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Fターム[4K024AB01]の内容

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Fターム[4K024AB01]に分類される特許

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【課題】300℃以上の厳しい熱履歴を受けてもクラックが発生し難い電気クロムめっき層が設けられたクロムめっき部材を提供する。
【解決手段】金属製部材の表面に電気クロムめっき層が設けられたクロムめっき部材であって、前記電気クロムめっき層における結晶子の平均直径が16.0nm以上であると共に、X線回折法による{211}と{222}のピーク強度比({211}/{222})が0.10以上としたクロムめっき部材である。 (もっと読む)


【課題】 断線が発生しにくく、且つ生産効率が優れた極細めっき線の製造方法を提供する。
【解決手段】 先ず、セレンを20乃至40ppm含むシアンめっき浴を使用して、銅又は銅合金からなる線材の表面上に、この銅又は銅合金線材よりも硬く、ビッカース硬度(Hv)が100乃至150であるAgめっき層を形成する。その後、Agめっき層が形成されためっき線材を、直径が50μm未満になるように伸線加工して、極細めっき線とする。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛含有負極と、水性アルカリ電解質と、負極と接触したカップ形状の金属負極ケーシングとを有する電気化学セルである。負極ケーシングは、実質的に銅を含まない基板から形成され、シール領域及び電流コレクタ領域における負極ケーシングの表面の少なくともそれらの部分は、銅、スズ、及び亜鉛を含む合金層で被覆される。この合金層は、セル内の水素ガス発生を低減させ、添加水銀を有さないセルに特に有用である。本発明の実施形態は、角柱形状、円筒形状、及びボタン形状の容器を有するセルと、二酸化マンガン、酸化銀、及び酸素を含む正極活物質を有するセルとを含む。
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【課題】配線溝等の凹部が形成された基板に電解めっき銅膜を形成した後、熱処理による銅の再結晶や歪みの緩和等の効果が大きく、歪により、銅、下地のバリア膜、Low−k材等の絶縁材の相互間に剥離が生じないめっき膜形成方法を提供すること。
【解決手段】配線溝等の凹部が形成された基板にめっき工程によりめっき膜を形成するめっき膜形成方法であって、前記めっき工程に先んじて、前記基板の最表面をめっき抑制剤で覆うめっき抑制剤付着工程を行うことを特徴とする。このように基板の最表面をめっき抑制剤で覆う処理をめっきの前処理として基板に対して行なうことによって、基板に形成された配線用溝(トレンチ)やビアホール等の凹部内面に選択的にめっきが行なわれるため、適切な時点でめっきを終了した場合には基板全体に渡って平坦性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料ポンプにおいて、リード線の硫化に対する耐久性をより向上させる。
【解決手段】 燃料ポンプ1において、電動モータを外部電源に接続するためのコネクタ3の端子3aと、電動モータの回転子4に摺接して該回転子4のコイルに給電するためのブラシ5と、を電気的に接続するリード線8に、電気スズメッキ処理を施し、適切な厚さのメッキ層を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐型かじり性と化成処理性を高度に両立し、低コストで製造可能な鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表面に付着量が10〜2000mg/mで、かつ次式で定義される(00・2)面の配向率R(00・2)が0.5以上である亜鉛めっき皮膜を有する。R(00・2)=[I(00・2)/Is(00・2)]/Σ[I(hk・l)/Is(hk・l)]。ただし、I(hk・l)はX線回折測定によって得た亜鉛めっき皮膜の各結晶面(hk・l)の回折ピーク強度(cps)、Is(hk・l)は標準亜鉛粉末の各結晶面(hk・l)の回折ピーク強度(cps)、Σ[I(hk・l)/Is(hk・l)]は、(hk・l)が、(00・2)、(10・0)、(10・1)、(10・2)、(10・3)、(11・0)、(11・2)、(20・1)、(10・4)、(20・3)の各結晶面についてのI(hk・l)/Is(hk・l)の値の合計。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子部品等の端子材料等のフープめっきに係るものであり、特にめっき厚の異なる部位を同一フープ内に形成する差厚めっきの製造方法および製造装置に係るものであり、接触の信頼性と防錆等異なっためっき厚の要求に対応した低コストの差厚めっき方法とその製造装置を提供するものである。
【解決手段】本発明のめっきの製造方法は、陽電極12と、これに対向して配置された陰電極となるフープ状薄板20と、第1、第2の露出部20a,20bを残して覆うように形成したマスク21、各露出部20a,20bに対応する開口22aを有するスパージャー22とからなり、前記露出部20a,20bに当接するめっき液10aの流量を制御してめっき厚の異なる部位を容易に形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、粗化粒子の脱落危険性のない、均一な粗化粒子が得られ、低粗度で、樹脂等との高い密着力を有し、厚さの薄い銅箔に対しても生産効率の良い粗面化処理方法、並びに、このような銅箔の粗面化処理方法にて使用される処理液を提供する。
【解決手段】 粗面化処理のための処理液として、分子中に下記の化学構造:
【化1】


を含み、かつ2つ以上の環式構造を有する複素環式化合物である粗面化添加物質の少なくとも1種を含有した硫酸酸性溶液を調製する工程Aと、前記硫酸酸性溶液を用いて銅箔の片面もしくは両面を限界電流密度以上で陰極処理し、前記銅箔表面に銅の突起状電着物を形成させる工程Bとを含むことを特徴とし、前記粗面化添加物質としては、水溶液中で1価の銅イオンと錯形成し、かつ14以上の全安定度定数βを有する物質が使用され、フェナントロリン、ピリジル又はこれらの誘導体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 面方向だけでなく厚み方向にも優れた熱伝導性を有し、ノートパソコンやプラズマテレビ等の電子・電気機器において発生する熱を効率良く拡散して放散するための放熱シート等として好適に利用可能な膨張黒鉛シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 表面に金属めっきが施された膨張黒鉛粉体、もしくは、膨張黒鉛粉体と表面に金属めっきが施された膨張黒鉛粉体との混合物、或いは、膨張黒鉛粉体と表面に金属めっきが施された膨張黒鉛粉体とナノカーボンの混合物、を圧延処理又はプレス成形によってシート状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 導電性,バネ性に優れたCuめっき鋼板を高生産性で製造する。
【解決手段】 C:0.1〜0.6質量%,Si:0.6質量%以下,Mn:0.1〜1.5質量%,P:0.05質量%以下,S:0.05質量%以下の組成で母材硬さ:300HV以下の鋼板をめっき原板に使用する。片面当りめっき厚:1.5μm以上のCuめっき層を鋼板の両面に設けた後、冷間圧延し、300〜500℃×1〜30時間で低温焼鈍する。冷間圧延時の断面減少率Rは、めっき厚T:1.5〜8μmでは15≦R<2.1+17.1T-0.92T2を満足する値,T>8μmでは15〜80%の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ電解液に対する耐食性を有し、電池容器内面と正極合剤との界面における接触抵抗を低減することが可能な、ニッケルめっき鋼板に替わる電池容器用めっき鋼板、それを用いた電池容器およびそれを用いた電池、ならびにその電池容器用めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板の電池容器内面となる側に銀めっきを施してなるめっき鋼板を作成して電池容器用めっき鋼板とし、それを電池容器に成形加工して電池に適用する。 (もっと読む)


【課題】電解めっき層の膜厚を均一にできる電解めっき方法と、電解めっきラインを提供する
【解決手段】保持具に被めっき物を保持させる工程と、被めっき物をめっき液に浸漬する工程を行う。また、保持具を介して被めっき物に負電圧を印加し、めっき液内に配置された正電極に正電圧を印加するとともに、保持具を被めっき物とともに所定方向に回転しながら被めっき物の表面に電解めっき層を形成する工程を行う。回転しながら電解めっき処理を施すことにより、均一な膜厚でめっき層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
ダイレクトめっき法におけるPC/ABS系樹脂の電気銅めっき工程におけるめっき析出性とめっき密着強度のバランスおよび耐衝撃性、耐熱性など樹脂性能に優れたダイレクトめっき用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
ポリカーボネート樹脂(A)20〜80重量%およびゴム強化スチレン系樹脂(B)80〜20重量%からなる組成物において、該ゴム強化スチレン系樹脂(B)が、乳化重合にて製造されたゴム強化スチレン系樹脂(b−1)および塊状重合及び/又は溶液重合にて製造されたゴム強化スチレン系樹脂(b−2)からなるダイレクトめっき用樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 先端部が先鋭化され、かつ上記先端部表面が金属状態をなすニオブ金属又はタンタル金属からなる針状基体の上記先端部に耐酸化性金属からなる金属層が積層された針状部が形成されてなることを特徴とする金属針構造体。
【効果】 本発明によれば、電子光学装置用電子ビーム源などにおいて要求される清浄な金属表面を有するニオブ金属又はタンタル金属からなる金属針を与える金属針構造体を、簡便な操作により製造することができると共に、この金属針構造体から、従来の酸化物の除去に必要とされていた温度に比べて低温の加熱により、従来にない極めて清浄なニオブ金属又はタンタル金属の表面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 導電性を有し溶接が可能でかつ、熱放射性にも優れためっき鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板上に暗色化した亜鉛めっき層を形成させてなる暗色めっき鋼板めっき鋼板とし、この暗色めっき鋼板に薄膜の黒色皮膜を被覆して導電性黒色めっき鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性及び寸法安定性等において優れると共に、高密度実装が可能であり、かつ、優れた接着性及び接着力保持性を備えた銅張り積層板を提供する。
【解決手段】銅箔上に絶縁層を備えた銅張り積層板であって、上記銅箔の絶縁層と接する面の表面がRz=0.3〜1.0μmであり、当該銅箔表面の高周波誘導結合プラズマ(ICP)発光分析によって測定される金属元素が、ニッケル1〜15μg/cm2、亜鉛0.1〜10μg/cm2、及びコバルト1.5〜30μg/cm2であると共に、コバルトの含有割合を表すコバルト/(ニッケル+亜鉛+コバルト)が0.4以上となるように金属を析出させる金属析出処理と、カップリング剤による処理とが施されており、上記絶縁層が、ジアミン又は酸無水物の少なくとも一方がメチル基を有するモノマーを重合して得られたメチル基当量が205〜390の芳香族系ポリイミド系樹脂からなる銅張り積層板である。 (もっと読む)


【課題】 熱放射性および意匠性に優れた安価な放熱性黒色鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板上に暗色化した亜鉛めっき層を形成させてなる暗色めっき鋼板めっき鋼板とし、この暗色めっき鋼板にリン酸亜鉛系化成処理皮膜を形成させてさらに黒色の程度を強めた後、薄膜の黒色皮膜を被覆して黒色鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】めっき前処理に硝酸及び弗酸を用いないようにされて、環境負荷の低減及び労働環境の改善を図ることができるとともに、薬品コスト及び廃水処理コストを削減でき、かつ、良好なめっき密着性を得ることができるようにされたアルミニウム合金製素材のめっき方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金製素材にめっきを施すにあたり、その前処理として、アルカリエッチング工程で生成された、アルミニウム合金中の不溶成分を除去すべく、陰極酸電解を行うようにされる。 (もっと読む)


【課題】広幅、厚板の金属条であっても、1回の通板で、金属条の両面を無理なく部分めっきすることが可能で、疵、折れの発生を防止した、コンパクトで安価な、部分めっきラインを提供する。
【解決手段】回転ドラム101を備えた第1めっき装置10aと第2めっき装置10bを備え、第1めっき装置10aの導出案内ロール3aから導出された第1面が部分めっきされた金属条1aを、水平方向に隣接して配置した第2めっき装置10bの導入案内ロール2bへと搬送案内するために、第1めっき装置10aの導出案内ロール3aから導出された金属条1aを、案内ロール4によりそのパスラインを転向して搬送案内する。 (もっと読む)


【課題】長尺の基材フィルムに搬送張力をかけることなく連続めっきを行うことができるフィルムへの連続めっき装置を提供する。
【解決手段】幅方向の両端近傍に長手方向に延びるよう帯状の支持部材11が接合された長尺の基材フィルム10の上記支持部材11に搬送張力を加えることにより基材フィルム10を搬送する巻取り装置7と、上記基材フィルム10をめっき液に通過させることにより基材フィルム10にめっきを行うめっき槽1とを備えたことから、支持部材11に対して搬送張力を加えて基材フィルム10の搬送を行うため、基材フィルム10には搬送張力がほとんどかからなくなるため、基材フィルム10が伸びていない状態でめっき層が形成されることから、従来のように基材フィルム10に残留応力が残って、FPCがカールしたり皺が生じたり、寸法精度が悪くなる等の問題が起こらなくなる。 (もっと読む)


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