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Fターム[4H059BB02]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物の構造 (1,438) | 非環式化合物 (550) | 飽和 (80)

Fターム[4H059BB02]に分類される特許

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【課題】口溶け、油性感や口中分散性が良好であり、起泡性が高く食感の軽いバタークリームの原料となる油脂組成物を提供することにある。さらに、口溶け、油性感や口中分散性が良好であり、起泡性が高く食感が軽いフィリング、トッピング、サンド用途のバタークリームを提供することにある。
【解決手段】炭素数14〜22の脂肪酸を構成脂肪酸とするジグリセリン脂肪酸エステル(A成分)及びHLBが7〜16でラウリン酸を主成分の構成脂肪酸とするポリグリセリン脂肪酸エステル(B成分)を含有し、A成分及びB成分の含有量が0.01〜20質量部であり、かつA成分100質量部に対してB成分を10〜100質量部含有するバタークリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化香料組成物を食品に使用した際における透明性と、香味の発現性を向上させた乳化香料組成物を提供する。
【解決手段】油溶性香料と油溶性成分を特定の割合で混合・溶解した油相成分を特定の割合で、乳化剤溶液中に微分散又は乳化することによって乳化香料組成物を調製することにより、食品に添加した際の透明性、香味の発現性を飛躍的に向上させることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】シュッコンカスミソウの独特の悪臭を低減する悪臭低減品質保持剤を提供する。
【解決手段】切り花出荷前あるいは後に品質保持剤(20g・l-1ショ糖と100mg・l-1,8−ヒドロキシノリン硫酸塩を含む)に一価の分岐脂肪酸アルコール(イソアミルアルコール)または芳香族アルコール(ベンジルアルコールまたは2−フェニルエチルアルコールを含む)を添加した悪臭低減品質保持剤に切り口を浸漬することで悪臭を低減できる。 (もっと読む)


本発明は、たとえば緑茶およびクリーミーな/ファッティなタイプのフレーバーノートならびに口当たり効果を付与するためのフレーバリング成分として使用することができる式(I)[式中、R1は、C2〜C7−アルキル基である]の化合物に関する。
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本発明はフレーバリング成分としてのアミノ酸およびジ酸からの誘導体の使用に関し、その際、ジ酸のカルボキシル基の一方はアミノ酸のα−アミノ基に結合してアミド基を形成する。特に、この化合物は口腔内風味および/またはうま味剤としておよび/またはグルタミン酸モノナトリウム(MSG)の部分または完全代替品として特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、X−OHとアルデヒドまたはケトンとの反応から誘導された化合物のうちの1つ以上を含み、式X−O−C(R)(R)(OR**)[式中、Rは、C6−24アルキル基、C6−24アラルキル基またはC6−24アルカリール基であり;Rは、HまたはC6−24アルキル基、C6−24アラルキル基またはC6−24アルカリール基であり;R**は、HまたはXであり;X−Oは、X−OHから誘導された部分を表し、ここでX−OHは、界面活性剤、布帛柔軟剤、柔軟剤前駆体エステルアミン、柔軟剤前駆体アミドアミン、ヘアコンディショナー、スキンコンディショニング剤、糖及びポリマーからなる群から選択される化合物である。]を有する芳香物質前駆体化合物のクラスに関する。第2の態様においては、本発明は、このような前駆体の製造方法に関する。さらに本発明は、本発明の前駆体を含む組成物に関する。
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【課題】乳化安定性に優れたクリーム用油脂組成物であって、クリームに使用したときに耐熱性と口溶け性に優れたクリームを得ることが可能なクリーム用油脂組成物、及び耐熱性と口溶け性に優れたクリームを提供する。
【解決手段】本発明のクリーム用油脂組成物は、(a)炭素数8,10の直鎖型飽和脂肪酸で構成された中鎖脂肪酸トリグリセリドを10〜40質量%、および(b)構成脂肪酸として不飽和脂肪酸を10質量%以上含む油脂を60〜90質量%含有し、且つ、SFC値(固体脂含量)が5℃で40〜70%、20℃で10〜25%、25℃で5〜20%、35℃で5%以下となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パン・焼菓子類の製造に用いる油脂組成物であり、特定量の飽和脂肪酸組成を含み、うちパルミチン酸の含有量が特定であり、且つ、不飽和脂肪酸組成のうちオレイン酸の含有量が特定であり、且つ、トランス型不飽和脂肪組成が特定量である油脂組成物を用い、冷却速度を特定速度でコントロールする事で、焼成後の食感が長期的にほとんど変らない焼菓子類、焼成後のパン類が得られる方法を提供する。
【解決手段】 パン・焼菓子類の製造において、油脂組成物全体中、飽和脂肪酸組成を15重量%〜70重量%含み、飽和脂肪酸組成のうちパルミチン酸が50重量%〜100重量%であり、且つ、不飽和脂肪酸組成のうちオレイン酸が60重量%〜100重量%であり、且つ、トランス型不飽和脂肪酸組成がパルミチン酸の3.5倍(重量比)を超えない油脂組成物を用い、パン・焼菓子焼成後、冷却速度を3℃/分以下にコントロールする。 (もっと読む)


【課題】 油脂内における結晶析出に対して優れた結晶析出抑制効果を発揮する油脂用結晶化抑制剤、油脂、及び、食品の提供。
【解決手段】 油脂用結晶化抑制剤は、エルカ酸とステアリン酸を必須の構成脂肪酸としているポリグリセリン脂肪酸エステルである。この構成脂肪酸におけるエルカ酸は、エルカ酸とステアリン酸の総モル量中におけるエルカ酸のモル比率が0.50以上であることが好適である。油脂は、油脂用結晶化抑制剤を添加した油脂であり、食品は、この油脂を使用して製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含有する水性組成物の起泡性を向上させることができる起泡助剤を提供する。
【解決手段】ゲラニオール、オイゲノール、p−t−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド(Lily aldehyde)、γ−ウンデカラクトン、シトロネロール、シクラメンアルデヒド、2−エチル−4−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、ネロール、シトロネラール、3−メチル−5−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、オクチルアルデヒド(Aldehyde C8)、ノニルアルデヒド(Aldehyde C9)、4−イソプロピルシクロヘキサンメタノール(Mayol)、イソヘキセニルシクロヘキセンカルボキサアルデヒドからなる群より選択される成分を含有することを特徴とする起泡助剤。好ましくは、界面活性剤量に対し0.0001〜50質量%配合することを特徴とする起泡剤。 (もっと読む)


【課題】ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント等の毛髪化粧料組成物に使用した場合、従来油分の欠点であった、濯ぎ中のきしみ感を有せず、且つ乾燥後の毛髪に「しっとり・まとまり感」を付与する効果に優れた油分であるワックス状脂肪酸エステルの開発、及びそれを配合した毛髪化粧料組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】グリセリン及び/又はその脱水縮合物で水酸基価から算出した平均重合度が3以下のポリグリセリン1.0モルに対し、ヒドロキシステアリン酸:オレイン酸のモル比が9.0:1.0〜6.0:4.0で構成される混合脂肪酸の0.5〜2.0モルをエステル化したワックス状脂肪酸エステル及びそれを含有する毛髪化粧料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い収率でサリチル酸エステルを製造することができ、反応後の蒸留残渣中に析出を発生させるなど取り扱いに問題を生じさせることことなく、また使用する触媒の再利用が可能であるサリチル酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】スズ系触媒の存在下、サリチル酸低級アルキルエステルを、ヒドロキシル基を有する炭素原子に隣接した炭素原子の少なくとも1つに1つ以上の水素原子を有するアルコールとエステル交換反応させる香料用サリチル酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


食品及び他の適用分野に有用な低ラウリン系低トランス脂肪組成物 (もっと読む)


【課題】 自然状態において香気の弱い植物素材から質・量ともに優れた香気成分を採取することのできる天然香料の製造方法、さらには従来の方法では得られなかった新しい香りを有する天然香料の製造方法を提供する。
【解決手段】 香料原料となる植物素材に対して破砕処理を基本とする各種処理を施すことによって香気成分組成を改質させる香気成分改質処理工程と、前記処理後の植物素材から香気成分を採取する香気成分採取工程と、を備えることを特徴とする天然香料の製造方法。 (もっと読む)


グリース止め廃棄物から主に由来する、グリセリド及び遊離脂肪酸の混合物からアルキルエステルを生産するための方法を提供する。混合物を、まず、低沸点アルコール中で溶媒和させ、及び次いで、溶液のpHを、酸の添加によって、約1から2までに調整し、酸触媒化アルキルエステル化をもたらす。次いで、酸性溶液を、高濃度のアルコキシド溶液で処理し、溶液のpHをpH12に上昇させ、混合物中に含まれるグリセリドの塩基触媒化エステル交換をもたらす。次いで、得られる溶液を酸で処理し、溶液のpHを約2までに減少させ、残余のけん化副産物の酸触媒化エステル化をもたらす。アルコール溶媒を蒸留又は他の適切な技術によって除去し、及び得られるアルキルエステルを任意の残留する残余から分離し、及び残余の酸を中和する。 (もっと読む)


溶剤を使用せず、植物バター・エステル交換油脂・異性化硬化油脂等の分画において、結晶部における液体成分の残存量の低減により高濃度のG2U成分を濃縮する手法を提供することを目的とする。G2UとGU2を含有する油脂(A)を晶析・固液分離することにより、G2Uの濃縮された結晶画分(AF)とGU2の濃縮された液体画分(AL)とに分画し、この結晶画分(AF)をGU2の濃度が液体画分(AL)中のそれより低い液体のG2U含有油脂(B)と混合後、結晶画分(BF)と液体画分(BL)に分離することを特徴とする、油脂の乾式分別方法。但し、Gは飽和またはトランス酸型脂肪酸残基、Uはシス型不飽和脂肪酸残基であって、G2UはG2残基U1残基結合したトリグリセリド。 (もっと読む)


本発明は、(i)全脂肪酸含有量に対して少なくとも12%のステアリン酸を含有するヒマワリ種子から直接的に入手可能なヒマワリ油であって、sn−1位とsn−3位との間の飽和脂肪酸の分布係数αが少なくとも0.38であることを特徴とする該ヒマワリ油、及び(ii)全脂肪酸含有量に対して少なくとも12%のステアリン酸を含有するヒマワリ種子から直接的に入手されるヒマワリ油であって、該油中のオレイン酸の含有量がリノール酸の含有量よりも高いときに、sn−1位とsn−3位との間の飽和脂肪酸の分布係数αが少なくとも0.28であることを特徴とする該ヒマワリ油に関する。本発明は、該油を生産するヒマワリの植物と種子及び該油の用途にも関する。

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【課題】アンモニア、トリメチルアミン又は硫化水素を化学的に除去すると同時に芳香を付与し、不快感を効果的に解消することができる化合物を有効成分として含有する、化学的消臭香料組成物を提供すること。
【解決手段】 アルデヒド類、ギ酸エステル類、ヘキシルチグレート及びゲラニルチグレートから成る群から選ばれる1種又は2種以上の香気成分を有効成分として20重量%以上含有する、化学的消臭香料組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、製造操作が容易な透明ろうそく用ゲル組成物を提供することにある。
【解決手段】 ミネラルオイルと、ポリスチレンとポリオレフィンもしくは水素添加されたポリオレフィンとのトリブロック共重合体からなるゲル化剤とを含有する透明ろうそく用ゲル組成物。さらにこの組成物に、脂肪酸グリセライドおよび/あるいは脂肪酸モノエステルと香料とを加えた透明ろうそく用ゲル組成物本ゲル組成物は透明性に優れたおり、また熔融温度が比較的低く、製造操作が容易であり、容器に充填して使用するのに適している。さらに煤の発生が少なく、炎の大きさが一定であり、持続して燃焼する利点を有する。また香料の添加による濁りが見られず、燃焼時に組成物の全表面が均等に薄く融けるため、香りの放散性が優れている。 (もっと読む)


【課題】 流動パラフィンに代表されるパラフィン類用のゲル化剤及びそのゲル化方法を提供する。
【解決手段】 2−エチルヘキサン酸アルミニウムと脂肪酸とを有効成分として含有することを特徴とするパラフィン類用のゲル化剤、及び該ゲル化剤を用いることを特徴とするパラフィン類のゲル化方法。 (もっと読む)


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