メチル、乳酸エチル、酢酸メチル、安息香酸メチルまたはサリチル酸メチルに変換される。 (もっと読む)


【課題】エピ体濃度の低いジャスモン酸アルキル類から、連続的に効率よくエピ体濃度20%以上のジャスモン酸アルキル類を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (iv)エピ体濃度の低いジャスモン酸アルキル類を蒸留してエピ体濃度10%以上の留分と10%未満の留分に分離する蒸留精製工程、(i)エピ体濃度10%未満のジャスモン酸アルキル類留分を原料とし、異性化反応によりエピ体濃度を10%以上に高める異性化工程、(ii)異性化工程(i)で得られた生成物を濃縮蒸留してエピ体濃度を20%以上にする濃縮蒸留工程、および(iii)濃縮蒸留工程(ii)で得られた高エピ体濃度の粗精製留分を薄膜蒸留処理して、高沸点不純物含有留分を連続的に取り除く薄膜蒸留工程を含む一連のプロセスを連続的に実施する。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸アルキルエステルとアルコールとをエステル交換反応させて目的の(メタ)アクリル酸エステルを製造する際にその反応液から再利用可能な活性触媒を効率的に回収し次回に用いる触媒の少なくとも一部として再利用する製法を提供する。
【解決手段】本発明は、エステル交換された(メタ)アクリル酸エステルを含む反応液を加熱し、この化合物を蒸留する蒸留工程、蒸留工程から得られた、チタン化合物を含む触媒含有液と、チタン化合物を抽出する有機溶剤とを接触させてチタン化合物を有機溶剤相に分離させる抽出分離工程、及び、有機溶剤相からチタン化合物を回収する回収工程を備え、回収工程により得られたチタン化合物を、エステル交換反応用触媒の一部として再利用する(メタ)アクリル酸エステルの製法である。 (もっと読む)


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